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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (54)

  • 「ブログがちゃんと身入りになっていくということをもっと言わないといけない。」:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    タイトルは日全国・見たいもんはみたいぞの会のいしたにさんの同名エントリより。 Blogを書いているとどうなるのか、最近すっきりした言葉でまとめて言えるようになってきた。声を大にして言っていいことの一つではないかと思っているのでまとめてみたい。 natural bornのツール Blogはアフィリエイトのツールか。CGM、SEOのツールか。キャリアアップや転職のツールか、になることがゴールでありステータスか。アクセスアップが幸せへの道か。 これらは、書店でBlogに関連したを並べてみると良く出てくるフレーズである。 それぞれ関係しているのは間違いない。とはいえ、Blogを書いているとこうなりますよ、という説明としては表面的なところがある。格普及が始まって丸二年、書いている方もISPや独立事業者としてサービス提供している方も周辺サービスの方も大勢目にしてきた。 じっと考えを整理してみ

    venture
    venture 2005/12/08
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:50%の完成度でサービスを出す

    はてなでサービスを出す時に心がけていることとして、「50%くらいの完成度でサービスを出す」という事があります。 普通に考えれば、サービスは「これで完成」と思う部分まで作り上げて出すべきものである気がしますが、ウェブサービスの場合、実際は半分くらいの完成度で出した方がうまく行く確率が高いと思います。 新しいサービス(例えばブログとWikiがくっついたようなダイアリー)の構想を考えたとして、そのサービスの機能は3種類ぐらいに分けて考えられます。 最低限必要な機能…ログインや日記を書く機能など。どんなシステムでも持ち合わせている機能 そのサービスを特徴付ける基機能…キーワードの自動リンクシステムや、それを実現するためのキーワード作成機能など。どのサービスにもあるわけではないが、サービスのコンセプトを表すために必須の機能 発展的機能…1.や2.を前提として考えた場合に必要となるであろう機能。コメ

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    venture 2005/10/27
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:カードゲームで人間を知る

    合宿の話が出たところで今回は少し脱線して柔らかいゲームの話題に触れたいと思います。(そろそろお盆休みですしね) 僕は「大富豪」というゲームが好きで、合宿に行くとよくこれで遊びます。大富豪(大貧民)はご存知の方が多いと思いますがカードゲームの名前です。持ち札を順番に切っていって、最初にカードがなくなった人が勝つというルールです。買った順番に「大富豪」「富豪」「平民」「貧民」「大貧民」といった名前で呼ばれ、「大富豪」は常に勝ち続けないといけません。勝ち続けることができなければ「都落ち」して大貧民に転落してしまいます。貧民は富豪に対して一番強いカードを年貢のように納めなければなりません。ゲームの途中で「革命」が起こることがあり、カードの価値が逆転してしまったりします。 少し前にとある高校で「起業家として授業をして欲しい」と頼まれたことがあり、どんな授業をしたものかと考えた挙句に、生徒に5人ずつグ

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    venture 2005/08/12
    儲かっている人は人生の目的がないと考える傾向がこの人にも当てはまりますなあ
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:情報の私物化を禁止する

    前回は各個人のコミュニケーション能力について触れましたが、社内での情報共有を活発に行うにあたって他にどういう問題が発生するかを、自分自身の起業からの出来事を振り返りながら考えてみたいと思います。 まず、はてなでかなり初期に表面化してきたのがプログラムのコードの共有についてです。特に、受託開発案件の開発を主に行っていて、各担当者が別々の案件を担当していた頃には、それなりに意識的に努力をしないとプログラムコードの共有は実現できませんでした。何もしなければ、各プロジェクトの担当者が自分のクライアントと直接やり取りして、自分のパソコンにコードが全て入っている、という状態になってしまいます。同じプロジェクト内でも、各開発者の担当箇所を別々に作り、お互いのコードがどうなっているかは知らない、という状態になってしまいがちです。 しかし、よくよくコードを見比べてみると同じような仕組みを別々のプロジェクト

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    venture 2005/07/28
  • http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/002118.html

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    venture 2005/05/24
    個人的にはMMLはHL7/DICOMに潰されると思ってますので何を今更って感じですが。
  • Bloglines創業者マーク・フレッチャー氏初来日とショートインタビュー:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    Bloglinesの創業者であるマーク・フレッチャー氏と米Ask JeevesのSenior VPであるアポストロス・ジェラスリス氏が揃って来日ということで開催されていたPrivate Partyにご招待頂いたので参加してきた。 初来日になるマーク・フレッチャー氏はBloglinesの前にはeGroups(後、Yahoo!に売却)にも当初から関わっており、今回のBloglinesで二度目のExitを果たしたことになる。会場同席されていた、トランスコスモスの永倉さん(トランスコスモスの米国投資事業の元締め)曰く、「彼は事業で一切売上を上げたことはない。でも、100万人も200万人も利用するサービスを作り出すことが出来る。そういう類の天才」。はてなで類似のサービス開発を行っている伊藤直也さんが真剣に話に聞き入っている様子が印象的だった。 「資傘下に入ってしまったので、Bloglinesの今

