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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (53)

  • 医療閑話・今のワクチン問題を巡る話題 - 新小児科医のつぶやき

    業にかなり影響している問題なのでもう1回。 ■化血研問題のわかりにくさ 前回も引用した1/8付化血研HPより、 今回の処分は、弊所が、血漿分画製剤について長年にわたりこれを承認書と異なる方法で製造するとともに不正な製造記録を作成しこれを隠ぺいしていたこと、及び、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による同製剤に関する立入調査において適切な対応を行わなかったこと、並びに、ワクチンについて厚生労働省の報告命令に対して適切な報告を行わなかったことによるものです。 私の知る限りではポイントは、 承認書と異なる方法で製造 不正な製造記録を作成しこれを隠ぺいこの2点のようです。ほんじゃ、これまでの薬事法に基づく業務停止にどんなものがあったかを2010/4/14付薬事日報「田辺三菱製薬に25日間の業務停止‐申請データ差替えで行政処分」を参考にしてみます。 薬事法に基づく業務停止は、過去に日商事の105

    医療閑話・今のワクチン問題を巡る話題 - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2016/01/24
    化血研と北研の問題について。こういった情報は少ないのでありがたいです。
  • 医療閑話・不正品ワクチン問題 - 新小児科医のつぶやき

    秋ぐらいから業で困らされていたのは化血研問題。とにかくモロに業に密接に関わる問題なので情報収集と対策に振り回されました。そのまとめというより愚痴みたいなものです。 ■化血研はなにをやったのか? とりあえず厚労省の1/8付報道発表資料より 一般財団法人化学及血清療法研究所に対する改善指示について 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号。以下「法」と略す。)第56条の31第1項の規定に基づき、一般財団法人化学及血清療法研究所(所及び菊池研究所)(以下「化血研」と略す。)に対し、平成27年12月21日及び12月22日に立入検査を実施したところ、平成19年10月から12月及び平成27年10月の計4回、二種病原体等であるボツリヌス毒素を法第56条の27の規定に定める熊県公安委員会へ届出をせずに事業所外に運搬していたことなどが確認されたことから、日、化

    医療閑話・不正品ワクチン問題 - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2016/01/09
    化血研が何をやったか、そしてどんな影響があるか。わかりやすいです
  • 言うても無駄やろなぁ - 新小児科医のつぶやき

    ブログ「理想の自分と出逢う旅」(河村直子氏)より、 私が子どもの免疫力を上げるためにやっていることその4(原題は○に4) 他の日の記事もお時間があればどうぞ。こういうタイプの方は一定数おられる訳で、なおかつネット上では発言力は大きく感じます。いわゆる反ワクチン派(と言うより・・・・・自粛)ですが、言論の自由がありますから発言する事自体は許容されるものとします。もちろん反論もまた言論の自由であり、これもまた保証される関係にあります。さて昨年に風疹の大流行があったのは記憶に新しいところです。ここで風疹ワクチンの接種率ですが厚労省の定期の予防接種実施者数からグラフを作ってみました。グラフの見方ですが接種率は 対象人口は各年度に新規に予防接種対象者に該当した人口であることに対し、実施人口は各年度における接種対象者全体の中の予防接種を受けた人員であるため、実施率は100%を越える場合がある。 だから

    言うても無駄やろなぁ - 新小児科医のつぶやき
  • ネット世論の私的な見方 - 新小児科医のつぶやき

    大した代物ではないのですが、私はそうやって見ているぐらいのお話です。 ネットと言うのは情報収集にも情報発信にも便利なツールですが、全体像を見渡すのは少々困難です。自分が見た範囲でしか情報は得られないと言う欠点があります。たとえばある社会問題の世論の大勢はどうなっているのかです。これを一目で見渡すのは容易でありません。ネットの特性で甲論乙駁のドンチャカ状態だったりするとなおさらです。それでもなんとなくわかります。ネット言論の形成のされ方は、 A派のクラスタ B派のクラスタ その他こんな感じで出来上がると考えています。今日は話を単純化するために社会問題に対する意見は2つに割れているぐらいの前提で話を進めます。同じ意見のクラスタに集まるのは自然な現象ですが、世論の大勢を決めるのはA派のクラスタの熱気でも、B派のクラスタの憤激でもありません。その他大勢がどっちの意見に組するかです。世論形成はリアル

