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アメリカ軍事と東アジアに関するushiwatatのブックマーク (5)

  • 日米による離島防衛上陸訓練に関連して: 極東ブログ

    の陸上自衛隊と米国海兵隊は、敵に奪われた離島を奪還するとのシナリオのもと米領グアムで実施した離島防衛の日米共同訓練映像を今日公開した。共同訓練自体は8月末に開始されたものだが、現時点ので報道関係者への公開は、現在の尖閣諸島問題やオスプレイ配備問題といった文脈を意識してのことだろう。 日の陸上自衛隊が参加したことで日ということが注目されるのもしかたがないが、各社報道を読むと、全体構図があまり正確ではないので、背景について補足しておいたほうがよいかもしれないと思えた。簡単に言及しておきたい。 まず、日でのありがちな反応の例は、朝日放送「日米で「離島奪還」訓練“尖閣”念頭で中国刺激?」(参照)である。ニュース自体は短いながら、タイトルに「尖閣」を意識させていた。 共同は比較的平易な報道だった。「日米、グアムで「離島奪還」訓練を公開 「特定の島、想定せず」」(参照)より。なお、タイトルは

  • ファー!: 極東ブログ

    長距離弾道ミサイル「テポドン2」改良型に搭載された人工衛星が北朝鮮から打ち上げられ、一段目は秋田県西の日海、さらに日上空を越えて二段目は太平洋に落下した。懸念された日領土内への落下物はなかったようだ。人工衛星として成功したかどうかについては、いずれ北朝鮮から音曲豊かな報道があることだろう。とりあえずこの数日の、日国内の大騒ぎは終わった。 今回の打ち上げだが、私は初期の段階で失敗するのではないかと思っていた。理由は、燃料やエンジンのテストが十分にできておらず、しかも国際社会での北朝鮮のプレザンスに焦る印象が感じられたからだ。また「極東ブログ: 北朝鮮竜川駅爆破とシリアの関連」(参照)でも触れたが、あの事件はミサイルと関連があるのではないか、ミサイル燃料の扱いに不慣れなのではないか、という憶測を持っていた。 私の予想に反して、北朝鮮の「人工衛星の打ち上げ」は、射程を伸ばせた点で、成功し

  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 安倍辞任関連記事を幅優先探索

    あまり長い記事を書く時間もないんで、面白かったエントリをリンクしてお茶を濁しておきます。 おしゃべりSchwaetzerの飲んだくれな毎日 - 安倍ちゃん、心折れる 只今RSS取得が行えません - 空前の「精神的に参ってる人」追い詰めブーム、とか 安倍氏の政策の是非はさておき、安倍氏を辞めさせたかった勢力がいたことは、気に留めておくべきでしょう ハコフグマン: 安倍さんついにキレた 狐の王国 安倍総理がハメられてたという可能性に言及する人たちがけっこう少ない roadman2005の日記 - 政治家を使い捨てにするな 全体的に安倍さんに同情的なエントリが多いけど、何かマスコミの報道はバランスを欠いている気がして、それを補うような視点のものを集めたら自然にこうなったという感じです。 このタイミングで辞めるのはひどすぎて、それだけで総理大臣としての適格性を欠いていると言ってもいいとは思うのです

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - 安倍辞任関連記事を幅優先探索
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    |実際に「中朝開戦」があるかはともかく、米中の対立を背景に北朝鮮とアメリカが急速に接近していて、それが国際情勢に大きな変化をもたらしているという観点は重要|
  • 最近の北のお便り、どんより編: 極東ブログ

    先日ちょこちょこと北朝鮮がミサイル実験をしていた。固定燃料だったらしいので、すわっとも思ったが直接的には日の安全保障には影響はなさそうだし、国内でもそれほど問題視されてもいないようだった。ただ、気になることはあった。これも微妙な話なんでどう書くか迷うのだけど、ブログをやっているなら時事で気になることは書いておくという程度に書いておく。 話を単純にすると、今回の一連のミサイル実験は北朝鮮韓国を狙ったものかもしれない。もっともそれを言うなら一年前の、日が大騒ぎした実験にもそういう面はあったかとも思うのだが。そのあたりはどうなのかとぼんやり疑問に思っていると、三日付の朝鮮日報社説”北のミサイルはソウル以南の都市を狙うためのもの”(参照)で、この件にふれたバーウェル・ベル在韓米軍司令官の講演を扱っていた。 バーウェル・ベル在韓米軍司令官は2日、寬勲クラブで講演を行い、「北朝鮮が先月27日に(

  • 「赤旗」発武蔵小山経由イタリア行き - 内田樹の研究室

    いろいろなところから、いろいろな主題について取材が来る。 月曜日は「赤旗」の取材。 お題は改憲について。 『九条どうでしょう』に書いたとおり、九条と自衛隊の「不整合」は戦後日社会システムのすべての「汚れ」を投じる「クラインの壺」なのであるから、これは断固死守せねばならないという持論を語る。 九条二項を廃絶してしまった後に日人は「日は戦後一貫してアメリカの軍事的属国であり、いかなる固有の世界戦略を持つことも許されていない」というリアルでクールな事実に直面しなければならないのだが、どう考えても現代日人にはその事実を受け止める「心の準備」ができていない。 「九条と自衛隊の不整合のうちに戦後日のすべての不幸の原因はある」という「症状」のうちに私たちは 60 年間安住してきたわけであるが、その症状を奪い去られたあとに、私たちはそれに代わってどのような「狂気」を患えばよろしいのか。 いちばん

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