米Microsoftは11月2日(現地時間)、VoIPをベースにした製品の開発を行うスイス企業のmedia-streams.com AGの買収を行うと発表した。「Microsoft Office Real-Time Collaboration」「Microsoft Office Live Communications Server」などの社内向け音声通話システムに買収で獲得した技術を投入し、音声やテキストを組み合わせた統合型メッセージング・ソリューションを提供していく計画だという。また翌3日(同)には、米ByteTaxiの運営するファイルシェアリングサービス「FolderShare」の買収も発表している。FolderShareは主に個人や小規模企業を対象としたサービスで、2002年より運営されている。Microsoftが1日(同)に発表したばかりの「Windows Live」の強化に活用し
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ビジネスにおける重要な情報は、当たり前のようにデータとしてシステムに格納されるようになった。その結果、企業が蓄積する情報量は1年間で2倍になるという調査もある。そんな背景から、これまでビジネス市場ではまったく顧みられてこなかった検索技術が「Enterprise Search」として注目度を増している。コンシューマ市場で、すでに十分に利便性が認識されているこの技術。果たしてビジネス市場でどのような進化を遂げるのか。リーディングベンダーの1社であるノルウェー企業、FAST Search & Transfer社のCEOで共同創業者でもあるJohn M. Lervik氏に話を聞いた。 --FASTの創業からこれまでと、現在のビジネス領域は? F
法人向け検索ソフトウェアを提供するAutonomyは、同業のVerityを約5億ドルで買収すると発表した。 この買収により、企業データを管理するソフトウェア市場のリーダー2社が合体することになる。この市場は、ウェブ検索エンジンのGoogleとの競合がこのところ激化している市場だ。 Autonomyの最高経営責任者(CEO)Mike Lynchは、この買収は「企業転換のための買収」であり、2社合わせて1万6000の顧客によりよい製品を提供できるとしている。Autonomyの顧客には、Astra Zeneca、BBC、British Aerospace、Nokia、Shell、Vodafoneなどの企業が名を連ねている。 VerityのCEO、Anthony Betancourtは、2社の製品は補完的で、2社の製品を使っている顧客も多いと述べている。 Software@Ovumのプラクティスリ
タワーレコードとNTTドコモは11月7日、ドコモがタワーレコードの第三者割当増資を引き受け、約42%の株式を取得することで合意したと正式に発表した。両社はまず、おサイフケータイを使ったドコモのクレジット決済サービスをタワーレコードの店舗で利用できるようにする。また、携帯電話を使った音楽配信サービスについても検討する。 ドコモはタワーレコードの第三者割当を引き受けるほか、現在タワーレコードの筆頭株主である日興プリンシパル・インベストメンツなどから株式を一部譲り受ける。総取得金額は約128億円で、時期は11月下旬を予定する。 今回の提携を通じて、両社はドコモが2006年にも始める予定のクレジット決済サービスをタワーレコードの店舗で使えるようにする。また、おサイフケータイをかざすとクーポンなどが端末に取り込めるサービス「トルカ」(関連記事)にも対応させる。「タワーレコードを利用する若い世代に、『
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コナミは11月7日、2006年3月31日付けで持ち株会社制に移行すると発表した。ゲームソフト開発販売を担当する「デジタルエンタテインメント」、フィットネスクラブを展開する「健康サービス」、カジノ向け機器販売などを行う「ゲーミング&システム」の3事業体制とし、意志決定と執行を明確に分離して各事業のスピードを高める。 健康機器販売のコナミスポーツライフを、フィットネスクラブ運営のコナミスポーツが吸収合併した上で、コナミは株式交換方式によりコナミスポーツを100%子会社化。コナミはゲーム事業を会社分割(物的新設)して独立させ、新会社「コナミデジタルエンタテインメント」を設立する。 コナミ本体は純粋持ち株会社としてグループの戦略立案と意志決定を担当し、上場を維持する。 コナミは今年4月、ゲーム開発の上場子会社などを吸収合併する再編策を進めていた。