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    venture 2005/05/13
  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:梅田さん来日とはてな、メディア企業の基本戦略

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    venture 2005/04/21
  • http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/002052.html

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    venture 2005/04/13
  • http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/002055.html

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    venture 2005/04/13
  • ITサービス業界の付加価値とは何か:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ITサービス業界の商売はわかりにくい。同じITサービスでも派遣や商社のビジネスモデルならともかく、ソフトウェア受託開発の世界では、既存の会計のコア概念である原価や付加価値や資産というタームがうまく機能しない。債権・債務の原則的な確定タイミングである納品検収ベースのサイクルではキャッシュが回らないにも関わらず、リスクが高いためファイナンシングスキームのバリエーションは極めて限られており、リスクは顧客とサービスベンダーで按分していることがほとんどだ。数億円のプロジェクトが終盤になって何も終わっていないことが判明し、夜逃げしてしまった業者の話なども実際耳にする。 そんな不透明などさくさで、当然ながら不正も増えている。昨今相次いでいる不正の是正のため、ついに日公認会計士協会が是正に乗り出してきた。件についてはe-Tetsu Blogが詳しく追いかけている。 e-Tetsu Blog : 『情報

    venture
    venture 2005/03/31
  • ジャーナリズムと資本論:フジ/ライブドアを絡めて:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    米国のメディアの状況をまとめたレポートThe State of the News Media 2005が発表され、資支出について触れた項目についてDan Gillmorが「Who's Investing for the Future? Plenty of Us」としてコメントをつけている。 ※度々連載でも紹介しているDan Gillmorは米国で"citizen journalism"、草の根市民ジャーナリズムの普及と啓蒙を積極的に行っている。 ニュースを取材しなくなったメディア 引用されているのは、この部分。 It is part of a larger trend in American journalism: much of the investment and effort is in repackaging and presenting information, not

  • 顔のソーシャルロール:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    人間にとって顔ほど重要なものはない。 赤ん坊は母親の顔を見た時間が12時間を超えたあたりから、お母さん顔を他と区別し、好むようになる。 成人はゆうに1000をこえる顔を記憶し、識別することができる。これほどたくさんのものを弁別することができる物体は、顔だけである。 たとえば顔なら静止している写真を見せただけで「男か女か」「年齢はいくつぐらいか」「知り合いかどうか」「どういう心理状態か」といった情報をおおむね瞬時に伝えることができる。視覚的な客観情報としては「二つの目と、その下に鼻と口」があるという同じパターンに過ぎないにもかかわらず。 ■顔の認識能力は生得的なもの こうした顔の識別における特異性を実現しているものは「顔ニューロン」という特殊な細胞組織であるという説がある。機能局在論者のそういう極端な論点は脇にどけておくとしても、何らかの進化的な裏付けによって顔情報の分解能が高まったという説

    venture
    venture 2005/03/11
  • ソフトウェアをめぐる知的財産権の悪夢:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    前回のエントリ「『一太郎』訴訟にみるソフトウェア特許のぶざまな現状」にたくさんのトラックバック・コメント・メールをありがとうございます。皆さんの熱のこもった頼もしい意見に勇気付けられます。 残念ながら今回の事件は、ソフトウェアと知財の歴史に刻まれた国内最大の汚点として記憶されることになるでしょう。しかし一方、これは今後やってくる、より深刻で避けがたい特許バトルの前哨戦に過ぎないということも言えます。 まず、いただいたトラックバックから重要なものをひとつ。知的財産権・IT関連のフィールドで弁護士をされている小倉秀夫さんから、 「BENLI : 差し止められるべきでないのは一太郎だけではない」より とはいえ、ソフトウェア特許は、財界人の強い要請に従って政策的に認めさせられた経緯がありますから、法曹会のボンクラぶりに責任を負わされても困ってしまいます。文句があるなら、知的財産推進計画2004の見

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:「一太郎」訴訟にみるソフトウェア特許のぶざまな現状

    怒り心頭である。 ジャストシステムが「一太郎」と「花子」の販売禁止を命じられる判決を受けた(ただし、ジャストシステムは控訴する方針なので判決の効力は確定されないので注意)という、くだんの事件である。これはソフトウェア業界に勃発したテロリズムである。 CNET Japan : 「一太郎ショック」で鳴り響くソフトウェア産業への警鐘 ソフトウェア業界に属する人間として、怒りを通り越して脱力感にひたってしまう。極東ブログもこのトホホな判決とその報道状況に見事に斬り込んでいるし、13Hz!でも私が以下に述べない視点を挙げているので参考になるが、どうすれば歩み寄れるのか見当もつかない。判決文も見てみたが、こんなものが特許としてまかり通っているだけでも背筋が凍るのに、これが司法の場でも肯定されたということに、世の中の仕組みが狂いつつあると感じざるを得ない。法曹界のボンクラどもは何をやっとるんじゃ?と。