タグ

関連タグで絞り込む (237)

タグの絞り込みを解除

教育に関するuuukeyのブックマーク (141)

  • アアルト大学でまなんでいる3つのこと―多元論的デザイン、社会変容のためのデザイン、サービスデザイン&UX/UIデザイン|森 一貴(Mori Kazuki)

    こんにちは。フィンランド・アアルト大学(Aalto University)の大学院にて、Collaborative and Industrial Design(協働・工業デザイン)の修士課程に在籍(2021-2023)している森一貴です。 記事の目的以前、アアルト大学への出願を検討されている方に向けた記事を書きました。しかし、内容が仔細にわたる割に、結局森自身が何をまなんで(まなべて)いるのかについてあまり記述してなかったなあと思い返しているところです。そこで記事では、アアルト大学のデザイン修士課程に在籍している学生=私が、一体どんなことを学んでいるのかを、ざっくりと説明することを試みています。 現在、経産省や特許庁による「デザイン経営」への言及はもとより、サービスデザイン、CoDesign、UX/UIデザインなど、デザインの範囲が拡張していることは言うまでもありません。一方で、それら

    アアルト大学でまなんでいる3つのこと―多元論的デザイン、社会変容のためのデザイン、サービスデザイン&UX/UIデザイン|森 一貴(Mori Kazuki)
  • 本当に理解できる勉強法「ファインマンテクニック」が効果的。やっぱり丸暗記は無意味だった - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

    「これまで、試験だけなら丸暗記すればクリアできた。でもいまとなっては、覚えたはずの知識が全然思い出せない……」 「せっかく勉強するんだから、少しでも身になる勉強をしたい……」 このような悩みがあるあなたに、丸暗記に頼らない、確実に知識が身につく覚え方をご紹介します。「ファインマンテクニック」で、当に理解できることの喜びを実感しましょう! 丸暗記に意味がない理由 勉強するうえで避けられないのが、新しい知識を覚えること。学生の頃勉強が間に合わず、試験前夜に用語や公式を機械的に頭に詰め込んだことがある人は多いでしょう。ですが、丸暗記で覚えた知識はとても忘れやすいもの。試験が終わって少し経ったら、頭に入れたはずの知識がすっかり消えていた……という経験、ありますよね? そのことを実際に示した実験結果があります。脳研究の第一人者・柿木隆介氏によると、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウス氏が、被験

    本当に理解できる勉強法「ファインマンテクニック」が効果的。やっぱり丸暗記は無意味だった - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
  • 教育や学びのほんとの「基礎」ってなんだろう?|若宮和男(メタバースクリエイターズ/uni'que/アート思考キュレーター/福岡女子大客員教授)

    お疲れさまです。uni'que若宮です。 今日はちょっと教育のことについて書きたいと思います。 「基礎」からやらなきゃやっぱダメ?コロナ禍になって家にいる時間が長くなったので、実はちょっとピアノを弾いたりしています。 この歳になるまでピアノって全然弾いたことがなかったですし(小学校のピアニカくらい)、不器用なので両手で別々の動きをすることががもう無理ゲーな感じがしすぎて敬遠していたのですが、仕事や文章を書くのとはとちがう脳の部分を使う感じがして結構楽しいです。 まさに「四十の手習い」でやっているのですが、練習をどうしているか、というと、YouTubeの動画を探して漁ってやっています。便利な時代になったもので、鍵盤が打鍵順に点灯してそのとおりに練習すればいいものやピアニストの先生がコードを解説しているものとか色々あります。何よりも再生スピードを変えられるので、自分の習熟度に合わせてやれるのが

    教育や学びのほんとの「基礎」ってなんだろう?|若宮和男(メタバースクリエイターズ/uni'que/アート思考キュレーター/福岡女子大客員教授)
  • インハウスデザイナーの「役割の変化」と、デザインを多角的に捉える「視点」を探して──私が「HYPER ISLAND」で学んだこと:「世界のデザインスクール紀行」第9回

