タグ

2014年9月11日のブックマーク (2件)

  • 読書感想文:世界一短い小説によせて

    今年のネット上の宿題相談は例年に増して面白い。 脱ゆとり世代が中高生となったためであろうか、小保方さんのコピペ・改竄を早稲田が認めたということで市民権を得たということなのだろうか。おかげでこちらも想像力を刺激されていろいろとネタが浮かぶ。 なんと夏休みの宿題をやっていない言い訳まで考えてしまった。 自由研究でデング熱をやろうと思って資料はまとめたんですが、コピペだけではよくないと思い、代々木公園に写真を撮りに行きました。蚊がいたので、是非標にと思って追いかけたら、逆に刺されてしまい、係の人には数日間絶対安静で様子を見てください、と言われました。そのまま寝ておりましたので宿題はやってません。 というわけで今回は「読書感想文」を書いてみた。読書感想文のネックは元の作品を読むのに時間がかかるということである。そこで考えた「世界で最も短い小説を対象に、どこまでやれるか挑戦してみよう。」 「挑戦」

  • <社説>昭和天皇実録 二つの責任を明記すべきだ - 琉球新報デジタル

    沖縄の運命を変えた史実は、十分解明されなかった。 宮内庁は昭和天皇の生涯を記録した「昭和天皇実録」の内容を公表した。米軍による沖縄の軍事占領を望んだ「天皇メッセージ」を日の公式記録として記述した。 しかし、沖縄の問題で重要とみられる連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサーとの会見記録や、戦争に至る経緯などを側近に述懐した「拝聴録」は「見つからなかった」との理由で、盛り込まれなかった。編さんに24年かけたにしては物足りず、昭和史の空白は埋められなかった。 昭和天皇との関連で沖縄は少なくとも3回、切り捨てられている。最初は沖縄戦だ。近衛文麿元首相が「国体護持」の立場から1945年2月、早期和平を天皇に進言した。天皇は「今一度戦果を挙げなければ実現は困難」との見方を示した。その結果、沖縄戦は避けられなくなり、日防衛の「捨て石」にされた。だが、実録から沖縄を見捨てたという認識があったのかどうか

    <社説>昭和天皇実録 二つの責任を明記すべきだ - 琉球新報デジタル