PCディスプレイメーカーのイーヤマが民事再生法を東京地裁に申請して経営破たんした。負債総額は約179億円。 帝国データバンクによると、PC用ディスプレイ製造販売のイーヤマ(長野市)が11月7日、民事再生手続きの開始を東京地裁に申し立て、保全命令を受けた。負債総額は178億7800万円。PCメーカーのMCJがスポンサーとして名乗りをあげ、支援の協議に入った。 イーヤマは1953年創業。「iiyama」ブランドでPC用ディスプレイの製造販売を手掛け、欧州など海外にも進出。2000年2月にはPC本体の生産にも乗り出し、2001年3月期には約614億円の売上高があった。 だが最近はPC周辺機器市場の競争激化と低価格化で事業環境が悪化。新ブランド「e-yama」を立ち上げた上、固定費圧縮などの経営改善を進めたが、競争激化で販売力・利益率とも低下。2005年3月期の売上高は約120億円にまで落ち込んで
デジタルガレージとカカクコム、ぴあの3社が合弁会社「WEB2.0」を設立する。コンテンツやノウハウを持ち寄り、Pingポータルの運営といった新サービスを展開する。 デジタルガレージは11月7日、同社傘下のカカクコム、ぴあの3社で合弁会社「WEB2.0」(ウェブツーポイントオー、仮称)を設立すると発表した。各社のノウハウとコンテンツを持ち寄り、ブログに代表される次世代ネット技術「Web2.0」による新サービスを展開する。 11月15日に設立を予定し、資本金5000万円のうちデジタルガレージが76%、デジタルガレージ傘下のカカクコムが10%、ぴあが14%を出資する。社長はデジタルガレージの林郁CEOが兼任する。 新会社はカカクコムとぴあの既存コンテンツや、デジタルガレージ100%子会社・テクノラティジャパンのブログ検索技術などを活用。新ポータル「Ping King」(仮称)などを展開。ブログと
NTTレゾナントとエキサイトは11月7日、検索連動広告事業を行う新会社を11月中旬に設立すると発表した。検索連動広告(リスティング広告)は2007年に1100億円規模の市場に成長すると見られ、収益機会の拡大へポータル同士が手を組む。 新会社の資本金、資本準備金はそれぞれ7500万円で、エキサイトが66.6%を、NTTレゾナントが残りを出資する。社長にはエキサイトの田村博巳常務が就任する。 新会社は、NTTレゾナントが運営するポータルサイト「goo」が持つ約26万件の登録サイトを活用し、ディレクトリ型検索サービスを展開。キーワードやカテゴリー別の検索結果に対し、関連の深い広告を表示する。 両社のポータルサイトに導入するほか、他ISPなどへの利用も呼びかけていく。有料でカテゴリー登録するサービスも提供。携帯電話向けにも事業を行う。
SONY BMGがCDコピープロテクトソフト「XCP」をめぐる騒動に対してリリースしたパッチが、一部のコンピュータをクラッシュさせるかもしれない。この騒動の中心となったコンピュータ専門家が指摘した。Winternals Softwareのチーフソフトウェアアーキテクト、マーク・ルシノビッチ氏は11月4日、XCPに関するさらなる調査結果を公表し、このパッチの問題を論じるとともに、この製品に関する新たなプライバシーの懸念を指摘した。 同氏によると、SONY BMGのパッチの設計上のミスにより、理論上、このパッチをインストールした時にコンピュータがクラッシュする可能性がある。クラッシュが起きる危険性は低いが、この問題はSONY BMGの評判をさらに損なうものだと同氏は言う。「このパッチを作ったのが誰にせよ、Windows向けドライバ作成の経験がそれほどないことは明らかだ」と同氏は4日、取材に応え
■ テキストフィールドのフォーカス時に背景色を変更する JavaScript 以下の JavaScript を読み込ませれば、フォームのテキストフィールドにフォーカスした時に、背景に色がつくようになります。今どのフィールドを選択しているのかが視覚的にわかるので便利。 mixi にこの機能がついていたんだけど、onfocus なんてのをいっぱい書いていて非効率的だと思ったので、読み込ませるだけで勝手に全部のフィールドに設定されるようなものを書いてみました。 window.onload = function() { var colorful = new ColorfulInput; colorful.set(); } function ColorfulInput() { this.skip = []; this.color = { 'blur': '', 'focus': '#EEEEEE'
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