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教育に関するuuukeyのブックマーク (141)

  • デザイン教育を脱植民地化する。「リスペクトフル・デザイン」提唱者インタビュー【多元世界をめぐる】 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

    特集「多元世界をめぐる(Discover the Pluriverse)」 私たちは、無意識のうちに自らのコミュニティの文化や価値観のレンズを通して立ち上がる「世界」を生きている。AIなどのテクノロジーが進化する一方で、気候変動からパンデミック、対立や紛争まで、さまざまな問題が複雑に絡み合う現代。もし自分の正しさが、別の正しさをおざなりにしているとしたら。よりよい未来のための営みが、未来を奪っているとしたら。そんな問いを探求するなかでIDEAS FOR GOODが辿り着いたのが、「多元世界(プルリバース)」の概念だ。特集では、人間と非人間や、自然と文化、西洋と非西洋といった二元論を前提とする世界とは異なる世界のありかたを取り上げていく。これは、私たちが生きる世界と出会い直す営みでもある。自然、文化、科学。私たちを取り巻くあらゆる存在への敬意とともに。多元世界への旅へと、いざ出かけよう。

    デザイン教育を脱植民地化する。「リスペクトフル・デザイン」提唱者インタビュー【多元世界をめぐる】 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
  • 「六本木、旅する美術教室」第12回 ファッションデザイナー森永邦彦の「マテリアルとつながる世界の見方」【前編】|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に-

    木、旅する美術教室 第12回 「マテリアルとつながる世界の見方」 #1 マテリアルが発する声に耳を澄ましてみる #2 目の前にあるモノが何でできているか、マテリアルまで遡る #3 土地とマテリアルのつながりを考えてみる #4 今までにないマテリアルの使い方を想像する #5 気になるマテリアルに体で触れてみる #6 作品から感じ取ったこととキャプションを照らし合わせる #7 環境配慮だけでなく全体を見てマテリアルの未来を考える 「マテリアル」が意味づけされて「素材」になる。 第12回目となる「六木、旅する美術教室」で巡るのは、2023年11月5日まで21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2で開催されている企画展『Material, or 』。人によってデザインされた"モノ"の制作過程には、あらゆる「マテリアル」が用途を持った「素材」として意味づけされるプロセスが含まれている

    「六本木、旅する美術教室」第12回 ファッションデザイナー森永邦彦の「マテリアルとつながる世界の見方」【前編】|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に-
  • 【対談】菅俊一 × 松永伸司|同じ道では帰らない。楽しく暮らすために考える「遊びとルールの関係性」 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」

    普段生活する中で直面するさまざまなルール。明確に表記された道路標識から、満員電車ではリュックを前に抱えるといった暗黙の慣習まで、社会はルールに形づくられ、私たちは日々その中で日常を過ごしている。当然従うべきものとして存在しているルールの中で、どのような遊びが現実的で、一体どのように遊べば楽しいのだろう? コグニティブデザイナー・菅俊一さんと、遊びについて綴られた名著『プレイ・マターズ 遊び心の哲学』の訳者である美学者・松永伸司さんに、「遊びとルールの関係性」について言葉を交わしてもらった。 (この記事は2023年7月20日(木)に発売された『XD MAGAZINE VOL.07』より転載しています) はみだす? ギリギリを攻める? 対談を始める前に、お二人の活動について補足したい。まず、菅俊一さんは、人間の知覚能力にもとづいた「コグニティブデザイン」を軸としながら、問題設計や新しい表現に取

    【対談】菅俊一 × 松永伸司|同じ道では帰らない。楽しく暮らすために考える「遊びとルールの関係性」 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」
  • 【インタビュー】あそび環境デザインカンパニー・JAKUETS|遊びはどんな未来をつくるのか。老舗企業が見つめる100年後の社会 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」

