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サイエンスに関するvsaのブックマーク (124)

  • iPS細胞をデータベース化、実用化促す狙い : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    さまざまな細胞に変化できる人間の「新型万能細胞(iPS細胞)」について、文部科学省は2009年度、データベースの構築に着手する。 目的の細胞への変化のしやすさなど個々のiPS細胞の特性に関する情報を一元化することで、研究者が医薬品開発や病気のメカニズム解明などの研究に取り組みやすい環境を作り、iPS細胞の迅速な実用化を促す狙いがある。 文科省は25日午後に開く作業部会に報告し、iPS細胞研究の総合戦略に盛り込む方針だ。データベースには、iPS細胞を採取した人の性別、病気の症状のほか、遺伝子などの情報を明示する。当面は国内で作製された細胞を対象にするが、将来は海外で作られた細胞の情報も閲覧できるようにする考えだ。 人間のiPS細胞は、山中伸弥・京都大教授が07年に作製を発表し、08年には日人十数人からの作製にも成功した。慶応大は人間の胎盤などから約200種の細胞を作る計画を進めている。

  • 磁気シールドに破れ、太陽嵐の影響懸念(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    太陽風(赤色)と地球の磁気圏(青色)。2008年12月に発表された研究によると、太陽風が地球の防御壁である磁気圏を越えて侵入しており、太陽活動が極大期に入る2012年以降、激しい太陽風が吹き荒れる危険な時代がやって来る可能性があるという。 (Image by Steele Hill/NASA) 最新の研究によると、地球の磁場の内側に予想外の太陽粒子の厚い層が存在していることが判明し、太陽に対する地球の防御体制に大きなほころびが存在する可能性があるという。 可能性が現実になった場合、太陽活動が活発化する時期になると、地球では過去数十年で最悪の太陽風が吹き荒れることになる。次の太陽活動極大期は2012年に始まると予測されている。 太陽から流れ出る荷電粒子は太陽風と呼ばれ、ときおり地球の極地上空に美しく輝くオーロラを作り出す。しかし、激しい太陽風が生じると人工衛星の動力源で干渉が発生し、船外

  • 夢を「見る」のも夢じゃない!? 脳血流から画像再現、ATRが成功 : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人が目で見ている文字や図形を脳から読み出し、画像化することに国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)神経情報学研究室の神谷之康室長、宮脇陽一研究員らのグループが世界で初めて成功した。 将来は睡眠中の夢や、脳内で思い描いたイメージも画像化できる可能性があるとしている。11日発行の米科学誌「ニューロン」に掲載される。 人が目で見たものは、網膜で電気信号に変換され、後頭部にある大脳視覚野で処理される。 今回の研究では、100コマ(10×10)の画面上に、暗部と点滅部をモザイク状に配した画像を440種類作成。それぞれを被験者2人に見てもらい、視覚野での脳活動(血流の変化)を機能的磁気共鳴画像(fMRI)で測定し、コンピューターで解析して認識パターンを作成した。 その後、暗部と点滅部で構成された「□」「×」など5種類の図形と、「neuron」のアルファベットを一つずつ見てもらいながら、同様

  • 夢や空想まで映像化?脳血流パターンから画像再現に成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • “生きたがん細胞”だけ光らせる技術、東大がマウスで成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    将来は、ミリ単位の小さながん細胞を肉眼で確認しながら、手術することが可能になると期待される。 科学誌「ネイチャー・メディシン」に8日発表した。 がん細胞は、正常な細胞は取り込まない特殊なたんぱく質を、リソソームと呼ばれる、弱酸性の細胞内小器官に運び込む性質がある。浦野准教授らは、この特殊なたんぱく質に、弱酸性に反応して光る有機物質をくっつけて、肺にがんのあるマウスに注射した。 1日後に、マウスの胸を開くと、肺に1ミリ程度のがんの塊が光っているのが肉眼で確認できた。また、死んだ細胞では光が消えることもわかった。 浦野准教授は「がんだけが取り込むたんぱく質は複数知られており、様々な種類のがんに応用できる。米国で、臨床試験を計画している」と話している。

