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科学に関するventureのブックマーク (77)

  • 磁石の力で発電 エコエンジン研究へ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    経済 磁石の力で発電 エコエンジン研究へ2011年11月26日  Tweet マグネット式エコエンジン(イメージ) 国立沖縄工業高等専門学校(名護市)は、琉球物産貿易連合(那覇市)の高良守社長から共同研究を提案されていた「マグネット式エコエンジン」について、同校機械システム工学科の2012年度の卒業研究のテーマとすることを決めた。化石燃料や電流を使わず磁石の力だけでピストン運動を促して発電を目指すシステムで、同校では専門分野である試作品づくりに取り組む計画。高良氏は既に同エンジンについて特許申請している。  研究は沖縄高専機械システム工学科の下嶋賢助教が担当する。下嶋氏は「基盤となる磁石を回す力を、磁石自身の引力と互いにはね返そうとする斥力の連続作用で行おうという非常にユニークなアイデア。1年間で終了せず、継続研究する可能性があるテーマだ」と説明。同校の池松真也・生物資源工学科教授も「知的

    venture
    venture 2011/11/29
    えーと、永久機関ということでよろしいか?
  • 「1年1ミリを被曝すると、ガンにかかって死ぬ可能性が2倍に増える」? - NATROMのブログ

    武田邦彦氏が、「1年1ミリを被曝すると、ガンにかかって死ぬ可能性が2倍に増える」と主張している。 ■武田邦彦 (中部大学): 甘く見られないように(2)・・・「どうせガンは多いのだから」 1年で死亡する日人は、約110万人だ。人口が1億2000万あまりで、平均寿命が83歳ぐらいで、今でも少し平均寿命が延びているので、計算はおおよそ合っている。 その中で、死亡の原因がガンの人は、男性が20万人、女性が13万人で合計33万人だから、ちょうど30%に当たる。私が国会の委員会で参考人陳述をしたとき、原子力安全委員長を経験した高官が同時に陳述をしたが、そのときに「ガンは30%、あるいは50%と言ってよい」と自分の論旨に都合の良いように数字を誤魔化していた。 病気や公害などでの被害者数を示すときには「10万人あたり」で示すことが多いが、ここではもっと直接的な感覚で比較したいので、福島原発で被曝した人

    「1年1ミリを被曝すると、ガンにかかって死ぬ可能性が2倍に増える」? - NATROMのブログ
  • 放射線の正しい測り方 - 鈴木みそ | パブー

    ガイガーカウンターは、専門的な分野の特殊な機械なので、扱いがとても難しいものです。 正しい位置で正しい測り方をしないと、正しい数値が測れません。 2011年6月11日、GCM(ガイガーカウンターミーティング)で野尻美保子先生の行った説明を、鈴木みそが漫画化したものです。 ※この作品はパブリックドメイン(著作権フリー)ですから、コピーも配布も自由です。 転載の許可も必要ありません。(ただし内容を改変しないでください)

    放射線の正しい測り方 - 鈴木みそ | パブー
  • 50Hzの電気を使ってる関東圏の人は件の震災で電気が足りないのを実感していると思います... - techno!techno!!techno!!!

    “50Hzの電気を使ってる関東圏の人は 件の震災で電気が足りないのを実感していると思います 災害の素人にできる事は募金と節電です 計画停電を無計画停電とか罵らずに協力していきましょう 僕は23区に住んでるので停電しませんが で、今話題の原発については各メディアが痛烈にバッシングしています 僕が新聞を読める歳になってから 何回安全神話が崩壊したかわかりません もういっそ安全が崩壊するまでを神話にしてほしいです そこで、どうして地震が多いってわかってる日が原発と建てたのか 電力事業について情報弱者にもわかりやすくざっと説明してみます 60年前 敗戦後、ズタボロの日はお隣の60年続けてる覇権争いをダシに 戦争特需で経済を伸ばしていきました それと同時にインフラ(電力の場合は水力と火力発電)を急速に整備していきました 50年前 アメリカ:お前石油とかないの?じゃあ原発やらない? 官僚:よし!や

    50Hzの電気を使ってる関東圏の人は件の震災で電気が足りないのを実感していると思います... - techno!techno!!techno!!!
  • 原発がどんなものか知ってほしい 第2版 — faireal.net

