タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (150)

  • 「人生の目標?」 独身“キャリア”女性を狼狽させた48歳の岐路:日経ビジネスオンライン

    40歳と45歳はたいして変わらないって思っていたけど、45歳と48歳はえらく違う! まさしく人生の岐路! あ~、なんだかもう、って感じよ」 これまでにも40代のオッサン世代の“嘆き”や“迷い”を、幾度となく取り上げてきたが、今回はオッサンではなく、オバ…、いやいや、某メーカーに勤める大学時代の先輩(48歳の女性、バツイチ、子供なし)の事例を紹介しよう。 っと、恐らくこの時点で、「おいおい、どうして男性の時はためらうことなくオッサンって書くのに、女性相手だとオバサンと、ストレートに書かないのか!」などと鼻息を荒くしている方もいらっしゃるかもしれませんが、特段の理由はありません。なんとなく…、私自身が単に個人的に、この女性、つまり先輩に対して、オバサンと書けなかっただけです。どうかご容赦くださいませ。 久しぶりに彼女と再会したのは、年明け早々のこと。その時に真っ先に飛び出したのが、「48歳」

    「人生の目標?」 独身“キャリア”女性を狼狽させた48歳の岐路:日経ビジネスオンライン
    uuchan
    uuchan 2012/01/26
    後で読む。
  • ワークライフバランスは女性を幸せにするか?:日経ビジネスオンライン

    でも、出産後に育児休業を取り、時短などで仕事育児を両立させる女性が増えてきた。ただ読者もご承知の通り、同じように働いていても、育児や家事の負担は女性により重くのしかかっているのが現実だ。 さて、ここで少し読者に考えていただきたい。そういう人生を選択した女性たちは、当に「幸せ」なのだろうか? 仕事をするか育児をするかは、言うまでもなく個人の選択である。しかし、両立が難しくなっている現代においては、仕事を優先するばかりに出産・育児を見送る傾向が強まっており、ひいてはこれが少子化の原因になっている。 つまりミクロの選択がマクロの問題を引き起こすので、仕事と子育ての調和が国の優先課題になってきた。内閣府の憲章では「(1)誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、(2)子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる、(3)健康で豊かな生活がで

    ワークライフバランスは女性を幸せにするか?:日経ビジネスオンライン
  • 社員も会社も不幸にする「生産性向上!」という呪文:日経ビジネスオンライン

    「生産性を上げろ!」 中間管理職の方なら、こんなゲキをトップや上司から飛ばされた経験が、一度はあるのではないだろうか。 しかも、最近のその“ゲキ”とセットで使われるのが、「早く結果を出せ!」というひと言。 効率を上げて、生産性を高め、早く結果を出せ! そんな無理難題をトップから突きつけられて苦労している中間管理職の方に、最近やたらとお目にかかることが増えた。 恐らくその背景には、今年に入って難問が次々と持ち上がっていることがあるのだろう。東日大震災、超円高、タイの大洪水、TPP(環太平洋経済連携協定)などなど。生産性とスピードをこれまで以上に意識せざるを得なくなった、というわけだ。 生産性を上げる――。 経営者であれば、生産性にこだわるのは当然のことだとは、分かってはいる。だが、「効率を上げろ!」「生産性を上げろ!」という言葉を聞くたびに、なぜかイヤな気分になる。うまく言えないけれど、「

    社員も会社も不幸にする「生産性向上!」という呪文:日経ビジネスオンライン
  • “40才まで英語ができなかった”私が考えた「グローバルとは“日本化”だ」:日経ビジネスオンライン

    昨年来、楽天、ユニクロをはじめとしてトレンドになった英語公用化。その後、その流れはどうなったのでしょうか。グローバル化へ向かって、成果は出ているのでしょうか? 英語教育という観点から考えてみました。 考えるに当たり、独自の外国語習得ノウハウを進めるロゼッタストーンの塩濱剛治社長や、長年外国語通信教育で実績を誇るアルクの教育サービス開発部高校営業チームリーダーの石川貴功氏、並びにいくつかの民間企業の方たちに、ご意見を伺い、私なりに感じた、これからのグローバル化とはどういうものかについてお話してみたいと思います。 進む企業のグローバル化対策 間違いなく、多くの企業のグローバル対策は進んでいるようです。国際部を廃止して、全社をグローバル体制に変える、積極的に外国人社員を採用するなど。今までは、単に海外ビジネスと捉え、一部の部署がグローバル対応していたような企業が多かったようですが、さすがに瀬戸際

