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メディアに関するvaluefirstのブックマーク (41)

  • 個人ブランドの時代 : 池田信夫 blog

    2011年08月19日12:43 カテゴリ科学/文化 個人ブランドの時代 きのうのIT復興円卓会議では、今回の震災報道でメディアの果たした役割が話題になった。「マスコミ対ソーシャルメディア」とか「記者クラブ対フリージャーナリスト」などという図式は無意味で、誰が信用できるかという個人ブランドの時代になった、というのが私の意見だったが、佐々木俊尚氏などもおおむね同じ意見だった。 政府の原発事故についての発表が支離滅裂だったことに批判が集中したが、これも保安院の素人集団が事故処理を仕切っていたからだ。アメリカのNRC(原子力規制委員会)は、Ph.Dをもつ原子力工学などの専門家で構成されているが、日の独立行政委員会と称するものは、たいてい官僚の出向だ。今度できる「原子力安全庁」も、新たな出向先をつくるのでは機能しない。幹部には、民間の専門家を雇用すべきだ。 もっとひどいのはマスコミで、警察や官庁

    個人ブランドの時代 : 池田信夫 blog
  • 大学入試ネット投稿事件が浮き彫りにした日本社会のみっつの病理 : 金融日記

    京都大学をはじめとする有名大学で、入学試験開始から間もない時間帯に入試問題がYahooの質問サイトに投稿されました。そしてすぐに誰かがその入試問題の解答を投稿しました。このインターネットを使った新しいタイプのカンニングに対してネットで大きな話題になりました。そしてテレビなどのマスメディアでも大々的に報道されました。 この問題に対して、僕はそんな騒ぐほどの問題かと冷めた目で見ていました。もっと報道するべき重要なニュースが多数あるのに、なぜこんなくだらないことをトップニュースで毎日扱うのかとうんざりしていたのです。確かにカンニングは不正ですが、バレたら、バレた人が合格点をとっても不合格になるだけで、それだけの問題です。大人に叱られれば済む程度の問題だし、そもそも僕の大学生活を思い出しても、日の大学ではテストで単位をとるためのカンニングはありふれた出来事でした。大学側もたまに見せしめで捕まえて

    大学入試ネット投稿事件が浮き彫りにした日本社会のみっつの病理 : 金融日記
  • 『ITの進化を先導する文科系』の時代をたぐり寄せたい - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■私のブログ 私のこのブログは、格的かつ継続的に書き始めたのが2008年の4月だから、もうじき丸3年が経過することになる。この間、自分なりには試行錯誤を続けてきたつもりだが、実際のところずっと迷路をうろうろしていたというのが実態に近い。 そんな私を尻目に、世の中のほうは当に恐ろしいほどのスピードで変化した。ブログを囲む環境も激変した。当時すでにTwitterもFacebookも存在はしたが、現在のような圧倒的なプレゼンスを示す存在になることはまだ想像すらできなかった。mixiはすでにかなり普及してはいたが、まだ招待制(2010年3月より招待なしでも参加できる登録制になった)ということもあり、ブログとは明確に棲み分けができていた印象がある。『ソーシャル・メディア/ネットワークの役割』、『リアルタイムな情報発信』、『新聞や雑誌のようなメディアの役割』等、その後、TwitterやFacebo

    『ITの進化を先導する文科系』の時代をたぐり寄せたい - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  • 佐々木俊尚氏の記念碑的作品『キュレーションの時代』 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■ついに入手! そして読了! 佐々木俊尚氏の新著、『キュレーションの時代』をやっと入手して、早々に読み終わった。 キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書) 作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/02/09メディア: 新書購入: 57人 クリック: 2,260回この商品を含むブログ (201件) を見る かなり早い段階よりメールマガジンにおいて佐々木氏人から『いままで自分が書いたの中で最高傑作』とか、『「今まで誰も読んだことのないようなITを書いてみよう」というのが今回の新著の隠れた執筆動機』というような非常に力のこもった告知があったこともあり、いやが上にも期待は盛り上がっていたため一刻も早く読んでみたいと思っていた。 ■『記念碑』になる予感 実際に読み終えてみて、これは確かに傑作であることは間違いないが、それ以上に『記念碑』と

    佐々木俊尚氏の記念碑的作品『キュレーションの時代』 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
    valuefirst
    valuefirst 2011/02/14
    キュレーションの時代、昨日買って今読んでます。かなりオススメ!
  • radiko.jpの日本的構造 : 池田信夫 blog