    インハウスデザイナーの「役割の変化」と、デザインを多角的に捉える「視点」を探して──私が「HYPER ISLAND」で学んだこと:「世界のデザインスクール紀行」第9回 1995年に設立されたスウェーデンのデザインビジネススクール「HYPER ISLAND」。常勤講師がおらず、評価制度まで自分でデザインするという自由度の高さが有名な教育拠点です。ソニーのインハウスデザイン組織「クリエイティブセンター」に所属するなかで「デザイナーに求められるスキルセット」の変化を感じ、2年間の留学を経験したデザイナーの松原明香さん。そんな松原さんが学んだ、グローバルにプロダクトを提供するうえで求められる「ユーザー理解」や、取り残される人々を生み出さないための「インクルーシブデザイン」の重要性とは? 「HYPER ISLAND(ハイパーアイランド)」は「宿題がない」「常勤講師がいない」「テストがない」といったキ

    インハウスデザイナーの「役割の変化」と、デザインを多角的に捉える「視点」を探して──私が「HYPER ISLAND」で学んだこと:「世界のデザインスクール紀行」第9回
  • 『日本のSDGs それってほんとにサステナブル?』高橋真樹さんに聞く、SDGsの限界とその向こう側(後編)

    『日SDGs それってほんとにサステナブル?』高橋真樹さんに聞く、SDGsの限界とその向こう側(後編) 2021.12.21 「いかしあうつながり」ってなんだろう? 「いかしあうつながり」ってなんだろう? greenz.jp編集部 greenz.jp編集部 こんにちは、鈴木菜央です。「いかしあうつながり」「関係性のデザイン」に近い分野で実践・研究しているさまざまな方々と対話する連載の第6回目はノンフィクションライターで、国内外をめぐり持続可能性をテーマに取材・執筆(greenz.jpでも記事多数)している高橋真樹(たかはし・まさき)さんです。 真樹さんは、『日SDGs それってほんとにサステナブル?』(大月書店)を出版されました。今回の対談では、このの内容を参考にしながら、「いかしあうつながり」やサステナブルとは何かについてさぐります。 前編ではSDGsって何者? という根的な

    『日本のSDGs それってほんとにサステナブル?』高橋真樹さんに聞く、SDGsの限界とその向こう側(後編)
  • 育児雑誌が発する〝有用であれ〟ホームレス差別発言から考える子育て

    育児雑誌における『有用であれ』というような能力主義的なメッセージは、2000年代以降、その強調に拍車がかかってきたと思います」と専門家は指摘します(画像はイメージです) 出典: Getty Images 「見えない統制」という子育て 育児雑誌の能力主義的なメッセージ #役に立つの呪縛 ご意見お寄せ下さい 「ホームレスの命はどうでもいい」――。今年8月、ユーチューバーが差別発言し、謝罪動画を公開しました。しかし、それ自体にも疑問が呈されました。 動画は「頑張っている」ホームレス状態の人がいるにもかかわらず、差別発言をしてしまったという内容でした。「努力すること」が生きる資格とも取られかねない、と指摘されたのです。根底には、「有用であるべきだ」という他者に対する呪縛があるように思いました。 私は違和感を覚えました。しかしながら、同僚に「『人の役に立たなきゃ』みたいな焦り、ありませんか?」と問

    育児雑誌が発する〝有用であれ〟ホームレス差別発言から考える子育て
  • 金田一秀穂「想像力を働かせて支援を行う介護は知的でクリエイティブな仕事」|賢人論。|みんなの介護

