サッカー・日本フットボールリーグ(JFL)は13日の理事会で、経営悪化問題が表面化したアルテ高崎について協議し、リーグからの退会を承認した。 3月からの新シーズンは17チームで行われる。 アルテ高崎の運営会社は、昨年12月から新チームへの移管を目指していたが、候補先との交渉が不調に終わったため、この日JFLに退会を申し出た。この運営会社は、教職員の給与未払いなどが表面化した学校法人堀越学園(群馬県高崎市)の堀越哲二・元理事長が代表取締役を務めていて、JFLに対しては、これまでリーグ年会費納入の遅れや不透明な収支の報告もあった。この日の理事会で、チーム運営に不安な要素が多く、今後の活動が難しいと判断され、退会が承認された。
野球体育博物館(加藤良三理事長)は13日、12年の野球殿堂入り顕彰者を発表した。プロ野球を対象とした競技者表彰のプレーヤー部門は、広島で通算213勝を挙げた北別府学氏(54)と、同球団の抑え投手として活躍した故・津田恒実氏が選ばれた。監督などが対象のエキスパート部門は該当者がなかった。アマチュア野球関係者などが対象の特別表彰は、五輪のプロアマ合同チームの編成に尽力した故・長船騏郎氏、金属バットの安全基準を定めた故・大本修氏が選ばれた。殿堂入りは計177人となった。 北別府氏は制球力を武器に、広島のエースとして11年連続2桁勝利をマーク。82、86年に最多勝と沢村賞に輝き、86年には最優秀防御率とセ・リーグ最優秀選手にも選ばれ、リーグ優勝に貢献した。 津田氏は入団の82年に11勝6敗で新人王。89年には28セーブで最優秀救援投手のタイトルを獲得した。速球で押すスタイルで「炎のストッパー」と呼
福岡市早良区の県立修猷館(しゅうゆうかん)高の2年生約350人が5~8日、東日本大震災で被災した宮城県を修学旅行で訪れた。 「被災地の現状を直接見ることも大切」と学校側が行き先を長野県から変更。当初は一部の生徒や保護者から反発もあったが、実際に現地を訪れたことで、「将来の目標が見えてきた」などと大きな収穫を得て帰った生徒もいた。 「なぜ生徒の意見を聞かずに決めるのか」 「余震や東京電力福島第一原発事故に伴う放射線被曝(ひばく)の恐れがある」 中嶋利昭校長(60)が計画変更を伝えた昨年6月、保護者や生徒から反対の意見が相次いだ。もとは同時期に長野県でスキーを行う計画だった。 それでも中嶋校長は「行くことで生徒は様々なことを感じ、被災地の支援にもなる」と方針を貫いた。ただ、宿舎を内陸の宮城県蔵王町のホテルに統一し、スキーだけを体験するコースも準備。生々しい被災地を訪れたくない生徒に配慮して選択
警察官に取り押さえられた直後に知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が死亡した問題を巡る審判。福岡高裁は10日、特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた県警巡査長の松雪大地被告(31)に対し、1審・佐賀地裁に続いて無罪を言い渡した。判決後、安永さんの父、孝行さん(50)は落胆や不満の表情を見せ、検察官役の指定弁護士は上告を検討する考えを明らかにした。一方、県警側は、主張が認められたため、判決を冷静に受け止めた。 ◆――遺族 福岡高裁の法廷で孝行さんは時折、目をつぶったり、上を向いたりして、約1時間半の判決文朗読に耳を傾けた。閉廷後、孝行さんは約20人の支援者を前に、「少しでも地裁の判決が変わればと期待していたが、がっかりした。判決を聞き、警察官に取り押さえられて死亡する事件は今後もなくならないだろうと思った」と感想を語った。 続く記者会見では、「警察官の取り押さえ行為によって、(息子が)死亡した
第6回大会より日本フットボールリーグに参加しておりました「アルテ高崎」を運営する株式会社J・S(代表:堀越哲二)より、2011年12月12日(月)に第14回JFL以降の活動が困難であることからチーム移管をしたい旨の要望があり、2011年12月16日(金)に開催されました2011年度第5回JFL理事会にてこの旨を報告し、2012年1月早々に再度審議することになりました。 その後、移管について準備して参りましたが、移管先団体より法人の運営も含め不安定な要素が多く、法人を設立し健全なチーム運営を行っていくには厳しい状況である事を理由に、2012年1月13日(金)午前に移管を辞退する旨の申し出が文書にて提出され、移管が不成立に終わりました。 本日(2012年1月13日)行われたJFL理事会において、前記の結果を受けアルテ高崎の今季のJFLでの活動は困難と判断し、その後、株式会社J・SからもJFLか
