英Netcraftは5月24日付けで、フィッシング対策ツールバー「Netcraft Toolbar」のFirefox対応版を公開した。 英Netcraftは5月24日付けで、フィッシング対策ツールバー「Netcraft Toolbar」のFirefoxバージョンを公開した。 同社では2004年末にInternet Explorer用のNetcraft Toolbarをリリースしていたが、オープンソースのWebブラウザ、Firefoxにも同様の機能が提供されることになる。ツールバー本体は同社Webサイトより無償でダウンロードできる。 Netcraft Toolbarは、Webブラウザにプラグインして利用するフィッシング対策ツール。訪れたWebサイトの場所や国、そのサイトが開設された時期やアクセス数、フィッシングサイトである危険性といった情報をツールバーの中に表示することで、ユーザーに注意を促
Webサイト「OZmall」への不正アクセスを受けて調査を続けてきたスターツ出版が情報を更新した。一部のユーザーでウイルスファイルのダウンロードが確認されたという。 スターツ出版は5月27日夜、同社が運営するWebサイト「OZmall(オズモール)」が不正アクセスを受けたことを踏まえて継続してきた調査の結果を更新した。これによると「オズモールにアクセスした一部の方に、インターネットキャッシュフォルダにウイルスファイルがダウンロードされてしまうという現象が確認」されたという。 スターツ出版によると、ウイルスファイルをダウンロードしたユーザーの数は「何件か」。正確な数は不明という。 27日20時30分に追加された情報によると、確認されたウイルスファイルの名称は「PWS-Lineage.dll」(マカフィーでの名称)。これは、シマンテックでは「Trojan.Jasbom」、トレンドマイクロでは「
ベルギーのAgfa-Gevaertは5月27日、写真フィルムの世界大手AgfaPhotoが破産申請を行ったと発表した。Agfa-Gevaertは昨年11月2日付でコンシューマーイメージング事業を投資家グループに売却、以後、AgfaPhotoの社名で運営が続けられていた。 Agfa-GevaertではAgfaPhotoの破綻による実質的な影響は受けない見通しだと説明。このような事態になったのは残念だが、今後は破産管財人およびすべての関係者と協力する用意があると表明している。
NHKとソニーが共同で、現在市販されているものよりも薄型でストレージ容量を高めた1インチHDDの試作品を開発した。NHKの研究者がこのほど明らかにした。 NHK放送技術研究所の宮下英一氏によれば、NHKとソニー、東京大学は、携帯電話など携帯機器向け薄型大容量HDDの開発を進めている。マイクロHDDはApple ComputerのiPodなど、携帯音楽プレーヤーに使われる場合も多い。 新しいHDDは厚さ2.5ミリ、容量10Gバイト。これは日立が販売している1インチHDDの半分の薄さだ。現在販売されている1インチHDDの容量は最高で6Gバイト。 NHKなどはこれまでに、このドライブのワーキングプロトタイプを開発済み。しかし発売がいつになるかの見通しについて宮下氏は明言しなかった。 ソニーはこのHDD開発に技術的サポートを提供しているが、同技術を商用化する計画があるかどうかについてはコメントを避
「坊主に諂(へつら)う『唯物主義者』」、「『共産主義』を信ずるなら、全宗教界を批判せよ」。それができないのは、「時代おくれの馬鹿」だ――聖教新聞四月二十三日付の記事です。 ◯…その数日前に「宗教者九条の和」が発足し、「赤旗」はそれを大きく伝えました。聖教紙記事がそれを気にしていることは一目りょう然。それにしても、こんな下劣な言葉をよく使えるものです。 〇…宗教界が憲法擁護へ足並みをそろえつつあるいま、創価学会は孤立しています。池田大作氏の「論憲」提言は二〇〇〇年一月(聖教紙)、「加憲」提言は〇二年八月(毎日新聞)。憲法に手をつけてもいいというサインに、公明党は改憲路線に大きくシフトしました。これにたいする善良な学会員の疑問や不満のはけ口を、他者への悪ば・憎悪に求めるのは、この教団の常とう手段です。 ◯…宗教界の重鎮、教学指導者が次々と「赤旗」のインタビューに応じ、平和や憲法九条擁護を説いて
「創価学会が迎賓館を設立する」との話を持ち掛け、大手都銀から融資金一億四千万円をだまし取ったとして、警視庁捜査二課は九日までに、詐欺などの疑いで東京都国立市、健康食品販売業川村克彦容疑者(53)、江東区の林敬子容疑者(60)ら七人を逮捕しました。 川村容疑者は創価大(八王子市)元教授の養子。グループは総額約十五億円の銀行融資を受けており、うち約十億円は創価大の学生寮建設話をもちかけて引き出していたといいます。 調べでは、川村容疑者は二○○三年十一月中旬、創価学会が迎賓館を建設するとの話で、みずほ銀行国分寺支店に融資を依頼。翌十二月初め、土地購入費として、一億四千万円を詐取した疑い。 川村容疑者らは、経営実体のない会社を創価学会の関連企業として融資の受け皿とした上で、偽造された同社の確定申告書などを同行に提出していたといいます。 川村容疑者は学会エリートとされる創価大学一期生で、同期には公明
「旧モデルの方が高画質」ということもある?:Weekly Access Top10(5月20日~26日) 今週は、松下の薄型デジカメ「LUMIX DMC-FX8」の“発売前速攻レビュー”が1位を獲得した。現在人気の「2.5インチの大画面液晶を載せた薄型デジカメ」のブーム火付け役となった昨年後半のヒットモデル「DMC-FX7」の後継機だけに、ユーザーの注目度も高かったのだろう。最近は“大画面液晶の薄型”が各社から続々と登場しているが、独自の光学手ブレ補正機能を搭載したLUMIXは、今後も他社の追随を許さないだろう。 FX7のデキが良すぎただけに、FX8はマイナーチェンジにとどまっているのだが、最大の改良点は「バッテリー寿命の向上」だ。部品の配置見直しや基板の再設計などで、ただでさえ小さなボディの内部スペースを増やし、そこへ大容量タイプのバッテリーを載せることで最大撮影枚数を従来の2.5倍とな
Wittyワームがわずか75分で世界中のサーバ1万2000台に感染したという1年前の事件について、研究者らはワームの出所を突き止めたことを明らかにした。研究者らは、攻撃がセキュリティ対策企業内部の者による犯行であった可能性があるとしている。 RealSecureやBlackIceなどInternet Security Systems(ISS)製製品の欠陥を悪用するWittyワームは2004年3月19日に出現した。その攻撃内容は、システムのハードディスク内の情報を破壊するという悪質なもので、Wittyは感染したシステムの半数近くをクラッシュさせた。 先頃、国際コンピュータ科学研究所(International Computer Science Institute:ICSI)の研究者Vern PaxsonとNicholas Weaver、およびジョージア工科大学の学生Abhishek Kuma
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く