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服装・習俗と中心-周縁に関するushiwatatのブックマーク (3)

  • 着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」

    非モテについて、コミュニケーションの問題についての議論や意見をよくネットで見かけるのですが、ファッションの話題。というのは、あまり見かけません。「ファッションなんて、しょせんモテる奴だけの楽しみ」と思われている方も多いのではないでしょうか。いや、単に興味ない人も多いでしょうね。服に金をかけるなんてバカバカしいし、金かけようとすればいくらでも(十万、百万、一千万、億単位で)かけられるジャンルですし、そんだけかけてどうなんの? と言われれば別に顔とかスタイル変わるわけじゃないし……。としか言えないんですが、モテとかコミュニケーションとかとはまったくの別問題でもあり、また密接な関係でもある洋服のことについて、ちょっと書いてみます。 私が洋服を好きになったのは、洋裁をやっていた祖母の影響です。祖母は『装苑』や『olive』を読んでいて(当時50代です。変わったばあちゃんですね。今も話が合います)

    着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • みんなファッションに関心があるのに全然世の中が美しくならない理由 - SUKEBENINGEN-DEUX

    誰にでも必ず自分に似合う服というのはある。各々がそれを着ればすべて解決する筈なのに、でも決してそうはならない。一体何故か? それはみんなが「自分の似合う服」ではなく、「自分の憧れる人と同じ服」を欲しがるから。欲張って「自分よりワンランク上のモノ」をつい欲しがるから。 アパレル業界が総人口の5%程度しかいない、「理想的な体型の人達にしか似合わない服」ばかりを作るから。みんな窮屈な思いをして、ヒーヒー言いながらソレを着なければならないから。当然そんな無理な状態は長く続かないから。やがて誰もが限界になり、必ずギブアップ宣言をするから。そして勝負から降りた彼等の為に用意された服は、もはやスーパーマーケットにしか売ってないから。みんな「中国で作られた化繊のペラペラな安スウェット」を着てドンキで買い物する以外、もう選択肢が無くなるから。 ファッションというのは誰もが人生の一時期だけかかる「麻疹」に過ぎ

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/20
    久々にみたけど相変わらずおもしろい。
  • ブランドは大きくなり続けることでしか継続できないよ。 - SUKEBENINGEN-DEUX

    ファッションデザイナーが自分の才能だけで勝負できる期間は限られている。多分出だしの十年ぐらいまでだ。それ以降は服の知識は上がるけど、センスの方が古いものになってしまう。 もしも最後まですべてを自分でデザインしようとすると、そのブランドはファンと一緒にだんだん歳を取っていくことになる。少しずつ離れていく顧客分を個々の商品単価を上げることで補う。最後まで逃げ切れたら御の字というような感じ。(そしてエキセントリックな事を売りにしたインディーズ系ブランドが僅か数年のブームで消えて無くなるのは、ファンたちが学生から社会人になり「コンサバな服」を求めるようになった時に「今までのテイストを残しつつ、しかも同時に彼等の期待にも応えるような服をデザインをする」というのが相当に難しいから) だからブランド展開のあり方として、「ア・ベイシング・エイプ」や「ヒステリックグラマー」のスタンスはきっと正しいのだと思う

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