トップ > 富山 > 3月1日の記事一覧 > 記事 【富山】 富山・西町 アーケードを撤去へ 路面電車環状線化 歩道は石畳に整備 2009年3月1日 路面電車の環状線化事業に伴い撤去されることになったアーケード=富山市西町で 富山市内の路面電車環状線化で車道を広げるのに伴い、西町商店街振興組合は同市西町のアーケードを撤去することとした。市からの補償金をもとに三月から工事を始め、四月中旬に完了の見込み。 撤去するアーケードは、同市西町の平和通り沿いにある約二百七十メートル分。同組合によると、約五十年前に設置されたという。 撤去後、市は地下の電力線や通信線を移設し、軌道の設置工事などを行う。歩道は自然石を敷きつめた石畳に整備し、街路樹を植える。同組合は道路整備完了後のアーケードの再設置についても検討している。 環状線化事業では、西町、大手町、丸の内の交差点間の約九百四十メートル
トップ > 岐阜 > 3月1日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 樽見鉄道、中古車両を新規導入 2009年3月1日 新規車両を記念し花束を贈る関係者ら=本巣市の樽見鉄道樽見駅で 第3セクター樽見鉄道(本巣市)が3月1日から導入する車両ハイモ295−617の内覧会が27日、本巣駅から出発して行われた。経営を支援する同市の藤原勉市長ら関係者25人が試乗した。 昨年3月に廃線になった三木鉄道(兵庫県)で利用されていた車両を買い取り、改修を行ってきた。側面の塗装は三木鉄道時代のままで、内装は導入されてから7年弱とあって傷みはほとんどない。導入費用は新規購入の半分の約6000万円。 試乗は本巣駅から全線を1往復。樽見駅ではNPO法人・樽見鉄道を守る会の花束贈呈があった。客車の廃止以降、樽見鉄道になかった対面4人座席「ボックスシート」を備え、試乗した関係者は「会話を楽しみやすく、乗り心地もい
新しい時代の図書館研究会第2回研究交流会「図書館の「使い方」を考える。」@多摩美術大学図書館 2月28日、参加してきました。主催は、神戸芸術工科大学のプロジェクト・新図書館ラボ。 本学(神戸芸術工科大学)におきましても、図書館を核とした新しい教育研究活動と情報発信のあり方について研究するべく、おくればせながら2008年4月に「新図書館構想ワーキング」を立ち上げ、先進的な活動を行う諸機関へ見学やヒアリングなどをお願いし、その研究を進めてきております。まだ、調査を始めたばかりですが、先進的な諸機関の実験的取り組みや特色ある活動を知るにつけ、目指す方向は同じであってもさまざまな試行と多彩な展開があることを強く感じ、このような取り組みについての自由で活発な意見交換や情報交換の場が持たれれば有意義ではないかと考えるに至りました。な取り組みについての自由で活発な意見交換や情報交換の場が持たれれば有意義
会場には寝台特急「富士・はやぶさ」を牽引(けんいん)した歴代の電気機関車が並んだ=1日午後、東京都港区、峯俊一平撮影 14日のJRダイヤ改定で、東京駅発の最後のブルートレイン「富士・はやぶさ」(東京―大分・熊本)が廃止されるのを前に、1日、東京都港区の車両基地で「さよなら撮影会」があった。会場には歴代の電気機関車3両が並び、抽選で選ばれた300人の鉄道ファンが熱心にカメラのシャッターを切った。 この日、集められた機関車は、現役のEF66形と85年に引退したEF65形1000番台、78年まで運行したEF65形500番台。「富士・はやぶさ」の他にも東京と大阪や九州方面を結ぶブルトレを牽引(けんいん)してきた。ただ、ブルトレの廃止が相次ぐ中、勢ぞろいは見納めとなりそうだ。 東京都武蔵野市の会社員高橋伯夫さん(48)は「引退日には仕事があるので、今日でお別れのつもりで来た。学生時代から乗って
