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2013年10月18日のブックマーク (2件)

  • 稀な危機 vs ありふれた失敗-リスク対策の優先順位を考える | タイム・コンサルタントの日誌から

    ジェッダから紅海に沿って北に向かう道を、わたし達は走っていた。空港で入国審査に手こずり、思った以上に時間がかかって遅れている。ドバイからジェッダに飛行するよりも長い時間を、パスポートコントロール窓口の行列に費やしてしまったのである。現場事務所に着いたら、「自分のスケジュール・リスクはマネージできないようですね」と皮肉を言われかねない。わたし達は、プロジェクトのリスク・アセスメントのセッションを開催するために、現地に向かっていたからである。おまけに、プロジェクトにおけるわたしの主な守備範囲は、スケジューリングとリスク・アナリシスであった。それが打合せに半日も遅れたんじゃ、面目丸つぶれである。 もっとも、同行している某国営石油会社のエンジニアにしてみれば、これは十分予見できたことらしい。彼の会社では、移動日には会議を入れるな、という内規があるという。飛行機の移動にはおもわぬ出来事がつきものだし

    稀な危機 vs ありふれた失敗-リスク対策の優先順位を考える | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 新興企業Zookal、無人航空機による宅配サービスをシドニーで開始へ

    教科書レンタルの新興企業Zookalでを発注した人は、あとは空を見上げて待てばよい。 Zookalは航空技術開発の新興企業Flirtey(ZookalとVimbraの合弁事業)と提携し、無人航空機(UAV)を使って顧客に小包を届けるサービスを2014年より開始する。両社によると、使用する技術は、これまで軍や大学だけに提供されていたものだという。 2014年3月より、シドニー中心業務地区(CBD)の3km(1.8マイル)圏内にいる顧客は、6機のヘリコプターのうちの1機による無料配送を手配できるようになる。配送手配には屋外を指定する必要があり、ドローンが顧客の「Android」版アプリから送信されたGPS座標に基づいて顧客のもとにたどり着くようになっている(同プログラムの運用開始後には「iOS」版アプリも作成される予定)。ドローンは顧客のいる場所の上空で止まり、格納式のケーブルで教科書を下ろ

    新興企業Zookal、無人航空機による宅配サービスをシドニーで開始へ
    ushiwatat
    ushiwatat 2013/10/18
    |ドローンを使用することにより、配送1回あたりのコストを(オーストラリアドル換算で)8ドル60セントから80セントに削減できると見込んでいる|