「HIV感染、無断で通知された」 福岡の看護師が検査病院提訴 2012年1月13日 13:35 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 HIV(エイズウイルス)の検査をした大学病院が、勤務先の総合病院に無断で検査結果を伝えたため、休職を強要されその結果、退職を余儀なくされたとして、福岡県内の看護師が、両病院を経営する2法人に対し、約1100万円の損害賠償を求め、県内の地裁支部に提訴したことが13日、看護師の代理人弁護士への取材で分かった。厚生労働省のガイドラインは、医療現場を含めた職場でHIV感染が就業禁止や解雇の理由にならないと規定している。 看護師の代理人の小林洋二弁護士は「診療内容は特に保護を要する個人情報なので、守秘義務違反に当たる。HIVを理由に休職を求めることは合理的な理由がなく違法だ」と主張。2法人側は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。 訴状によると、看護師
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の三陸鉄道、茨城県のひたちなか海浜鉄道の2ローカル線を応援しようと、神奈川新聞社が発売している「復興応援写真集」の売り上げの一部が、義援金として12日までに両鉄道に送金された。総額は30万9500円。 写真集は「つながれソウルトレイン 三陸鉄道」と「つながれソウルトレイン ひたちなか海浜鉄道」の2種類があり、1冊につき500円が各鉄道会社に贈られる仕組み。三陸鉄道に17万2千円(344部)、ひたちなか海浜鉄道に13万7500円(275部)が送金された。 写真集は昨年6月、本社ウェブサイト「カナロコ鉄道ノート」の担当記者が企画し、鉄道カメラマンの杉崎行恭さんらが作品を寄せて協力した。現在も販売中で「つながれソウルトレイン 三陸鉄道」は1365円、「つながれソウルトレイン ひたちなか海浜鉄道」は1260円。通信販売のみ。問い合わせは、神奈川新聞社出版部
東京電力福島第1原発事故の損害賠償範囲等に関する説明会が12日、一関市大手町の一関文化センターと同市大東町摺沢の大東コミュニティセンター室蓬ホールで開かれた。両会場合わせて318人が出席し、東電関係者が賠償範囲や今後の対応などを説明。参加者からは各分野で広範囲の被害事例が挙げられ、厳しい質問、意見が相次いだ。 東電側から、福島原子力被災者支援対策本部東北補償相談センター(仙台市)の小松日出夫所長らが出席。両会場で小松所長は「皆さま方にご迷惑ご心配を掛け、心からおわび申し上げます。誠に申し訳ありません」と謝罪し「被害を受けられた方々への賠償もできるだけ公平迅速に進めたい」と理解を求めた。小松所長らは同原発1~4号機の現状や廃炉に向けた今後の工程、原子力損害賠償紛争審査会が示した「賠償範囲判定に関する中間指針」の概要を説明した。 賠償範囲は、営業損害や出荷制限、風評被害を受けた▽法人、個人
3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能な食の未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からの食の専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月2日 《JST主催》「トップサイエンスによる社会変革への挑戦」―JSTの第2回ACCELシンポジウム開催 サイエ
図書館同種施設が気になっています。 図書館同種施設とは、図書館法上に規定されない図書館のことです。一般の図書館は教育委員会の所管にあたるのですが、図書館同種施設は主に首超部局が図書館を所管している場合にあてはまります。 図書館同種施設について以前こんなメモをとっていました。 図書館法上の図書館であれば、図書館法の規定を前提としているため、設置条例にはそれ以上の規定や名称・住所のみで済むが、公の施設としての図書館は図書館法を前提にできないので、設置条例中に図書館法に定められている事項をすべて規定しなければ、図書館法上の図書館と同じ機能を住民に保証したことにはならない。 図書館法上の図書館は、社会教育施設である以上、教育委員会が所管するものでなければならない。(地教行法23条、33条) 首長部局が所管する図書館は地方自治法第26条第2項を根拠としている。 地方自治法第26条に基づいて社会教育の
エイズウイルス(HIV)の検査を行った大学病院が、本人に無断で感染していることを勤務先の総合病院に伝えたため退職に追い込まれたなどとして、20歳代の看護師が両病院側に計約1100万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁久留米支部に起こした。 原告側の代理人弁護士によると、医療従事者がHIV感染に関連した退職問題を巡って提訴するのは全国で初めて。 提訴は11日付。訴状によると、看護師は昨年6月、目に異常を感じ、勤務先の総合病院を受診。昨年8月には総合病院から紹介された大学病院で簡易検査を受け、陽性反応が出た。 看護師はその際、大学病院の医師から「仕事を続けることは可能。患者に感染させるリスクは小さいので、上司に報告する必要もない」と説明を受けたと主張。勤務先の総合病院には感染を報告せず、職場復帰した。