    2011年02月05日19:51 カテゴリメディア radiko.jpの日的構造 全国のラジオ局が放送を同時にネット配信するradiko.jpのサービスが、格的に始まった。いま配信しているのは関東と近畿の局だが、ウェブサイトでは、東京からは関東の局しか見えない。大阪の局に直接アクセスすると「サービス地域外のためラジオを聴くことができません」というメッセージが出る。 これはユーザーのIPアドレスから、その地域を判別してアクセスを拒否しているらしいが、かなり面倒な作業である。ほとんどのユーザーはISPからDHCPでアクセスしているので、IPアドレスと地域は対応していない。おそらく中継ルータのアドレスから地域を推定しているのだろうが、このためには全国の数万のルータのアドレスとその地域を対応させる膨大なデータベースが必要である。実際には、かなりエラーが出るようだ。 ネットラジオはiTunesに

    radiko.jpの日本的構造 : 池田信夫 blog
    valuefirst
    valuefirst 2011/02/05
    自由なネット空間に関所を設けるってことは、そこに必ず利権があるからだ!
  • スマートTVは日本では生まれない (1/2)

    自分で自分のテレビの番組を見るのが「公衆送信」? テレビ番組をネット配信するサービス「まねきTV」が著作権を侵害しているとして、NHKと在京民放5社の起こしていた訴訟について最高裁は18日、著作権侵害にはあたらないとした一審、二審の判決を破棄し、審理を知財高裁に差し戻す判決を下した。 まねきTVは、ソニーの「ロケーションフリー」のベースステーションをユーザーから有料で預かって設置し、インターネット接続するサービスで、被告の永野商店が提供している。ユーザーは海外駐在員が多く、海外で見られない日の番組をインターネット経由で見るためなどに使われている。

    スマートTVは日本では生まれない (1/2)
    valuefirst
    valuefirst 2011/01/19
    裁判員に死刑を判断させるような裁判じゃなく、こういう裁判のこそ裁判員裁判しろよ!
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger

    Engadget | Technology News & Reviews
    valuefirst
    valuefirst 2011/01/19
    なんでこうなるのか理解に苦しむ…こういうトンチンカンな最高裁裁判官は国民審査で罷免するしかない
  • 池上彰というイノベーション : 池田信夫 blog

    2011年01月05日11:41 カテゴリメディア 池上彰というイノベーション おとといのアゴラの記事で、池上さんのことを書いたら、「わかりやすく解説する人を上から目線で批判している」というコメントがあったので、ひとこと弁明しておく。 池上さんと私は、一緒に仕事をしたことがある。「シミュレーション関東大地震」というNHK特集で、国土庁の内部資料をもとにして南関東地震で15万人死ぬという被害想定をコンピュータ・グラフィックスで表現した。番組の半分以上が3DのCGというのは1988年当時としては初めてで、東京のどこにいたら死ぬかを具体的に示して問題になった。池上さんは当時、社会部の遊軍キャップだったので、彼のところに資料を持って行ったら「おもしろい」と一発でOKしてくれた。 その後、彼は「週刊こどもニュース」で有名になった。普通の記者はああいう仕事はいやがるものだが、それを11年もやったのは彼

    池上彰というイノベーション : 池田信夫 blog
  • テレビの終わりの始まり

    年末年始は、まったくテレビを見なかった。たまに数分つけると、どの局も晴れ着の芸能人が出てきて楽屋落ちで騒いでいる。この極端な白痴化の原因は、広告収入の落ち込みだ。先日ある放送業界のシンポジウムで民放の人々に聞かされたのは、コスト節約圧力の強さだった。「数字を取るのは簡単なんですよ」と、あるディレクターは言った。「プライドを捨てればいいんだから」。 テレビの視聴者は1000万人単位なので、何が受けるかは出す側にはわからない。こういう場合、なるべくレベルの低い視聴者をねらうのがコツだ。NHKの場合は、池上彰さんのように超初歩的なことから解説する。民放もそれに気づいたらしく、この年末年始は池上さんが引っ張りだこだった。彼が悪いといっているのではない。テレビの平均視聴者は「こどもニュース」ぐらいなのだ。 民放の場合は、日テレビの土屋敏男さんのいうように「馬鹿にどう見せるか」を考える。コストを節約

    テレビの終わりの始まり
    valuefirst
    valuefirst 2011/01/04
    テレビがニコ動やUstにキャッチアップしなくてはならない時代になった
  • 旧メディアは死なない : 池田信夫 blog

    2010年12月01日23:18 カテゴリメディア 旧メディアは死なない きのうのBLOGOSシンポジウムで田原総一朗さんもいっていたが、日のメディアをめぐる状況で驚くべきなのは旧メディアが没落することではなく、それが意外に没落しないことだ。 私がNHKに入った1970年代にも「ニュースはテレビで見る時代だ。新聞は終わる」といわれていたが、そうはならなかった。80年代に衛星やケーブルが出てきたときは「地上波は終わりだ」といわれたが、そうならなかった。90年代にインターネットが出てきたときも「テレビは終わりだ」といわれたが、いまだに日人のテレビ視聴時間は1日3時間30分で、10年以上ほとんど変わらない。 これは新聞の場合には、宅配と再販制度によって固定客をつかまえていることが大きい。ウェブ版にも全文は出さず、1ヶ月ぐらいで記事を削除するなど、各社が談合して紙の新聞に劣る媒体にしている。テ