    原発がどんなものか知ってほしい 2002年 9月 3日 記事ID d20903 『原発がどんなものか知ってほしい』は、素人がまとめた文章だが、 一般の人が原子力にどんな不安を感じているかを、歪んだ形で、端的に示している。 その意味で一つの「真実」だ。 それに対する『Re:原発がどんなものか知ってほしい』(EiFYE(エイフィー)原子力発電所FAQ特別編)は、実際に原子力発電所でプラントを運転していた電力会社職員が、個人のウェブサイトで公開したもの。 「職員が会社と無関係に個人サイトで原子力について語る」こと自体、 少なくとも当時としてはユニークで、インターネットの良さ、新しい時代を感じさせた。 原子力発電への偏見・風当たりの強さ、そうした悲しみが、 彼を強く、優しくさせたのだろう。 穏和で誠実な筆致で、辛抱強く、ひとつひとつの疑問に答えていた。 『原発がどんなものか知ってほしい』について

  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさカプセルの片方の部屋、ぱっと見では空っぽ - サイエンス

    新しく開けたカプセルの小部屋。右奥に見えるのは小部屋のふた=宇宙機構提供  小惑星「イトカワ」の微粒子を回収して地球に帰還した探査機「はやぶさ」のカプセル開封を進めている宇宙航空研究開発機構は13日、カプセルの2つの小部屋のうち、砂が多く入っていると期待されていた方を開けたら、目視では空っぽだったと発表した。  はやぶさはイトカワに2回着陸し、それぞれの小部屋に微粒子を回収した。今回開けた方はイトカワに接地していた時間が約30分と長かったため、すでに開けた小部屋より多くの微粒子が入っている可能性があった。  宇宙機構の向井利典技術参与は会見で、「肉眼ではザクザクと入っている感じではなかった」と話した。すでに開けた小部屋と同じように容器をひっくり返して側面をたたき、微粒子が出てこないか調べる。  また、これまでに見つかった100分の1〜10分の1ミリ程度の微粒子数百個のうち、20個程度を調べ

  • 光学迷彩の素材:可塑的な可視光メタマテリアル | WIRED VISION

    前の記事 米国選挙でTwitterとFacebookの影響を分析 「リアルタイムのホログラム動画表示」に成功 次の記事 光学迷彩の素材:可塑的な可視光メタマテリアル 2010年11月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Noah Shachtman 特殊な構造を持つ『メタマテリアル』と呼ばれる人工物質で物体を覆うと、物体の周囲の光を曲げ、その物体を見えなくすることができる。[メタマテリアルは、負の屈折率を持つ素材] 通常の物質では、媒質となる物体に入射した光は反対側に屈折する(赤色の線)が、負の屈折率を持つ物質(Left-handed metamaterial)では入射と同じ側に屈折が起こる(緑色の線)。画像はWikipedia ただし、今までは、メタマテリアルが曲げることのできるのは、赤外光やテラヘルツ波など、そもそも人間

  • 台所で生じる「ホワイトホール」:物理学者が検証 | WIRED VISION

    前の記事 10億円級、エキサイティングな生物学デジタル教科書(動画) Twitterで株式市場を予測:「86.7%の精度」 次の記事 台所で生じる「ホワイトホール」:物理学者が検証 2010年10月22日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image: Wikimedia Commons 台所のシンクに蛇口から水を落とすとできる「輪っか」は、ブラックホールの時間反転解であるホワイトホールと同じ物理法則を体現していることが、このほど初めて実験によって証明された。 蛇口から出た水流が、シンクの底の平らな表面にぶつかると、水は薄い円盤状に広がり、その周囲では水が盛り上がって円盤の境界を形成する。このように水が急に盛り上がる現象は跳水(hydraulic jump)と呼ばれる。 物理学者はこの跳水について、も

  • 暗黒物質の正体に迫れ!地下1キロの施設完成 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙の23%を占めるとされながら、従来の手法では検出できない「暗黒物質」(ダークマター)の正体に迫る観測施設が、東京大学の神岡宇宙素粒子研究施設(岐阜県飛騨市)に完成し、8日、報道陣に公開された。 観測施設は「XMASS」と呼ばれる。鉱山の坑道を利用して、深さ1000メートルの地中に約3年をかけて建設した。 直径10メートル、高さ10メートルの円筒形の純水タンクの中に、直径80センチの銅製の球形検出器が収められている。検出器内部は、零下100度の液体キセノンで満たされ、宇宙から飛来する暗黒物質が、キセノンの原子核に衝突する際に発生する微弱な光をとらえる。欧米の同種施設に比べて、検出感度は約50倍高いという。

  • asahi.com(朝日新聞社):ノーベル物理学賞に英大の2博士 炭素新素材グラフェン - サイエンス

    スウェーデンの王立科学アカデミーは5日、今年のノーベル物理学賞を、英マンチェスター大のアンドレ・ガイムとコンスタンチン・ノボセロフの両博士に贈ると発表した。受賞理由は「二次元物質グラフェンに関する革新的実験」。2004年、グラファイトの薄片の両面に貼り付けたテープを引きはがす操作を繰り返して、原子一個の厚みしかないグラフェンを作り出した。

  • 「ついにNASAが認めた!地球温暖化詐欺!」記事のホントのところ - It’s the Sustainability, stupid!

