クマはたびたび二足歩行をしているところを撮影され、その仕草や様子はまるで“中の人”がいるようだ、と評されることも。そうした“中の人”疑惑をさらに深めてしまいそうな動画「Funny bear walking like human」(//www.youtube.com/watch?v=9GBpeFJtka8)が話題を呼んでいる。 野生動物の保護などをしている獣医師イライザさんは、先日、ツキノワグマが歩く様子を撮影・公開した。熊の着ぐるみを着ているかのような立ち姿。歩き方もすたすたとしたもので、最初その歩き方を見た時、イライザさんは大笑いしたという。 しかし、イライザさんが語るには、このクマがこうした行動を取るようになったのは暗い過去のせいであるとも指摘。薬のために殺して胆汁を採取する農場で飼われていたこのクマは、栄養失調で現在でも同じ年齢のクマよりはるかに小さい。その身体の小ささが直立二足歩行