◇総合的に論評--毎日・朝日 ◇政策に限定--読売・産経 ◇首相批判中心--日経・東京 ◇政局と重なる重要会議 時代の節目に際し、日本はどうして政権基盤の弱い首相しか持てないのだろうか。 日米首脳会談を見て、政治記者として宇野宗佑首相(当時、故人)に同行取材した1989年7月14~16日のパリの先進国首脳会議(アルシュ・サミット=現在の主要国首脳会議)を思い出した。本格政権と言われた竹下登首相(故人)が消費税導入とリクルート疑惑批判で倒れ、自民党有力者も疑惑関連で後継の目が消えたため、思いがけず首相に選ばれた人だが、直後に女性スキャンダルが発覚し、サミット後の参院選に惨敗して辞任した超短命内閣だった。 89年6月に中国で天安門事件が発生、人権抑圧に反発した欧米はサミットで中国制裁決議を採択しようとしたが、日本はこれを防ぎ、中国を国際社会に踏みとどまらせた。ベルリンの壁崩壊(89年11月)を
◇打算的な教師が増加 生徒は過保護で弱い 日本高校野球連盟は毎月1回、審議委員会を開き、不祥事について審議する。部員同士や指導者の暴力で処分を受ける学校は後を絶たない。センバツ出場校の監督の多くは、暴力・体罰を「あってはならないこと」と認めつつ、今の教育が抱える問題にも言及する。 慶応・上田誠監督は「昔のおやじのゲンコツが日本の教育からなくなったらどうするのか。マスコミや周囲の目ばかり気にして選手との距離を置く、打算的な教師が増えている。日本の教育が心配」と指摘。倉敷工の中山隆幸監督は「世の中が段々と悪い方に行っているようにみえる。何か対策を取らないと、日本の危機がやってくるように思う。若者たちに世の中の厳しさ、やりがいのある人生、礼儀作法などさまざまなことを覚えさせる良い方法がないかと私なりに考えている」と苦悩を吐露する。 背景には、子供たちの変化があるようだ。「最近の子供を指導する上で
日本テレビ系の番組「真相報道バンキシャ!」で昨年11月23日に放送された「岐阜県庁で新たな裏金作りが発覚」について、岐阜県は1日、県庁で記者会見し、番組に出演、同県に裏金が存在すると証言した男性について、「こうした事実はなく、証言は虚偽」として偽計業務妨害の疑いで県警に告訴したと発表した。 日本テレビは先月27日、県に対し、男性の証言が事実と食い違っていたことを認めて謝罪した。 「バンキシャ」では、匿名で登場した男性が、県土木事務所の職員が工事代金を水増して発注し、余剰金を業者から受け取る手口で裏金作りを続けていると証言していた。 同県では2006年に裏金作りが発覚、職員を処分したり、金を返還したり、再発防止策を講じている。今回の証言で、職員から事情を聞くなど事実関係を確認をしたが。証言内容のような事実は認められなかったとしている。 日テレは1日午後6時の同番組で、謝罪と検証を行う。
昨年6月の無差別殺傷事件以来、中止になっている秋葉原の歩行者天国について、街を訪れた人に再開の賛否を聞く取り組みを秋葉原案内所の運営会社のスタッフやボランティアらが始めた。集めた意見は地元の千代田区や万世橋署に提出し、安全で活気あるまちづくりの参考にしてもらう。 (松村裕子) 案内所はJR秋葉原駅前にあり、無料で街や店の案内をしている。ホコ天中止後は案内所を訪れる人から「ホコ天はいつ再開するの」と聞かれ、周辺の店の人からは「アキバを活気づかせるイベントはないか」といった声が寄せられている。 ホコ天再開をめぐっては、区が地元団体代表らによる検討会を八月に設置したが、検討は進んでいない。このため「集めた意見を検討会を進める材料にしたい。検討会で意見をいう機会のない多くの人の声も生かしてほしい」と中立の立場で企画した。 取り組みは二月二十六日から駅前のビル跡地にテントをはり、訪れた人たちに賛成、
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年号の記された中では山陰最古の出雲式八重垣型こま犬。松江市玉湯町の金毘羅宮で発見された(永井泰さん提供) 松江市玉湯町の金毘羅(こんぴら)宮で、台座に「天明二」(一七八二年)と記されたこま犬が二十八日までに見つかった。年号の記されたこま犬としては山陰最古。首が細く縦長で、尾は団子状に伸び出雲式八重垣型と分類される珍しいタイプ。発見者の来待ストーン館長永井泰さん(54)は「驚いた。こま犬研究にとっては大きな前進になる」と話している。 永井さんが来待ストーンの春の企画展の一環で金毘羅宮調査に訪れ発見した。年号の記された山陰最古として、これまでは寛政元(一七八九)年銘のある島根県広瀬町、大歳神社のこま犬が知られていたが、今回はそれより七年古い。 高さは一メートル弱。風化により傷んでいるが、台座にはっきりと年号が確認された。刻まれた文字から石工は「武右ヱ門□之」、奉納したのは「玉造村」の「長
