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音楽業界と作曲家に関するushiwatatのブックマーク (2)

  • 聴かない訓練

    舞台にしても映像にしても、何に音楽をつけるときでも、 私たち音楽に携わる人間が、作業の過程で言われることでしばしば傷つき、滅入り、腹を立てる言葉に、 「それと音楽となんの関係があるんだ?」 とか、 「お前の言ってることは意味ないよ。みんなは音楽を聴いてるんだからさ!」 というものがあります。 例えば、ゲーム音楽を作っている場合。 ゲーム中の音楽が鳴っている最中に、何かアイテムを手に入れたファンファーレも鳴らさなければならないとします。 これが滅多に出てこない重要なアイテムなら、元々鳴っていたBGMの音量を一時的にプログラムでゼロまで下げ、ファンファーレが鳴り終わったらBGMの音量を元に戻すわけですが、ゲーム中に頻繁に入手する「ちょっとしたアイテム」の場合、元のBGMは下げずに、効果音と同様にファンファーレが“ただ鳴る”ようにするケースがあります。 “ゲーム音楽家”の腕の見せ所です。あるBG

    ushiwatat
    ushiwatat 2015/07/05
    |耳は、何かを発達させると、それ以外の能力が沈黙してしまうもののようです。/いや、むしろこう言うべきでしょう。/「何かを聴く訓練をするということは、それ以外の全てを聴かない訓練をするということだ」、と
  • 新垣さんのお礼文

    新垣さんからのお礼文を預かっている。 つまり現在、僕は新垣さんと接触があるのだが、これについては詳しく述べない。誰の質問にも答えるつもりはない。暇だったら考えても良かったが今月はことに忙しい。ご理解を乞う。 ただ、証明はできることを念のため申し上げておく。 なぜ僕なのか。署名サイトの管理をしている手前、僕が預かったということだ。 なぜ教え子ではない僕が管理をしているのか。特に理由はない。 ただ、佐村河内氏には分からないだろうが、音大の学生たちはこの時期とても忙しい。試験があったり、海外に研修に行ったり。この問題に首を突っ込めば、ただでさえ貴重な時間が大人の都合に奪われる。優秀な彼らの親御さんに申し訳がたたない。僕はたまたま彼らと仲が良いのだが、幸いどこの音大の先生でも関係者でもない。いざとなればなんとかなる。つまり、自由がきいたわけである。 やはり正解だった。なにかといろいろ対応に追われて

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