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ブックマーク / hibi.hatenadiary.jp (2)

  • 教室が「戦場」になった日?(2):産経新聞による広島大学の授業攻撃を読んで考えたこと - 日比嘉高研究室

    ここへ来てこの問題は 大学の学生だけの問題ではなく、私たちの社会一般の雰囲気の問題かもしれないと気づく。私の友人で、大手品流通会社に勤めている人間がいる。彼が店長をやっていた時代に話してくれたエピソードを、私はよく覚えている。 最近は、顧客からのクレームが、当該の売場を飛ばし、店長ならびに店舗を飛ばして、社に行くという。店員たちは、問題が起こっていることを、社からの問い合わせで知る。「言うなら、店に言ってくれよ、それで済むんだから」と、その男はこぼしていた。同情に堪えない。 ただ一方で、店を飛ばした客の気持ちもわかる。 店で抗議すると、面と向かって抗議しなければいけない。人と人との、顔を突き合わせた話し合いをしなければならない。相手がどんな人間なのか、わかったものではない。下手をしたら、もうその店には行けなくなる。しかも、抗議をした結果、事態が改善されるかどうか不明である。うやむやに

    教室が「戦場」になった日?(2):産経新聞による広島大学の授業攻撃を読んで考えたこと - 日比嘉高研究室
    usausa1975
    usausa1975 2014/05/30
    お店へのクレームとは次元が違う話だと思う。学問の現場を戦場にしてはいけないという話。
  • 教室が「戦場」になった日?(1):産経新聞による広島大学の授業攻撃を読んで考えたこと - 日比嘉高研究室

    この事件が報道されて 以来、ずっと気になっている。嫌な気分で、そして同時に正直に言って、怖いとも思った。その後いろいろネット上の言葉を見ていて、さらに怖いという気持ちは増した。 けれど、これが2014年の日の「教室」をめぐる状況なのだと思った。「教室が「戦場」になった日」というのはかなり扇情的なタイトルで、大げさな、とか、何をいまさら、という声も聞こえそうだけれど、このニュースを読んだときの偽らざる私の実感だった。 放っておけない気持ちなので、いま日の教室で授業を担当するものの一人として、その目線から考えたことをメモしておきたい。 産経新聞が、 「講義で「日の蛮行」訴える韓国映画上映 広島大准教授の一方的「性奴隷」主張に学生から批判」という記事を5月21日に配信した。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140521/plc140521081

    教室が「戦場」になった日?(1):産経新聞による広島大学の授業攻撃を読んで考えたこと - 日比嘉高研究室
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