新サービス「j.mp」はbit.lyのプラットフォームを使っており、bit.lyアカウントで利用でき、機能は同じだが、bit.lyよりもドメイン名が2文字分短い。bit.lyサービスはこれまで通り継続するが、短縮URLをあと2文字短くしたい人はj.mpを使ってほしいと同社は述べている。
中堅出版社・ゴマブックスは9月7日、民事再生法の適用を東京地裁に申し立て、同日、保全命令を受けた。帝国データバンクによると、負債総額は約38億2000万円。 1988年に創業。自己啓発書やビジネス書、児童書などを幅広く手掛け、ケータイ小説「赤い糸」シリーズ(累計330万部)や、ビジネス書「なぜエグゼクティブはゴルフをするのか?」(30万部突破)、児童書「ちびギャラ」シリーズ(累計150万部)などベストセラーで知られ、「しょこたん☆ぶろぐ」などブログ本も手がけていた。 2009年1月期には、近年のピークとなる売上高約32億3200万円を計上していた。一方で景気低迷や返本率の上昇など、業界環境が悪化。新刊の出版点数を増やしたが販売が激減するなどし、同期の経常損益は約5億2700万円の赤字に、在庫評価損の計上で最終損益は約10億3500万円の赤字に陥っており、債務超過に転落。25億円を超える借入
カプセル内は白と紫色でまとめられ、高級感が漂う=大阪市中央区難波4丁目、会員制カプセルホテル「ファーストキャビン御堂筋難波」従来のカプセルホテルよりもゆったりした客室=大阪市中央区難波4丁目 幅120センチの広めのベッドと32インチの液晶テレビ――。ささやかなぜいたくが味わえると、4月に開業した大阪・難波のカプセルホテル「ファーストキャビン」が好評だ。 室内は、飛行機のファーストクラスをイメージ。白と紫色の落ち着いた内装で、客室乗務員姿のスタッフが彩りを添える。1泊4800円。時間貸しもある。 出張や観光だけでなく、「家に居場所がないのか、休日に書斎代わりに使う男性もいます」と担当者。一風変わった使い道で、味わえるのは逃避行気分?
持ち歩ける「ケータイ音姫」=TOTO提供 玩具メーカーのタカラトミーアーツ(東京)が11月25日、持ち歩けるトイレの流水音発生装置「ケータイ音姫」を発売する。大きさは携帯電話ほど。税込み1499円。公衆トイレなどに流水音の発生装置「音姫」を設置している衛生陶器最大手のTOTO(北九州市)が音源を提供した。この装置があるトイレでは、水を流す回数が半分程度に減る効果があるという。
名古屋駅前の空の情景が一変している。筆頭格、ミッドランドスクエア(豊田・毎日ビル)の完成も近づく。すぐわきが名駅3丁目。裏に出ると、軒下にツバメのヒナでもかえりそうな家がぽつんぽつん見られる。 かつて「名古屋駅から一番近い」といわれた銭湯はしゃれてもいた。お宮のような三角屋根。格子状の大天井。銭湯廃業のあとに和洋の創作料理の「そら豆」が入っている。夜のみ営業し、昭和初期の面影を一段とくっきり照らし出す。 「この場所、この建物、このにおい…古さが良い」(高部忠司社長)と浴場の湯気を外へ出した天窓も残している。このためテーブルに雨滴がポトリ落ち、お客さんをびっくりさせた。それも「ご愛敬ですむところがありがたい」。 大名古屋ビルヂングは05年度基準地価上昇率(31%)全国一。町内の住民は14世帯になった。名駅3丁目を中心に児童が千人を超えたこともある新明小学校の、なんという静けさ。 しにせの料亭
山手線が命名から100年を迎えるのを記念して、JR東日本は7日、当時の国鉄車両を模した「復刻調ラッピング電車」の運行を始めた。12月4日まで1編成が都心を周回する。 JR東によると、当時の鉄道院(国土交通省の前身)が1909(明治42)年10月12日、品川線(品川―新宿―赤羽間)と豊島線(池袋―田端間)などを山手線と命名。同年12月に電化された。25年に上野―神田間が開通して環状運転が始まった。「やまてせん」と混在していた読みは71年3月、「やまのてせん」に統一された。 緑に近いウグイス色のイメージが定着しているが、ウグイス色の専用車両の登場は63年。誕生から半世紀以上にわたって「ぶどう色2号」と呼ばれる濃い焦げ茶色だった。今回のラッピング電車はこの当時の色で、昭和30年代の装飾を施したという。 乗客増加や技術革新で、運行本数は100年前と比べて3倍以上になった。JR東は「タイムトラ