    【インタビュー】あそび環境デザインカンパニー・JAKUETS|遊びはどんな未来をつくるのか。老舗企業が見つめる100年後の社会 子どもの頃、例えば漂流船に見立てた滑り台で、乗り合わせた名も知らぬ仲間と砂上を航海したことはないだろうか。公園という場所ではおのずとコミュニケーションが生まれ、そこにある遊具は身体能力を育むだけでなく想像力を刺激する。そうした場やものの役割こそ今も昔も変わらないが、その在り方は時代とともに変化している。 遊びが持つ可能性を100年余り見つめてきた企業がある。“あそび環境”をデザインする会社、株式会社ジャクエツだ。保育施設や公園に設置される大型遊具を中心に業界のトップシェアを誇る。“未来は、あそびの中に。”をスローガンに掲げる同社の歩みと視点を切り口に、遊びのものづくりの変遷と現在地、遊びの体験が紡ぐ未来について伺った。 (この記事は2023年7月20日(木)に発売

    【インタビュー】あそび環境デザインカンパニー・JAKUETS|遊びはどんな未来をつくるのか。老舗企業が見つめる100年後の社会 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」
  • 競争が激化する大学、生き残りをかけた「イメージ戦略」の進化と挑戦

    現代の大学が担う役割の再定義 近年、経済や技術の変革によって、教育機関としての大学の役割が劇的に変化しています。製造業の減少、情報・サービス産業の拡大、そして新技術の活用は、従来のキャリアパスや学習方法に大きな影響を及ぼしました。現在の大学は知識の探求の場としてだけでなく、キャリア形成のサポートや実社会での問題解決能力の育成など、多岐にわたるニーズに応える場へと変化しています。 特にデジタル技術の発展により、知識への接続方法や学習メソッドが大きく変化し、それぞれの大学が何を優先するのかという選択基準も変わりつつあります。また、産学連携や国際的な交流、地域との協働といった役割も果たしています。それぞれの大学がどのような特色や強みを持ち、それをどのように社会や学生に示しているのでしょうか。今回は、その「イメージ」の変化と方向性を考えたいと思います。 まず大学の役割を考えるにあたり、そのタイプを

    競争が激化する大学、生き残りをかけた「イメージ戦略」の進化と挑戦
  • サービスデザインの現場を体験する。多摩美術大学で開催した1dayワークショップ|DeNA DESIGN

    みなさん、こんにちは🙋‍♀️ DeNAデザイン部です。 以前より産学協同研究や社会人講座などを通じて関係を深めてきた、多摩美術大学とDeNAデザイン部。今年5月、情報デザイン学科 情報デザインコース メディアデザイン領域の講師・清水淳子先生が担当されている3年次のゼミ生を対象に「1dayワークショップ」を実施。30名以上の学生に参加いただきました。 ワークショップは、清水先生のゼミ出身で2022年にDeNAへ新卒入社したデザイン部のラタン・トゥクの提案により開催が決定。デザイン部エクスぺリエンス戦略室の小原大貴がカリキュラム監修と講師を務め、トゥクを含めたデザイナー4名がメンターとして参加、3時間に渡る授業を行いました。 今回は清水先生、小原、トゥクの3名に、発案から当日の講義内容、終了後のエピソードまで、大学講師、ベテラン・新人デザイナーそれぞれの立場から語ってもらいました。

    サービスデザインの現場を体験する。多摩美術大学で開催した1dayワークショップ|DeNA DESIGN
    uuukey
    uuukey 2023/08/18
    [UI/UX][サービスデザイン][産学連携]
  • 外国人12人に1人の町が始めた、「一歩進んだインクルーシブ教育」の中身 | 東洋経済education×ICT

    外国にルーツを持つ子どもたちの多い町 神奈川県愛甲郡愛川町は、外国人比率の高さで神奈川県トップとなっている。愛川町の人口は3万9570人(2023年4月1日現在)で、そのうち外国人住民が3220人を占めている。つまり、「12人に1人が外国人」の町なのだ。 外国人が多い理由は、近くの内陸工業団地にある。旧日軍の相模陸軍飛行場だった土地は戦後に開拓農地となったが、工業団地造成の機運が高まり、1966年に土地造成事業が完了した。 以後、多くの企業が進出している。それに伴う労働力として外国人が頼りにされ、愛川町でも外国人の住民が増えてきたのだ。新型コロナウイルス感染症の影響で外国人の流入は鈍化していたが、規制が緩和される中で、また増加傾向にあるという。 そうなると当然、町内の小中学校では「外国にルーツを持つ子どもたち」が多い状態となっている。日語のわからない子どもたち、生活文化が日人とは違う

