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P.ブーレーズに関するushiwatatのブックマーク (2)

  • ピエール・ブーレーズさん死去 仏の作曲家・指揮者:朝日新聞デジタル

    世界的に知られるフランスの作曲家、指揮者のピエール・ブーレーズさんが5日、居住するドイツ西部バーデンバーデンで死去した。90歳だった。家族らが6日、声明で発表した。 最先端の音響・科学技術、思想、哲学など、多くのジャンルをとりこんで表現し、現代音楽界を牽引(けんいん)した。25年、仏モンブリゾン生まれ。パリ国立音楽院で作曲家メシアンに師事。代表作に「アンセム2」などがある。教育者としても活動し、「現代音楽を考える」など論考を多数執筆。70年代、パリにIRCAM(音響・音楽の探究と調整の研究所)を創設、所長に。科学の最先端技術を作曲や演奏の世界と結び、現代音楽の潮流を作った。 音の塊で聴衆を圧倒する傾向に背を向け、音楽の構造を冷静に分析し、緻密(ちみつ)かつ透明感のある響きで内側から熱狂させてゆくスタイルの演奏を貫いた。 76年、気鋭の若手演出家パト… この記事は有料会員記事です。有料会員に

    ピエール・ブーレーズさん死去 仏の作曲家・指揮者:朝日新聞デジタル
    ushiwatat
    ushiwatat 2016/01/08
    1925年はF=ディースカウ、芥川也寸志、そしてドゥルーズが生まれ、サティが没。翌26年にはテンシュテット、K.リヒター、フーコーが生まれている。こう見ると長く生きた感あり、20世紀は遠くなる。合掌。
  • 音楽雑記帖 - スコアとパート譜

    春祭のパート譜が汚いのでスコアを見ながら修正していたら、音としては同じだけれども、音楽の構成上、かなりスコアと違う書き方になっていることに気付いた。149からの「聖なる踊り」の部分で、ブーレーズの分析でも詳しく検討されている箇所だ。 ブーレーズはここを a5 b4 c4 a3 b4 a5 c4 a5 c4 a3 a3 a3 b4 a3 b4 a5 c4 という具合に整理して(ただしa,bにはベクトルのように→←を付けたバリエーションがある)、見事にそのシンメトリーの構造を示している。つまり、2行目と4行目は全く同じだし、3行目は3つのa3をまとめれば、2行目の前半と後半を入れ替えたものだということがわかる。 しかし、パート譜を見ていると、これがどうにもちぐはぐ。ブーレーズが「細胞」に分けているのとは異なる形で32分音符の「旗」がつながっていたりするので、構造が浮かび上がらないどころか、全然

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/03/22
    「春の祭典」の分析と譜面のズレ、スコアとパート譜のズレについて。
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