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日本振興銀行(東京都千代田区)が金融庁の検査を妨害したとして前会長木村剛(たけし)容疑者(48)ら5人が逮捕された事件で、前社長の西野達也容疑者(54)=解任=が警視庁の調べに対し、「木村前会長に業務メールの削除を指示され、やむを得なかった」などと供述して容疑を認めていることが関係者への取材でわかった。 一方、木村前会長は「逮捕容疑は私の見解と違う」と話し、メール削除自体、当時は知らなかったとして、指示などを否定しているという。 関係者によると、金融庁から立ち入り検査の通知があった昨年5月26日の直後から、6月16日の検査開始の直前にかけ、木村前会長らは検査への対応を協議するための会議を数回にわたって開いた。これらには、西野前社長や前専務執行役山口博之(48)=解任=、元執行役関本信洋(38)、前執行役渡辺勝也(43)=同=の各容疑者が主に出席。木村前会長が「都合の悪いメールは消せ」と
会見する小畠晴喜新社長=14日午後、東京都中央区の日銀クラブ、金子淳撮影 日本振興銀行は14日、小畠晴喜氏(作家名・江上剛)を新社長に起用する人事を決め、記者会見を開いた。小畠氏の会見での主なやり取りは以下の通り。 ――現役の社長や専務が逮捕された。業務改善計画の進行に遅れは出ないか。 「力を合わせて再建に取り組んでいた社長と専務の2人が抜けたのは、経営にとって大きな痛手だ。ただ、なんとか10月の業務再開に向けて支障をきたさないようにしていきたい」 ――預金の流出や店頭の混乱などはないか。 「お客様の動揺については、解約などの動きはそれほど目立っていない。皆様のご理解を頂き、風評被害のないよう頑張っていきたい」 ――中小企業に対し、リスクに見合った金利で潤沢に資金を提供する理念で創業したが、足元では失敗している。 「大変な数の中小企業が、グローバル化のなかで苦しんでいるのは事
過去さまざまなネタで面白おかしく論じさせていただいた本件・木村剛および日本振興銀行関連の事案でありますが、先方や私らの間で訴えたり訴えられたりと愉快に紙魚雷を打ち合っておりまして、このたび無事に先方が訴訟をすべてお取り下げ賜られたこととなりましたので、報告いたします。 後になって日本振興銀行の役員の皆様方と親交させていただいた折の話で、日本振興銀行が私どもを訴えていたことそのものを知らなかったという不思議状況まで知らされ、まさか代表権のない執行役が正当な手続きなく事案を進めていたんじゃないでしょうね疑惑があったりと、最後の最後までとても楽しく過ごさせていただきました。 一番晴れやかだったのは、弁護士同士の交渉の席で、こちら側から論拠として提出させていただいた資料が、先方会社の決算資料と官報と取締役会議事録のセットだったことでありまして、公益性も高く、内容も間違いないということでしばらくソナ
近年、単なるビューワーを電子書籍だと言い張る面白ベンチャー企業を立ち上げるなど波に乗る池田信夫氏が、木村剛と日本振興銀行の問題について処分内容にすら目を通さずにこれを擁護する渾身のエントリーを書き上げ話題になっています。 日本振興銀行事件への疑問 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51432252.html まあ、理由は自分が企画する「アゴラ起業塾」というセミナーで、うっかり木村剛を講師で呼んじゃったから、引っ込みがつかなくなってるんだろうなあとは思うわけですが。脇が甘いねえ。 アゴラ起業塾 第3回 木村剛氏「官製不況を打破しよう」 http://agora-web.jp/archives/726235.html 今回の池田氏のエントリーを読むに、全体の中で否定できなくもない部分だけを全面的に取り上げ、だから全体的に否定なのだと結論付けるという