    は超高齢化社会を迎え、いまや総人口に対する高齢者の割合は世界トップの国となった。しかし、介護や福祉のニーズが今後高まり続ける中で、それを支える人材の不足が喫緊の課題である。これを解消する一つの施策として、海外からの人材を受け入れる事業所が増えてきたが、言語の壁などが受け入れ促進を阻んでいる。そこで、今回は一世紀にわたって国語を研究し続けている“金田一家”の三代目・金田一秀穂氏に、言葉の壁や非言語コミュニケーションをテーマに話を伺った。 文責/みんなの介護 SNSによる短文のやり取りが相手の誤解を招くことも みんなの介護 いまやインターネットは私たちの仕事や生活と切り離せない存在です。また、SNSの普及によって言葉の使われ方もずいぶん変化してきました。金田一さんは言語学者として、このような状況をどのように受け止めているのでしょう。 金田一 言葉というのは考えを組み立てるための道具なんです

    金田一秀穂「想像力を働かせて支援を行う介護は知的でクリエイティブな仕事」|賢人論。|みんなの介護
  • ドイツのスーパーマーケット列車にみる持続可能な取り組み|Kataho@フランクフルト

    欧州における鉄道交通の要衝のひとつフランクフルト中央駅で今月、列車内をスーパーマーケットに改装した特別列車がホームに停車、いや、「営業」していました。 筆者もとりあえず見に行ってその模様をツイートしたところ、日の方々を中心に予想外に大きな反響がありました。そのツイートがこちら↓。 列車内は、地域で収穫された農産物や加工品とフェアトレード認証を取得した商品を中心に、日用品や酒、パンなど幅広い品ぞろえでした。 というわけで、今回はドイツ鉄道のこのプロジェクトを改めて取り上げ、少し深堀りしてみたいと思います。 持続可能性、サスティナブル、SDGs、、、といった言葉が最近、ニュースなどでよく見かけられます。より良い社会の実現に向けた取り組みは気候変動といった分野にも広がり、今や世界的な潮流なのかもしれません。 日での反響、刺さり方は人それぞれ話しをドイツに戻します。ドイツ鉄道のこのスーパーの

    ドイツのスーパーマーケット列車にみる持続可能な取り組み|Kataho@フランクフルト
  • 小3の息子が博物館でスケッチしてたら咎められた・・・・・これでは博物館で子どもの好奇心を満たせないし教育ツールになりませんわ、って思った話|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)

    さて、今回これを書いているのは、それだけ気分良く、アゲた感じで展示を見ていたところ、最後の最後で非常に残念な思いをしたから。 先にも少し書いたように、今回は同じ展覧会に二度目の来訪、なのに。 最近、うちでは息子に「博物館ノート」というものを作らせ、博物館や美術館に行く際にはそのノートと”鉛筆”を持っていかせるようにしている。ただ展示されているものを見て回るだけでなく、気になったものをメモしたりスケッチしたりさせることでより好奇心が深まり、調べるという態度を培うことで始めさせてみた。また、息子の通う学校では自主学習や探求教育を推進していることもあり、いろいろな機会で自分が調べたこと・学んだことを発表する機会があるため、その準備にもちょうど良いので続けさせている。 加えて、インクを使うペンはなぜNGなのか、なぜ”鉛筆”しか持たせないのか、混雑したときはどうすべきかなど、博物館・美術館におけるマ

    小3の息子が博物館でスケッチしてたら咎められた・・・・・これでは博物館で子どもの好奇心を満たせないし教育ツールになりませんわ、って思った話|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)
  • 「創造性の研究機関」で探求する循環型の社会。UoCディレクター・近藤ヒデノリが語る「未来の社会のプロトタイプ」とは?【前編】 | M.E.A.R.L.