    外国人12人に1人の町が始めた、「一歩進んだインクルーシブ教育」の中身 | 東洋経済education×ICT
  • 「漁業×インターン」で、日本の水産業に希望の風をおこす。青森県東通村の「漁業インターンコーディネーター」という仕事 #求人

    取材ツアーに同行する人募集!動力を使わず、自分の脚力と腕力だけで旅する「グレートジャーニー」で知られる探検家・関野吉晴さんはなぜ今、旧石器時代の暮らしを再現しているのか greenz people限定『生きる、を耕す』が完成!今入会すると「いかしあうデザインカード」もプレゼント!→ 「漁業×インターン」で、日の水産業に希望の風をおこす。青森県東通村の「漁業インターンコーディネーター」という仕事 #求人 2023.06.30 グリーンズジョブ グリーンズジョブ 谷部文香 谷部文香 日の水産業は、漁業生産量の減少、漁業従事者の高齢化や後継者不足など、さまざまな問題を抱えています。こうした水産業が抱える問題を質的に解決するには、新たな視点がとても重要です。 そんななか、水産業の現場に若者を集め、従来の3K「きつい、汚い、危険」というイメージを新しい3K「カッコよく、稼げて、革新的」に変え

    「漁業×インターン」で、日本の水産業に希望の風をおこす。青森県東通村の「漁業インターンコーディネーター」という仕事 #求人
  • 学生も先生も1期生。徳島県に開校した「神山まるごと高専」、何を学べるのか

    徳島県神山町に2023年4月に開校した私立の高等専門学校「神山まるごと高専」。すべての学生の授業料を無料にする「奨学金基金」の設立や坂龍一さんの最後の作品となった校歌など、話題に事欠きません。全国から集まった1期生の44人は、ここでどんなことを学んでいるのでしょう。授業を見学させてもらいました。 【画像】「神山まるごと高専」ってどんな学校? 起業家を育てる新しい学び舎 徳島県神山町の鮎喰川の両サイドに校舎と寮がある。寮(写真中央)は、旧神山中学校の校舎を使用している Akiko Kobayashi / OTEMOTO 徳島阿波おどり空港から車で約1時間の山間部にある、人口5000人に満たない徳島県神山町。町のシンボルである鮎喰川のほとりに、平屋建ての学び舎はありました。 教室の外はまばゆい新緑に囲まれ、ウグイスの鳴き声がときどき聞こえてきます。2023年5月下旬の昼下がり、ラフな服装の学

    学生も先生も1期生。徳島県に開校した「神山まるごと高専」、何を学べるのか
  • 編集講座で、シビックプライドを育む。岐阜のまちを知り、つながり、共創する「ぎふメディアコスモス」とグリーンズの挑戦

    取材ツアーに同行する人募集!動力を使わず、自分の脚力と腕力だけで旅する「グレートジャーニー」で知られる探検家・関野吉晴さんはなぜ今、旧石器時代の暮らしを再現しているのか 一人ひとりの暮らしから社会を変える仲間「greenz people」募集中!→ 「暮らしているまちは好きですか?」 と聞かれて、「大好きです」と答える人はどのくらいいるのでしょうか。 19世紀のイギリスで興った都市に対する市民の誇りを指す「シビックプライド」。この概念はじわじわと日でも広がり、持続可能な行政運営のために取り入れる自治体も出てきています。 岐阜県岐阜市では、現市長の柴橋正直さんが着任した2018年から「シビックプライド」をキーワードに、岐阜で生きる人々が地域に誇りや愛着を持てる政策や取り組みを進めてきました。 市民のシビックプライドを醸成する起点となっているのが、まちの中心部にある「みんなの森 ぎふメディア