    旧メディアは死なない : 池田信夫 blog
  • ”きぼう”の価値と、馬鹿を諌められない組織。 : ひろゆき@オープンSNS

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ ”きぼう”の価値と、馬鹿を諌められない組織。 : ひろゆき@オープンSNS ひろゆき@オープンSNS (ひろゆき@オープンSNS) 投稿者, @ 2010-08-10 07:32:00 ”きぼう”の価値と、馬鹿を諌められない組織。 去年、テキサス州ヒューストンのNASAに見学に行きました。 国際宇宙ステーション(ISS)の模型の横に、”きぼう”のモジュールの模型があって、ガイドのアメリカ人がいろいろ説明をしていました。 「これは、”きぼう”という名前のISSで最大のモジュール。日製で、”HOPE”という意味だよ。」 ”きぼう”は現在でも建築中ですが、様々な実験をするために作られたモジュールで、すでにいろんな実験が行われてますし、完了した実験も多々あります。 今週は、

  • 東浩紀(批評家・作家) vol.1「『レッテル張り』で政治を語るのは簡単ですけど、僕はやりません」(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    佐々木: 東さんが朝日新聞の「論壇時評」を書いていることは、業界では衝撃的な話として受け止められていますよ。 東: そうでしょうね。 佐々木: かつての論壇のような場はとうに消滅したと言われています。それでも新聞は自分たちこそ論壇の中心だと思い込みながらここまでやってきた。 でも今回、朝日新聞で東さんが論壇時評を書いていることを見ると、新聞も徐々にネットの議論に軸足を移そうとしているかのようにも思えます。 今後ネットとマスメディア、あるいは論壇があるのとするなら論壇の、それぞれの関係、構造はどう変わっていくのでしょうか。 それは補完関係にあるのか、あるいはマスメディアなき時代においてはネットだけで言論空間が成り立つのか、そこでどういうことが起きてくるのか。今日は、そんな話をおうかがいしたいと思っています。 東: 分かりました。 論壇時評を引き受けた経緯は、去年の12月ごろに朝日新聞さんから

    東浩紀(批評家・作家) vol.1「『レッテル張り』で政治を語るのは簡単ですけど、僕はやりません」(佐々木 俊尚) @gendai_biz
  • いまさらながら、「朝まで生テレビ~若者不幸社会~」東浩紀 ”退席” に思う - 橋本治とナンシー関のいない世界で

    「上野駅から夜汽車に乗って」改題 とうとう橋治までなくなってしまった。 平成終わりの年にさらに改題してリスタート。 東浩紀が堀紘一と対立し、「もうやってらんないよ」と席を立つ騒動となった今回の朝生。ツイッターで、「退席」というつぶやきを見て、いったい何が!と思っていたが、夕べやっと、録画してた番組を見た。 かつての野坂昭如と大島渚の怒鳴り合いを知る世代としては、なんか久々の爽快感だった。東浩紀がガチで切れてたというのもあるが、この「退席」騒動で今回の放送、救われたみたいなもんだ。 パネリストはこんな感じ。 東浩紀(早稲田大学教授、批評家) 猪子寿之(チームラボ代表取締役社長) 河添誠(首都圏青年ユニオン書記長) 勝間和代(経済評論家) 清水康之(NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表) 城繁幸(Joe's Labo代表取締役、作家) 高橋亮平(NPO法人「Rights」副代

    いまさらながら、「朝まで生テレビ~若者不幸社会~」東浩紀 ”退席” に思う - 橋本治とナンシー関のいない世界で
  • ヘッジファンド(その2) - Hidetoshi Iwasaki's Blog

  • 堀江貴文『動画コンテンツへの幻想』

    堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 昨日(というか今日)は朝4時までニコニコ動画朝まで生討論に出たりとか、ホリエモンチャネルなんてやっている私が言うのもなんだが、動画コンテンツってのは見ている時間を拘束されてしまうので、今はまだ暇で時間をもてあましている人が見ると思うんだけど、そのうちみんな時間の使い方を工夫しなきゃいけないくらいに高度な時間管理術が求められる時代になってくるのではないかと思われ。 そういう意味で私は討論番組や対談番組などは原稿書き起こしで自分のペースで字で見るというのが流行ってくると思うし、お笑い番組などはさっさと地上波から撤退し好きな人たちがネットでみた

