elscreen-tab-background-face, elscreen-tab-control-face, elscreen-tab-current-screen-face, elscreen-tab-other-screen-face を defface しているところに、追加で「ns」を突っ込む。「(type x w32 mac)」とあるところを「(type x w32 mac ns)」に。Cocoa Emacsでおかしいって言われたので、一応メモ書き。
emacs23 が正式にリリースされ、ちまたではウィンドウシステムが Cocoa になったぞ、とか 64bit 対応だぞ、とか multitty だぞ、と盛り上がっていますが、 個人的にほとんど興味のないまま今日まできました。というのも CocoaEmacs はフルスクリーンにできないという僕にとっては致命的な問題があったからです。 というのも最近は Emacs をフルスクリーンにし縦二分割で使ういわゆる imakado スタイルを実践しているため、それができない CocoaEmacs は眼中になかったのでした。 そんなわけでずっと CarbonEmacs を使ってきたのですが、 Snow Leopard に移行したのを機に CocoaEmacs に移行し、さらについでにフルスクリーン化できるようにしてみています。 github でやってます。 typester's emacs at ma
leopardに、cocoa emacs (emacs23.1) をインストールした時のメモ。 INSTALL インストールそのものは、 MacEmacs JP Project の 「IMEパッチの適用」に書いてあるコマンドを、そのまま実行すればうまくいく。 $ tar xvfz inline_patch-20090617.tar.gz $ tar xvfz emacs-23.1.tar.gz $ cd emacs-23.1 $ patch -p 0 < ../inline_patch-20090617/emacs-inline.patch $ ./configure --with-ns --without-x $ make bootstrap $ make install $ open nextstep/Emacs.app ただし、これらの作業を、emacsのシェルモードで行うと、 Er
Emacs 最新版の解説は Emacs24 のインストールと新機能 を参照してください。 概要 Mac OS X 上で Emacs23 の利用を始めてから使いこなしまでの解説。 今の所この文章はあまりコンピュータ初心者向けとは言えません。Emacs をまったくしらない場合はJFの文章である Emacs Beginner's HOWTO が参考になるでしょう。 またこの文章は http://macemacsjp.sourceforge.jp/ に書いた物を中心に個人的なメモをまとめた物です。 以下で Mac Emacs のメーリングリストを運営しています。Mac上で Emacs を利用している方は加入してみてください。 http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/macemacsjp-users またはてなで Emacs グループを運営しています
現状こんな感じ。以前書いたCarbonEmacsの設定と大して変わってない。unicode コードセットで表示される文字が増えていたのでそれに対応した程度。 (create-fontset-from-fontset-spec (concat "-*-fixed-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-fontset-tobi" ",ascii:-apple-codingfonttobi-medium-r-normal--16-120-72-72-m-120-*-*" ",japanese-jisx0208:-apple-osaka-*" ",katakana-jisx0201:-apple-osaka-*" ",unicode:-apple-osaka-*" ",chinese-big5-1:-apple-apple ligothic medium-*" )) (set
EmacsCarbon Emacs で困っていないので今まであまり必要性を感じていなかったのだけど、最近よそで環境構築をしたときにそろそろ移行した方がよいのかと思ったので。 参考: CocoaEmacs - MacEmacsGNU Emacs - GNU Project - Free Software Foundation(FSF) から 23.1 を持ってきて、 bug #1335 のパッチだけ当てておく。 % configure --with-ns --disable-ns-self-contained emacsclient などは /usr/local 以下にあってほしいので --disable-ns-self-contained をつけておく。設定は基本的に Cocoa 用の部分を切り分けて追加するだけ。他の環境の設定と衝突するようなところはなかった。 (cond ;; Coco
Cocoa Emacsシリーズ第4弾となる今回は、日本語インプットメソッド(IM)の設定およびカスタマイズについて紹介する。快適な日本語環境まであと少し、いましばらくお付き合いいただきたい。 日本語IMを使うための準備 本シリーズでは、日本の有志ユーザーが開発し配布する「Inline patch」の適用を前提としている。Inline patchには、オリジナルのEmacs 23にないIM関連の関数が追加されるなど、日本語環境で便利に使えるため、Cocoa Emacsを志すのであれば是非とも導入しておきたい。 そのInline patchに含まれる関数だが、default-input-method変数に「MacOSX」を定義しておくと、前述したIM関連の機能が有効になる。まずは~/.emacs.d/init.elへ以下のとおり記述を追加しよう。 (setq default-input-met
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