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魚と動物に関するushiwatatのブックマーク (3)

  • デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) アマゾン最恐の魚類、デンキウナギ 「ピラニアはどうってことない。やっぱり、一番怖いのはエレクトリックイールだな!」 デンキウナギ(Electrophorus electricus)を探してガイアナ共和国奥地を訪問した際に、現地の漁師が語った。 アマゾンにはピラニアなど歯の鋭い魚は多数いるが、彼らに噛まれる機会はあまり無い。 そうした魚たちは好んで人に襲い掛かってくることはしないので、あるとすればせいぜい網や釣り針に掛かったものに触れる際。 油断や慢心を突かれてガブッと

    デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) |
  • 視点・論点 「シリーズ涼味三題 金魚」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    東京海洋大学学長 岡信明 金魚のルーツは古文書の記述から、1700年ほど前の中国の晋の時代に、揚子江下流域に生息する中国ブナのジイ(鯽)の中で生まれた突然変異個体の「赤いフナ」とされています。最近のDNA研究によっても、金魚のルーツはジイであることが確かめられています。 この「赤いフナ」を起源とし、目が出るとか、背びれが無いとか、尾びれがクジャクのように開くとか、というような突然変異個体を選別し、兄妹の色や形が揃うまで何代にもわたって飼育を続け、和金とか琉金、出目金、ランチュウといった馴染みの金魚、すなわち「品種」を作り出しました。さらに、それらの品種と品種を交配させ、東錦のような新しい品種も作られてきました。 ちなみに、日への伝来は、今から500年前、室町時代の文亀2年(1502年)とされ、今の和金タイプではなったかと考えられています。 ここで、代表的な品種の写真をお見せしまし

    視点・論点 「シリーズ涼味三題 金魚」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
  • 秋刀魚の歌

    あはれ 秋風よ 情〔こころ〕あらば伝へてよ ――男ありて 今日の夕餉〔ゆふげ〕に ひとり さんまを〔くら〕ひて 思ひにふける と。 さんま、さんま そが上に青き蜜柑の酸〔す〕をしたたらせて さんまをふはその男がふる里のならひなり。 そのならひをあやしみてなつかしみて女は いくたびか青き蜜柑をもぎて夕餉にむかひけむ。 あはれ、人に捨てられんとする人にそむかれたる男と卓にむかへば、 愛うすき父を持ちし女の児〔こ〕は 小さき箸〔はし〕をあやつりなやみつつ 父ならぬ男にさんまの腸〔はら〕をくれむと言ふにあらずや。 あはれ 秋風よ 汝〔なれ〕こそは見つらめ 世のつねならぬかの団欒〔まどゐ〕を。 いかに 秋風よ いとせめて 証〔あかし〕せよ かの一ときの団欒ゆめに非〔あら〕ずと。 あはれ 秋風よ 情あらば伝へてよ、 夫を失はざりしと 父を失はざりし幼児〔おさなご〕とに伝へてよ ――男あ

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