◇自転車は軽車両 自転車は道路交通法という法律で「軽車両」に位置づけられる。リヤカーや荷車などと同じだ。免許がいらない身近な乗り物だが、自動車と同様に交通標識などの規則を守らなければならない。違反した場合には罰金などの罰則がある。 ◇自転車と歩行者との事故が増えている ■スピードの出し過ぎなどが原因 2010年に全国で起きた自転車による事故は15万1626件。事故件数はこのところ減っているが、歩行者との事故は増える傾向にある。10年は2760件発生し、10年前の1.5倍になっている。多くは歩道上で歩行者とぶつかったり、道路を横断中の歩行者に衝突したりしたものだ。スピードの出し過ぎなどが原因とみられる。10年は歩行者5人が亡くなるなど、毎年、数件の死亡事故も起きている。 ■「歩行者優先」が守られていない 自転車で歩道を走らざるをえない場合、歩行者の安全をいつも優先しなければならない。ハンドル
ムダ継続 八ツ場・原発・軍事費… 消費税増税の第一の大問題は、大型公共事業などムダづかいを続けながらの大増税になっていることです。 最大の目玉が… 2009年の総選挙で民主党は、「税金のムダづかいを徹底的になくし、国民生活の立て直しに使う」(鳩山由紀夫代表=当時)と公約。ところが、ムダをなくすどころか、いったんは中止したムダまで復活、新たなムダもつくりながら、増税を押し付けようというのですから、あまりにひどいやり方です。 なかでも怒りを買っているのが、八ツ場(やんば)ダムの建設再開です。総事業費約9000億円とされる八ツ場ダムは、民主党自身、「時代に合わない国の大型直轄事業」として、建設中止をマニフェストの筆頭に掲げていました。 ところが、前原誠司国交相(当時)は中止を表明したものの、まともな住民の生活再建策も示さず、流域の1都5県の反発に押され、再検証へ。野田政権では、国交省の筋書き通り
県高教組OBらで組織する盛岡市の「いわて教育文化研究所」(吉見正信所長)は、1970年代に県内の高校図書館で専任司書を務めた教諭らが発行した記録集「かたらい」の全5号をそろえ、同市の県立図書館(酒井久美子館長)に12日寄贈する。メンバーは「専任司書がほとんどいない現在の学校図書館の在り方を見直すきっかけになってほしい」と活用を願う。 「かたらい」はA4判でそれぞれ約30~120ページ。60~70年代、県内の多くの高校にいた専任学校司書による「県高等学校司書の会」の会報で、年1度程度メンバーが集まる機会に手作りで製本した。印刷したのはそれぞれ数十部とみられる。 現在、県内の公立高校で専任司書教諭がいるのは盛岡市立高と不来方高の2校だけ。同研究所はこうした現状を憂い、県立図書館への寄贈を計画した。 県高教組の元副委員長で、盛岡市内の複数の高校に保管してあった「かたらい」を譲り受けるなど奔走した
鎌倉市図書館のあゆみ 1911(明治44)年 1923(大正12)年 1926(大正15)年 1936(昭和11)年 1944(昭和19)年 1946(昭和21)年 1949(昭和24)年 1950(昭和25)年 1962(昭和37)年 1974(昭和49)年 1980(昭和55)年 1982(昭和57)年 1987(昭和62)年 1991(平成 3)年 1992(平成 4)年 1995(平成 7)年 1996(平成 8)年 1998(平成10)年 1999(平成11)年 2000(平成12)年 2001(平成13)年 2002(平成14)年 2004(平成16)年 2008(平成20)年 2009(平成21)年 2011(平成23)年 鎌倉町立図書館開館 関東大震災により倒壊 第一小学校の講堂の一室に併設され再開 御成小学校敷地内に新図書館開館 軍に接収され一時閉館 図書館再開 館外貸
ニューヨーク(CNN) 米名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートの最中に観客の携帯電話が鳴り響き、指揮者が演奏をストップするハプニングがあった。 観客席で携帯電話が鳴ったのは、10日夜に同オーケストラがマンハッタンで行った公演でマーラーの交響曲第9番を演奏している最中だった。会場にいた観客がツイッターやブログで伝えた話を総合すると、交響曲は最後のクライマックスを過ぎて「音楽と静寂が入り混じる」極めて繊細な場面。タイミングは最悪だったという。 鳴っていたのはステージ左型の最前列に座っていた高齢の男性の携帯電話だったが、この男性は身じろぎもせず、マリンバの音の着信音は3~4分あまりも鳴り続けたという。 音に気付いた指揮者のアラン・ギルバート氏は手を止めて演奏を中断。会場には着信音だけが響き渡った。ギルバート氏は持ち主に向かって「終わりましたか?」と尋ねたが、返事が