宗教法人から民間会社に所有権が移った大阪・豊中市の霊園。墓石がない区画の契約者は解決金を請求されている 宗教法人の運営する墓地が競売にかけられるケースが大阪府内で相次いでいる。 すでに永代使用権を得ていた契約者が、競売で墓地を取得した所有者から再び「使用料」を請求される事態も発生。高齢化社会の中で、〈終(つい)の住み家〉が揺らいでいる。 大阪府豊中市の中心部にある約740区画の霊園。京都市の宗教法人が1995年に開設し、約500区画に墓石が立つ。未納骨の区画についても、契約者が1区画80~150万円の永代使用料を宗教法人に支払っている。 2002年、元代表役員への融資の担保として土地の大半と事務所に抵当権が設定されたが、同役員らが別の霊園事業に失敗。同年から07年に競売にかけられ、東大阪市の墓地管理会社が取得した。その後、同社は未納骨の区画の契約者に、「解決金」の名目で1区画あたり40万円
田母神氏、講演引っ張りだこ 「言論タブー」照らし出す (1/2ページ) 2009.2.28 23:01 日本の「侵略戦争」を否定した論文を執筆して航空幕僚長を解任された田母神俊雄氏(60)が、全国の講演で引っ張りだこになっている。2月の講演回数は計24回にもおよび、3月1日には米ロサンゼルス在住の日本人に招かれ渡米する。一方、防衛省への配慮から講演を延期する団体も現れるなど、“田母神人気”は言論タブーの存在も照らし出しているようだ。 「『核兵器を持たない方が安全』と言うのは、日本の政治家だけ」「東京裁判は復讐(ふくしゅう)劇だ」「(植民地支配を謝罪した)村山談話を踏まえた幹部教育をしたら、自衛隊はつぶれる」 歯に衣着せぬ物言いに、会場から拍手が頻繁にわき起こる。建国記念の日の2月11日、東京都新宿区の日本青年館で行われた田母神氏の講演会には、定員300人の会場に、立ち見でも入り切れないほ
05年9月の台風被害で運行が止まって以来、3年半ぶりに日之影温泉駅に戻ってきた列車。来年にはホテルに生まれ変わる。左奥は駅舎=いずれも日之影町部屋の一部にもなる運転席。車窓から五ケ瀬川が望める 昨年12月に全線廃線となった高千穂鉄道(TR)の車両が来年、ホテルに生まれ変わる。廃棄される予定だった2両を譲り受けた沿線の日之影町が、駅舎内に温泉がわく日之影温泉駅構内に設置。「TR列車の宿」と銘打ち、鉄道ファンや観光客との交流拠点にする。(二宮俊彦) 車両は全長16メートルで、1両に4室ほど設ける簡易宿泊施設にする。前後部にある運転席も部屋に組み込み、2人用から4、5人向けなど「バラエティーに富んだ部屋にしたい」(津隈一成町長)。クリーム色の車体など外観は原形を保ち、内部にトイレや洗面所は備えるが、食事や入浴は駅舎にあるレストランや温泉を利用してもらう。駅舎内に鉄道資料館をつくったり、線路跡
JR埼京線のホームから、解雇されたチョコレート工場を見つめる坂本弘さん(仮名)。20年後の2030年、彼は何をしているのか=埼玉県内(緑川真実撮影) ■「鉄道マンが夢だった」 冬の夜空の下を走る2つのレールは、いつか交わるのではないかと思っていた。甘かった。自分の前には、もはや何も残されていなかった。埼玉県に住む派遣社員の坂本弘さん(28)=仮名=は先月初め、半年前から務めていたチョコレート工場を中途解雇された。「20年後」ってどんな社会? 人口、出生率は 午後8時から翌朝8時までの深夜勤務。赤白のネオンに照らされた勤務先への道はJR埼京線の高架と並走しており、上目遣いで見る車内は通勤帰りのサラリーマンでいつもあふれていた。彼らが仕事を終える時間に自分の1日は始まり、翌朝再び満員になるころ、もう一度この道を歩いて帰る。複雑な思いはあったが、今にして思えば少しだけ充実した日々だった。 「僕、
