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森鷗外に関するushiwatatのブックマーク (2)

  • ボオドレールという表記 - 両世界日誌

    私のもっている岩波文庫の「悪の華」の作者は「ボオドレール」であって、ボードレールでもボオドレエルでもない。なんともふしぎな表記というしかないが、鈴木信太郎がこういう奇異な表記をあえて選んだのには訣がありそうだ*1。 まずボオドレエル。戦前はずっとこうだった。これはいわゆる(?)鴎外式。鴎外は外国語の表記にあたって、「ー」の使用を認めなかった。彼にいわせれば、「ー」なんて文字は日語にはない、こんなものを使うやつはバカだ、だいいち字づらがよくないじゃないか、とさんざんだ。いずれにせよ鴎外の影響力は絶大で、そのため戦前の文学者はだいたい「ー」を使わず、ボオドレエルと書いていた*2。 ところが戦後のある時期を境に、「ー」が勢いをのばしてきた。ボオドレエルもボードレールになった。よほどの頑固者でないかぎり、この趨勢に逆らうのはむつかしくなってきた。鈴木信太郎もかなりの頑固者だが、岩波の編集部から「

    ボオドレールという表記 - 両世界日誌
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/01/07
    「ー」の表記など。
  • 慶應義塾大学出版会|法学・経済学・ビジネス|ウェブでしかよめない|栗原航海(後悔)日誌@Harvard

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/03/01
    『ケンブリッジ・ガゼット:Lessons Learned』2007年2月号。森鷗外の「かのように」と絡めながら現代の知識と人間の関係を説く。後半は脱線が多め。
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