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2016年11月19日のブックマーク (15件)

  • ルイ14世のバレエ、そしてmental-floss 廃刊 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ぼくは無精なんで、なかなか電子媒体になじめない面がある。会社では、経費削減のため今世紀に入ってから一貫してどんどん資料を処分させられていて、昔は棚1もらえていたのが、半減、さらに半減とどんどん減らされ、いまやロッカー一つ。その分資料電子化すればいい、という方針なんだけど、棚の資料はたまになんかのはずみで見るけど、電子化した資料ってよほどピンポイントで自分の求めるものがわかってないと、そもそもファイルを開くこと自体がない。PDFのOCR機能が進歩して少しはよくなったけど…… 多くの人はの自炊とかを自慢したがるけれど、自炊したことに満足してそれを当に使ってるのかな、とときどき思う。もちろん、ある特定分野だけにしぼった専門性を持っている人は、それですむどころか、かえって便利になる面もあるんだろう。ほとんどのトピックではある決まった資料群のペーパートレイルみたいなもんがあるのかもしれない

    ルイ14世のバレエ、そしてmental-floss 廃刊 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    ushiwatat
    ushiwatat 2016/11/19
    |かれは絶対君主としての自分の権力が、自分のすばらしい肉体から発するのであるという思想も持っていた。バレエ脚はそのシンボルだった|
  • チェルノブイリは「ふつう」だった

    30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。

    チェルノブイリは「ふつう」だった
  • 長文日記

    長文日記
  • めっちゃ怒られているのがテレビで放送されてしまった - はてな匿名ダイアリー

    何ヶ月か前、ある人にめちゃくちゃ怒られたことがあって、その時の映像が某国営放送で、この前の日曜日に放送された。 まあ、炎上するだろうなと1ヶ月前から憂だったのだが、ネットを見ると予想以上に燃えまくっていた。特にコメントをするつもりはなかったが、知り合いからも、「かわんごさん(仮名)が正しいと僕は思っているから」というような、よくわからない励ましのメッセージがたくさん来るので、一言、ここで書いておこうと思う。 まず、あのシーンにおいて、どちらが正しいといったことはないと、僕は思っている。それぞれ違う考え方、違う感じ方を持つ別々の人間であるというだけの話だ。 事実としてあるのは、僕が「ある人」を不快にさせることを、「ある人」のテリトリーでやってしまったということだ。それについては全面的に僕の失敗であり落ち度だ。 そもそもあの場はなんだったのかというと、CGの世界でどういう技術が開発されようと

    めっちゃ怒られているのがテレビで放送されてしまった - はてな匿名ダイアリー
  • 日本の貧困は「降格する貧困」に近づいている。セルジュ・ポーガム『貧困の基本形態』講演から。 - 望月優大のブログ

    「はしごの下にいるんだよ。それ以外におれたちが誰なのかをはっきりさせる言葉があるのか。おれたちははしごの下にいて、うやわず、それだけさ。おれたちのための言葉なんてない。はしごの下には工員がいて……やがて上に上がっていく。でも、おれたちは?失業者じゃない、工員じゃない、何でもない、存在しないんだよ!社会の乞だ。それがすべてさ。何者でもないんだ!」(工場勤務歴20年以上の41歳RMI受給者の語り) セルジュ・ポーガム『貧困の基形態』終章の冒頭に掲げられたエピグラフ 10/22に現代フランスを代表する社会学者であり、貧困の社会学で有名なセルジュ・ポーガム教授の講演に行きました。講演のタイトルは「貧困の基形態 日的特殊性の有無について」となっており、今年日語訳された『貧困の基形態』のタイトルをそのまま掲げつつ、さらに日貧困についても語ることが期待されました。 日仏会館フランス事

    日本の貧困は「降格する貧困」に近づいている。セルジュ・ポーガム『貧困の基本形態』講演から。 - 望月優大のブログ
  • さようなら – sociologbook