2024.07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.09 修学旅行といえば、日光。はい、これ定番ですね。 でも、今、修学旅行の行き先として日光はふさわしいのでしょうか? 現在日光にはたくさんの方が住んでいます。もちろん、それは重々存じています。 でも、海老名市よりも線量が高い地域にわざわざ修学旅行にいく必要はあるのでしょうか? ちなみに、12/28の日光市の空間線量は0.24μSv/hです 以下の画像は政府が行った航空機モニタリングの結果です。 確かに修学旅行自体は数日かもしれません。 でも、現地で食べる食事はどうなのでしょうか? 内部被爆にまで配慮されたものが出るのでしょうか?? 考えれば考えるほど、今の時期、修学旅行の行き先=日光が妥当には思えません。 ちなみに、昨年末綾瀬市や相模原市などで修学旅
大阪市の橋下徹市長は13日、市立学校の教職員に君が代の起立斉唱を義務づける条例案を、2月市議会に提案する意向を明らかにした。大阪府では昨年6月、同様の条例が全国で初めて成立。府条例は大阪市にも適用されているが、起立斉唱の徹底を図る狙いがあるとみられる。ただ、市議会では、橋下市長が代表を務める大阪維新の会市議団が過半数を占めておらず、成立は厳しい見通しだ。 市教委は毎年、全市立学校を対象に、入学式と卒業式での国旗掲揚や君が代起立斉唱について実態調査を実施。現在のところ、実施率は100%を達成している。 橋下市長はこの日午前に開かれた区長会議に出席し、「君が代起立斉唱条例案を、市長提案で出しに行く」と述べた。 内容は府の条例と同じで、「我が国と郷土を愛する意識の高揚」「服務規律の厳格化」などを目的に掲げ、市立の小中高校、特別支援学校の教職員を対象にする。「学校の行事において行われる国歌の斉唱に
お弁当作って2年半のしらすです。 今年のお弁当始まりは4日でした。 どうしてもちょっとのスペースが余るので、前日の豚汁の大根(イチョウ切り)をお鍋から取り出し、汁を切り、お弁当に入れちゃいました!! なかなかいい案だったなと思いました。 が、帰って来た主人に「あれはないと思うよ」と言われました。(トホホ) みなさん、これはなかったな~と思う物、お弁当に入れたことありますか? 私は他に、カレーのジャガイモとか人参、入れたことあります。 でもこちらは何も言われませんでした。
トップ > 静岡 > 1月13日の記事一覧 > 記事 【静岡】 南相馬市へ支援のごみ収集車 島田市役所で出陣式 Tweet mixiチェック 2012年1月13日 南相馬市に贈るごみ収集車を見送る桜井市長(右)ら=12日、島田市役所で 東日本大震災で被災した福島県南相馬市を支援している島田市は12日、予備で所有していたごみ収集車1台を南相馬市に贈った。 島田市職員が直接運転して届けるため、出陣式が市役所玄関前であり、桜井勝郎市長は「今後も被災地を支援し、市民の気持ちを東北のために役立てたい」とあいさつ。収集車は、島田産のお茶20キロと市内の匿名女性(90)から託されたミカン200キロを載せて出発した。 桜井市長は、南相馬市の桜井勝延市長あてのメッセージで「被災地の災害廃棄物の受け入れを進めるため国、県と作業を進めている」との“決意”も示し「復興に向け厳しい日々が続くと思いますが、市として
[ミュンヘン(ドイツ) 11日 ロイター] ドイツ南部バイエルン州ダッハウの裁判所で11日、横領の罪で起訴されていた被告(54)が、判決読み上げの最中に隠し持っていた拳銃で検察官(31)を射殺する事件があった。警察などが明らかにした。 検察官は数発の銃弾を受け、搬送先の病院で死亡が確認された。公判担当を始めたばかりの若手検察官だった。 警察によると、被告はその場で取り押さえられ、殺人の疑いで逮捕されたという。 被告は、従業員の国民保健料4万4000ユーロ(約430万円)を支払わなかったとして罪に問われていた。 【関連記事】 病院の騒音レベル、チェーンソーと同程度にも=米研究 インド国内の牛乳約7割に混入物、洗剤や肥料も ベートーベン手書きの手紙公開へ、苦しい経済状況など訴え 健康志向の女性は南部に多い傾向、男性は北部に=調査 「世界終末時計」が残り5分に、核軍縮の進展見ら
印刷 関連トピックスiPadウィニー 防衛省の井上源三装備施設本部長(57)が執務室にタブレット端末「iPad」を持ち込んでいたとして、防衛省が6日付で内規に基づく訓戒処分にしていたことがわかった。 防衛省によると、井上氏は装備施設本部長に着任直後の2011年8月から11月まで、省内の執務室にiPadを持ち込んだ。iPadでインターネットに接続し、業務用の情報収集などをしていた。「操作性が良かった。大変申し訳ない」と話しているという。 防衛省は「基準に達していない」として処分を公表していない。 海上自衛隊佐世保基地所属の護衛艦「あさゆき」の隊員が06年、私物パソコンにファイル交換ソフト・ウィニーを入れて使用し、「秘」扱いを含む大量の内部資料がネット上に流出した問題を受け、防衛省は私物パソコンの職場への持ち込みを訓令で禁じている。
