タグ

ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (1)

  • 特集:石油が涸れる日 2008年6月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

    Q:温暖化が急速に進む北米東海岸のメーン湾。ロブスターに生じる可能性がある影響は? 外骨格が強化される幼生がより速く成長する外骨格が溶ける 文=ポール・ロバーツ 「石油生産のピークは間近である」という衝撃の予測。安くて豊富な石油に依存してきた人類は、近い将来、劇的な変化に直面せざるを得ない。 2000年、サウジアラビアの石油地質学者サダド・I・アル・フセイニは驚くべき発見をした。世界の石油生産量は、早ければ2004年ごろから頭打ちになるというのだ。しかも、横ばい状態はせいぜい15年しか続かず、従来の採掘方法では、生産量は「次第に減少に転じ、二度と回復しない」という。 それまで世界の石油生産量は毎年安定的に右肩上がりで増えつづけ、需要を賄えるという予想が大半だった。しかし、当時国営石油会社サウジ・アラムコの探査・生産部門の責任者だったフセイニは、長い間、石油業界の楽観的な予測に疑問をいだいて

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/06/21
    |世界の石油生産量は着実に増えつづけ、現在1日約8500万バレルに達したが、いずれは行き詰まる。準備ができていようがいまいが、我々は石油に頼れない時代に突入する。それが原因で、景気後退や戦争も起こり得る|
  • 1