東京での開催が2年目となるコンピュータセキュリティカンファレンス「ブラックハット・ジャパン・2005・ブリーフィングス」が、京王プラザホテルにて18日まで開催している。初日の17日は、1997年にブラックハット(Black Hat)を創設したジェフ・モス氏が挨拶に立ったほか、基調講演には情報セキュリティ大学院大学の内田勝也助教授が登壇した。 ● 賢者は歴史から学ぶ 「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」と、19世紀のドイツの政治家であるビスマルクの言葉を引用し、内田氏も「サイバースペースでのインシデントなどを振り返ってみる必要がある」という。 インターネットの原型となったARPAnetが1969年に米国防総省に導入されて以来、40年近く経過。さまざまなコンピュータをめぐる事件があった。米Xeroxのパロアルト研究所では、夜間に稼働していないコンピュータを効率的に使おうと導入された“Va
東京放送(TBS)は10月26日、代表取締役社長の井上弘氏が定例会見を開いた。その中で、楽天によるTBS株式の買い増しについて、「私どもはお互いの信頼醸成のために『買い増しをしないで欲しい』と何度も確認を求めてきたが、明確な約束は得られなかった。こうしたことも予測していたので、冷静に受け止めている」とし、買い増しは威圧的に感じていると言う。 さらに、井上氏は「株に対する考え方の違いもあるが、片方で経営を一緒にやろうといいながら、片方で株を買い増す。そういうものなのかなあと思っている。冗談で、三木谷さんは“北風と太陽”という童話を読まなかったのかなあ」と語った。 楽天は、10月25日現在で子会社を通じてTBSの発行済株式数の19.09%を保有している。10月12日時点では15.46%保有し、その後10月19日時点で17.17%取得、10月21日時点で18.54%取得と段階的に買い増していた(
サンフランシスコ発--顧客を特定の技術サプライヤーに縛り付けるプロプリエタリな製品を嫌うコンピュータ利用者が増えている、とRed Hatの最高経営責任者(CEO)Matthew Szulikが米国時間26日に語った。 「顧客は束縛されることを嫌っている。1〜2社の企業に首根っこを押さえられて身動きが取れなくなるのは、うんざりだと顧客は言い始めている」と、当地で開催されたVORTEX 2005カンファレンスのパネルディスカッションの中で、Szulikは述べた。 Red Hatは、オペレーティングシステム(OS)のLinuxを主に販売しているが、Javaプログラムを使用するためのアプリケーションサーバや、デジタルアイデンティティ管理のためのディレクトリソフトウェアといった上位アプリケーションへの移行を進めている。ただし、そのような動きの中でも「オープンソースのみ」を扱うという姿勢は維持している
はてなでサービスを出す時に心がけていることとして、「50%くらいの完成度でサービスを出す」という事があります。 普通に考えれば、サービスは「これで完成」と思う部分まで作り上げて出すべきものである気がしますが、ウェブサービスの場合、実際は半分くらいの完成度で出した方がうまく行く確率が高いと思います。 新しいサービス(例えばブログとWikiがくっついたようなダイアリー)の構想を考えたとして、そのサービスの機能は3種類ぐらいに分けて考えられます。 最低限必要な機能…ログインや日記を書く機能など。どんなシステムでも持ち合わせている機能 そのサービスを特徴付ける基本機能…キーワードの自動リンクシステムや、それを実現するためのキーワード作成機能など。どのサービスにもあるわけではないが、サービスのコンセプトを表すために必須の機能 発展的機能…1.や2.を前提として考えた場合に必要となるであろう機能。コメ
--つまり、都市在住のいわゆるF1層(20〜34歳女性)へターゲットを絞ったメディア作りへと変化したのですね。 はい。自社でコンテンツ--雑誌で言えば第一特集--を作ることに挑戦してみました。フラッグシップとして機能し、且つエキサイトの文化を変えるのに成功したのが、2002年11月より開始したウェブマガジン「エキサイトイズム」です。旧態依然としたポータルサイトとの差別化が図れたと思っています。 というのも、ひとつのポータルサイトですべての用事を済ませる人はいないでしょう。ショッピングは楽天、書籍やCDを買うならアマゾン、オークションならヤフー--ひとつのサイトで多様化しているユーザーのニーズを囲いこむことはできません。ですから、何かしらの役割を持たせる特長あるコンテンツづくりという方向へシフトました。 エキサイトは「文化を創るメディア」。そうであるからにはメディアとしての主張を持つ、プッシ