    誰かの「いらなくなったモノ」を回収し、「いらない世界を変える」───そんな「循環型物流」の道を切り開いてきた株式会社エコランドと、株式会社まちづクリエイティブが新たに立ち上げるプロジェクト「CIRCULATION CLUB」。 このプロジェクトでは、SDGsのうち11番目「住み続けられるまちづくりを」と12番目「つくる責任つかう責任」にフォーカス。それぞれの視点から意欲的な試みを行っているプレイヤーの方たちへ、リサーチ型のインタビュー連載を実施。 今回は、株式会社博報堂による未来創造の技術としてのクリエイティビティを研究し、開発し、社会実験していく研究機関「UNIVERSITY of CREATIVITY」(以下:UoC)サステナビリティフィールドディレクターである近藤ヒデノリさんが登場。 アメリカ留学でエシカルな意識に目覚めたという近藤さんに、近年のビジネスシーンにおけるSDGsの意義か

    「創造性の研究機関」で探求する循環型の社会。UoCディレクター・近藤ヒデノリが語る「未来の社会のプロトタイプ」とは?【前編】 | M.E.A.R.L.
  • テレ東・上出遼平と語る、はぐれ者が発明や革新を生むわけ | CINRA

    テレビ東京の番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』は、内戦で住居を失ったリベリアの元少女兵が身体を売った金でべる夕や、シベリアのカルト教団のコミュニティーで暮らす人々の事といった「ヤバい人たちのヤバい飯」を紹介する、既成概念を覆すグルメリポート番組だ。2017年の初放送以来、「とは何か?」「幸せとは何か?」といった「答えのない問い」を日社会に向けて投げかけ続けてきた。 「答えのない問い」といえば、先日13歳から19歳向けのEdTechプログラムを手がける「Inspire High」がアドビと協力し、中高生のクリエイティビティ向上についての調査を実施。Inspire Highのプログラムを通して「答えのない問い」に向き合った約3,500人の中高生のうち、およそ半数近くにクリエイティビティの自己認識の向上が見られた、という結果が発表された。 CINRAではこの調査結果を起点とし

    テレ東・上出遼平と語る、はぐれ者が発明や革新を生むわけ | CINRA
  • 「投票に行こう!」という呼びかけは誰に届いていないのか?(室橋祐貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    様々なキャンペーンが行われた今回の衆議院議員選挙。 筆者が実行委員として関わった「目指せ!投票率75%プロジェクト」のほか、SNSでの「#投票に行こう」というハッシュタグや、俳優らが投票を呼びかけた「VOICE PROJECT 投票はあなたの声 #わたしも投票します」など、インターネット上では、過去最高の盛り上がりとなったと言っても過言ではない。 しかし結果は、投票率が55.93%と、過去2番目の低投票率となった前回2017年の衆院選(53.68%)とほとんど変わらない結果となった。 毎回若者の投票率のみが指摘されるが、1990年代以降、全世代の投票率が低下しており、親世代とある程度連動していることを考えると、今後ますます下がっていく可能性が高い。 まだ年代別の投票率は出ていないが、若者の投票率だけ大きくアップしていることも考えにくい。 これだけ「投票に行こう!」と叫んでも、なぜ届かないの

    「投票に行こう!」という呼びかけは誰に届いていないのか?(室橋祐貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「教育格差」が社会を分断する…いまこそ「ごちゃまぜ」な公立校が求められるワケ(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    教育格差がある」と言うと、少なくない保護者に芽生えるのは「自分の子どもを下の方にしたくない」「競争の敗者にしたくない」という気持ちだろう。その心理を利用して政治家は公立校に対しても競争を煽り、教育産業は受験対策の早期化・長期化を促す。そしてそれに乗った家庭と乗らない/乗れない家庭でさらに格差が広がる。 親の願望や学歴期待の大きさが子どもの地位を左右する「ペアレントクラシー」化が全面化すると、社会が分断され、全体として見た場合にかつてより活気のない社会になりかねない。各家庭・個人の個別最適の追求が、社会の全体最適を損ねてしまうのだ。 【写真】各党の公約を「可視化」でわかった…決定的に足りない教育・子ども政策の問題 『二極化する学校 公立校の「格差」に向き合う』(亜紀書房)を著した教育社会学者・志水宏吉(大阪大学大学院人間科学研究科教授)に、子どもの「卓越性」重視に傾く今日の教育の問題点につ

    「教育格差」が社会を分断する…いまこそ「ごちゃまぜ」な公立校が求められるワケ(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
  • マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所