    “40才まで英語ができなかった”私が考えた「グローバルとは“日本化”だ」:日経ビジネスオンライン
  • “優秀”な新人ほど使えない! 「就活」祭りの後の現実:日経ビジネスオンライン

    厳しい就職戦線を戦い抜いてきた新入社員が研修期間を終えて、それぞれの配属先の部署にやってきた。入社したての時は元気だった彼らが、3カ月の研修の後にはなぜか元気を失っている。そんなことが気になったのは昨年のこと(関連記事:“裸”になれない上司は、いらない?)。 「今年の新人たちはどうしているのか?」と思いきや、どうにもよく分からない表現を、これまた6月に昇進したばかりの“新人部長”から聞いたのだった。 「新しい働き方が出てきたよ!」 「え? 新しい働き方って、仕事は二の次で、プライベートを充実させる働き方?」 「違う、違う。そんなの今じゃ、当たり前」 「じゃあ、どんな新しい働き方なの? またまた新種が登場したってことなわけ?」 「そうだよ。信じられない新種だよ。は・た・ら・か・な・い、って働き方!」 「????」 このやり取りは先日、大学時代の友人と久しぶりに会った時のもの。今春、部長になっ

    “優秀”な新人ほど使えない! 「就活」祭りの後の現実:日経ビジネスオンライン
    uuchan
    uuchan 2011/08/04
    どっちもどっちかと。期待しすぎて持ち上げて「期待と違ってた。」とがっかりする人達と、とりあえず内定欲しくて応募しちゃった若者たち。現場としては、余裕持った教育させる時間がもうちょっとあればとも思う。
  • 「中国人はMUJIが好き」を解剖する:日経ビジネスオンライン

    この連載を書いていて色々な反応がある。 「世界には色々な文化が存在することが具体的な例で理解できた」「複数の視点をもつ重要性を知った。ローカリゼーションを早速考えたい」 そんな肯定的な応援メッセージをいただく。 その一方で、ローカリゼーションに躊躇する意見もある。その1つが、「ローカリゼーションが不要なほどの、世界に類を見ない革新的な製品を考えることこそが重要だ」という考え方だ。 私も、そういう意見を尊重しているし、目標にすべきことだとも思っている。 しかしながら、グローバル市場において、ローカリゼーションを考えなくてもそのまま受けいれられる製品や分野は、今のところ限られている。「スマートフォンに地域性は必要か?」でも触れたが、スマートフォンなどは、そのような範疇に入りやすい。ソフトウェアもそうだ。言語などはローカライズしないと売れないが、コンセプトがそのまま浸透しやすい。 実は、躊躇する

    「中国人はMUJIが好き」を解剖する:日経ビジネスオンライン
  • 多読で英語のプロになる:日経ビジネスオンライン

    今回も銀メダル(英語のプロ)の人向けの話をします。銀メダルの道を進むためには、何といってもリーディングが重要です。読むことで、語彙を増やし、英語で考える力を深めることができます。聞く力、話す力も同時についてきます。留学以上に英語力を向上させることができます。国際社会で活躍を目指す方、社内1番の英語上手になりたい方、会議通訳者を志す方にはリーディングの力が不可欠です。 「留学すれば英語が上手になる」は甘い期待にすぎない ぼくには「留学すればきっと英語がうまくなる」という勝算のようなものがありました。知らない人ともすぐに仲良くなることに自信があったからです。「人と仲良くする技術は日人でも英米人でも共通だろうから、ネイティブの友達もすぐにできるだろう。だとしたら、英語もうまくなるに違いない」と軽く考えていたのです。 実際、留学中に多くの友人ができました。卒業する時には、銀メダルの入り口くらいか

    多読で英語のプロになる:日経ビジネスオンライン
  • 英検1級を目指すと英語の上達が遅れる 「英語で考える」に集中すれば早く上達できる:日経ビジネスオンライン

    英検1級を目指すのは「労多くして功少なし」です。難しい単語の暗記や聞き取りの練習に嫌気がさしてしまいます。合格したとしてもまだ「英語で考える」力はついていません。銅メダル時代は日語から英語へと頭を切り替えることを最優先すべきです。今日は銅メダルの上位から銀メダルを目指すかた向けのアドバイスです。 「英語で考える」が最大の難所 銅メダル(英語力20点)には誰でも簡単になれる、というのがこのコラムの基的な主張です(『銅メダル英語でここまでしゃべれる』参照)。これまでたくさんの時間をかけたのに、ネイティブとのコミュニケーションが取れなかったのは、「正統な英語を覚える」という学校式の勉強に終始してきたからです。「通じればいい」という観点に立てば、銅メダルのまん中くらいまでは難なくたどりつけます。 しかし、銅メダルでも上位になるにつれて、さらに上達するための道のりが険しくなってくるのは確かです。

