庵野秀明ら著名クリエイターの母校として知られる「大阪芸術大学」(大阪府河南町)が11月18日、新校舎の竣工式を開催。完成前からSNSで話題沸騰だった、古城のような校舎の全貌が明らかになった。 漫画・アニメ・ゲーム・フィギュアアーツの4コースから成る「キャラクター造形学科」向けに建設された同校舎。ドイツの「ノイシュバンシュタイン城」にインスピレーションを受けたといい、まるでシンデレラ城のような見た目は、「日常からインスピレーションを得られるように」という思いが込められているそう。 内部は中央部分を吹き抜けにした4階建てで、各階には大小さまざまな教室とロッカールーム、手洗い場などを完備。入ってすぐには開放感あるエントランスが広がり、今後はプロジェクションマッピングなどさまざまなイベントをおこなわれる予定だという。 「大阪芸術大学 キャラクター造形」新校舎・エントランス 「大学にお城」というイレ
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