観光庁が、観光系学部や学科を持つ大学の教育内容の見直しを進めている。せっかく専門知識を学んでも、観光関連業界に就職する学生が約二割にすぎないためだ。同庁は、大学側の教育内容が業界ニーズに合致していないとみて、マーケティングなど実務教育により重点を置いたモデルカリキュラムを年度内にまとめる方針だ。 観光庁によると、観光系の学部・学科がある大学は、札幌国際大、北海商科大の道内の両私立大学を含む計三十七大学。学生数も年々増え、二〇〇八年度は過去最高の約三千九百人。しかし、国土交通省が〇七年に行った卒業生の進路調査では、旅行業が8・0%、宿泊業が6・8%にとどまり、観光業界全体でも、わずか23・2%だった。 観光庁は、業界への就職率が五割を占める米国の観光系大学コーネル大のカリキュラムが、日本の多くの大学の約三倍もマーケティングなどの実務教育に割いている点に着目。「日本の大学のカリキュラムが、業界
北海道の空の玄関口、新千歳空港は今冬、度重なる大雪に見舞われた。この結果、1日当たり50便以上が欠航した日は、2月末現在で6日間に上る「異常事態」に。 雪に対しては万全の備えをしてきたはずの同空港で、何が起きているのか。 2日間で計311便 国土交通省新千歳空港事務所のまとめでは、今シーズンに50便以上が欠航する大雪は計6日間に上り、欠航便数は2月末段階で計830便。過去5年度で最も多かった昨シーズンの2倍以上だ。大幅に増えたのは、2月中旬の大雪の影響で、17日には186便が欠航。また、20、21両日には欠航便が計311便に上り、この2日間だけで1シーズン分の平均的な欠航数を上回った。 国交省では昨シーズンから除雪能力を強化し、高性能除雪車を12台体制とした。これまで滑走路1本当たり約40分だった作業時間を半分に短縮した。 誤算は雪質の変化だ。今シーズンは暖冬の影響で、軽くて水分の少ない「
女性初のプロ野球選手になった関西独立リーグ神戸9クルーズの吉田えり投手(17=川崎北2年)が2月28日、代打で実戦デビューを果たした。大阪・舞洲で韓流スターのアン・ジェウク(37)率いる韓国スター軍団JEMISAMA(チェムサマ)と、安藤統男元阪神監督(69=野球評論家)率いる阪神OBチームの対決に飛び入り出場。9-5の5回2死一塁、右腕パク・ジヨンのカウント1-2からのストレートを強烈に引っ張る。三塁を守るジェウクの二塁悪送球を誘い、楽々二塁を陥れた。「高校で打席に立ったのは2、3回。もっと鋭い打球を打てればよかった」と謙遜(けんそん)も、スター軍団の対決で、ラッキーガールぶりをアピールした。 中田良弘監督(49)は27日の開幕戦で「勝っている展開で送り出したいが、勝敗に関係なく投げさせます。お客さんの期待がありますから」と明言した。【堀まどか】 [2009年3月1日9時50分 紙面から
東京都稲城市は新年度、7年間公用車として使用してきた「電気自動車」(EV)6台を廃車にし、バイクと電動自転車計9台に切り替えることを決めた。 業務用に電気自動車を使ってきた自治体は珍しく、職員の間からは惜しむ声も聞かれる。 市契約管財課によると、同市が保有する電気自動車は計6台で、2002年に「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)から無償譲渡を受けた。NEDOが当時、稲城市向陽台地区でカーシェアリングの実験などに使用したもので、ワンボックスカーを改造し、エンジンとガソリンの代わりにモーターとバッテリーを搭載している。 ただ、電気自動車は、1回の充電で走行できる距離は約30キロと短い。燃料代は節減できたが、2年ごとの車検とバッテリー交換に1台あたり約65万円が必要で、経費面でのメリットもそれほどなくなった。このため、省エネと経費節減の“一石二鳥”を実現しようと、バイクと電動自転車