    結論の要約 結論から言うと、懐疑論の記事は実に都合のよいトリミングの産物にすぎず、NASAは相変わらず人為的な気候変動は大問題だと考えております。嘘だと思うならばNASAのウェブページをご覧になればよろしい。 ここがNASAの気候変動特集ページで、ここが気候変動の原因についての解説です(英語)。 文 今回は実に孫引き孫引きの連続ですが、きっかけは以下の記事。 ついにNASAが認めた!地球温暖化詐欺!:ハムスター速報 - ライブドアブログ および同はてブ その記事が引いているこの記事で「最近のNASAの研究が人為的な温暖化を否定した」という風に読み取っていた元の記事を読んでみましょう(最近といっても2008年の記事ですで、気で「認めた」ならなんで気候変動特集ページがそうなってないんだという疑問が)。 この記事はさらにNASAのこの記事を引き写していると書かれています。 確かにそれっぽい語

    「ついにNASAが認めた!地球温暖化詐欺!」記事のホントのところ - It’s the Sustainability, stupid!
  • asahi.com(朝日新聞社):地球に最も似た惑星 生命存在の可能性も 米研究チーム - サイエンス

    恒星と惑星(右)のイメージ図=リネット・クック氏作画  【ワシントン=勝田敏彦】米カリフォルニア大サンタクルーズ校などの研究チームが、太陽系外で地球に最も似た環境を持つとみられる惑星を発見したと発表した。惑星の質量や軌道の特徴から、地球にいるような生命の存在に欠かせない液体の水や大気が存在する可能性があるという。  チームがハワイのケック望遠鏡を使って見つけた。惑星は地球からてんびん座方向に約20光年離れた恒星(グリーゼ581)の周りを公転している。周期は37日弱という。  地球の3〜4倍の質量があり、表面に硬い岩石のある地球のような惑星と考えられる。さらに恒星との間の距離から、表面の温度は平均すると零下31度から同21度と推定できることがわかった。  この温度だと水は氷だが、恒星に向いた表面の温度は平均より高いとみられ、水が液体の状態で存在する領域がある可能性がある。また重力が十分あるこ

  • 海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)全195社完全比較【2024年8月キャンペーン最新版】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

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  • 地球磁場の高速逆転、証拠発見か | WIRED VISION

    前の記事 伝説のFKゴール、軌道を数学的に解明(動画) 地球磁場の高速逆転、証拠発見か 2010年9月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexandra Witze 画像はWikimedia 地球の北磁極[地磁気のS極。方位磁針のN極が真下を向く地点]と南磁極[地磁気のN極。方位磁針のS極が真下を向く地点]が、すさまじい速さで入れ替わる途中の瞬間が保存されていると見られる磁性を帯びた鉱物が、1500万年前の岩石から発見された。 このような「地球磁場の逆転」は、数十万年ごとに発生しているが、通常、1回の逆転に約4000年を要するとされている。ところが、米国ネバダ州の岩石を調査した結果、この磁場の逆転が驚くべき高速で起こる可能性が示された。 [古地磁気学によって、地磁気の逆転が、過去360万年で11回起こったことがわかって

  • asahi.com(朝日新聞社):「宇宙誕生に神は不要」 ホーキング博士ら、新刊で主張 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】英国の著名な理論物理学者スティーブン・ホーキング博士らによる宇宙論の新刊「ザ・グランド・デザイン」が7日、発売された。このでホーキング博士は「宇宙誕生に神は必要ない」と主張。創造主の存在を前提とするキリスト教やユダヤ教の指導者らから批判も出ている。  物理法則には、「出来すぎ」と思える偶然の一致のようなものがいくつも見つかっており、ニュートンら著名な科学者には「宇宙は『神』によって絶妙にデザインされた」と考える人もいた。  これに対してホーキング博士らは、宇宙は「無」から自発的に生まれると考えてきた。新刊では、量子力学に重力の理論を組み合わせた最新の研究成果から、偶然の一致に見える現象は「慈悲深い創造主なしで説明は可能」とした。  しかし英メディアによると、宗教指導者からは異論も相次いでいる。  英国教会を指導するカンタベリー大主教のローワン・ウィリアムズ氏は「神