  • asahi.com(朝日新聞社):海へ隕石衝突→生命の起源に? 東北大チーム実験 - サイエンス

    海へ隕石衝突→生命の起源に? 東北大チーム実験2008年12月8日6時1分印刷ソーシャルブックマーク 太古の地球の海には隕石が頻繁に衝突していた=東北大提供 生まれたばかりの地球の海に隕石(いんせき)が衝突すると、アミノ酸や酢酸など簡単な有機物が生まれることを、東北大チームが模擬実験で確認した。この有機物がもとになって、地球上に生命が誕生した可能性がある。英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に8日、論文が掲載される。 最新の学説によると、40億〜38億年前の地球の海には隕石が「爆撃」のように降り注いでいた。チームは、隕石の成分であるニッケルと炭素に加えて、海と大気に相当する水と窒素ガスを小さな鉄のカプセルに封入。このカプセルを、隕石衝突時に匹敵する2700度以上、6万気圧の高温高圧にしたところ、11種類の有機物が確認できた。 物質・材料研究機構の中沢弘基・名誉フェローらとの共同研究。中

  • 生命の源・アミノ酸、隕石衝突で簡単に合成…実験で確認 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    原始時代の海に隕石が落下(左)、衝突時に生命物質の分子が合成された(右)とみられる=物質・材料研究機構提供 地球の生命に欠かせないアミノ酸などの有機物が、隕石(いんせき)が海に衝突する際の化学反応で簡単に合成できることを、物質・材料研究機構と東北大学のグループが実験で確かめた。 現在分かっている原始地球の大気組成に基づいて、生命物質の合成に成功したのは世界で初めて。科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに8日発表する。 アミノ酸などの起源については、米国の化学者ミラーが1952年に、アンモニアやメタン、水蒸気を詰めたフラスコ内で放電、アミノ酸などを合成した有名な実験がある。 しかし、原始の大気は、当時考えられていたようなアンモニアやメタンが主成分ではなく、二酸化炭素と窒素、水蒸気だったとする説が有力。この組成では、ミラー実験のような化学反応は起きないことから、生命物質の由来は再び謎となっていた。

  • Sedue Flex - あいまい検索が可能な全文検索エンジン

    Sedue Flex - あいまい検索が可能な全文検索エンジン 概要 Sedue Flexは最先端の文字列検索アルゴリズムを利用し、高速なあいまい検索処理を実現した検索エンジンです。ゲノム解析やノイズの含まれた入力データに対する解析で重要となる、ミスマッチを許したあいまい検索が重要となりますが、従来であればスーパーコンピュータ級の処理能力を必要としていたゲノム解析などを1台~数台の PC上で高速に処理することが可能です。 特徴 Sedueに利用されている検索技術そのままでは完全マッチングを効率的に行うことのみが可能となっておりますが、Sedueの検索技術と各種配列アライメント技術を統合することにより、効率的なあいまい検索を実現することができます。これにより文字列の欠落や追加、ミスマッチありの場合でも高速検索が可能となります。Sedue Flexでは、10%~20%の誤りを許した全文検索を、

    vsa
    vsa 2008/12/05
    こういうのをやりたかったんだよなぁ。二番煎じになってしまった。残念。
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 「入れ替わり」の錯覚に成功、スウェーデン神経学チーム

    ドイツ中部ハノーバー(Hanover)で開催された世界最大の情報技術市「CeBIT」の会場で展示された、パソコン用モニターを装着したマネキン(2007年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【12月4日 AFP】スウェーデン最大の医学系大学であるカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)は3日、同大の神経学チームが、被験者に自分の体と他人の体が入れ替わったように錯覚させることに成功したと発表した。 研究を率いた同研究所のヘンリック・エールソン(Henrik Ehrsson)氏は実験結果について「身体的自己に対する脳の知覚を、容易に変えられることを示している」と述べ、感覚的印象を操作することで、体外離脱を感じさせるだけでなく、他人の身体を自分のものと錯覚させることも可能だと説明した。 実験の1つでは、マネキンの頭部に2台のカメラを取

    「入れ替わり」の錯覚に成功、スウェーデン神経学チーム
  • asahi.com(朝日新聞社):iPS細胞作製から1年 山中教授「実用化を進めたい」 - サイエンス

    iPS細胞作製から1年 山中教授「実用化を進めたい」2008年12月1日19時44分印刷ソーシャルブックマーク 難病患者のエピソードを披露し、目を潤ませる山中伸弥教授=1日、京都市左京区の京大 京都大の山中伸弥教授が1日、記者会見し、ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)作製の発表から1年を振り返った。「患者のため、治療への実用化を進めたい」と語り、国内外の研究機関と協力して研究を進める考えを強調した。 山中教授は、iPS細胞研究が11月に先端医療開発特区(スーパー特区)に選ばれたことについて、「オールジャパン体制の基盤ができた。実用化に向け、国内外、産学問わず協力していく」と語った。国際協力のため、カナダのトロント大と10月に協定を結び、年明けには米国のハーバード大の研究者と会合を開くという。 この1年の印象深い出来事として、難病の娘を持つ母親から「iPS細胞の報道を知り、初めて娘に『10