2年前、ネバダ大学で司書を務めるドネリン・カーティス氏はジョー・マクドナルド氏(1971年に他界)および夫人のレオラ・ルイス氏のプロフィールを作成し、教育の目的で利用していたが、先日、フェイスブックによって閉鎖されてしまった。 カーティス氏は、アカウントが約100人のフォロワー(ほとんど友達)から1000人を超えるようになった最近までほとんどアカウントをアップデートしていなかった。 カーティス氏によると、先日このアカウントにログインしたところ、自分以外の人物のアカウントを作成する行為はフェイスブックの利用規約に違反する旨を説明する機械的なメッセージが表示されたようだ。 本人ではないと思われるアカウントをフェイスブックが閉鎖するのは、割と一般的なテーマではあるものの、このアカウントを閉鎖するまでに2年間を要した事実は意外であった。 また、カーティス氏自身は、フェイスブックが決定に関する警告を
福岡、福井両県警は12日、福井県おおい町の関西電力大飯原発改修工事に労働者を「偽装請負」で不正派遣したとして▽福井県敦賀市、太平電業福井地区営業所長(当時大飯事業所長)、一瀬秀夫(58)▽京都府舞鶴市、高田機工社長、富田好(59)▽北九州市若松区、ドリーム(当時総進工業)役員、池上加奈枝(36)の3容疑者を職業安定法違反容疑で逮捕した。 両県警は、労働者の派遣元となった総進工業の役員だった池上容疑者が指定暴力団工藤会(北九州市)系組長の妻と確認しており、原発への労働者派遣が工藤会の資金源になったとみている。原発関連工事への労働者派遣を巡って暴力団の関与を視野に強制捜査するのは極めて異例。全国の原発労働のあり方に影響を与える可能性もある。 逮捕容疑は10年3月上旬~9月下旬、請負契約を装って総進工業社員の男性を大飯原発の改修工事に従事する労働者として派遣し、男性を太平電業の指揮下において改修
1.大中寅二 この作者は、同じ藤村でも「椰子の実」の作曲者です。 「初恋」の作曲をしたという根拠は見つけられませんでした。 2.越谷達之助 この作者は、石川啄木の「初恋」を作曲しています。 3.高橋正道 2006年に作曲しています。 清泉女学院短期大学研究紀要25号(2006)の本人の論文「初恋~若菜集より~」に記載されています。 本文は、図書館HPからCiNiiに入って「高橋正道」で検索してみることができます。 広島大学図書館HP>情報検索>データベース(学内限定)>CiNii(機関定額制) URL:http://nels.nii.ac.jp/els/110004851075.pdf?id=ART0008034258&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1243226048&cp= 4.繁田祐司 三木鶏
◎玉音放送(終戦の勅書、終戦の詔勅)の全文掲載書籍 ・R210.7ヒ『年表 太平洋戦争全史』日置 英剛/編 2005年 p726(原文) ・288.4シ『おことば』島田 雅彦/編著 2005年 p17(原文) ・『昭和史の天皇 30』読売新聞社/編 1976年 ※佐賀県立図書館所蔵。当館所蔵なし。(原文、現代語訳) 国立公文書館デジタルアーカイブ 終戦の詔書(しゅうせんのしょうしょ)御署名原本 http://www.digital.archives.go.jp/gallery/view/detail/detailArchives/0000000001 国立公文書館 御署名原本(ごしょめいげんぽん)『終戦の詔書』昭和20年(1945) http://www.archives.go.jp/owning/popup/01.html ◎作成者について R210.0ヘ『日本史大事典 2』平凡社 19
①戦前の病院で「ゲンジュン病院」があったと記憶している。漢字の表記と場所を知りたい。 ②戦前に最初に医学博士を取得した沖縄の人物は誰か。 以下の資料を紹介する。 ①の「ゲンジュン病院」については、下記の資料に記載がある。 『沖縄医学史』(稲福盛輝、若夏社、1998年) p180「元順病院(ゲンジュンビョウイン)」の項に、「大正9(1920)年、仲地紀晃が那覇西本町に設立した私立の病院。これは沖縄で初めての私立病院である・・・。第二次世界大戦で焼失した。」とある。 『戦前の沖縄の各種新聞 東大明治新聞雑誌文庫蔵 大正九年?大正十一年』 「広告 一、耳鼻咽喉科 外科 仲地紀晃 濱松哲雄 一、内科(7月11日より診療開始す)右診療に従事す 入院室の設備あり 那覇区西本町4丁目41番地 渡久地反物商店隣り元渡慶次跡 元順医院」とある。隣の広告欄に、「内科 7月11日診療開始 医学士 金城紀光
