息子かたり「バッグなくした」と現金要求、80代男性から300万円だまし取る 容疑で東京の男逮捕・新潟県警など合同捜査本部
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聴覚障害の作曲家 別人が作曲 NHKニュース 人生中途で耳が聴こえなくなった作曲家が障害と闘いながら交響曲などを書き、CDを18万枚も売り上げ、NHKスペシャルでも感動の涙を絞っていたらしい。ところが実は耳の状態悪化で、十数年前から別の人に構想を伝えて作曲を依頼していたことを、本人が明かした。 上記のニュースのブックマークコメントを見ると、「客が音でなく物語を消費している」「モノを物自身の価値でなく、付加価値(この場合はストーリー性)有りきで消費する」といったコメントに賛同者が多い。 かつてNHKスペシャルを見て感動した人の反応記事も上がっていた。 ギャフン! ギャフン! ギャフン! - 北沢かえるの働けば自由になる日記 ここでも「私たちは物語を消費したがり過ぎている」という言葉があった。 Mamoru Samuragochi : I'm a fraud, admits "Japan's
2014-02-06 聴くことの困難をめぐって 仲山ひふみです。久しぶりにブログを更新します。といっても、すでにあるところで閲覧者を限定して公開したものなのですが、もっと多くの人に読まれるべきだろうという勧めを受けたのでこちらに転載します。 ところで、この記事のタイトルはダブルミーニングになっています。最後まで読めばその意味は察せられるでしょう。 *** 広島出身で聴覚障碍を抱えた独学の作曲家、佐村河内守の作品の作曲を、彼が実質的にデビューしてから現在にいたるまで、ほぼ無名の現代音楽作曲家である新垣隆が代行していたことについて書く。 最初にことわっておくと、僕は佐村河内の音楽を主に『鬼武者』のサントラで聴いて知っているが、別段評価に値するものだとは思っていなかった。それは当時も今も変わらない。こうした日本的情緒を織り込みつつベートーヴェンからストラヴィンスキーまでのクラシック音楽の語彙を
☆楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→** 出版作品一覧→***NEW ◆《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。 ◆《作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊 ◆《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。 音楽は、現実を知ってしまうと身もフタもないところがある。可愛いアイドルが女の子の気持ちを歌って大ヒットしてる歌もホントは詞も曲も大人のオトコが書いてるのだし、女心を切々と歌って万人の涙を振り絞る演歌も作っているのは実はオジサンである。寅さんのセリフじゃないが「それを言っちゃあお仕舞いよ」である。 もと
彼のここ十数年の作品にはすべてゴーストライター(名前を表に出さない実際の作者)がいる…という告白を聞いて、推理小説みたいな話だと不謹慎にも思ってしまった。確か、刑事コロンボの「奪われた旋律」は有名映画音楽作曲家の弟子が実はゴーストライターという話。古畑任三郎の最終話「ラストダンス」(犯人役:松嶋菜々子)も有名推理小説作家の双子の姉妹がゴーストライターという話だった。事件にまではなっていないが、現時点で既に彼はWikipediaで「元作曲家」扱いにされ、CDは出荷&配信停止、予定されていたコンサートも続々中止になっている。音楽界はてんやわんやである。 確かに、ポップスなど商業音楽の世界では、「作曲家」はメロディだけ書き(楽譜が書けないので鼻歌で歌うだけのヒトも多い)、それに「採譜(楽譜に書き起こす)」や「アレンジ(編曲。和音やリズムを付け、楽器で演奏できるような総譜スコアにする)」や「オーケ
関係各位 CD等が発売され、広く知られている作品に関し、本学非常勤講師である新垣隆氏が長年にわたってゴーストライターであったことが判明しました。新垣隆氏の私的な行為とはいえ、本学と致しましても誠に遺憾であり、今後、経緯や事実関係などを詳しく調査したうえで、厳正に対処いたします。 平成26年2月6日 桐朋学園大学 仙川キャンパス/調布キャンパス 〔仙川/大学、高校、音楽教室〕 〒182-8510 調布市若葉町1-41-1 TEL:03-3307-4101(代表) FAX:03-3307-4354 〔調布/大学〕 〒182-0021 調布市調布ヶ丘1-10-1 TEL:042-444-7055(代表) FAX:042-444-7056