    堀江貴文『動画コンテンツへの幻想』
  • 地上波は死ぬが、テレビは生き残る : 池田信夫 blog

    2010年05月03日16:36 カテゴリメディア 地上波は死ぬが、テレビは生き残る 広告収入に依存した地上波テレビ局は滅亡に瀕しているが、衛星やケーブルによる有料テレビの視聴時間はむしろ増えている、と今週のEconomistの特集は伝えている。平均的なアメリカ人は週37時間もテレビを見ており、これはYouTubeなどのオンラインビデオの10倍以上だ。アメリカテレビは600チャンネル以上あり、最強のテレビ局は4大ネットワークではなく、コムキャストである。 問題はテクノロジーではない。有料テレビのほとんどはSDTVで、PCでも受信できる。HDTVを売り物にした地上波テレビの視聴者は、アメリカでは10%に満たない。日の「ワンセグ」のような携帯放送はうまく行っておらず、日韓国以外には広がらないだろう。3Dはヒットしているが1日中見るものではなく、ニュースを3Dで見る人はいない。その普及は

    地上波は死ぬが、テレビは生き残る : 池田信夫 blog
  • ITAKURA’s EYE 「情報ガラパゴス・リスク」 - 板倉雄一郎事務所

    先日、NHKのスペシャル番組(「NHKスペシャル」ではなかったと記憶しています)が放映されていました。 マスメディアとネットの「どっちの料理ショー」みたいな内容を、「朝まで生テレビ!」のようなスタイルで生放送されていました。 「ネットかマスメディア(←テレビや新聞など)か!?」なんていう話は、どうでもいいことであって、要は「メディアが何であれ、どんなコンテンツなの?」が重要なのは言うまでもありませんし、 コンテンツが重要である前提であれば、ネットは、「資力に左右されないメディア」として、過去に何度も書いてきた、「ネットとは」というエッセイに僕の意見は集約されていますし、 ブログやTwitter、そしてネット専属ニュースサイトなど、その後の現象の根源は、同エッセイで表現したことの現われです。 だから、ネットかマスメディアかという視点での議論に価値を見出すことは出来ないのですが、 「発行部数

  • 堀江貴文『遂に官邸記者会見が開放/電波の未来願望』

    堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 鳩山首相の記者会見、ネット・フリー記者も出席可能に 岡田外相、原口総務相、亀井金融相の3人が先行して記者会見のオープン化を行っていたが遂に、鳩山首相の会見がオープン化される。ちなみに平野官房長官の会見はオープン化の予定はない。官房長官って何やる人?官邸のスポークスマン的な役割があるんじゃないの?なんであんなにコンサバティブなんだろうか?どういう精神構造なのだろう? ともあれ上杉隆さんが言っていた通り、官邸がオープンになると日のトップが記者会見のオープン化をしたということで各官庁や地方自治体もこぞってオープン化に踏み切る可能性は高い。と期

    堀江貴文『遂に官邸記者会見が開放/電波の未来願望』
  • アナログ放送終了まで500日 追い込まれた地デジ (1/2)

    衛星放送でカバーできるなら最初から地上波はいらない 2011年7月24日にアナログ放送が終了する日まで、あと500日を切った。しかし地上デジタル受信機の普及台数は、今年2月現在で約7000万台(NHK調べ)。全国に1億3000万台以上あるといわれるテレビの半分強だ。世帯ベースの普及率では、70%前後と推定され、あと500日足らずで残る1500万世帯をすべて「地デジ化」することは不可能である。

    アナログ放送終了まで500日 追い込まれた地デジ (1/2)
  • 日本にはマスメディアの危機なんてない。あるのは社員の高すぎる給料だけだ。 : 金融日記

    アメリカで新聞社が金融危機による経済の急激な落ち込みの煽りを受けてつぶれたり、日でも大手テレビ局や新聞社が赤字決算を発表したりして、世間ではテレビや新聞などの伝統的なマスメディアの危機が叫ばれている。 またグーグルやヤフーのような巨大ポータルサイトのアクセス数が、テレビや新聞の視聴率や購読数に匹敵するほど急成長しているし、個人ブログやインターネットで配信するニュース・サイトなどのネット・メディアがやがて既存のテレビや新聞などのビジネス・モデルを崩壊させるともいわれている。 このようなメディアを取り巻く状況に対して、インターネット・メディアで活躍するジャーナリストからは、今日まで日のメディアを支配してきた大手テレビ局や新聞社の終焉を歓迎する声まで聞かれる。 もともとインターネット・メディアは、少なくとも部分的には、日で圧倒的な支配力を持ち、時に都合のよい世論を一方的に形成する従来のマス

    日本にはマスメディアの危機なんてない。あるのは社員の高すぎる給料だけだ。 : 金融日記