    ネット世論の私的な見方 - 新小児科医のつぶやき
  • 造反有理ならぬ造反真理みたいな事件 - 新小児科医のつぶやき

    事件の概略は、 http://togetter.com/li/622724 この人物は前にも取り上げましたが典型的な「○○○(自粛しています)」と判断して良さそうです。そういう人物はたくさんいらっしゃるのですが、非常に攻撃的な事でも夙に知られています。都知事選の元首相候補的な主張に賛同しない者は許されざる存在みたいなものでしょうか。ま、それ以上の信念をお持ちであるのは既に周知の事かと存じます。当然のことですが、原発事故の初期に御用学者のレッテルを貼り付けた方々には猛烈なる攻撃的態度を示され、今もなお手を緩まめないと言う実績を積み上げられております。ブレなく一貫していると言う点では「凄い」人物なのかもしれません。国会議員にも同じタイプの方がおられます。 ■侮辱罪 これは刑法に規定されており、 第二百三十一条 事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。 似たような罪に

    造反有理ならぬ造反真理みたいな事件 - 新小児科医のつぶやき
  • 1.17がまた巡ってきた - 新小児科医のつぶやき

    東日大震災で一段と影が薄くなってしまいましたが阪神淡路大震災の日です。なんだかんだと言われても、阪神淡路大震災の被災者にとっては忘れられない日です。そのため今日だけは当ブログでもこの震災関連の話題を扱ってきました。全国的にはマイナーになってしまった話題ですが、さすが地元紙は大きく取り上げています。つか地元紙が取り上げなかったら、どこも取り上げないと言うところです。 阪神大震災と東日大震災はなにかと比較されますが、私が思うところでは東日大震災被災者及び被災地の未来を暗示している部分はあるとは考えています。そっくり同じにはなりませんが、似るところは似るだろうの見方です。地元紙記事程度の情報ですが、覚えている範囲で少し考えてみます。とりあえず、あれから19年経って住民の8割が入れ替わったなんてデータが出ていました。たぶんこれはあくまでも住民票上のお話で、市内の転居も含まれているでしょうし、

    1.17がまた巡ってきた - 新小児科医のつぶやき
  • インフルエンザ・シーズンの定番のお話 - 新小児科医のつぶやき

    診察室に入るなり開口一番、 熱があるからインフルエンザの検査をしてもらうように園(保育所、幼稚園)で言われました。 この手の要求は年々増えている気がします。これも診察室段階でなく受付段階で起こっている事も多々あります。でもって、これをどう解釈するかです。私は開業医ですから、そうそう無碍にはできませんので、そういうアドバイスをもらったぐらいで対応しています。インフルエンザを疑って検査するかどうかは、診察の上であくまでも医師が決めると言う体裁を取っているわけです。そいでもって、インフルエンザの可能性があり検査を行う方向に進めば角も立たないのですが、そうでないケースが少々困ります。だって、まだ37度代前半で結構元気だったりするれば、 診察時点ではインフルエンザ以外の可能性も高い もし結果的にインフルエンザであったとしても検査のタイミングが早すぎるその旨を説明して「検査は行わない」と告げる事になり

    インフルエンザ・シーズンの定番のお話 - 新小児科医のつぶやき
  • ちょっとブログ論 - 新小児科医のつぶやき

    ■ある論 体調わる子の毒吐きブログ様より 今のスタンスではてなブログで書き続けてると、潰れるだろうなと思った話 リンク先を読んで頂く必要がありますが、さして長くもありませんから宜しくお願いします。内容的には良くあるお話で、ブログを始めて人気が出てくるとネガコメが増えてきて参っているぐらいです。それだけ人気が出るブログを書けるというのが一種の才能ですが、人気と言うか読者が増えるとネガコメとか、荒らしとか、粘着とか出てくるのはブログが始まって以来、いやBBSしかない時代から付いて回る問題です。うちだって時々ウンザリさせられる事はあります。それが理由でブログをやめた人間も少なくはないと思っています。正直なところ辛い時は辛いものです。 でブログなんですが、少なからぬ人が「書くからには人気ブログになりたい」の望みをもっていると思っています。そうでない人もまた多くはいると思っていますが、これまた音で