下記の資料を提供する。 『沖縄県行政庁舎のあゆみ』(沖縄県広報協会、沖縄広報センター、1987年) p20‐21 大正9(1920)年に那覇市美栄橋一丁目に完成した沖縄県庁の写真(正面)を掲載。 p35 昭和初期の沖縄県庁の写真(斜め横から撮影)を掲載。 『沖縄繪ハガキ・写真集』「出版者、出版年不明) 「沖縄県庁」(坂本商店発行)・・・上記『沖縄県行政庁舎のあゆみ』と同じ写真。 「沖縄県庁」(青山書店発行)・・・白黒、斜め横 「(沖縄風景)沖縄県庁」(アサヒ写真館発行)・・・彩色、斜め横 『沖縄県庁舎建設記念誌』(沖縄公報センタ-、沖縄県総務部管財課、1995年) p27 西村の県庁舎(明治14?大正2年) p28-29 美栄橋町の県庁舎(大正9年?昭和20年)・・・写真3枚のうち、2枚は上記『沖縄県行政 庁舎のあゆみ』と同
『沖縄大百科事典』(沖縄大百科事典刊行事務局、沖縄タイムス社、1983年) p8-9 「中城御殿」の項に、中城御殿の概要記載あり。 『旧中城御殿関係資料集 内部資料』(沖縄県立博物館、沖縄県立博物館、1992年) 写真資料、絵図参考資料、記述資料、聞き取り資料あり。 『旧中城御殿』(沖縄県立博物館、沖縄県立博物館、1993年) p5 「遺跡の概要」の項に、「敷地は約3000坪余、建物は米蔵や炭蔵などの別棟を除いて約800坪余である。御殿の主要な建物は二十数棟が連結して群立し、すべて赤瓦葺きであった。主殿は表御殿と奥御殿(御内原)に分かれ、表は男性だけ、奥は女性だけでその接点には(鈴引き)で取次ぎがなされた。表御殿は玄関を入ると御番所があり、その東側に御伺候間、大広間、御書院が並び内部は書院造りであった。さらに政庁の役目をもつ前之御座と取納座殿、御蔵などが西側に連結していた。・・・奥御殿には
下記の資料を紹介する。 『沖縄大百科事典 上』(沖縄大百科事典刊行事務局 沖縄タイムス社 1983年) p846 「北飛行場」の項に、「1943年(昭和18)夏、日本陸軍によって設営作業が開始された飛行場。・・・読谷村の座喜味・喜納・伊良皆・大木・楚辺の五か字にまたがる。・・・戦後は読谷補助飛行場として米軍が使用する。」とある。 『しらべる戦争遺跡の事典 続』(十菱駿武ほか 柏書房 2003年) p293?294 「陸軍沖縄北飛行場と掩体壕」の項に「場所:飛行場は沖縄県中頭郡読谷村の中央部、掩体壕は読谷村字座喜味」とある。簡単な地図も掲載されている。 『空から見た沖縄戦 沖縄戦1』(沖縄県文化振興会公文書館管理部史料編集室 沖縄県教育委員会 2000年) p14?19 「読谷飛行場」の項に、1945年1月3日、1945年12月10日米軍空撮の読谷飛行場の航空写真が掲載されている。 『沖縄戦
辻の文化史伝える展示 那覇市歴史博物館 Tweet 写真を中心に、明治|昭和初期の那覇にあった辻の歴史と文化を伝える企画展=那覇市歴史博物館 [画像を拡大] 地域 2012年1月13日 10時25分(31分前に更新) 那覇市久茂地の那覇市歴史博物館でこのほど、戦前の那覇にあった辻遊郭街の姿を史料約140点でたどる企画展「辻の歴史と文化~料理・芸能・エトセトラ~」が始まった。2月29日まで。 柄の大きな着物や、左右非対称の髪形「辻(ちーじ)結い」姿の女性たちの写真が中心。特有の服飾文化のほか、三線や琴、バイオリン演奏などの教養を身に付けていたことがうかがえる。歴史や年中行事の解説を添えている。 本土から訪れた人々の手紙や、美人画で有名な樋口富麻呂(1898~1981年)の作品もある。同展担当の志村絵里奈学芸員(32)は「辻は沖縄の女性芸能史を語る上で外せない。明暗を含めて、あるがままの歴史を
英国のサマセットカウンティでの公共図書館サービスの閉鎖計画に対しては、2011年11月に高等法院が違法との判断を示していましたが、それを受け、同カウンティでの閉鎖計画は撤回されたとのことです。自動貸出機の導入で経費削減を図るなどにより、閉鎖が予定されていた館も開館が継続されるとのことです。ただし、図書館サービスのあり方については、他の行政サービスと同様に今後引き続きレビューされるとのことです。 Proposed Somerset library cuts cancelled(BBC 2012/1/11付けの記事) http://www.bbc.co.uk/news/uk-england-somerset-16517911 参考: E1249 – 英国の自治体での公共図書館閉鎖の適法性についての司法審査 http://current.ndl.go.jp/e1249 英国の自治体の公共図書館の
東京電力福島原発事故による放射性物質の放出で赤ちゃんの健康への不安の声が上がるなか、福島県は新年度から母乳の検査を実施することが12日、分かりました。日本共産党は、県議選や昨年12月県議会で取り上げるなど、実施を強く求めてきました。 検査を希望する母親が母乳を民間検査機関に送付。検出したデータを専門家が分析し、母親に通知します。基準の設定や相談などは検討課題です。1人当たり約5万円の検査費用の全額を補助する方向です。県保健福祉部は「16日の県議会政調会で明らかにしたい」としています。 日本共産党の宮本しづえ県議が12月県議会で「子育て真っ最中の若い母親は母乳を飲ませていいか不安だ。自分の母乳を検査してほしいと切実に要求している。県として体制がとれないなら、検査代金を助成し、福島県で安心して子育てできる環境を整えるべき」だと求めました。 県は「市町村の意向や医療機関などの意見を参考にしながら