    みんなが雨宮まみさんの文章で救われました。 救われる、ということは、どういうことでしょうか。誰が、何から救われるのでしょうか。 私たち読者は、雨宮さんの文章を読むことで、自分自身から救われるのかもしれません。自分の憎悪や不安や恐怖から解放されるんです。 そういう負の感情を解毒する力を持った文章だったと思います。あなたは悪くない、ということと、でも正面から努力することも必要、ということを、誰も傷つけない形で書くことはほんとうに難しいことです。しかしそれをやってのける力を持ったひとでした。 みんなが雨宮さんのいろんな文章で、ネガティブな感情から解放される経験をしました。そうやって私たちは雨宮さんに頼ってきました。でももう、この世界からいなくなってしまいました。私たちのそういう感情の爆発を押しとどめてくれるような文章を書ける書き手がひとり、いなくなってしまったのです。 ついこのあいだの、『早稲田

    さようなら – sociologbook
  • 着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」

    非モテについて、コミュニケーションの問題についての議論や意見をよくネットで見かけるのですが、ファッションの話題。というのは、あまり見かけません。「ファッションなんて、しょせんモテる奴だけの楽しみ」と思われている方も多いのではないでしょうか。いや、単に興味ない人も多いでしょうね。服に金をかけるなんてバカバカしいし、金かけようとすればいくらでも(十万、百万、一千万、億単位で)かけられるジャンルですし、そんだけかけてどうなんの? と言われれば別に顔とかスタイル変わるわけじゃないし……。としか言えないんですが、モテとかコミュニケーションとかとはまったくの別問題でもあり、また密接な関係でもある洋服のことについて、ちょっと書いてみます。 私が洋服を好きになったのは、洋裁をやっていた祖母の影響です。祖母は『装苑』や『olive』を読んでいて(当時50代です。変わったばあちゃんですね。今も話が合います)

    着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 日本のバブル時代のすごさ&バブル発生〜崩壊の理由をわかり易く解説

    現在からおよそ半世紀前 1974年 第一次石油ショックにより世界中の人々は、 突然、物価の上昇と不況に同時に襲われた。 この問題を解決するため、 アメリカ大統領ジミー・カーターを中心に、日米独の3カ国が協調。 大規模な財政刺激政策を行い、世界経済を回復させようとした。 しかしわずか5年後の1979年、 第二次石油ショックにより再び不況に突入。 日は単独で大規模な財政拡張計画を採用。 その結果、日はいち早く第二次石油ショックから抜け出したが、 その3年後・・・ 国債残高はGDPの35.3%まで膨れ上がることになった。 しかし日以外の先進国、 特にアメリカは、70年代から続くスタグフレーション、 激しい不況とインフレに苦しんでいた。 「日の平成バブル景気」編 登場人物の紹介 編が始まる前に、最初に日のバブルに関わった人たちを簡単に紹介していきますぺぺ。 その1:汚職発覚でツライ目に

    日本のバブル時代のすごさ&バブル発生〜崩壊の理由をわかり易く解説
  • 右翼と左翼 - 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 用語解説:右翼と左翼 サイトのエッセーなどでは、「右、右たらず。左、左たらず。」という現状をしょっちゅう嘆いている。どうも、世間の右、左の基準と、自分の基準がかなりズレているようなのだが、元来の筋を通せば私の基準になるはずである。ここでは、このサイトで、「右翼」「左翼」という言葉が何を意味しているのか、簡潔に図式化して説明しよう。 【世界の切り分け方が違う】 右翼と左翼の違いの最大のポイントは、世界を切り分ける見方の違いである。稲葉振一郎さんの新著で紹介されている田島正樹氏も似たようなことを言っているようだが、もっと大胆にすっきり図式化するとこうなるだろう。 世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するの

  • それ、本気で聞いてます? 僕に「ポリティカル・コレクトネス」の話をさせたら長くなりますよ?

