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風刺とニヒリズムに関するushiwatatのブックマーク (1)

  • ララビアータ:奴隷の反乱 - livedoor Blog(ブログ)

    最近、普段は怜悧な考察で知られるブログ・サイトやチャット・サイトなどで、「ドストエフスキーに感動した事などない」とか「トルストイなど三流文士だ」などと平気で公言する人々が少なからずいて驚かされる。もちろん、これらの最高水準の文学が、誰にでも隅々まですぐに理解できるとは限らないのは当然のことである。しかし、恥ずかしげもなくこのように公言している者は、どうやら己れの愚かさをアピールするつもりでそう書いているのではないらしく、むしろこのように書くことで「大文豪」を批判・批評したつもりなのである。我々の国は、いつの間にどうしてこんな事になってしまったのだろうか?どうして彼らはドストエフスキーの小説を疑う前に、己れの幼稚な心性を疑わないのであろうか?どうして自分にドストエフスキーやトルストイを論じる資格があるなどと、途方もない考えを持てるのであろうか?オルテガやニーチェなら、これを「奴隷の反乱」と見

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/10/25
    |帰依も畏敬の情熱も持たず、ただ分別臭い青年など、人間として安っぽいとさえドストエフスキーは断言する| |その夢の中にこそ耐え難いあの腐臭という現実が広がっていく|
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