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日本銀行に関するushiwatatのブックマーク (2)

  • 経済運営の基礎講座(1) - 経済を良くするって、どうすれば

    夏休みの時期でもあるし、基礎講座も良いかなと思う。なぜか書いて置きたくなったんだよね。このコラムは、気の向くままに執筆しているせいか、思いがけないような転がり方をすることがある。そういう時は、ちょっと不思議な気分になるよ。 ……… 前年との増減を考える 財政運営を考える上で、前年より増やすか減らすかというのが、一つのポイントになる。当たり前と言えば、当たり前のことなのだが、日の有識者のほとんどは、これが分かっていないので、当に始末に困る。例えば、20兆円の赤字財政を、10兆円の赤字財政する場合、これはデフレ財政なのだが、赤字財政に変わりないことをもって、景気を刺激していると勘違いしていたりする。 また、前年との比較は、補正予算後の大きさと、当年の予算の差を見なければいけない。例えば、当初予算が90兆円で、プラス10兆円の補正をした次の年度に、当初予算が90兆円ならば、10兆円のデフレ予

    経済運営の基礎講座(1) - 経済を良くするって、どうすれば
  • 日銀議事録 政府要求に不快感 NHKニュース

    日銀が10年前の金融政策決定会合の議事録を公開し、政府のデフレ対策に歩調を合わせる形で一段の金融緩和に踏み切った平成14年2月の会合では、繰り返し緩和を求める政府に対して日銀が強い不快感を示していたことが分かりました。 日銀が公開したのは、平成14年前半に開かれた合わせて9回分の金融政策決定会合の議事録です。 このときの日経済は、物価の下落を伴って景気が悪化するデフレスパイラルに陥るおそれが強まっており、当時の小泉内閣の塩川財務大臣や竹中経済財政担当大臣らから金融緩和を公然と求める声が強まっていました。 この年の2月末の会合で日銀は、政府がまとめたデフレ対策と歩調を合わせる形で一段の金融緩和に踏み切りました。 しかしこの会合では、当時の速水総裁は「政府が金融政策に関する発言をする例が目立ったが、わが国の経済運営に対する信認を著しく傷つけている」と強い不快感を示していました。 また、出席し

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