    編集講座で、シビックプライドを育む。岐阜のまちを知り、つながり、共創する「ぎふメディアコスモス」とグリーンズの挑戦
  • 創造的で遊び心のある「未来のリーダー」を育てる【Vol.5 立教大学 経営学部 舘野ゼミ】|研究プロジェクト|リクルートワークス研究所

    イケてるゼミ第5弾は、リーダーシップの専門家が率いるゼミ。 世に数々のリーダーシップ論が存在しても、VUCAの時代に大きな不安を抱える若者たちの心をしっかり受け止められているものは少ない。今回取材した舘野ゼミでは、迷える若者が自分自身を前向きに受け入れ「プレイフル」に学ぶ体験を重ねる中でリーダーシップを身につけている。取材した学生記者も目を開かされ「生き方が変わった!」と大きな影響を受けて目を輝かせているのだから、間違いないだろう。 そんなゼミの魅力を限られた文字数にまとめるのはひと苦労で、紆余曲折を経てようやく記事が完成! じっくりお読みいただきたい。 取材・文 篠﨑 海音(青山学院大学4年) 取材 栗原 未夢(産業能率大学4年) 山 瑠奈(文京学院大学3年) 正司 豪(早稲田大学大学院2年) 【Seminar Data】 ・ゼミ概要:「世の中に存在する矛盾に満ちた(パラドキシカルな)

    創造的で遊び心のある「未来のリーダー」を育てる【Vol.5 立教大学 経営学部 舘野ゼミ】|研究プロジェクト|リクルートワークス研究所
  • 教育を変えるジェネレーティブAI、ソクラテスの時代は再来するか?【ゲスト寄稿】 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    稿は、Cherubic Ventures(心元資)によるものだ。2014年に設立された同社は、アメリカとアジアの両方で活動するアーリーステージ・ベンチャーキャピタルであり、運用総資産(AUM)は4億米ドルだ。シードステージ投資を中心に、次の象徴的な企業の最初の機関投資家になることを目指し、大きな夢と世界を変える勇気を持つ創業者を支援している。同社は、サンフランシスコ、シンガポール、台北に拠点を置いている。(過去の寄稿) The guest post is first appeared on Cherubic Ventures’s blog.  Founded in 2014, they are an early-stage venture capital firm that’s active in both the US and Asia, with a total AUM of 40

    教育を変えるジェネレーティブAI、ソクラテスの時代は再来するか?【ゲスト寄稿】 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
  • ベルファストの「憎しみの連鎖」を断つ――哲学対話が子どもたちの未来を変える/ケヴィン・マカリーヴィー×土屋陽介 - SYNODOS

    北アイルランド紛争により、プロテスタントとカトリックの対立が長く続いたベルファスト。この街には「平和の壁」と言う名の分離壁があり、今も一部で武装化組織が存在する。そんなベルファストで「憎しみの連鎖を断ち切りたい」とホーリークロス男子小学校で、哲学対話を取り入れたのが、ケヴィン・マカリーヴィー校長だ。彼の哲学の授業を2年間にわたり記録した映画「ぼくたちの哲学教室」が日でも公開される(監督:ナーサ・ニ・キアナン、デクラン・マッグラ/5月27日よりユーロスペースほか全国順次公開)。 来日中のケヴィン校長を迎え、日における哲学対話教育研究の第一人者、土屋陽介氏と共に、子どもと哲学対話を行う意味について語ってもらった。(取材・文:玉居子泰子) © Soilsiú Films, Aisling Productions, Clin d’oeil films, Zadig Productions,MM

    ベルファストの「憎しみの連鎖」を断つ――哲学対話が子どもたちの未来を変える/ケヴィン・マカリーヴィー×土屋陽介 - SYNODOS
  • 『理数探究の考え方』「理数探究」は先の人生で必ず活きる! - HONZ