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 「レファレンス再考」と言う課題の中で、「レファレンスというサービスの知名度が……」という話があったけど。 知名度どころの話じゃありませんでしたね。 「民間手法で変わる公立図書館」(愛知県蒲郡市立図書館) 今年4月に指定管理者制度を導入する蒲郡市図書館(宮成町)で、利用者に図書案内するレファレンス(照会)サービスを行う。公立図書館では珍しく、民間手法によるサービス向上の例として注目される。(東日新聞 2009/2/25) 「公立図書館では珍しい」って。どんだけ珍しいサービスですか(苦笑) どうしたもんかねぇ。 これを我がこととして、これからどう行動していくかを考えるのと同時に、いったい、そこの図書館は
最近、日本の図書館業界でも話題になってきた「次世代OPAC」について、あらためて次世代OPACとは何かを考えてみた。なんらかの意見に直接反対の意思を示すものではなく、いまの全体的な動向を危惧して考えたことである。 詳細な要件定義や海外事例が目立つが、本質はそこではないと思う。 もっと単純に、次世代OPACとは、図書館の業務システムとしてライブラリアン目線で作られたものではなく、情報の探索システムとしてユーザー目線で作られたものだ。そして、それはもうOPACとは呼ばれないものになっている。 ここを見失う限り、いくら海外や国内の導入事例を学んでも、その意味は皆無だ。もし、移入したとしても、それは形ばかりの次世代OPACに過ぎない。 以上、自戒を込めつつ。
【旭川】学生に対するアカデミック・ハラスメント(大学の上下関係による嫌がらせ)があったとして、道教大が旭川校の准教授三人の諭旨解雇処分を決めた問題で、三人は二十八日、処分を不服として大学側が求めた辞職届を提出せず、三月中にも地位確認を求める訴訟を札幌地裁に起こすことを決めた。 大学側は三月二日までに辞職届が出ない場合は懲戒免職にする方針。三人はすでに同地裁に地位保全の仮処分を申し立てている。 二十日の記者会見で、大学側は准教授三人が自分の研究に利用するため学生に過重な作業を課したとした。これに対し、三人の顧問弁護士は二十八日、「学生が自主ゼミの中で先生からアドバイスを受けていた形で、教員が研究を強制した事実はない。処分の理由とされた人権侵害はなく、不当性を訴えて争う」と述べた。
2007年3月末で廃線となったくりはら田園鉄道(くりでん)の貴重な車両を大切に保存しようと、宮城県登米市石越町の遊園地「チャチャワールドいしこし」で28日、野外展示されている車両のペンキ塗り直し作業が行われた。 市内や栗原市などから約25人が参加。前身の栗原電鉄で1955年から95年まで使用された後、園内で展示されている電車と客車の再塗装に取り組んだ。 車両は屋根部分が青色、正面と側面がクリーム色、赤色に塗り分けられている。参加者は車両の下部分を担当し、ローラーやはけで約2時間かけて赤ペンキを塗った。 登米市石越町の元JR職員千葉一正さん(60)は「近所なのでよく散歩に来るが、塗装の傷みが気になっていた。きれいになったので多くの人に見てほしい」と話した。
ロックアーティストの公式グッズやTシャツを販売する「ロックンロール・ミュージアム」が28日、仙台市青葉区一番町の壱弐参(いろは)横丁内に開店した。ビートルズやレッド・ツェッペリン、キッスなど、1960年代から現代までロックの歴史が分かる約3000点がずらりと並ぶ。 ロックスターがデザインされたベビー服やペット用品も充実させ、ファンの要望に応えた。ローリング・ストーンズのアルバム販売50万枚を記念したゴールドディスク(26万2500円)や、ビートルズの限定人形(19万9500円)などのお宝もある。 東京・原宿にあった「ロックンロール・ミュージアム」(1月中旬に閉店)を運営していた「ジャパン・オールラウンド・ミュージック(JAM)」(東京)が、仕入れや商品情報などで全面的に支援する。JAMは現在、インターネットや地方巡回型の販売を手掛けているが、店舗は仙台のみとなる。 社本陽彦オーナー(
