CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
LAN内にサーバーを立てた場合、IPアドレスで接続するのが基本だが、複数のサーバーの場合、いちいち数字の羅列を覚えるのは苦痛だ。ローカルのサーバーに、IPアドレスではなく、覚えやすいホスト名で接続できるよう「Hosts File Manager」を設定しておこう。 「Hosts File Manager」は、ローカルのマシンにIPアドレスではなく、任意のホスト名で接続できるように設定するツールだ。ウインドウズの場合、「hosts」ファイルを編集することで、IPアドレスではなく好きなホスト名で接続が行えるようになるが、「hosts」はシステムの深部にあり、編集するとなると面倒だしミスも多い。 「Hosts File Manager」はタスクトレイに常駐することで、IPアドレスとホスト名の受け渡しを行い、ホスト名によるローカルサーバーへのアクセスを可能にする。ファイルサーバーやTV録画用サーバ
Atlassian SourceTreeとは? 2013年3月、Atlassian社からSourceTreeのWindows版がリリースされた。 SourceTreeは、もともとJIRAやBitBucketなどで有名なAtlassian社が、Mac用に提供していたGit/MecurialのGUIクライアントだ。GitやMercurialといった分散型のバージョン管理システムは、Subversionなどの中央管理型のバージョン管理システムと比較してどうしても操作が煩雑になりがちだが、SourceTreeはわかりやすいユーザインタフェースと、上級者でも満足できる詳細な操作を両立させていることから高い人気を得ている。 今回のリリースで、この強力なGitクライアントをようやくWindows環境でも利用できるようになったわけだ。本稿ではこのWindows版SourceTreeの実力を探ってみたい。
街頭アンケート「非エンジニアのWindows環境でgitが運用出来ましたか」 40%: Github for Windowsを入れたが、日々何らかのトラブルが発生した 30%: TortoiseGitを入れようとしたが、面倒くさすぎてやめた 20%: 上記の情報を知っていたので、他のアプリを探したがどれもクソ完成度がイマイチだった 9%: 非エンジニアはsvnもしくは共有フォルダでファイルを管理してもらい、自分でpushするようになった 1%: 全員Macで開発するようになった 2013.3僕調べ そんなすべての環境設定おじさんに朗報です! Macで人気を博したgitアプリ、某法人利用率99%(僕調べ)の"Atlassian SourceTree"がついにWindowsへ登場!! これで環境設定おじさんの手間も省けるし、誰にも殺意を向けずにすみますね!!やったね!!! SourceTree
インデックスを作らないにも関わらず、検索速度が超速いファイル検索ソフト。 MFT( Master File Table )内のデータを直接参照することにより、超高速なファイル検索を実現します。 検索の結果見つかったファイルは、関連付けソフトで開いたり、エクスプローラの右クリックメニューと同等のメニューで操作したりすることができます。 ワイルドカード や正規表現を使った検索にも対応しています。 「SwiftSearch」は、超高速なファイル検索ソフトです。 MFT ※1 内のデータを直接参照するタイプのファイル検索ソフトで、検索速度がとにかく速いところが最大の特徴。 (仕組みは 「UltraSearch」 と同じ) 1 ファイルシステム側で作られる目次領域のようなもの。 (NTFS システムにのみ対応している) いちいちインデックスを作成する必要がないため、思い立ったら即その場で使うことがで
ネットワーク絡みのトラブルが発生した際、実際にネットワークを流れている生のデータの内容を調べるのはトラブル対策として有効である。 例えば、トラフィックが急増してネットワークが混雑した時、ネットワークを行き来しているフレームあるいはパケットの内容を調べることで、どのような種類のトラフィックが増えているのかを把握できる。そうすることで、原因の究明や対処が容易かつ迅速になると期待できる。そこで登場するツールが、Microsoft Network Monitorである。 もちろん、Microsoft Network Monitorが表示する情報を正しく理解するには、EthernetやTCP/IP、あるいはその上で動作するさまざまなプロトコルに関する知識が必須である。ネットワークプロトコルに関する学習を必要とする分だけ手間はかかるが、トラブルが発生時の迅速な問題解決という見返りにつながる。ここは1つ
