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植民地に関するushiwatatのブックマーク (7)

  • 第2次百年戦争 - Wikipedia

    第2次百年戦争の経過のあらましを表に示した。 王政復古期の1665年に外交官となったウィリアム・テンプル準男爵は日では文筆の業績のみ取り上げられる傾向があるが、当時イングランドの将来は近代議会制と勢力均衡の外交方針にこそあると訴えつづけた点も重要である[9]。テンプルは、エリザベス以降混迷を深めたイギリス外交を建てなおし、大局的な見地からはイングランドの国益に沿わない英蘭戦争を一刻もはやく終結させるべきと警鐘を鳴らしつづけ、両国にとって真の脅威はフランスであることを指摘したのである[9]。「ルイ14世を倒した男」といわれるテンプルは、イングランド議会とオレンジ公ウィレム(ウィリアム3世)のパイプとなって名誉革命への道を用意したのであった[9]。 なお、1660年頃、すでにイギリスではのちに二大政党に成長するトーリーとホイッグが成立しており、議会の権限を拡大させようとするホイッグ党が植民地

    第2次百年戦争 - Wikipedia
  • The Most Popular Map Of The World Is Highly Misleading

  • 「民衆の大英帝国―近世イギリス社会とアメリカ移民 (岩波現代文庫)」川北 稔 著

    十七・十八世紀に英国から新大陸アメリカへ渡ったのはどのような人々だったのか?書は移民の出自調査から当時の英国階級社会の実像を分析し、社会階層を反映した国内外の人の大規模な移動に大英帝国形成の過程を見ている。岩波現代文庫からの発売は2008年だが、原は1990年刊であとがきによると章のタイトル変更など最小限の改訂だけのようなので、四半世紀前のではあるが、非常に興味深い内容になっている。 当時、イギリスに限らず欧州からアメリカに渡った人々は『自由移民と不自由移民に大別され、後者はさらに、(1)年季奉公人、(2)リデシプショナー、(3)政治犯・浮浪者などを含む囚人で流刑となった者』に大別され、そのおよそ三分の二が『渡航費や生活費をプロモーターに支弁してもらう代わりに、プランテーションでふつう四年間の強制的労働に従事することを約束して、アメリカに渡った移民たち』(P3)すなわち「年季(契約)

    「民衆の大英帝国―近世イギリス社会とアメリカ移民 (岩波現代文庫)」川北 稔 著
  • ¿Por qué no te callas? - Wikipedia

    2007年のイベロアメリカ首脳会談の様子 ¿Por qué no te callas? (スペイン語発音: [poɾˈke no te ˈkaʎas])とは、2007年のイベロアメリカ首脳会議において、スペイン国王のフアン・カルロス1世がベネズエラのウゴ・チャベス大統領に対して放った言葉。日語に訳すと「黙ったらどうかね?」や「どうして君は黙っていられないのかね?」のような意味になる。会議中、スペインのホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相の演説を遮るように発言をするチャベス大統領に対し、フアン・カルロス1世が強くたしなめたものである。 この言葉はスペイン語圏で政治的な論議を巻き起こす一方、発言をモチーフとした携帯電話の着信メロディやTシャツが発売されるなど、大衆の間で流行語になった。 発言[編集] ウゴ・チャベス大統領(2003年) 2007年11月10日にチリのサンティアゴ・デ・チレで

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  • 『137億年の物語』読書メモ | ushilog

  • 塩の話 -  陰陽師的日常

    なんとなく尻切れトンボで終わった感じもする昨日のログではあるが、ともかく東インド会社という一企業が、一時期ではあるが、インドという国を統治していたことがわかってもらえただろうか。 ともかく、イギリスにとってインドは格好の就職先だった。貧乏貴族にとっては没落を防止する最後の砦として、一方、総督はじめ高位高官のほとんどは貴族で占められていたものの、実質的にインド統治にあたった官僚や軍の将校は圧倒的に中流階級が多かったのだが、彼らにとってはイギリス国では得られない活躍の場が与えられたのである。 だが、統治されたインドの側はどうだったのだろう。 ここでは東インド会社がインド国民に課した税には、こんなものがあったということを紹介しておきたい。 イギリスは巨大で人口もまた膨大なインドを支配しづけるために、富裕な王族や地主の支持が必要だった。そのために彼らには課税しなかった。だが、インドの多くの国民は

    塩の話 -  陰陽師的日常
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/03/16
    東インド会社支配下での塩税、そしてガンジーが塩を自ら作った「塩の行進」の意味。
  • 東インド会社に就職するには -  陰陽師的日常

    サマセット・モームの "The Outstation" の訳語を探すために、いくつかイギリスの植民地統治についてのを読んだのだが、おもしろいことがわかった。まあ、こんな話は興味がない、という人は、スルーしてくださいな。 イギリス東インド会社というのは、確かに会社なのである。正式名称は "Honourable East India Company" 「誉れ高き東インド会社」というゴージャスな名前である。ただこの "Honourable" は植民地などの行政官に対してもつけられる敬称なので、実際には特に意味はない。 この東インド会社というのは、ロンドンの「冒険商人」の組織する純民間会社である。ところがこの民間会社、インドにあっては政府として機能するのである。 東インド会社は商社でありながらインドに領地を得たことによって、領地の統治者=政府となった。われわれにはなかなか理解しにくいが、約二〇〇

    東インド会社に就職するには -  陰陽師的日常
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