    英検1級を目指すと英語の上達が遅れる 「英語で考える」に集中すれば早く上達できる:日経ビジネスオンライン
  • アメリカ人よ、なぜ鶴を折る 全米に「Orizuruを日本へ」

    地震から1カ月がたった今も、アメリカでは各地で日支援の催し物が行われている。私の住む人口1万6000人あまりの東海岸の町、ニュージャージー州プリンストンでも同じだ。小学校から大学、カフェや教会などに募金箱が設置され、チャリティーコンサートが開催されている。 町を挙げての支援活動に感心していた私であったが、ひとつ理解しがたい現象があった。それは、地元の小学校、中学校、大学などで次々と鶴を折ろうという企画が立ち上がっていたことである。 どれだけ鶴が折られているか。プリンストンの様子を、私の1カ月間で紹介したい。 そして私は「折り鶴先生」になった 3月17日、地震から1週間がたった。 「なんじゃ、これ…」 メールのタイトルを見て驚いた。そこには「1 MILLION CRANES CAMPAIGN~ American Universities showing support for Japan(

    アメリカ人よ、なぜ鶴を折る 全米に「Orizuruを日本へ」
    uuchan
    uuchan 2011/04/11
    ドル札で折ってくれるとなおありがたいのだが、、とか下世話なことを言ってみる。
  • 「スマートフォンに地域性は必要か?」 ソニー・エリクソンの挑戦 グローバル商品の意外な現地化戦略:日経ビジネスオンライン

    「スマートフォンの開発は気軽でいいよな。言語の設定さえ変えれば、各国で使えるんだから」 そんな声を耳にしたことがある。 アップルのiPhoneが頭に浮かぶ。確かに、白物家電などは、地域ごとに商品をローカライズすることに一苦労する。「パナソニックの欧州白物家電戦略」でも取り上げたように、生活文化に根ざした道具は、思いもよらない使い方に戸惑いながら、開発しなければならない。 一方で、スマートフォンはその必要がほとんどなく、対極に位置すると思われている。 そもそも、製品自体がグローバルなコミュニケーションを念頭においたモノだという特性があるのだろう。しかも、洗濯機といった白物家電のように、生活に根ざした歴史を負っていない。 つまりスマートフォンとは、ここ数年で、世界の人がいっせいに目にして、使い方を学び始めたばかりのデバイスなのだ。だから、冒頭の発言をした人のように、スマートフォンが地域ごとの生

    「スマートフォンに地域性は必要か?」 ソニー・エリクソンの挑戦 グローバル商品の意外な現地化戦略:日経ビジネスオンライン
  • 最低10個、“自問”する:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「問いの力で人を動かすことができる」ということを、日頃からコーチングや講演の場で、みなさんにお話ししています。 すると、こんなことを尋ねられます。 「どうすれば質問力を高められますか?」 この答えの1つとして、前回お伝えしたように、“気づき”を与えるための質問の作り方を身につけるというものがあります。例えば、相手がやっていないことについて、“やっていて当然”という前提を設けて質問をする、といったものです。 質問力を高める方法は他にもあります。誰に対して、どんな場面で、どんな質問ができるか、状況別に質問をリストアップする、というのも手です。 自分で作った質問は、いつでも引き出せる道具になります。100の質問を考えておけば、100の道具を必要に応

    最低10個、“自問”する:日経ビジネスオンライン
  • 社内英語公用語化は全然怖くない:日経ビジネスオンライン

    「どうして社内英語化なのか」を考える 社内で英語を公用語にしようという動きが出ています。英語が苦手な方の中には「自分の会社がそうなったらどうしよう」と戦々恐々としている方もいらっしゃるでしょう。でも心配ご無用です。社内英語化は全く怖くありません。 そもそも、どうして社内を英語にしようとするのでしょうか。 この問をしっかり考えていない方が多いようです。 全員が日人なのに、あえて英語で話すのはおかしなものです。英会話のレッスンのときでさえ、日人同士だと気恥ずかしい思いが先に立ち、あまりしゃべれないのではないでしょうか。 笑止だとも思えることにわざわざ真面目に取り組むのですから、相当の覚悟や意図があるはずです。その意図とは「このまま国内のビジネスだけをやっていたら、生き残れない」という悲壮な決意です。つまり、海外に活路を見いださなくてはやっていけないと思っているわけです。社内英語化は、日