  • asahi.com(朝日新聞社):宇宙ネックレス、20年後の輝き ハッブル望遠鏡が観測 - サイエンス

    爆発から20年を経て輝き始めたリング(左上が1994年、右下が2006年)=NASAなど提供  大マゼラン雲で1987年に爆発した超新星の衝撃波が、20年を経て、周囲を取り巻くガスのリングに衝突し、ネックレスのように光らせていく様子を米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡がとらえた。2日付の米科学誌サイエンスに掲載された。  超新星SN1987Aは87年2月23日に爆発、3等星ほどの明るさになった。その後、超新星の周りに3重のリングも見つかった。爆発の数時間前にはニュートリノが観測され、小柴昌俊・東京大特別栄誉教授のノーベル物理学賞受賞につながっている。目で見える超新星は1604年のケプラーの超新星以来だった。  ハッブル望遠鏡の最新の観測では、衝撃波が伝わったリングの一部がまず輝き始め、20年ほどたってリング全体が光るようになった。電磁場が乱され、窒素イオンがかき回されて光っている

  • <民主党>「平賀源内研究所」構想 国がタイムマシン助成?(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    奇想天外、反主流の研究大歓迎−−。民主党の文部科学部会が、こんな科学研究拠点の創設を提言した。その名は「平賀源内記念研究所(仮称)」。新たに発行する「科学宝くじ」の収益を、タイムマシンなど実現不可能とされる研究や常識にとらわれない研究に投じる。事業仕分けで「投資に見合う研究成果を」と強調してきた民主党が、成果主義で買えない「夢」を育てることができるか。 提言は19日、同部会の科学技術チームがまとめた。欧米では研究機関に偉人の名を付けることが多い。 チーム主査の首藤(すとう)信彦衆院議員(元東海大教授)によると、静電気発生器「エレキテル」など数々の発明をなした平賀源内(1728〜79年)を研究所の名に頂く。日は明治維新以降、西洋科学を欧米から輸入し発展させてきたが、それ以外の手法や日独自のテーマについても再評価して育て、次世代の発展につなげたいという。 原資は、受け取り手が現れない

    venture
    venture 2010/08/24
    科学宝くじ……。「この売り場で買うと当たる」と騙される人から巻き上げて科学研究に投じるのか。複雑だ
  • 対話する2人は脳が同調:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 数字で見る「AndroidApple」 対話する2人は脳が同調:研究結果 2010年8月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim 話し手と聴き手の神経活動のオーバーラップ。黄色は両者に同時に起こったもの、青は話し手が先行、赤は聴き手が先行したもの。 Image credit: PNAS 2人の人が深く結びつくとき、「同じ波長になった」と言ったりする。この表現には神経学的な真実が含まれている可能性があるようだ。 話をしている人と、それを聴いている人の脳をスキャンしたところ、両者は同様の神経活動を示すことが明らかになった。このような連動状態は、話に対する聴き手の理解度が深いほど密接になるという。 この実験は、2人の被験者がそれぞれ話をしているときと、それを聴いているときの脳の血流変化を、機能的磁

  • タイムパラドックスを回避する方法 | WIRED VISION

    前の記事 気温35度でシャットダウン?:iPadに集団訴訟 タイムパラドックスを回避する方法 2010年7月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Image: Flickr/jcoterhals 過去へのタイムトラベルが実現した場合、それによって生じ得る矛盾が回避される代わりに、奇妙で不可思議な出来事が巻き起こるかもしれない。その可能性について検証した研究論文が7月15日(米国時間)、マサチューセッツ工科大学(MIT)のセス・ロイド(Seth Lloyd)氏率いる研究チームによって発表された。 あらゆるタイムトラベル理論は、「親(祖父)殺しのパラドックス」という巨大な問題と対峙しなければならない。親殺しのパラドックスとは、タイムトラベラーが過去へ行って、[子どもを持つ前の]自分の親を殺した場合、自

  • 鉄化合物、お酒で超伝導…物質・材料研が確認 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鉄を含む化合物の一種を赤ワインなどの飲用酒に漬けた後に冷やすと、電気抵抗がゼロになる超伝導状態になることを、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)の研究チームが突き止めた。 熱を帯びずに大量の電流を流せる超伝導のメカニズム解明に貢献する成果。8月1日から米ワシントンで開かれる国際会議で発表する。 実験に使われたのは鉄、硫黄、テルルの化合物。このまま冷やしても、超伝導にはならないが、研究チームは何らかの化学処理をすれば超伝導になると予測。エタノール溶液のほか、ワイン、ビール、日酒、ウイスキーに浸し、電気抵抗を測定した。 その結果、すべての場合で絶対温度8度(零下265度)に冷やせば超伝導状態が生じることを確認。超伝導になった化合物の割合は、赤ワインに浸した場合が最高で、エタノール溶液の7倍。白ワインはエタノール溶液の5倍だった。 研究チームは、酒の味などをつくる不純物が化合物の結晶に入り込ん