要するに債権飛ばしのようなものとマスコミにも報じられ始め、そんなこと最初から分かっておるがなという雰囲気の漂う日本振興銀行案件でございますが、日経がいうには検査忌避を口実として刑事告発の対象になる可能性が高くなったとのことであります。 金融庁、振興銀を刑事告発へ 「検査忌避」で http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819591E3E2E2E3978DE3E2E2E4E0E2E3E29797E3E2E2E2 いまごろになって、ダイヤモンドとかも記事にしてたりとか、まあようやくエピローグが始まったのかなあと感じさせるところですが、案の定というか、あまり踏み込んだ内容にはなっていないので、知りうる限りの妄想で解説記事など。 金融庁の処分で追い込まれた日本振興銀行の絶体絶命 http://diamond.jp/articles
竹中プランのモデル銀行 振興銀は小泉構造改革の1つ「竹中プラン」の実験台に供されたモデル銀行だった。竹中平蔵・金融相のブレーンとして「金融再生プログラム」いわゆる竹中プランのエンジン役を担ったのが木村剛氏である。日本銀行を辞めて経営コンサルタント会社、KPMGフィナンシャルサービスコンサルティング(現フィナンシャル)を設立した木村氏は、竹中プラン作成に主導的な役割を果たした。 竹中プランでは、中小企業に対するセーフティネットを前面に打ち出した。不良債権処理を進めれば、中小企業への貸し渋りや貸し剥がしが広がるため、中小企業の貸出に応える新しい銀行が誕生できるように規制を緩和した。銀行免許を取れやすくして複数の銀行を誕生させ、健全な競争を喚起させようというわけである。竹中金融庁は、異例なまでのスピードで振興銀に銀行免許を与えた。 竹中=木村コンビ演出の振興銀は2004年に開業したが、半年もたた
タイミングよく取締役を解任され、傀儡社長を操れば俺は大丈夫と周囲に豪語しておられた現役・エステ王(ただし利用者側)我らの木村剛。わざわざ当局に聴こえるような人選で「健在でーす」とアピールする姿を率直に応援したい気分であるわけです。 その日本振興銀行が、検査局から監督局へ回り次第、凄い勢いで行政処分観測が上がっており、わくわく感が尽きません。どうなっちゃうんでしょうか。 金融庁:日本振興銀行を行政処分へ 出資法違反の疑い http://mainichi.jp/select/today/news/20100527k0000e020050000c.html 金融庁、振興銀を行政処分へ 内部管理に問題 http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052701000234.html 日本振興銀を行政処分へ 不適切な取引で 金融庁 http://www.sankeibiz
日本振興銀行は17日、木村剛会長(48)が取締役会の求めに応じて10日付で辞任したと正式に発表した。17日に発表した2010年3月期決算では、純損失が51億円(09年3月期は13億円の純利益)となり、06年3月期以来4年ぶりに赤字に転落。経営悪化の責任を取る形となった。西野達也社長を含めたほかの役員について、1〜3割の減俸処分とした。 西野社長が記者会見して明らかにした。赤字の主な原因は不良債権の処理費用がかさんだためで、「将来の損失を保守的に見積もった」として、約100億円を費用計上した。自己資本比率は、09年3月末の9.63%から7.76%に低下した。 同行には、昨年6月から今年3月まで金融庁が検査に入った。経営破綻(はたん)したSFCG(旧商工ファンド)から買い取った債権を含め、資産の評価が検査の焦点となったとみられるが、西野社長は「今回の損失処理は金融庁の検査結果を反映したもの
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「債権二重譲渡問題」がくすぶる日本振興銀行(振興銀)で社長が交代した。親密先企業のトップと入れ替わるという異例の人事だ。 一方で、同行の設立時から経営に深く関わってきた経営コンサルタントの木村剛氏は取締役会長にとどまった。委員会等設置会社に特有のガバナンス(企業統治)構造のため、これまで誰がトップなのか必ずしも明確でなかった振興銀だが、改めて木村氏の強い影響下にあることが浮き彫りとなった格好だ。 早期の株主総会、事前問い合わせに応じず 千代田区内にある振興銀の本店で定時株主総会が開かれたのは6月1日午後。3月期決算である同行は昨年まで6月末に総会を開いており、他企業と同じ時期だった。会社法施行で以前より早期の総会開催が可能となったが、さすがに
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