「大阪維新の会」と松井一郎知事が2月府議会で「教育基本条例案」「職員基本条例案」の制定を狙うなか、障害児の母親らが12日、大阪市中央区の府庁を訪れ、2条例案の撤回を求める要請書を「維新の会」と知事あてに提出しました。生野照子教育委員長あてには白紙撤回を求めるよう要請する要請文を提出しました。「維新の会」は直接応対せず、議会事務局が応対しました。 要請書を提出したのは、大阪の障害児教育をよくする会、大阪障害児・者を守る会、府立障害児学校教職員組合など11団体でつくる「大阪の障害児教育運動連絡会」です。 「目の前の目標ですぐに成果を求めるのは障害がある子どもたちになじみません」というのは大阪の障害児教育をよくする会の野涯周子(のぎわ・ちかこ)会長。「重度の障害をもつ私の子どもは支援学校で心豊かに育ててもらい、卒業後、ケアホームで生活できるようになっています。長い目で見ることが必要なんです」と語
大阪府が庁舎として使うためにワールドトレードセンタービル(WTC、大阪市住之江区)を耐震性や災害拠点としての有用性を十分調査せず購入し、庁舎を一部移転したのは違法だとして、府民82人が12日、松井一郎府知事を相手取り、購入当時の橋下徹知事(現大阪市長)に、ビル購入費や一部移転費用96億3千万円を返還請求するよう求める住民訴訟を大阪地裁に起こしました。 訴えたのは「おおさか市民ネットワーク」代表の藤永のぶよさん(71)やフリージャーナリストの西谷文和さん(51)など。 訴状によるとビルの購入・庁舎一部移転後、東日本大震災の発生で耐震性の不安が露呈し、専門家の検証で、耐震性に大きな問題があると判明。全面移転を断念したが、そもそも十分な調査をせずに耐震性が極めて不十分な建物の購入・移転はするべきでなく、かかった96億3千万円は違法な公金支出にあたるとしています。提訴後の記者会見で西谷氏は「橋下市
沖縄県名護市辺野古に建設が狙われている米海兵隊新基地に最新鋭の垂直離着陸機MV22オスプレイが配備された場合、従来機のCH46ヘリと比較して騒音レベル(W値、うるささ指数)や心理的・生理的に不快感を与える低周波音が大幅に増えることが、沖縄防衛局が昨年末に県に強行提出した環境影響評価書の記述から判明しました。オスプレイ配備に伴う影響は、環境影響評価(アセス)最終段階の評価書で初めて盛り込まれたもので、本来アセスをやり直すべきものです。 県は12日、評価書の要約版を県議会各会派に提出。また、県庁内で全文を公開しています。全文は約7000ページにおよびます。 評価書によれば、オスプレイの飛行により、一部の予測地点(名護市安部)で「心理的影響および生理的影響にかかわる閾値(いきち=最小可聴値)」を上回るとし、住民に不快感や睡眠障害などが起こる恐れがあります。また、CH46ヘリの配備を想定した前回の
山形新幹線、7月に開業20年 風評被害打破 つばさに託す 7月に開業20周年を迎える山形新幹線「つばさ」=JR山形駅 山形新幹線は2012年7月1日で開業20周年を迎える。山形県はJR東日本や地元市町村、観光業者などと連携し、20周年の節目に合わせた山形新幹線の利用促進キャンペーンを半年間にわたり展開。東日本大震災の影響や福島第1原発事故の風評被害で、大きく打撃を受けている県内観光業のてこ入れを図る。 県観光交流課によると、開業20周年キャンペーンは4月から9月にかけて実施する。地元自治体、観光業者らで構成する「やまがた観光キャンペーン推進協議会」と協力し、県内の観光地を紹介するガイドブックを発行したり、開業日の7月1日にJR東京駅などで記念セレモニーを行ったりする予定だ。 主に関東地方からの観光客誘致を狙い、山形新幹線を使って県内を周遊する観光商品の開発なども、検討する。県内では12
防災ヘリ再配備は来年3月 消防庁が無償貸与 宮城県 東日本大震災で津波に流された宮城県防災ヘリコプターの代替機が、2013年3月に再配備される見通しとなった。総務省消防庁が新規発注した1機を無償で借り受ける。配備までは民間機の短期貸与でしのぐ方針で、県防災航空隊は「綱渡り」の態勢が続く。 代替機は消防庁のヘリ貸与制度を活用して再配備する。同庁は県の要請を受け、昨年11月にヘリ製造の入札と契約を終えた。メーカーは受注生産体制のため、納入に約1年かかるという。 県は21日、愛知県の民間会社から被災機種と同型のヘリ1機を有償で借り受けるが、契約は2月19日までの1カ月間。その後のヘリ確保の見通しは立っていない。 防災ヘリは救助活動に必要なつり上げ機能、救急搬送に使うストレッチャーを備えた特殊な機種のため、全国に代替機が少ない。安全な運行には航空隊員の恒常的な訓練が不可欠だが、それもままなら