世界的不況の影響で自動車会社のモータースポーツからの撤退が相次いだが、その影響が一般ユーザーにも及んだ。ダイハツ工業(本社・大阪府池田市)が1月13日に自社ホームページ上でモータースポーツ活動の中止を発表。同社主導で1995年から開催していた参加型イベント「ダイハツチャレンジカップ」(通称ダイチャレ)の終了も告知した。しかし従来の参加者らへの事前連絡がなかったため、すでに今年の大会用に新車を購入していた参加予定者もおり、動揺が広がっている。 「ダイチャレ」はダイハツが資金を提供し、系列会社「DCCS」(寺尾慶弘社長)が主催。広場などに設定したコースでタイムを競うが、勝敗よりユーザー間の親睦(しんぼく)が目的で、ダイハツ車のユーザーなら誰でも参加できた。普通自動車免許以外に特別な資格は不要、参加費も5000円と手軽で、年間約1000人の参加者を集めるまでに成長。昨季は北海道から沖縄まで全国6
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準は、腹囲が男性85センチ以上、女性で90センチ以上あることを必須条件としているのに対し、単に腹囲が大きいだけでは生活習慣病の危険要因としては不十分という調査結果を、下方浩史・国立長寿医療センター(愛知県大府市)研究所部長を班長とする厚生労働省研究班がまとめた。 メタボ基準を巡っては、男性の腹囲が女性より厳しいことなどについて異論が続出しており、今回の結果も見直し論議に一石を投じそうだ。 研究班では、無作為に選んだ愛知県内の40~82歳の男女3253人について、内臓脂肪の断面積をコンピューター断層撮影法(CT)で計測。内臓脂肪面積が100平方センチ以上の肥満の人とそれ未満の人で、2000年から6年間、心臓病や脳卒中を引き起こす動脈硬化の進み具合を、心臓の冠動脈や脳血管の梗塞(こうそく)の有無など6項目で比較した。 肥満の人は、そうでない人に
厚生労働省は2009年度から、100歳の誕生日を迎える高齢者に贈る「銀杯」のサイズを一回り小さくする。100歳になるお年寄りが増え、限られた予算で数量を確保するための苦肉の策だ。 銀杯は各年度内に100歳になる人に対し、首相から贈呈されるものだ。表に「寿」、裏に「内閣総理大臣」などと刻印されている。9月15日の「老人の日」の時点で健在だった人に、市区町村を通じて配布される。 これまでは直径3・5寸(約10・5センチ)だったが、来年度からは3寸(約9センチ)に縮小する方針だ。厚みなども含む仕様全体は、さらに検討するという。 銀杯の単価は銀の価格によって異なるが、桐(きり)箱などを含めて7000~8000円だ。厚労省は仕様の変更により、単価引き下げを図る考えだ。 背景には、贈呈対象者の急増がある。制度が始まった1963年度は153人だったが、86年度に1000人、02年度に1万人を突破。08年
先日の貸与権についてのエントリで、川内議員らの質問趣意書に対する政府の答弁書を紹介し、それがあるから入館料を徴収する文芸館でも、貸出料を徴収しない貸出は、貸与権の制限の対象になるということを書いた。 そして、そのエントリの中で、著作権情報センターがこの答弁書の見解とは違う回答をしていること、著作権法コンメンタール 2 23条~90条の3にはその答弁書への言及が無いことを述べた。 そこで気になったのだが、他の著作権関連書ではこの答弁書への言及があるのかということだ。 著作権関連書籍にこの答弁書に記載されている見解への言及が無ければ、入館料という形で料金を徴収している各種図書館等の機関が本を貸し出しすることが貸与権を侵害すると解釈しても仕方がないと思う。 そこで調べて見た。 対象は2004年6月以降に出版された主要な著作権法の解説書・入門書・体系書。*1 *2 貸与権(著作権法第26条の3)と
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