    社内英語公用語化は全然怖くない:日経ビジネスオンライン
  • 「忙しい」社員はいい仕事ができない?:日経ビジネスオンライン

    年度末が近づき、慌ただしい日々を送っている人も多いことでしょう。そうは言っても多くの企業で働く人たちは、年度末であるかどうかに関係なく毎日せわしなく動き回り、「時間がない」「時間が足りない」と嘆いているのではないでしょうか。 それでは、ここで「足りない」という時間とは、そもそも何なのでしょうか。足りないのは量的で物理的な時間、つまり時計の目盛りで刻まれていく時間だけではありません。人間の心のうちにある時間、つまり人間が人間らしく生きることを可能にしている時間が失われ、足りなくなっているように思えてなりません。 時間に追われるばかりでは、心も仕事もやせ細る 以前このコラムでも触れたことがありますが、ドイツの作家ミヒャエル・エンデの「モモ」という童話があります。この「モモ」は生きることや働くことの意味、そして人生のあり方を考えさせる作品です。 モモの中でエンデは、「時間とは、生きること」「人の

    「忙しい」社員はいい仕事ができない?:日経ビジネスオンライン
  • 部下も、上司も、み〜んな“思考停止症候群”?! 便利な“正しい言葉”が逃げ道を用意する:日経ビジネスオンライン

    「自分で考えて行動できる部下が欲しい」 「少しは考えてほしいんだよね」 言われることしかやらない、しゃくし定規にしか働けない。「考えれば分かるだろう?」と言えば、「教わってません」「言ってくれればやったのに」などと言い返す。二言目には『面倒くせ~』とばかりに、完全に思考を停止させる。そんな部下たちを嘆く時に、上司たちがつい口にしてしまう一言である。 でも、考えていないのは部下だけなのだろうか。ひょっとしたら、上司自身も考えることを放棄している、なんてことはないだろうか。 “考える”という、実にしんどい作業にさっさとケリをつけたくて、自分でも気がつかないうちに考えることをやめている。 「1、2、3~」でアホになる! 無意識に発せられる一言。“思考を停止させる”言葉だ。 そこで、今回は、思考停止させる言葉について、考えてみようと思う。 地方銀行の相談役がつい漏らした嘆き 「何でもかんでもうまく

    部下も、上司も、み〜んな“思考停止症候群”?! 便利な“正しい言葉”が逃げ道を用意する:日経ビジネスオンライン
    uuchan
    uuchan 2011/02/24
    訓練として考えることはもちろんやったほうがいいし、必要だと思うのだけど、先人の知恵を使わずに・・・というのも何だか。バランスよく使いこなしたい。
  • クックパッドは小売りを救うか:日経ビジネスオンライン

    レシピサイトのクックパッドが実店舗に“進出”し始めた。大手品スーパーと協力して売り場作りに知恵を絞る。1000万人超の利用者をテコに個人消費の底上げに挑む。 昨年末、東京都や神奈川県を中心に店舗展開している品スーパー、東急ストアのチラシに小さな変化があった。特売品の紹介やメニューの提案をする紙面の中に、料理レシピサイトの最大手、クックパッドのロゴが登場したのだ。同社のロゴが品スーパーのチラシに掲載されるのは初めてだ。 チラシには、クックパッドのサイトに投稿されたケーキのレシピとともに、ケーキに使うタカナシ乳業の生クリームが載る。東急ストアはチラシに併せて、生クリームの商品棚の前にレシピを載せた小冊子を置いた。 クックパッド品スーパーを中心とする小売業の販促協力に腰を入れ始めている。消費者がレシピを投稿するサイトとしてスタートしたクックパッドはこれまで、品メーカーと組むことが多

    クックパッドは小売りを救うか:日経ビジネスオンライン
  • 必ず「はい」と答える質問を繰り返す:日経ビジネスオンライン

    皆さん、こんにちは。営業コンサルタントの横山信弘です。コラムでは「営業会議」をテーマに取り上げています。前回は、「会議の参加者からどのように意見を出させるか」という課題に対して『プリフレーム』という技術を紹介いたしました。 会議が始まる前に「事前確認メール」などを活用して明確なフレーミングをしておく。こうすることで、他者の意見に影響される「アンカリング効果」を避けることができる、とお伝えいたしました。 第2回の今回は「会議中、どのように相手からコミットメントを取るか」という課題を取り上げます。 「草系マネージャ」が増えている 前回もお伝えしたとおり、営業会議の目的はPDCA(plan-do-check-action)サイクルの「C」ではありません。この高度情報化時代、報告事項で会議を終了してはならないのです。 営業会議で取り扱うべきは「A」です。会議は、現在抱えている課題を組織全体でど

