![ゲーテ大学で、いわき明星大学の震災アーカイブ事業の一環として写真展「Living Here in Fukushima - 3.11 and after -」が開催](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
刊行した「霊性の震災学」に込めた思いを語り合う学生たち。金菱教授(左)がそばに立ち耳を傾ける=仙台市泉区の東北学院大 数多くの命を奪った東日本大震災について、東北学院大(仙台市)の学生らが、「死生観」を主題に向き合った。被災地でのフィールドワークを基に、これまで忌避されがちだった「震災死」を真正面から捉え、論考を書き上げた。論考は「呼び覚まされる 霊性の震災学 3.11生と死のはざまで」(新曜社)と題する本にまとめ刊行された。 論考を書いたのは教養学部地域構想学科の金菱清教授(社会学)ゼミの4年生7人。2014年4月から約1年間かけて調査や取材を重ねた。 「被災地支援のボランティアに参加するなどしてきたが、震災による死を正視してこなかった面がある。きちんと向き合おうということになった」。ゼミ長の菅原優さん(22)=栗原市出身=は一連の取り組みに込めた思いを語る。 菅原さんは名取市の閖
◎農業 菅野宗夫さん=福島県飯舘村 東京電力福島第1原発事故で全村避難中の福島県飯舘村で、農業菅野宗夫さん(64)がことし、地元の佐須地区で営農を再開する。2017年3月までの避難指示解除を前に、大型ハウスの野菜作りを計画している。「チャレンジハウス」と名付けた試験棟で明治大の研究者が提案する栽培方法に挑み、生育は上々だ。 チャレンジハウスは約170平方メートル。自宅の除染が終わった後の昨年5月、村民の生業再開を支援しているNPO法人「ふくしま再生の会」(田尾陽一理事長)のメンバーが建て、菅野さんと妻千恵子さん(63)が野菜の栽培試験を始めた。 栽培養液と井戸水を自動で混ぜてハウス内の畑に行き渡らせる方式。天気と温度、土の乾湿状態などをセンサーが常時把握し、6時間先の予報も織り込んで、養液と水の混合比、量などを調整する。データを大学の研究室が共有する。 明大農学部の研究者らが川崎市
東日本大震災シンポジウム第1回いわてボイス : あの日から13年。今だから語れること , 岩手大学地域防災研究センター , 特定非営利活動法人いわて連携復興センター , 2024-03-30 , SA00005722 , SA00005723 , SA00005724
2015年8月27日、福島県富岡町と福島大学が歴史・文化等保全活動に関する協定書を締結するとのことです。 本件は、富岡町域の歴史・文化等、地域の人々の営みを示す地域資料を後世に継承することを目的として協定を締結するものとのことです。 「富岡町と福島大学との歴史・文化等保全活動に関する協定書」締結式の開催について(福島大学,2015/8/5) http://www.fukushima-u.ac.jp/press/H27/pdf/80_10.pdf 富岡町が福大と27日に協定 歴史・文化保全活動で(福島民報,2015/8/18付け記事) https://www.minpo.jp/news/detail/2015081824757 参考: 福島県富岡町、民家の古文書や写真などを保存する富岡町歴史・文化等保存プロジェクトを開始 Posted 2014年7月28日 http://current.nd
中国各地の大学図書館の館長らが1日、東日本大震災で大きな被害が出た宮城県山元町を訪れ、被災集落の住民が運営する民間図書館を視察した。本を求めて住民が集い、散り散りになった地域のコミュニティーを再生する場として機能している事例を学んだ。 訪れたのは北京大や清華大、吉林大など33大学の図書館長や副館長ら35人。視察先の同町花釜地区の「みんなのとしょかん」は、NPO法人の支援で被災宅地跡にプレハブを設置し2013年3月に開所した。現在は全国から寄せられた8000冊を開架図書にしており、来館者は自由に本を借りることができる。 一行は、館長を務める菊地慎一郎さん(67)の案内で館内を視察。これまで延べ4500人が利用したことなどの説明を受けた。菊地さんは「小さな図書館だが、多くの方に本に触れてほしいという思いは皆さんと同じだ」と強調。各館長らは真剣な表情で耳を傾け、友好の証として中国の書籍を寄贈
いわき視察 4月25日に福島県浜通り方面の視察を実施しました。 東日本大震災と福島第一原発事故から4年を経た現地で実際に生活を送る方々からお話を伺うことを目的として企画し、学生24名・教職員8名が参加しました。...
2015年4月16日、「福島県双葉町の東日本大震災関係資料を将来へ残す」のホームページが公開されました。 筑波大学図書館情報メディア系は、2012年6月に双葉町教育委員会と連携協定を結び、東日本大震災の記憶を将来へ残すとともに、双葉町の方々の被災経験を将来への教訓として広く国内外へ発信するための活動を続けてきましたが、このホームページは、その活動成果を公表するとともに、東日本大震災の被災の記憶を広く国内外へ発信することを目的として作られたとのことです。 福島県双葉町の東日本大震災関係資料を将来へ残す http://www.slis.tsukuba.ac.jp/futaba-archives/ ※新着情報欄に、2015年4月16日付で「ホームページが公開されました。」とあります。
東日本大震災で被災した鉄路の復旧状況を紹介する企画展「鉄道の復興 その時、今、あした」が、仙台市青葉区の東北福祉大鉄道交流ステーションで開かれている。展示期間を前半と後半に分けた構成で、自らも被災しながら地域の復興をけん引してきた鉄道の役割を伝える。 7月4日までの第Ⅰ期展示は「早期全線復旧への軌跡」と題し、三陸鉄道(宮古市)、仙台空港鉄道(名取市)の民営鉄道2社、JR貨物と仙台臨海鉄道(仙台市)の貨物2社を写真やパネルで紹介している。 三陸鉄道は震災直後、宮古駅に停車していた車両に災害対策本部を置いた。その時に使われた被災状況を記したホワイトボードの実物は、18日までの期間限定展示となる。 津波で脱線したJR貨物の車両のプレートや、燃料不足に陥った被災地に日本海側経由で燃料を輸送した路線図も展示している。 5月23日には、三陸鉄道の冨手淳旅客サービス部長と横田重雄元JR貨物東北支
「福岡から東北支える」 西南大生3人発表へ 仙台市の国連防災会議 2015年03月05日(最終更新 2015年03月05日 12時04分) 東日本大震災 発表内容を話し合う(左から)安西悠希さん、田中真里奈さん、末永健次郎さん写真を見る 東日本大震災の被災地でインターンシップ(就業体験)を経験した西南学院大(福岡市)の学生3人が、仙台市で14~18日に開かれる「第3回国連防災世界会議」に参加する。就業体験での活動内容や被災者との交流、福岡に戻ってからの情報発信の取り組みなどを国内外に報告する。3人は「震災を風化させない。福岡から東北を支えていく」と思いを強くしている。 世界会議は、国際的な防災指針を議論する国連主催の会議。期間中に、各国首脳による会合や、シンポジウムなどがあり、4万人以上が参加する見通し。3人は、復興庁などが2013年夏に始めた「復興支援インターン」に参加し、宮城県の南三陸
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