    才能も努力もガチャだと思う 親ガチャが話題であるが、才能はガチャだと思う。 人が努力して得たものもあるだろうけど、努力できるのも才能の一つだ。ロールズの次の意見は正しい。 努力しよう、やってみよう、そして通常の意味で称賛に値する存在になろうという意欲さえ、それ自体が恵まれた家庭や社会環境に左右される そして、先天的なものだけに限らず、生まれてからどんな社会資源を利用できたか、利用できる環境にあったかも重要である。生まれつきと、みんなで寄ってたかってつくったものと、わずかばかりの自分の努力が「私の才能・能力」だ。 マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を読んでそういう気持ちになった。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon いや、上に述べたことは実は、サンデルが書で言おうとしていることの中心軸ではない。だけど、書を読んで、

    マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所
  • 「驚く」ことが体験ネットワークを構築する|shinshinohara

    「勉強できる子」は一度説明しただけで理解し、覚えてしまう。「勉強の苦手な子」は一度説明しただけでは理解できず、覚えることもできない。なんなら同じ説明を何度もしても理解できない。この現象をもって「頭が悪い」と決めつけてしまう「勉強のできる人」は多い。しかし私は見解が異なる。 観察してると「勉強のできる子」は、その言葉を聞く前にすでに知識のネットワークが準備されている。電流の話を聞く前に、モーターや電球の仕組みだとかに興味を持ち、すでにある体験ネットワーク、知識ネットワークの結節点の一つにその名称をあてはめるだけ。だからすんなり覚えてしまう。 ところが「勉強の苦手な子」は、体験ネットワークがすっぽり抜けてしまっていることが多い。花をマジマジ見たことがないし、電気のオモチャを分解したりしたことがない。見たことも聞いたこともないことを突然聞かされても面らうだけだし、何度説明されても体験と結びつか

    「驚く」ことが体験ネットワークを構築する|shinshinohara
  • 保育・幼児教育は「出身家庭に起因する機会格差」を軽減する(柴田悠) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「機会の格差」の実態欧米と同様に日でも、「どのような家庭に生まれたか」(親の学歴・所得・養育態度など)は、子どもの成人後の社会生活状況と、偶然では説明しがたい確率で(=統計的に有意に)関連している。 日での既存研究によれば、幼少期に親が(原因が何であれ)低学歴や低所得だった場合は(つまり出身家庭が社会経済的に不利だった場合は)、傾向として、親に心理的・身体的な余裕がなく、親の養育態度の質が低くなりやすく(Yamaguchi et al. 2018)、子どもの0-2歳時や小学校入学時での健康や発達に困難が生じやすく(菅原 2012)、子どもはその後、低学歴になりやすく、成人後も、非正規雇用・低所得・相対的貧困・生活困窮状態になりやすく(阿部 2011)、健康感や幸福感も低くなりやすい(Oshio et al. 2010)。 このように、「出身家庭の不利」が「成人後の不利」につながっている

    保育・幼児教育は「出身家庭に起因する機会格差」を軽減する(柴田悠) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「人間の未来を変える学校」に必要なカルチャーとは|神山まるごと高専

    【まるごと高専円卓会議レポート】 まるごとnote(神山まるごと高専(仮称・設置構想中)noteアカウント)編集チームです。 「モノをつくる力で、コトを起こす人」を育てる、神山まるごと高専に関する情報を伝えています。 ※設置構想中のため、今後内容変更の可能性があります。 2021年6月30日(水)に、オンラインコミュニティLittle Life Lab主宰の鎌田安里紗さん、(株)THE COACH代表のこばかなさん、(株)2100代表の国見昭仁さんを招いて、『まるごと高専円卓会議第5回〜みんなと考える!まるごと高専のカルチャーって?〜』を開催しました。 皆さんが通っていた学校には、どのようなカルチャーがありましたか? 「そもそも意識したことがない」という方が多いのではないかと思いますが、学校生活におけるカルチャーは、多かれ少なかれ、人格形成に影響を与えています。ではそうしたカルチャーは、一