中間貯蔵施設 「双葉郡設置 根拠不明確」 実務者協議開始 双葉町欠席で始まった中間貯蔵施設をめぐる福島県と双葉郡町村の実務者協議=12日午後、県庁 福島第1原発事故に伴う汚染土などを保管する中間貯蔵施設について、福島県と双葉郡8町村の実務者協議の初会合が12日、福島県庁で開かれた。候補地は第1原発が立地する大熊、双葉両町が有力とされるが、受け入れに反対する双葉町は「都合がつかない」として欠席した。 県と7町村は「双葉町が欠けた状態では協議はスタートしない」として、参加を働き掛ける考えで一致した。政府は2012年度中に場所選定の地元調整を終え、14年度着工、15年の搬入開始を目指しているが、双葉町の動向次第で計画に影響が出る可能性もある。 実務者協議は、7町村の副町村長らと県の荒竹宏之生活環境部長が出席し、非公開で行われた。県は論点整理や事前協議を行う場として、意見集約や方向性の取りまと
被災3県沿岸部 2月末までに失業手当最大4000人終了 東日本大震災の被害が大きかった岩手、宮城、福島3県の沿岸部を中心に、特例的に延長されていた雇用保険の失業手当の受給期間が13日から順次、切れ始める。厚生労働省はこれ以上の延長はしない方針で、2月末までに最大で約4千人の失業手当の給付が終わる見込みだ。 水産加工業など震災前の基幹産業の復興に時間がかかっている地域もあり、手当が切れた被災者の再就職支援は急務となりそうだ。 約4千人の内訳は、岩手県が約400人、宮城県が約1700人、福島県が約1800人。 失業手当を受け取れる期間は年齢や雇用保険の加入期間などで異なり、原則90~330日。政府は震災による離職者の給付期間を最大120日間延長した。被害の大きかった3県の45市町村では、昨年10月から90日間再延長された。 厚労省によると、90日間の再延長が10月に始まった人は約130
続く余震、解けぬ緊張 研究者ら「なお警戒必要」 東北地方で12日、東日本大震災の余震とみられるマグニチュード(M)5クラスの地震が相次いで発生し、福島、宮城の両県などで震度4や震度3を観測した。震災から10カ月余りが過ぎ、余震回数は減衰傾向にあるが、地震活動は依然として活発で、研究者らは引き続き警戒を促している。 仙台管区気象台によると、12日午後0時20分ごろ、福島県沖を震源とするM5.8の地震が起き、福島県いわき市などで震度4を記録。午後2時37分には宮城県沖が震源のM5.4の地震があり、栗原市などで震度3を観測した。 午後0時20分の余震では緊急地震速報が流れた。東北地方を対象とした速報は昨年9月29日以来だった。 M5以上の余震は、本震が発生した昨年3月の416回の後、減衰傾向にあり、10月と11月は4回、12月は3回だった。今月は、9日の岩手県沖と12日の2度の余震で、既に
「善意の給湯器届いた」米沢の雇用促進住宅に計100基設置 給湯器を使い食器洗いをする避難生活者。水の冷たさを気にすることなく家事ができるようになった=12日、米沢市万世町 福島第1原発事故の避難者が入居する山形県内の雇用促進住宅に給湯器が設置されていない問題で、雇用促進住宅への避難者が最も多い山形県米沢市内で12日、給湯器が取り付けられた。物資支援の通販サイトを通した全国からの善意で、100基の給湯器が米沢に届けられ、多くの避難者が厳冬期のつらい台所仕事から解放された。 約80世帯が避難する雇用促進住宅万世宿舎のうち、給湯器設置を希望していた13世帯で設置作業が行われた。冷たい水で家事をしたり、お湯を沸かして使ったりしてきた入居者は、温水に表情を明るくした。 上野舞さん(38)=南相馬市小高区=は「『この寒さで水は冷たすぎて、とてもじゃないけどねえ…』と入居者同士で話していた。お湯を自
2日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比2216円63銭安の3万5909円70銭と大幅続落となった。下げ幅は過去2番目を記録。米国の景気後退懸念による米株安の流れを引き継いだ。円... マイクリップ登録する
真央「私の思いと異なる」初エッセー予約10万部超も発売中止 自身初のエッセー本の発売が中止となっ浅田真央(1月13日付のスポーツ報知紙面から) フィギュアスケート女子・浅田真央(21)=中京大=の自身初だったエッセー「大丈夫、きっと明日はできる」の出版元・ポプラ社は12日、同書の発売を中止したと発表した。2月8日発売予定ながら、昨年暮れまでに10万部を超える予約が殺到。話題となっていたが、本の宣伝・告知が昨年12月に亡くなった真央の母・匡子さん(享年48歳)を前面に出すなど真央本人の意向に反したため、出荷直前で異例の中止となった。真央はこの日、自身のホームぺージで「私の思いと異なる」とコメントした。 予約だけで10万部を超え、ミリオンセラー必至と注目された話題の本が、発売目前で「お蔵入り」となった。出版元のポプラ社はこの日、発売27日前に同社ホームページ上で発売中止を発表。「一部宣伝方法に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く