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失敗と書評に関するushiwatatのブックマーク (2)

  • 『昭和16年夏の敗戦』 日米開戦という意思決定とその失敗の本質 - Thoughts and Notes from CA

    猪瀬直樹(@inosenaoki)の『昭和16年夏の敗戦』を読んだので書評。 昭和16年夏の敗戦 (中公文庫) 作者: 猪瀬直樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/06/25メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 88回この商品を含むブログ (59件) を見る十六年夏、彼らが到達した彼らの内閣の結論は次のようなものだったからである。 十二月中旬、奇襲作戦を敢行し、成功しても緒戦の勝利は見込まれるが、しかし、物量において劣勢な日の勝機はない。戦争は長期戦になり、終局ソ連参戦を迎え、日は敗れる。だから日米開戦は何としてでも避けねばならない。 『昭和16年夏の敗戦』 〜第二章 イカロスたちの夏〜 太平洋戦争での日の敗戦は昭和20年夏。その4年も前に、日アメリカとの戦争がいかなる終結を迎えるかが予測されていたという。その予測を作成したのは、日中のエリートが集められて

    『昭和16年夏の敗戦』 日米開戦という意思決定とその失敗の本質 - Thoughts and Notes from CA
  • 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか

    飛行船墜落や原発事故、ビル倒壊など50あまりの事例を紹介。誰がどのように引き起こしたか、い止めたか、人的要因とメカニズムをドキュメンタリータッチで描く。 もちろん、大惨事を引き起こした事故の「情報」だけなら、失敗知識データベース[参照]を見ればよい。書とほぼ同じネタは得られる。しかし、著者が現場を見、生き残った関係者にインタビューしてたどり着いた「知見」や「生きた教訓」は、書から掘り起こすべし。 「そんな大惨事を起こすような巨大システムに関わってないよ」という人には、もっと身近なやつをどうぞ → 「なぜAT車のアクセルとブレーキの踏み間違いが起きるのか?」あるいは「飛行機事故から生還するため、乗ったら最初に確認すること」は、立ち読みでもいいので押さえておこう(後者は目からウロコだった)。 システム開発屋であるわたしの場合とは、比較しようがない。わたしが携わるシステムが止まっても、新聞

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