    「人間の未来を変える学校」に必要なカルチャーとは|神山まるごと高専
  • 糸井重里氏が「ほぼ日の學校」で本当にやりたいこと--落語家からうどん店主まであらゆる人を先生に

    ウェブメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」や、圧倒的な人気を誇る紙手帳「ほぼ日手帳」などで知られるほぼ日が、6月28日に「ほぼ日の學校」をアプリで開校した。2018年に始まった、日や世界の古典的な文献などをテーマにした学びの場を提供する「ほぼ日の学校」を、「人に会って、話を聞くこと」をテーマに大幅にリニューアルしたもので、スマートフォンアプリを使った映像・音声配信を軸に展開することが特徴だ。月額680円(初月無料)のサブスクリプション型のサービスとなる。 ほぼ日の代表を務めるのは、ご存じの通り、コピーライターとして一世を風靡し、さまざまな分野で活躍する糸井重里氏。今回のほぼ日の學校についても、企画の立ち上げはもちろんのこと、授業を担当する「先生」たちの聞き手としても関わっている。3年間のほぼ日の学校を経て、アプリで生まれ変わるほぼ日の學校では、どんな学びの場を提供しようと考えているのか。まさに

    糸井重里氏が「ほぼ日の學校」で本当にやりたいこと--落語家からうどん店主まであらゆる人を先生に
  • 子どもは何に目を輝かせる? 知育アプリ『シンクシンク』生みの親が語る、世界に届く学習体験 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」

    「仕掛けがあって、難しいところが楽しい」 「“授業”している感じがない」 ワンダーラボが提供する教材や講座に、子どもたちは生き生きした顔でこんな感想を寄せる。世界150カ国に広がり、ユーザー170万人を数える知育アプリ『シンクシンク』も、この講座から生まれた。 子どもたちの素直な反応は、アプリの改良のみならず、デジタルとアナログを掛け合わせた通信教材『ワンダーボックス』の開発にも生かされている。EdTech領域のスタートアップである同社が目指すのは、こうした事業を通じて「世界中の子どもが来持っている“知的なわくわく”を引き出す」ことだ。 開発チーム全員が現場に触れながら、子どもの「学ぶ意欲」に徹底的に寄り添うワンダーラボ。同社のそんなこだわりの理由は何なのか。また、ユーザーが自然と夢中になる体験を、どうやってつくり上げているのだろうか。創業者で代表取締役の川島慶氏に話を伺った。 世界を席

    子どもは何に目を輝かせる? 知育アプリ『シンクシンク』生みの親が語る、世界に届く学習体験 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」
  • 本谷有希子「念願の子供を宿した瞬間から、プレッシャーで押し潰されそうだった」(本谷 有希子)

    芥川賞や大江健三郎賞をはじめ、多くの賞を受賞している作家で劇作家の谷有希子さんは2021年3月には第二子を出産したばかりだ。その谷さんが6月28日に刊行した最新小説『あなたにオススメの』は、2編からなる中編集である。 特に、収録作「推子のデフォルト」では、「いい子育てとは何か」を心底考えさせられる。舞台は副都心にほど近い、都内でも有数の高級住宅地。「教育熱心」で「いい子育て」を目指す家庭が多く暮らす印象の強い地域だ。どれだけ「いい教育」に力を入れている家庭が描かれているのか――と思って読み進めると、様々な違和感を抱く。そこは、「子供を等質にするための徹底したメソッド」があり、「オンライン依存」を最高の環境とする世界だった――。 SF的な世界で谷さんが浮き上がらせるのは、「子育て」「教育」の現実だ。ある意味ホラーのようにも読めるリアルな小説の発売を記念して、今回の物語の背景ともなる自身

    本谷有希子「念願の子供を宿した瞬間から、プレッシャーで押し潰されそうだった」(本谷 有希子)