    ちょっとブログ論 - 新小児科医のつぶやき
  • 患者と医療機関のミスマッチ - 新小児科医のつぶやき

    話を救急医療に基的に絞りますが、患者に重症度ランクがあるのと同様に医療機関にも能力の限界があります。この辺の関係を大雑把に表にしておくと、 ランク 医療機関 患者の重症度 一次救急 急病診療所クラス 外来のみで帰宅 二次救急 一般病院 一時的に入院治療が必要 三次救急 大病院 重症ないし難病 このうち一次救急は二次以上と入院が必要か否かで明瞭な一線が引かれます。三次救急もそれなりにイメージが明瞭かと思っています。問題は二次救急の幅にあると感じます。二次救急と言っても医療機関側で能力幅がかなりあります。どれぐらいの幅があるかと言えば、 ピン・・・三次に実質的に匹敵するほどの医療能力がある キリ・・・一次に毛の生えた、入院ぐらいは可能な医療能力 ピンとキリの間は相当広いのが正直なところです。またピン・クラスであっても病院のすべての診療科でそうであるわけでなく、診療科によって当然ムラはあります

    患者と医療機関のミスマッチ - 新小児科医のつぶやき
  • あくまでも好意で評価は保留にします - 新小児科医のつぶやき

    佐々木俊尚氏、幸福の科学・ジョブズ霊言セミナーとコラボで炎上 幸福の科学と言っても選挙に出てくるぐらいしかしらないのですが、その出版されるの中に大川隆法氏が霊を降臨させて語った内容のシリーズがあるそうです。恐山のイタコの拡大・発展版みたいなものでしょうか。それを信者の方々が購入されて信じられるのは思想信条の自由ですから問題とはしない事にさせて頂きます。昔から「鰯の頭も信心から」とされており、それで信じられている方々が心の平安を得られるのなら一つの宗教行為と見れない事もないからです。この辺についての議論は様々にあるでしょうがあえて深入りは避けます。 ただtogetter内でカルトの定義について論争があったようなのでマイケル・シャーマーの定義を引用しておきます。 指導者に対する崇拝 聖人、あるいは神格に向けられるものとさして変わらない賛美。 指導者の無謬性 指導者は絶対に間違いを犯さないと

    あくまでも好意で評価は保留にします - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2013/11/20
    カルトの定義が興味深い。
  • スウェーデンの分娩管理との比較 - 新小児科医のつぶやき

    ソース元は10/9付AFPより スウェーデンの助産師システムがすごい理由 これについての分析です。あんまり気が乗らなかったのですが、書いてくれとリクエストした人がとっても怖い人で、下手に断ると富士の樹海に行きかねませんので、シブシブやります。それと予め断っておきますが、スウェーデンの成績は文句無しに優秀です。だから触りたくなかったのですが、こういう記事が出ると「日も見習へ」みたいな話になりかねないのであえてやります。 ■後期死産・早期新生児死亡率・新生児死亡率 まず記事から 「欧州周産期健康報告書(European Perinatal Health Report)2010年版」によれば、スウェーデンの新生児死亡率は出生1000人当たり1.5人と、欧州でアイスランドに次ぐ低さ。 1000人当たり1.5人の新生児死亡率は世界最高峰です。それで十分と思うのですが、あえて日と較べます。妊娠出産

    スウェーデンの分娩管理との比較 - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2013/10/11
    これ、日本社会が、リスクを減らすためにどれだけコストと努力をかけてるか、そこをどう評価するか、って話になってくるのね…。スエーデンの助産師教育は気になるところ。
  • 堀潤事件簿 - 新小児科医のつぶやき

    ■よく知らない人 実は殆んど存じ上げない方です。NHKの人気アナウンサーだったそうですが、我が家はあんまりテレビを見ない上にチャンネル権を喪失して長いので、NHK時代の活躍は「まったく」存じません。wikipediaで確認すると2001年に入社、2013年4月1日に退職となっていますから、NHK時代は12年間だったらしい事ぐらいはわかります。ついでにwikipediaからですが、 同年6月15日、宇野常寛とともに、放送への市民参加の実現と市民による発信力の強化に貢献することをめざして、市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げる。 同年とは2012年の事でNHK在職中になります。兼業しても「エエんかいな」と素直に思いますが、きっと良かったんでしょう。マスコミにも華々しく取り上げられています。 ■事件簿その1 8bitNews とにもかくにも8bitNewsは発足し、翌年にはNHKも退

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  • 100の断らない病院 - 新小児科医のつぶやき

    8/28付朝日新聞より、 「急患たらい回し」削減へ 断らない病院100カ所整備 【辻外記子】厚生労働省は、急病や事故による救急患者の受け入れを断らない病院を全国に約100カ所、整備する方針を決めた。救急患者の「たらい回し」を防ぐのがねらいで、条件を満たせば、どんな状態でもいったん受け入れて対応することを目指す。来年度予算の概算要求に約20億円を盛り込み、スタッフやベッドの確保に必要な経費を補助する。 対象となるのは、入院や手術を必要とする患者を受け入れる二次救急の施設。地域ごとに受け入れ条件として「30分以上待った」や「5カ所から断られた」などのルールを決め、対象の救急患者を受け入れ、入院させたり、手当てをした後に他の施設に転院させたりする。 救急車を呼んでも、受け入れ病院が見つからず車内で待たされたり、救急隊がいくつもの病院に電話をしても断られたりするケースの減少につなげる。 ふと気にな

