アキュラホーム、本体価格550万円の一戸建て住宅を販売 - 日経トレンディネットアキュラホームは5月25日までの期間限定で、本体価格550万円の一戸建て住宅「新すまい55」を販売する。延べ床面積48.74m2平屋建てと、同60.39m2二階建ての2タイプを用意する。Webサイトを利用した販売方法で人件費を削減し、価格に反映させた。 平屋建てタイプは建て替えを考える団塊世代の夫婦向けで、オール電化、床暖房を備える。スケルトン・インフィル設計を採用して空間を広く取り、間仕切り壁の位置を随時変更できるようにした。二階建てタイプは若い夫婦向けで、壁面の大型収納などが特徴。2階は2部屋の間取りが可能で、2LDKに対応する。こちらもスケルトン・インフィル設計を採用する。 いずれもアキュラホームの創業30周年を記念して企画した。1976―1979年に当時の通産省と建設省が実施した国家プロジェクト「ハウス55」の主旨「低廉かつ良質な戸建住宅の供給」に沿う内容にしたとする。 ■関連情報