    今から3年前、2020年度から全国の高校で選択科目「理数探究」が新設された。生徒が問題意識を持ちオリジナルな解決策を探るという新しいタイプの授業だが、教諭が教科書を使って板書しながら教える通常の授業とはかなり異なる。 生徒一人ひとりが問いを立て、クラスで協力しながら情報を集め、議論しながら解決を探るという斬新な試みだ。書はその新科目「理数探究」では何を学び、どのような達成を目指すのか、など豊富な事例をもとに解説する。 分子認知科学を専門とする著者は、東大教養学部などで長年サイエンスコミュニケーションに携わり、高校「理数探究基礎」教科書の編集委員長も務めた。さらに「東大超人気講義録」シリーズの『遺伝子が明かす脳と心のからくり』(羊土社)など一般向け啓発書も数多く執筆する理科教育の第一人者である。 「理数探究」の目指すところは壮大で、ドッグイヤーと言われる変化の激しい現代社会で柔軟に対応でき

    『理数探究の考え方』「理数探究」は先の人生で必ず活きる! - HONZ
  • 生成系人工知能(生成AI)についての学長からのメッセージ | 武蔵野美術大学

    学生の皆さんへ 2023年5月11日 学長 樺山祐和 現在、ChatGPTをはじめとした生成系人工知能(生成AI)についての議論が高まっています。そして、今後ますます技術が進み、また社会にも深く広く浸透していくことが予想されます。 美術大学としてはよりよい「学び」を得てもらうべく、こうした新技術を柔軟に活用し、また危惧される側面にも十分に配慮し、制作や研究に真摯に向き合ってもらいたいと期待しています。このメッセージでは、以下の6点を軸に、生成AIをめぐる現状と課題について大学としての見解を記述します。 身近なツールとなってきた生成AIを、まずは自分の目で確かめてみよう。 生成AIの問題や可能性についてより深く考えていこう。 個人情報や機密情報、また悪意のある内容の入力は絶対にしてはいけません。 レポートや論文に、生成AIの回答をそのまま用いて提出することを禁止します。 生成AIを引用すると

    生成系人工知能(生成AI)についての学長からのメッセージ | 武蔵野美術大学
  • 学生のとき、なぜ運動を続けられなかったのだろう。体育が苦手だった私のみじめな記憶

    学生の頃、体育や運動部の活動は「選ばれし者」だけが輝ける時間でした。体育が苦手で部活も続けられなかったという漫画家の田房永子さんは最近になって、身体を動かすこと自体は嫌いではなかったのだと気づきます。あのとき、運動を続けられなかったのはなぜなのかをエッセイで振り返ってもらいました。 小学生の頃から体育が苦手でした。 走っても投げても飛んでもクラスで最下位。キックベースはルールが理解できなくて3塁に走って男子にブチ切れられたり、マラソンの授業は「みんなが走り終わったら教室に戻れる」という謎のルールがあり、いつも私がビリでみんなを待たせる重責を負うので当にやりたくなかった。みじめな思いばかりする科目でした。 中学生になると、母から毎日「運動部に入りなさい」と言われるようになりました。何かに打ち込んでほしかったのでしょう。しかし運動部は朝練も放課後もバリバリやらなきゃいけない。入る気になんてな

    学生のとき、なぜ運動を続けられなかったのだろう。体育が苦手だった私のみじめな記憶
  • 東大のトップが、「自分の頭で考える」ことに「批判的な言葉」を向けた理由(学術文庫&選書メチエ編集部)

    「自分で考える」の愚かさ 4月、あらたな環境でエラい人の訓示を聞く機会も多くなるかもしれません。 そうした訓示にしばしば登場するのが、「自分で考える」「自分の頭で考える」ことを大切にせよ……という教えです。「自分の頭で考える」——たしかにどことなくカッコよく、実践してみたくなる雰囲気をもっています。 しかし、「自分で考える」「自分の頭で考える」のは当によいことなのでしょうか? たとえば、フランス文学や映画の研究者であり、作家としても知られる蓮實重彥氏は、東京大学の総長を務めていたおりに、「自分で考える」ことに批判的なまなざしを向ける文章を書いています。 それは、東京大学の学内文書である『教養学部報』419号(1998年4月)に掲載された「思考の誕生」という文章です。現在は『齟齬の誘惑』という書籍で全文を読むことができます。 そこで蓮實氏は意外にも、「自分で考える」ことが「愚かなこと」だと