    100の断らない病院 - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2013/09/22
    「なるほど! 病院に運び込んでしまえば「たらい回し」回数はリセットされるだけでなく以後はノーカウントなります。」
  • 小児軽症時間外受診雑感 - 新小児科医のつぶやき

    小児救急がパンク寸前と言うか、そもそも存在自体が危うくなっている面があるのに説明は不要かと思います。神戸だって5年先、10年先を考えると不安視されています。ごく簡単には人手が足りない事です。こういう時に開業医の動員がよく話に出ますが、神戸でも小児科開業医の高齢化は確実に進んでいます。私の所属している区医師会でも、私が開業してから開業した小児科は1軒で、なおかつ私より年上の医師です。ごくシンプルに開業以来平均年齢が10歳あがったわけです。 今日は人手論とか、システム論は基的に避けます。また料金によるハードル論もあえて控えさせて頂きます。念頭に置いているのはある医師の小児救急制限論です。具体的に誰の論かも控えさせて頂きます。その医師の論は小児救急が危機的なので軽症患者の受診を控えさせるものでした。もう少し具体的には小児の軽症受診で格段に割合が高い発熱患者の軽症の見分け方です。ごく簡単には そ

    小児軽症時間外受診雑感 - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2013/08/21
    小児科医の先生から、時間外診療について。
  • ラーメン談義 - 新小児科医のつぶやき

    私もラーメンは好きなんですが、面白いツイートを拾いました、 正麺のヒット以来、インスタントラーメンの広告はますます「まるで生麺」を強調するようになった。そんなに生麺がいたいんだったら生麺をうからさあ……。 もう一つ、 そういう人って結構多いと思う。「ラーメンは国民」とか言ったときにその「ラーメン」が何を指すかは、実は人によってラーメン屋のラーメンとインスタントラーメンとに分かれてる。それぞれの人にとっては自明なのでみんなわざわざ言挙げしないからそのまんま来てる。書く人まで分けられてない。 なかなか面白い見方だったのでチョット補足してみます。 ■即席麺が私は先だった かの有名なチキンラーメンは1958年に発売となっています。大雑把な話にしますが、なぜに即席麺が出来たかと言うと、ラーメンを手軽にべたいからの理解で間違っていないと思います。当然お手にしたのは生麺ラーメンのはずです。つ

    ラーメン談義 - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2013/08/10
    即席麺と言ってもチキンラーメンやカップヌードルみたいな麺揚げてる古典的なやつとノンフライ麺で有名ラーメン店監修の200円代のやつでまた違う感覚だなー。
  • ささやかなデマ退治への協力 - 新小児科医のつぶやき

    Kataseのブログ様の 厚生労働省と日内科学会に確認しました ここからです。リテラシーとしてまずこの記事自体が信用できるか否かですが、ブログには明記されていませんがブログ主は片瀬久美子氏です。だから「Katase」だと言うぐらいでしょうか。私のブログ名も何のヒネリもない平凡至極のもの(今となってチョット後悔しています)ですが、片瀬久美子氏もあんまりヒネリは入れられなかったようです。そんな事はどうでも良いのですが、内容は信用できると判断します。 ■片瀬氏がエントリーを書かれるまでの背景事情 話はチョットだけ複雑なんですが、大元はNATROM様の主張に関する話から始まっています。これも知っておられる方も多いと思いますが、ここのところNATROM様は化学物質過敏症に関する主張を繰り返されておりました。ブログにも、 水俣病と化学物質過敏症は異なる 化学物質過敏症に関する私の発言について ブログ

    ささやかなデマ退治への協力 - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2013/08/07
    「思想・言論の自由はそんなに軽いものではありません。たとえ厚労省が症例定義を行い、内科学会がガイドラインを定めようとも、これに異を唱える事は「厚労省の問題児」とか「学会除名」なんてクラスの問題に到底な
  • 関西三大スケート場の廃墟つれづれ - 新小児科医のつぶやき