不透明な資産運用による多額損失が明らかになった神奈川歯科大=神奈川県横須賀市 学校法人神奈川歯科大学(神奈川県横須賀市)が不透明な資産運用などで巨額の損失を出していたことが明らかになった。高配当に誘われ、投資先を十分把握しないまま資金はつぎ込まれていたという。刑事事件に発展すれば、大学の資産運用の失敗としては異例の事態となる。 法人や関係者によると、運用先の選定は理事会で承認されていたが「運用実態について詳しい説明はなかった」(久保田英朗学長)という。 06年夏。シンガポールの投資会社の日本人社長が大学に売り込みに来た。「投資額が倍になると言われた。夢のような話だった」とある法人関係者は振り返る。社長からは「企業再生ファンド」と聞かされたが、どんな企業に投資するかなど具体的な説明はなかったという。 また、ファンドの一部は、理事会に正しく説明されないまま、法人の元投資顧問が経営する横
宗教家が100万円で販売した「ご神体」。上面に自分のDNA情報を入力したとされる電子チップがはってある 「病気が治る」と称し、自分のDNA情報を添付したとする「ご神体」という置物を販売して得た所得を申告しなかったとして、金沢市の宗教家の男性(62)が金沢国税局から約10億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。重加算税を含む追徴税額は約5億3千万円に上るという。非課税となる宗教法人の所得を装ったと認定されたとみられる。 宗教家らによれば、「ご神体」は高さ約30センチ、幅約10センチの柱状のクリスタル製。04年に製作し、1体あたり100万円で国内や香港、シンガポールなど海外の信者らに計約1100体を販売した。 宗教家を身近に感じられるようにと信者たちが考案。宗教家の口の中の粘液から解析したDNA情報を電子チップに入力し、接着剤で「ご神体」の上面にはり付けたという。1体あたりの原価は
【ワシントン=勝田敏彦】インターネットやコンピューターに熱中しすぎて日常生活に支障が出るネット依存症(ネット中毒)を治すため、治療施設で合宿するプログラムが米国で始まった。合宿施設は、皮肉にもマイクロソフト社の本社があるワシントン州レドモンド市から車で20分ほどの森の中にある。 このプログラムは「リスタート」と呼ばれ、依存者の治療経験がある研究者や心理療法士らが作る団体が運営する。インターネットやゲームができない施設にこもり、2〜6人のグループで45日間の合宿をする。 人生の目標の見つけ方や、健康的な食事の取り方などを学び、社会復帰を目指す。動物とのふれあいやカウンセリング、就職指導もある。45日間の食費や治療費などを含む経費は1万5千ドル(約140万円)程度になるという。 運営団体によると、ネット利用人口の6〜10%程度が依存症になるらしいことが最近の研究でわかっており、特に他人と
富山県警富山中央署は6日、埼玉県警大宮署刑事課警部補野田啓介容疑者(37)(埼玉県栗橋町)を窃盗未遂の疑いで緊急逮捕した。 発表によると、野田容疑者は6日午前5時50分頃、新潟県柏崎市内を走行中の札幌発大阪行き寝台特急「トワイライトエクスプレス号」で、車内販売員の女性がいた業務用室に侵入し、下着を盗もうとした疑い。 業務用室に鍵はかかっておらず、2段ベッドの下段にあった下着を野田容疑者がつかんだ際、上段にいた女性が気付いて取り押さえた。 その後、富山駅で警察に引き渡された野田容疑者は当初、自身の職業を「アルバイト店員」と偽っていた。免許証の住所などから家族に連絡した際、警察官であることが分かった。動機については「ムラムラした」と話しているという。 埼玉県警によると、野田容疑者は5〜8日は休暇を取って一人で旅行中だった。職場には、佐賀県に帰省すると届けていた。同署の鈴木十二男(とにお)副署長
寝台列車の中で女性の下着を盗もうとしたとして、富山県警富山中央署は6日、埼玉県警大宮署の警部補野田啓介容疑者(37)を窃盗未遂容疑で緊急逮捕したと発表した。逮捕直後、野田容疑者は「コンビニ店員」と身分を偽っていたという。 発表によると、野田容疑者は同日午前5時50分ごろ、新潟県柏崎市内を走っていた寝台列車内で、女性販売員が仮眠する個室に忍び込み、20歳代の女性の荷物から下着を盗もうとした疑いがある。2段ベッドの上段で横になっていた女性が物音に気づいて助けを求め、JR富山駅で富山中央署員が逮捕した。 列車は札幌発大阪行き。野田容疑者は札幌駅から乗車していたという。 野田容疑者は90年に埼玉県警に入り、県警本部などを経て昨年3月から大宮署で刑事課に勤務していた。今月5日から8日まで休暇を取っていたという。同署の鈴木十二男副署長は「被害者に心からおわびしたい。今後指導を徹底し再発防止に努め
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