  • 欧州物理学チーム,特殊相対性理論の「E=mc^2」をついに証明  国際ニュース : AFPBB News

    ドイツ・ベルリン(Berlin)の旧国立博物館(Altes Museum)の前に展示された、理論物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)の特殊相対性理論の関係式「e=mc2」の彫刻(2006年5月19日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【11月23日 AFP】理論物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が1905年に発表した特殊相対性理論の有名な関係式「E=mc²」が、1世紀余りの後、フランス、ドイツ、ハンガリーの物理学者のチームが行ったコンピューターによる演算の結果、ついに証明された。 仏理論物理学センター(Centre for Theoretical Physics)のLaurent Lellouch氏率いる物理学の合同チームは、世界最高性能のスーパーコンピューター数台を使って、原子核を構成する陽子と中性子

    欧州物理学チーム,特殊相対性理論の「E=mc^2」をついに証明  国際ニュース : AFPBB News
    vsa
    vsa 2008/11/23
    コンピュータ上の理論的証明。今後はこれを物理界でどういかせるかに期待。
  • IBM,脳を参考にしたコンピュータの研究開発プロジェクトを大学5校と開始

    米IBMは米国時間2008年11月20日,人間の脳を参考にして大量データの高速処理を可能にする新たなコンピュータの開発に取り組むと発表した。脳の知覚/理解/動作/相互作用/認知といった機能を,脳と同程度の消費エネルギーとサイズでシミュレート/エミュレートできるコンピュータ・システムの開発を米国の大学5校と共同で進める。 IBMはこのようなシステムを,思考力を備えるコンピュータすなちわ「認知コンピュータ」と呼ぶ。現在のコンピュータ・システムとは異なるアーキテクチャとプログラミング概念を採用し,ばらばらに存在する大量のデータを組み合わせて複雑なパズルを正確に解いて素早く結論を出せるという。研究には,スタンフォード大学,ウィスコンシン大学マディソン校,コーネル大学,コロンビア大学メディカル・センター,カリフォルニア大学マーセッド校が協力する。 「Cognitive Computing via S

    IBM,脳を参考にしたコンピュータの研究開発プロジェクトを大学5校と開始
  • IBM,脳を参考にしたコンピュータの研究開発プロジェクトを大学5校と開始

    米IBMは米国時間2008年11月20日,人間の脳を参考にして大量データの高速処理を可能にする新たなコンピュータの開発に取り組むと発表した。脳の知覚/理解/動作/相互作用/認知といった機能を,脳と同程度の消費エネルギーとサイズでシミュレート/エミュレートできるコンピュータ・システムの開発を米国の大学5校と共同で進める。 IBMはこのようなシステムを,思考力を備えるコンピュータすなちわ「認知コンピュータ」と呼ぶ。現在のコンピュータ・システムとは異なるアーキテクチャとプログラミング概念を採用し,ばらばらに存在する大量のデータを組み合わせて複雑なパズルを正確に解いて素早く結論を出せるという。研究には,スタンフォード大学,ウィスコンシン大学マディソン校,コーネル大学,コロンビア大学メディカル・センター,カリフォルニア大学マーセッド校が協力する。 「Cognitive Computing via S

    IBM,脳を参考にしたコンピュータの研究開発プロジェクトを大学5校と開始
  • 超強磁場中性子星「マグネター」:「電子の雲」を初観測 | WIRED VISION

    超強磁場中性子星「マグネター」:「電子の雲」を初観測 2008年11月20日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Clara Moskowitz Image: Sky & Telescope/Gregg Dinderman 「マグネター」は、恒星が終末段階に入り、宇宙で最も強い磁場を持つことになった中性子星だ。このたび、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡『XMM-Newton』と『Integral』による新しい観測報告のおかげで、その謎が少し明らかになった。 恒星が進化の終末に到達する中性子星は、超新星爆発の残骸として誕生するものだ。マグネターはそうした中性子星の一種で、地球上でこれまでに作り出された最も強力な磁石の1000万倍の磁場を持つ。 [マグネターが持つ10GT以上の磁場は、例えば地球から月までの半分の距離にあるクレジットカードの磁気記録を抹消できる強さ。