    東大のトップが、「自分の頭で考える」ことに「批判的な言葉」を向けた理由(学術文庫&選書メチエ編集部)
  • いわゆる退職エントリ/あるいは路頭に迷った野良編集者のキャリア論 #1|YuSakurai

    2023年4月1日。僕は九州産業大学芸術学部のソーシャルデザイン学科に、常勤教員(准教授)として着任した。 そもそも僕は大阪外国語大学&大学院で日古代の服飾史を研究していたのだが、そこから編集者になることを志望。新卒で東京にある求人系の会社に就職した。 運良く編集部に配属されたことをきっかけに編集者のキャリアを歩み始めた後、東京ピストルへの転職退職を経て福岡に引っ越し、今に至る(それらの経緯については、下記の記事をどうぞ↓)。 それが一体なぜ芸術学部の大学教員になることになったのか? いわゆる「退職(はしていないので就職?)エントリ」ではないが、僕自身にとっても新天地でこれから向かうべきベクトルを見定める上で、考えをまとめておくことは有用だろう。せっかくの機会なので、ここに至るまでの経緯について記しておこうと思う。 ※実際に書き始めてみると、結構な文量になってしまうことが発覚した。なの

    いわゆる退職エントリ/あるいは路頭に迷った野良編集者のキャリア論 #1|YuSakurai
  • 子ども博士にキミもなれる! 対話と実践、感性を力に大野友さん DIALOG 日本の未来を語ろう:朝日新聞デジタル

    子ども博士にキミもなれる! 対話と実践、感性を力に 大野友さん By 中村真依子(DIALOG学生部) 「研究」というと大学以降というイメージもありますが、環境さえ整えれば小中学生も自由に専門的な研究を進められます。若いうちから興味のあることを研究することで、疑問を持つ力、自ら学ぶ姿勢を身につけられそうです。今回のイノベーターセッションでは、慶應義塾大学ジュニアドクター育成塾KEIO WIZARDを通して小中学生に研究の面白さや楽しさを届けている大野友さん(28)にインタビューしました。 ■イノベーターセッション DIALOG学生部は、若い起業家やアーティスト、社会活動家など、明日を切りひらこうとする人たちを定期的に招いています。対話を通じて、活動への思いや生き方、めざす世界を共有します。 大学院生らが伴走 興味を伸ばす ——大野さんはどんなことをされているのですか。 慶應義塾大学大学院シ

    子ども博士にキミもなれる! 対話と実践、感性を力に大野友さん DIALOG 日本の未来を語ろう:朝日新聞デジタル
  • 倉成英俊×幅允孝「日本初のブックディレクターを育てた『伝説の授業』とは?」

    書籍『伝説の授業採集』の刊行記念トークとして、著者の倉成英俊さんとブックディレクターの幅允孝さんが登壇するイベントが行われた。の中でも紹介される「をツケで買っていい幅家の教育」のエピソードのほか、に未収録の「伝説の授業」リストも大公開。ここでしか見ることのできない秘蔵の授業たちを、どうぞお見逃しなく。 倉成さんのターニングポイントに幅さんがいた!? 倉成:今日は、の中で実家のお母様の「伝説の授業」を披露してくれた幅くんと一緒にお話ししていきます。 幅:実は僕のキャリアのスタートは元々この場所なんですよ。以前ここにあった青山ブックセンター六木店という書店(注:イベント会場となった文喫六木は、青山ブックセンター六木店の店舗空間をリノベーションして使っている)で働き始めたのが最初で。大学を卒業して1年間はバックパックを背負って世界を放浪して、色んなお祭りを巡っていたんです。モントリ

    倉成英俊×幅允孝「日本初のブックディレクターを育てた『伝説の授業』とは?」