Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
キャパシタはコンピュータのマザーボード上にある小さくて安価な部品だが、このキャパシタに大量の不良品が発生し、PCメーカーにとって大きな頭痛のタネになる可能性がある。 Dell(本社:テキサス州ラウンドロック)は、同社の「Optiplex」ワークステーションの一部に、問題のあるキャパシタを搭載するマザーボードが見つかったことから、その交換費用として、3億700万ドルを計上したと先ごろ発表した。このシステムの交換作業に携わった複数の修理業者によると、問題のマザーボードは、2003年4月から2004年3月にかけて製造されたものだったという。 Dellでは幹部らが不良キャパシタによって生じた問題への対応を進めているが、彼らのとっての唯一の慰めは、この問題への対応を迫られた大手PCメーカーが同社だけではないことだ。企業各社や請負業者、複数のオンライン掲示板によると、実際にHewlett-Packar
■遺族名簿の提供は必要か、不要か さて、前回に引き続きもう1通頂戴したメールは、高知県の医師、近森正昭氏からだ。その内容をご紹介しよう。(以下、指定のないカギカッコは近森氏の手紙。一部読みやすいように変更) 第6回目のコラム「過剰な個人情報保護が社会を分断する!」で、私はJR福知山線の脱線事故に際し、遺族の1人が遺族名簿の提供をJR西日本に要請したがJR西日本側が「個人情報なので名簿は渡せない」と拒否した話を書いた。これに対して、近森氏は以下のようなメールを送ってくれた。 「病院勤務医ですが、末期癌などの説明を患者本人にするなと家族が圧力をかける現場にいるため個人情報保護法に興味があり、コメントをさせていただきたくメールをお送りします。(個人情報保護)法の趣旨は自分自身の情報を管理する権利を認めることだと考えています。 遺族の方が遺族会を作り、JR西日本を糾弾する個人的な目的で名簿を開示す
●デスクトップではCoreブランドはConroeから Intelは、モバイルCPUでは65nmプロセスの「Yonah(ヨナ)」から、デュアルコアとシングルコアの両方で新CPUブランド「Intel Core Processor」を使い始める。ところが、デスクトップCPUで、Yonahと同時期に発表する65nm世代のデュアルコア「Presler(プレスラ)」とシングルコア「Cedar Mill(シーダーミル)」には、Coreブランドを使わないと言われる。現在の予定では、デスクトップは既存ブランドのまま。Coreブランドが冠されるのは、次世代マイクロアーキテクチャの「Conroe(コンロー)」からとなるようだ。Coreブランドは、モバイルでスタートされ、デスクトップとモバイルでブランドが揃うのは、2006年後半に入ってからとなる。 このブランド戦略のずれには、いくつかの理由が推測される。 1つは
●ブランド名としては異例な「Core」プロセッサ Intelは、マルチコア時代のCPUに、「Intel Core」Processorというブランド名をつける。Intel CPUで、マルチコアを前提に設計された最初のCPUは「Yonah(ヨナ)」で、このYonahからCoreブランドが冠される。つまり、マルチコアCPUイコールCoreブランドという関係になる。 面白いのは、IntelがマルチコアCPUのブランドとして選んだのが、普通名詞の『Core』であること。通常、製品名には『iPod』とか『VAIO』といった、ユニークな造語をつける。普通名詞を製品ブランド(固有名詞)に転じさせることは、どちらかというと例外的だ。もっとも、今回は、トレードマークとしては『Intel Core』になるから、2ワード合わせて固有名とすることで商標出願をしやすくしている。しかし、一般的には「Core」と呼ばれる
株式会社コレガは、応答速度8msの1,280×1,024ドット(SXGA)対応19型液晶ディスプレイ「CG-L19DSW」(ホワイト)、「CG-L19DSB」(ブラック)を12月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は39,980円前後の見込み。 最大表示色数は約1,620万色、輝度は270cd/平方m、応答速度は8ms、コントラスト比は550:1、視野角は上下135度/左右140度。 インターフェイスはDVI-D×1、D-Sub15ピン×1。2W×2のステレオスピーカーを内蔵する。本体サイズは418×237×422mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.5kg。VESA 100mmマウントに対応する □コレガのホームページ http://www.corega.co.jp/ □ニュースリリース http://corega.jp/product/news/051125_2.ht
日本オラクルは来年上半期にも、無償データベース・ソフト「Oracle Database 10g Express Edition」を提供することを明らかにした。米オラクルは同ソフトのベータ版を10月から公開しており、12月から正式版を提供する予定。だが、漢字や全角かなといった2バイト文字を利用できないことから、当初は日本での提供を見送っていた。 日本オラクルは、同ソフトに対するニーズが日本でもあると見て、米本社に2バイト版の開発を依頼。「2バイト文字が利用できるようになり次第、日本でも提供する」(システム事業統括 システム事業推進本部長 三澤智光執行役員)という。 Oracle Database 10g Express Editionは、Oracle Database 10g Release 2に機能制限を加えたもの。オンライン・バックアップなどの機能や運用管理ツールは利用できない。オラクル
ワコールは11月24日,同社ECサイト「ワコールオンラインショップ」への不正アクセスにより,当初公表していた4757人分に加えて,367人分の顧客データが流出していたことを明らかにした(関連記事)。新たに判明した367人分のデータのうち,クレジット・カード情報(カード番号および有効期限)が含まれるのは117人分だという。 同社では当初,2005年7月14日~11月9日に同ショップで商品を購入したユーザーのデータが流出したとしていた。ところが,NECによるその後の調査により,2003年10月30日~12月23日および2005年11月10日~11月14日の期間に商品を購入したユーザーの情報も一部流出していることが確認された。それが,今回公表された367人分のデータである。 なお,ワコールオンラインショップは「SQLインジェクション」と呼ばれる手法により不正アクセスを受けたことが明らかにされてい
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