    廃墟見学を格的な趣味にされている方もおられますが、私はそこまでの趣味ではありませんので、たまたま見かけた徒然かつローカルなお話です。それと「三大」とはしましたが、単なる私の独断と偏見ですからそこのところもヨロシク。もう一つお断りを入れておくと、真夏にスケートの話は時期外れみたいですが、今どきは夏でも営業している屋内スケートリンクも珍しくありませんからヨシとさせて頂きます。 ■きよみづスポーツガーデン ここは子供心にも立派な施設だったように思っています。大きな外周リンクとその中に「たぶん」アイスホッケー場を備えた広大な施設でした。このアイスホッケー場が夏にはプールに衣替えする仕組みです。でもっていつ頃できたのか確認できませんでしたが、小学校の高学年の頃にはあったかな? 1970年代の後半ぐらいじゃないかと思っています。 つうのも田舎の事でプールと言っても学校ぐらいしかなく、亡父に小学校の3

    関西三大スケート場の廃墟つれづれ - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2013/07/16
    ポーアイはいまもスケートリンクあるけどこれとは別もの?
  • 風疹・誤解を招かないように補足 - 新小児科医のつぶやき

    こんなブログでも引用していただけるのは光栄なんですが、 http://satouclk.jp/2013/07/post-48.html 出来れば引用元は間違って欲しくなかったところですが、その点は誰でも勘違いはあるので良いとしましょう。引用され言及されたのは20〜30歳代の女性の感染者数ですが、引用されたからには佐藤先生の意見に賛同しているの誤解を招いて欲しくないので補足とさせて頂きます。佐藤先生は接種率と有効抗体価保有率の相関に言及されていたのでまず示しておきます。 接種率が100%を越える理由は前に説明していますから省略しますが、接種率も有効抗体価保有率も女性の方が高くなっています。とくに男性は32歳以上になると定期接種が無い時代になっていますからほぼ0%に近いとして良いかと存じます。もう少し補足しておきますと、32歳以上は女性のみ中学生での単独接種時代です。その次に女性の接種率が高く

    風疹・誤解を招かないように補足 - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2013/07/09
    「佐藤壮太郎先生の主張にはまったく賛同していません 」
  • 風疹梅雨空南風 - 新小児科医のつぶやき

    昨日はついにネタを拾えませんでした。書きやすいネタがなかったのが一つと、風疹問題に心が傾いてしまい他のネタを練るにも気が散ってしまったのもあります。厚労省の現在の方針と言うか対策の流れは、 風疹が流行してしまった ワクチン接種の助成が広まってしまった とりあえず平年の7倍ぐらいのワクチンを用意して準備万端と考えた それでも足りなくなる情勢が出現したここでなんですが、厚労省が用意したワクチンはあくまでも任意接種の希望者が増えても対応できるかどうかが基準であり、流行阻止・抑制のものでないのが根です。たった250万で流行阻止・抑制が出来ると考えていたのならアホウです。 あくまでも「たぶん」ですが、厚労省の予想は流行しても2000-2005年期程度であろうとし、過剰に用意して余る事への懸念が大きかったと見ています。2000-2005年期ではあんまり起こらなかった「ワクチン接種ブーム」にどう対応

    風疹梅雨空南風 - 新小児科医のつぶやき
    usausa1975
    usausa1975 2013/07/07
    緊急用備蓄タミフルの期限切れで「MOTTAINAI」と言われてしまう国ではなあ‥。
  • ネット炎上が社会的制裁に発展する時代 - 新小児科医のつぶやき

    ■ステレオタイプのネット炎上 シチュエーションは適宜脳内置換してもらうとして、 ブログで問題発言を行う 誰かが見つけて拡散する 拡散に反応して反論コメが集まり、ブログ主も防戦に努める 反論コメが尖鋭化しネガコメの団体さんになる ブログ主は手がつけられなくなりブログを閉鎖する個人的な感触では拡散はツイッターが定着してから「より広く、より早く」が加速されている気がします。でもって炎上期間がどれほどの期間かですが、正確にデータを取っているわけではありませんが、ピークは数日と思っています。これはブログ主の応戦具合によっても変わりますが、言うほど長期化しない印象があります。ネガコメの大群を読むと精神的にかなり応えますから短期間で相手をしなくなるぐらいです。 でもってブログ閉鎖に至るのですが、閉鎖すると最後の反応があります。「逃げたか」とか「卑怯者」とかです。これも肝心の元ブログがなくなっているので、

    ネット炎上が社会的制裁に発展する時代 - 新小児科医のつぶやき