    僕のTwitterのタイムラインに「ポリティカル・コレクトネス」という単語を見かけるようになった。 「ポリティカル・コレクトネス」自体はともかく、「ポリティカル・コレクトネス」的な正義感をもとに人の行動を制約すること、またそのような正義感で守られるべき人を守っていないこと、などが反感を買っているようだ。 僕は現在アメリカに住んでいるので、「マイノリティー攻撃ご勘弁を」モードなのだ。そんな自分の考えをまとめてみた。 コレクトネス指向 僕個人は「ポリティカル・コレクトネス」(以下PC)に準じて発言している。 というのも「コレクトネス」というだけあって、「正しさ」指向だからだ。 僕のいとこは看護師なのだが、「看護婦」と呼べ、と言われると「婦じゃねーし」と思う。 かつての保健婦助産婦看護婦法が、保健師助産師看護師法に名前を変えたのは、現状に合ったものだ。 時代によって言葉を変えたほうがいい例として

    それ、本気で聞いてます? 僕に「ポリティカル・コレクトネス」の話をさせたら長くなりますよ?
  • 機械翻訳と意味 - アスペ日記

    ここ最近、Google翻訳がリニューアルされ、性能が向上したという話が流れてきたので、さっそく試してみた。 ぼくが真っ先に試したのは、「母は、父が誕生日を忘れたので、怒っている。」だ。 なぜこの文が気にかかっていたかは後述する。 結果は次の通り。 "My mother is angry because my father forgot her birthday." すばらしい。 では、「母は、父が鞄を忘れたので、怒っている。」はどうだろうか。 "My mother is angry because my father forgot his bag." 完璧だ! 「誕生日を忘れた」の場合は「母の誕生日」と解釈し、「鞄を忘れた」の場合は「父の鞄」と解釈する。 これこそ、利用者が翻訳に求めるものじゃないだろうか。 しかし、ここまでだった。 次にぼくは、「父」と「母」を入れ替え、「父は、母が誕生日

    機械翻訳と意味 - アスペ日記
  • Google 翻訳が進化しました。 - Google Japan Blog

    メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。

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  • トランプ候補はなぜ大統領選に勝ったのか: 極東ブログ

    トランプ候補はなぜ大統領選に勝ったのか。後から理由を考えるというのもむなしいともいえるし、そもそも予想が外れた反省というものはそういうものだともいえる。いずれにせよ、自分なりに気になることをこの機に書いておきたい。たぶん、この基調傾向は日にも影響してくる。すでに先日の都知事選挙でもその影響があったようにも思える。 まず、メディアに左右されず米国社会を素直に見ていたらトランプ勝利がわかったはずという意見が当然のごとく出る。だが、これは単純に誤りだろう。特定の個人が生活空間から知りうることは限定されているし、米国の場合、州や階層でかなり分断されているので、どこに自分が置かれているかしかわからないものだ。 次に前提なのだが、メディアからは今回の米国大統領選挙の当の動向はわからなかった。メディアの予測は恥ずかしいほどに外れた。むしろそのことがここでのテーマであって、トランプ大統領がどうというこ

    トランプ候補はなぜ大統領選に勝ったのか: 極東ブログ
  • はなまるうどんで

    バンドのリハ前に一人でべてた 吉祥寺、祝日の夕方5時過ぎ 混む前で、店内ガラガラ そこへ家族連れが入ってきた お父さん、お母さん、推定3歳男児 お母さんのエルゴに推定生後6ヶ月の赤ちゃん 両親は推定30代前半 カジュアルな服装ながら、だらしなくない 立ち振る舞いからも、なんとなく育ちの良さが表れている感じ 買い物帰りらしく、荷物で手がふさがっていた 注文前にテーブル席へ 「ここにしよっか」穏やかな口調のお父さん 椅子を引いて荷物を置いていると、推定3歳男児がポツリと 「ボク、ここイヤだ」 すかさずお母さんが「じゃあこっちにしようか」と隣りのテーブル席へ お父さんもすぐに荷物を移動し始める すると推定3歳男児が 「ボク、ここでべるのイヤだ」 グズる感じではなく、自分の意思を冷静に伝える口調 お母さん「おうどんべて帰ろうよ?お腹空いたでしょう?」 推定3歳男児「ボクおウチでおうどんべた

    はなまるうどんで