    必ず「はい」と答える質問を繰り返す:日経ビジネスオンライン
    uuchan
    uuchan 2011/02/18
    あとでよむ。
  • 「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン

    「もう、無理」――。 そう言って逃げ出したくなるほど追い詰められることは誰にでもある。だが、“普通”は、逃げ出したくても逃げ出さず、何とか耐える。 だって、逃げればその仕事を誰かが代わってやることになるし、周りに迷惑をかけることになる。それ以上に、逃げた後、のことを考えたら、そうそう逃げることはできない、からだ。 ところが、“彼”は、逃げ出した。すべてを放り出して……。 「もう、僕には無理です」と言い残して、家に帰ってしまったのである。 締め切り直前に自ら逃げ出した業界誌記者 これまでインタビューさせていただいた中で、幾度となく、「いつも通りに会社に行こうと思ったのに、行けなくなってしまった」経験を持つ方に出会ったことはあった。 ・朝、家を出ようとしたら、原因不明の吐き気に襲われ、それ以来、出社できなくなった ・いつも通りに通勤電車に乗っていたが、突然、息苦しくなって行けなくなった ・会社

    「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン
  • ゲームの壁、クラウドの壁 ゲーム心理を持ち込むネットの生存競争:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ゲーム産業が培ってきたノウハウというのがあります。これまでこのノウハウは、他の業界で注目されることはあまりありませんでした。しかし昨今のネット世界では、この「ゲーム的」な誘導や設計への需要が熱いようです。 そこに求められているのは技術的なものではなく、「興味を絶やさないための心理的なノウハウ」、もっと極論すると「リピートさせる(=中毒症状にさせる)ノウハウ」のようです。ネット業界の人々はあまり気付いていないようですが、その少し外にあるゲーム業界側にいるとそれがよく見える…今日はそういう話をします。 「ゲームの壁」…ルールを学習してもらうのが最初のハードル 学校で教えている「学問」。この「学問」にはいくつもの教科がありますが、どの学問も、「修得

    ゲームの壁、クラウドの壁 ゲーム心理を持ち込むネットの生存競争:日経ビジネスオンライン
  • 日本企業にあるチームの80%以上が機能していない:日経ビジネスオンライン

    「日企業にあるチーム(組織)の80%以上が機能していない」 これを皆さんは大げさだと思いますか? あなたのチームは当にチームとして機能していると自信を持って言えますか? チームとして機能しているチームと機能していないチームの大きな違いは何でしょうか。 それは、「チームシナジー」を生み出せているかどうかです。 そもそも、なぜ私たちはチームや組織を創るのでしょうか? 私はこれまで、多くの経営者、リーダーの皆さんにこの問いかけをしてきました。 いただく主な回答は 「1人では生み出せない大きな成果を生み出すため」 「個々の強みを活かしてブレークスルーや斬新なアイデアを生み出すため」 「一体感や達成感を皆で共有し、大きなモチベーションを創るため」 「共に信頼できる仲間と切磋琢磨して互いに成長するため」 など、当に素晴らしいものです。 しかし、その後、さらに次の質問をします。 「皆さんのチーム、

    日本企業にあるチームの80%以上が機能していない:日経ビジネスオンライン
  • 普及台数よりも充電設備の方が多いという過熱ぶり:日経ビジネスオンライン

    中国では、EV(電気自動車)充電所の整備やスマートグリッド構想など、EV社会の形成に向けて不可欠とされる巨大インフラプロジェクトが異常といえるほど活発である。「異常」という表現を使う理由は、FOURINの集計によれば2010年時点中国のEVまたはプラグインハイブリッド自動車の保有台数が1万台未満であるのに対し、EV充電施設が1000カ所以上、充電装置(簡易ポール含む)は1万台を大幅に上回ったことが判明したからだ。2010年の中国での自動車保有台数が7000万台であるのに対しガソリンスタントは9万カ所しかない。これと比較しても、EVの保有台数を上回る数の充電装置を整備することが、合理的といえるのだろうか。 1万台を超える充電装置 その動きを冷静に見ると、各地方の行政当局による地元企業保護主義の横行が浮かび上がる。さらに、巨大利権の獲得を目指す中央直属の石油企業や電力会社による競争の下で、技術

    普及台数よりも充電設備の方が多いという過熱ぶり:日経ビジネスオンライン