検索サイトとして1997年8月よりスタートしたエキサイト。女性向けポータルサイト「Woman.excite」やコミュニティサービス「エキサイトフレンズ」を初め、翻訳、音楽情報、ゲームなど、幅広い範囲のサービスに手を広げてきた。インターネットのメディアビジネスを手がける企業として、2005年4〜6月期の単独売上が前年同期比50%増の21億円となったエキサイトの好調ぶりは、どこから生まれてきたのか。社長の山村氏に、インターネットのメディアビジネス成功の道のりや鍵となった変化のポイント、今後の戦略などを聞いた。 --山村社長が入社された1999年当時のエキサイトはどのような状況でしたか。当時ポータルサイトとしてはヤフーが抜きんでていて、インフォシークやライコス(注:2003年9月にインフォシークと統合)との競争だったように思います。 サーチエンジンとしてスタートしたエキサイトが、ポータルサイトへ
【パソコン用】 オールインワンタイプ/ ミニタイプ20pin(メス)×4 【コンソール用】 ディスプレイ/ HD(3WAY)15pin(メス)×1 キーボード/ ミニDIN6pin(メス)×1 マウス/ ミニDIN6pin(メス)×1 スピーカー用/ 3.5mmステレオミニジャック×1 マイク用/ 3.5mmマイクジャック×1 ホットキー切替え(パソコン1、2、3、4を切り替え) [ScrLock]→[Scrlock]→[1]~[4] (1~4は各パソコンのポート番号)。 左[Ctrl]→左[Ctrl]・・・パソコン1→パソコン2→パソコン3→パソコン4に順次切替え。 右[Ctrl]→右[Ctrl]・・・パソコン4→パソコン3→パソコン2→パソコン1に順次切替え。 オートスキャン切替え(パソコン1、2、3、4を自動切替え)・・・[ScrLock]→[ScrLock]→[A]。
ライブドア傘下の弥生は弥生シリーズの最新版となる「弥生会計 06」などを発表した。またライブドアの堀江社長も発表会に参加し、弥生への期待を話している。 ライブドア傘下の弥生は10月26日、記者発表会を行い、弥生シリーズの最新版となる「弥生会計 06」「弥生販売 06」「弥生給与 06」「やよいの青色申告 06」を、12月2日に発売すると発表した。また、300人程度の事業所まで対応できるクライアントサーバ型の販売管理ソフトウェアとして、「弥生販売 NE 06」を2006年1月末に発売することも併せて明らかにしている。 弥生の元ユーザーを代表するという形で登壇した堀江氏は、「ライブドアも上場直前まで弥生を使っていたが、今後の成長を見越して現在はSAPのERPを使っている。最終的には、弥生をERPの領域に持って行き、アジアで初めてSAPやOracleと肩を並べるパッケージベンダーにできたらいいと
ターゲットはずばり20代後半から30代、すなわちガンダム、ヤマト、999などに萌える男性である。試作機として展示されていた4モデル、とにかくおバカでくだらない(最上級ほめ言葉)。 サンダーイーグル全機発進! 敵機を殲滅せよ! 「ファイヤーランチャー」 基地が誇る精鋭戦闘機「サンダーイーグル」部隊にスクランブル。「敵機襲来、応戦せよ!」 「サンダーイーグル、発進!」 ファイヤーランチャーは、前後に動かせるコントロールレバーに5つアプリケーション選択ボタンを装備し、戦闘機のスロットルレバーのような形状をしている。 アプリケーションボタンを押し、レバーを倒すとアプリケーションが起動する。いわゆるランチャー、最近のキーボードに備わっているアプリボタンのようなものだ。しかしボタンを押すと起動準備が完了した旨の演出ムービーが再生され、レバー操作により「発進ーーー!」とった意味深なイメージ表示がなされた
KDDIは10月26日、ワークアットと協力して提供しているブログのマスコットサービス「BlogPet」を11月1日に大幅にリニューアルすると発表した。 BlogPetは、ブログのサイドバーに貼り付けることで、RSSフィードの内容から言葉を憶え、その言葉を使って自動的に記事を投稿したり発言したりするサイバーマスコットサービスである。 今回のリニューアルでは、ペットが他のペットのブログに遊びに行く機能や、友人を紹介するなどユーザー同士がコミュニティに参加できるグループ機能を追加し、ユーザーはBlogPetを介在してブログサービス事業者の境界を越えたSNS的なコミュニケーションが取れるようになる。 BlogPetは無料で利用できるが、今回は新たに有料の「BlogPetプラチナオーナーズクラブ」も同時にリリースする。このサービスは月額315円(税込み)の会員制で、会員は「BlogPetコミュニティ
米Googleは10月26日、米テレビ芸術科学アカデミーが保有するインタビュー番組のアーカイブをGoogle Videoで無料提供すると発表した。 同アカデミーでは米国のテレビ界で活躍した人気俳優や作家、プロデューサー、ディレクターなどのインタビューを収録しており、全264本のうち、現在75本をGoogle Videoで公開。俳優ではマイケル・J・フォックスやダイアン・キャロル、プロデューサーは「刑事コロンボ」などを手掛けたスティーブン・ボチコ氏などが登場する。 ビデオを見るにはGoogle Videoで「academy of television」と入力して検索をかけると、75本の一覧リストが表示される。
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