Microsoft Baseline Security Analyzer(MBSA)はWindows 2000が登場したときから存在し、無料かつ有用でありながら、多くのWindows環境でいまだに十分活用されずにいる。MBSAはWindows環境をスキャンしてセキュリティアップデートの適用状況をチェックするのに役立つ。直近では2008年5月にアップデートされて、Windows VistaとWindows Server 2008に対応した。最新バージョンのMBSA 2.1はMicrosoftから入手できる。 MBSA 2.1はユーザーインタフェースが更新され、これまでのバージョンよりも使いやすくなった。用語に日常的な単語が使われるようになり、アナライザは情報がうまく整理されて、付いていきやすくなった。図1が示す通り、フォーマットはWindows VistaやWindows Server 20
操作の手順を記録したいWindows 7 からアプリケーションの操作をステップごとに記録してくれる便利なツールが付属しています。それが、「ステップ記録ツール」です。 Windows 7 では、「問題ステップ記録ツール」という名称でした。Windows 8, 8.1, 10 では、「ステップ記録ツール」という名称で統一されています。 スタートメニューに表示されないため、知らない人も多いツールです。エンドユーザーで知っている人はまずいないでしょう。 このツールを利用することで、操作を記録して、その様子をまとめたレポートを作成してくれます。アプリケーションのユーザーさんから問い合わせがあったときに、手順を教えてもらったり、不具合の再現方法をいただく際に重宝します。 起動Windows の検索にて、「記録」や「ステップ」と入力してみましょう。「ステップ記録ツール」が検索結果に表示されます。 上図は
大切なファイルやデータのバックアップをいくつものメディアに分散して保存しているが、さらなるデータ消失に対して備えておきたい場合に、データを紙に印刷してバックアップできるソフトが「PaperBack」です。A4サイズ1枚に1MB保存可能で、Windows上で起動できます。 PaperBack http://ollydbg.de/Paperbak 上記サイトの「Download PaperBack」をクリック ダウンロードした「PaperBak.exe」を起動。 操作画面が表示されます。 「PaperBak.exe」をZIPファイル形式にしたものを紙にバックアップして、さらにバックアップした紙から元のデータに戻してみます。 「Print」をクリック。 紙にバックアップするデータを選択して、「開く」をクリック。 プリンターを選び、「OK」をクリック。 バックアップとして印刷した結果の紙がコレにな
アプリケーションソフトを開発したり、システムやネットワークを管理したりする際、「この面倒な作業を自動化できたらなぁ…」とため息をつきたくなる場面はいろいろあります。そして、たいていは市販のツールがカバーしていない領域だったりします。 そんな人たちの強い味方は、無料あるいは安価に入手できる「フリーソフト/シェアウエア」。たくさんインストールして試しても、おサイフにやさしいところがいい。連載『注目のフリーソフト/シェアウエア』では、インターネット上に公開されている膨大なフリーソフト/シェアウエアの中から、筆者が実際に使ってみて便利と判断したツールを紹介しています。その中から、開発者や管理者にきっと役立つツールを選んでみました。 情報収集ツール Windowsの起動時間を計測する「BootRacer」 詳細なシステム情報を取得する「SIW - System Information for Win
第15回 ShareEnumを使い倒せ! ~勝手に作成された共有フォルダを見つけ出す~ ~IT管理者必携! 無償のツール集を徹底解説~ 「ShareEnum」は、ネットワーク上にある共有フォルダの一覧を参照するツールである。コンピュータ名を指定することなく、共有フォルダを参照できるので、意図せず作られた共有フォルダを探し出す場面などに重宝する。今回はShareEnumを使った、共有フォルダの発見方法を紹介しよう。 国井 傑 株式会社ソフィアネットワーク、Microsoft MVP [使い倒しテク] 個人向けに販売されているNAS(Network Attached Storage)を勝手に社内ネットワークに接続して利用している人がいます。どうしたら、勝手に接続されているNASを見つけられますか? ShareEnumを使えばネットワーク内の共有フォルダの一覧を参照できるので、共有フォルダを提
フォルダのバックアップソフトは有償無償問わず多くのソフトウェアがありますが、今回使用する「SyncToy」は以下のような特徴があります。 無償で使用可能 フォルダ単位でバックアップ 複数のフォルダを指定可能 シンプルな画面で構成されており、マニュアル等を見なくても直観的な操作が可能 フォルダの双方向同期、単一方向同期、上書きコピーを指定可能 コマンドラインツールによるバックアップ処理が可能 フォルダの存在確認による同期ではなく、ファイル操作追跡による同期処理のため高速なバックアップが可能。例えばファイル名を変えた場合、通常はバックアップ先でファイル名変更前のファイルを削除して、新しいファイル名でコピーを行うが、SyncToy の場合は、コピー先のファイル名を変える処理を行う。 SyncToy は英語版のみ
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