  • 欧州医療チーム、患者の幹細胞を使った気管支移植に成功

    気管支の移植手術後、スペイン・バルセロナ(Barcelona)の病院で過ごす、コロンビア人のクラウディア・カスティージョ(Claudia Castillo)さん(2008年6月12日撮影)。(c)AFP/LANCET PRESS OFFICE 【11月20日 AFP】患者自身の幹細胞を使用して作られた気管支を移植するという画期的な手術に成功したと、スペイン・イタリア・英国の医療チームが19日、発表した。 移植手術を受けたのは、結核を患っていたコロンビア人のクラウディア・カスティージョ(Claudia Castillo)さん(30)。カスティージョさんは、気管支の組織が感染症で治療不能になり、左肺を切除する以外に方法がないという事態となった。 これに対し、医師らは気管支移植手術を提案。カスティージョさんの同意を受けた後、スペイン・イタリア・英国の各医療チームが移植手術に向けて行動を開始した。

    欧州医療チーム、患者の幹細胞を使った気管支移植に成功
  • 時事ドットコム:「太陽帆船」実証機、惑星間航行へ=H2Aの重り代わりに搭載-宇宙機構

    「太陽帆船」実証機、惑星間航行へ=H2Aの重り代わりに搭載−宇宙機構 「太陽帆船」実証機、惑星間航行へ=H2Aの重り代わりに搭載−宇宙機構 太陽の光の粒子を大きな帆に受けて進む「ソーラーセール(太陽帆船)」の実現を目指し、宇宙航空研究開発機構は8日までに、近くの惑星まで航行する実証機の準備に着手する方針を固めた。近い将来に、H2Aロケットを打ち上げる際の振動を抑える重りの代わりに搭載する計画が、英国で開かれた国際学会で明らかにされた。  実証機チーム代表の森治助教は「ソーラーセールによる惑星間航行に成功すれば、世界初。挑戦の意味を込めて『イカロス』と名付けた」と話している。  太陽帆船は燃料が要らず、低コストが長所だが、大きな帆を畳んで打ち上げ、宇宙で広げる技術が課題。宇宙機構の川口淳一郎教授らは2004年8月、鹿児島・内之浦から小型ロケットを打ち上げ、枠がない直径10メートルの薄い樹脂膜

  • 理研、ES細胞からヒトの大脳組織を作製 世界初

    ヒトの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から作った大脳皮質の組織(2008年11月6日、理化学研究所提供)。(c)AFP/RIKEN/YOSHIKI SASAI 【11月6日 AFP】理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹(Yoshiki Sasai)グループディレクターら研究グループは、万能細胞といわれるヒトの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から、大脳皮質の組織を作り出すことに世界で初めて成功した。6日、米科学誌「セル・ステムセル(Cell Stem Cell)」電子版で発表された。脳疾患の再生治療や新薬開発への応用が期待される。(c)AFP

    理研、ES細胞からヒトの大脳組織を作製 世界初
  • 日経BP知財Awareness −日本初の製造販売承認を受けた自家培養表皮で再生医療の産業化に挑戦

    初の製造販売承認を受けた自家培養表皮で 再生医療の産業化に挑戦 知財を強化して新事業開拓に取り組むジャパン・ティッシュ・エンジニアリング バイオ・ベンチャーであるジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(社:愛知県蒲郡市)が,自家培養表皮「ジェイス」で厚生労働省から製造販売承認を受けた。「ヒト細胞・組織を利用した再生医療」分野では日初となる。現在は保険を適用するための“保険収載”を待っている状態である。同社は,“再生医療の産業化を図る”という目標を定め,“コア技術+研究機関からの技術移転”で事業を推進している。ジェイスが同省の製造販売承認を受けるまでの同社の活動と今後の展開について見ていく。 自家培養表皮「ジェイス」が間もなく上市 2007年10月,ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は,重度の熱傷患者向けに開発した自家培養表皮「ジェイス」の製造販売承認を厚生

  • 鳥インフルH5N1が免疫系を無力化する仕組みを解明、米医大チーム

    韓国・ソウル(Seoul)東部で、鳥インフルエンザの感染が確認された公営の鳥類の飼育施設の近くの湖で泳ぐ野鳥(2008年5月6日撮影)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【11月6日 AFP】高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)のウイルスは、感染時に抗原の一部を隠すため、ヒトの免疫系が病原体の侵入を感知できず、免疫反応が起きないとの米医大の研究チームの報告が、6日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された。H5N1の致死性の高さを説明するとともに、治療薬の開発につながる発見として期待されている。 米テキサス(Texas)州ヒューストン(Houston)のベイラー医科大学(Baylor College of Medicine)大学のプラサド(Venkataram Prasad)教授らの研究によると、H5N1のタンパク質の幾つかが、ヒトへの感染時にウイルスの遺伝物質であるリボ

    鳥インフルH5N1が免疫系を無力化する仕組みを解明、米医大チーム