今年の元日の「正論」欄に、そろそろ北原白秋作詞、信時潔(のぶとき・きよし)作曲の交声曲「海道東征」が日本全国で演奏されるべき時代になってきたのではないかと書いたが、この2月11日の「建国記念の日」に熊本市で演奏されることになったのは喜ばしいことであり、精神史上の事件ともいえるであろう。 それも、山田和樹指揮で管弦楽団は横浜シンフォニエッタという一流によって演奏されるのである。山田氏は名門スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者を務める35歳の新進気鋭の指揮者でありこの名曲の神髄が新鮮に力強く表現されることであろう。 ≪精神史上の事件が起きる≫ 「海道東征」は、神武東征を題材とし、第1章「高千穂」、第2章「大和思慕」、第3章「御船出(みふなで)」、第4章「御船謡(みふなうた)」、第5章「速吸(はやすい)と●狭(うさ)」、第6章「海道回顧」、第7章「白肩の津
日本軍「慰安婦」問題を「戦争しているどこの国にもあった」と弁護した籾井(もみい)勝人NHK会長の発言が批判をあびているさなか、籾井氏を会長に任命したNHK経営委員会の委員で作家の百田尚樹氏が東京都知事選の元航空幕僚長候補の応援演説の中で「南京大虐殺はなかった」などと発言し、批判をあびています。NHKの経営委員が特定の候補者を応援するのも、「南京事件はなかった」などと歴史を偽るのも大問題です。籾井氏の発言を「個人的発言」とかばっている安倍晋三政権が、百田氏をも「個人の行動」とかばっているのはきわめて大きな問題です。 公正中立の原則に反する 百田氏の発言は3日、同氏が元自衛官の都知事候補を応援して都内でおこなった街頭演説の中でのもので、都民も聞いています。 NHK経営委員会は、NHKの経営方針や毎年の予算・事業計画、番組編成の基本方針などを決め、役員の職務執行を監督する大きな権限を持っており、
数字を武器に図書館を変えた米国の図書館アナリスト<報告> 2013年12月13日,千代田区立日比谷図書文化館でアメリカンシェルフ講演会「アメリカの公共図書館におけるトレンド分析とマーケティング」が開催された。講師は,米国の大学や公共図書館で,トレンド分析,ビジネス・キャリア支援などの専門家として30年近くの勤務経験があるアルカ・バトゥナガー米国大使館情報資料担当官である。以下,講演内容の概要を紹介する。 バトゥナガー氏によれば,図書館の役割において不変なのは「公共機関としての責任を果たすこと」である。しかし2008年に起きたリーマンショック後の経済不況により,米国でも図書館の予算や人件費削減が行われ,さらには廃館に追い込まれる図書館すらあった。図書館を存続させる予算を確保するためには,外部に支援者を作り,また市民に「図書館は必要な場所であり予算も確保すべきである」という認識を持たせなければ
図書館とウィキペディアのこれからの関係は? よく知られているように,ウィキペディアの記事を編集するにあたっては,中立的な観点に基づくことが求められている。そしてそのために,信頼できる出典を明記することで記事の検証を可能にし,また信頼できる媒体においてまだ発表されていない独自研究は載せないことが求められている。これら「中立的な観点」,「検証可能性」,「独自研究は載せない」は,ウィキペディアの内容に関する三大方針として位置づけられている。ウィキペディアの編集者が記事を書くにあたっては,信頼できる情報源へのアクセスは不可欠である。 信頼できる情報源を多く所蔵し,多くの人にアクセス環境を提供する機関といえば,まずは図書館があげられるだろう。図書館は全体として,貴重書,高額な学術書,有料のデータベースに掲載された学術論文など,様々な情報源へのアクセスを提供している。ウィキペディアに関連するプロジェク
「両耳が聞こえない作曲家」として知られている佐村河内守(さむらごうち・まもる)さんの楽曲の「ゴーストライターをしていた」として、大学講師の新垣隆(にいがき・たかし)さんが2月6日、都内のホテルで会見を開いた。会場は100人以上の記者やカメラマンでごった返し、ものすごい熱気。「日本のべートーベン」とまで呼ばれた人物の真相についての関心の高さを伺わせた。
岡山県や井原市などが出資し、総社市と広島県福山市を結ぶ第3セクター鉄道「井原鉄道」(社長=滝本豊文・井原市長)で、架空経費で会社の預金50万円を着服したとして、井原署は5日、元同社社員の高木秀和容疑者(31)(笠岡市山口)を業務上横領容疑で逮捕した。 「全てかどうかは覚えていないが、使った」と大筋で容疑を認めているという。同社では約3700万円の使途不明金が判明しており、同署は関連を調べる。 発表によると、高木容疑者は2007年4月から13年10月までの間、同社の経理事務を担当。同年9月下旬、経費を50万円水増しした書類を作り、会社名義の預金口座から現金を引き出して水増し分を着服した疑い。 同社によると、高木容疑者は2007年4月に入社し、経理事務を一人で担当。ミスが多いなどとして、同社が昨年10月1日付で駅員への異動を命じたところ、異動を不服として同10日に退職したという。11月に使途不
「現代のベートーベン」と称される全聾(ろう)の人気作曲家・佐村河内(さむらごうち)守さん(50)が、十数年前から実際に曲作りをしていなかったことが5日、分かった。代理人の弁護士が文書で明かした。また、桐朋学園大の新垣(にいがき)隆講師(43)が、今日6日発売の「週刊文春」で「ゴーストライターを18年間やっていた」と懺悔(ざんげ)の告白。今日、都内で記者会見をする。 「私は佐村河内守氏のゴーストライターを18年間やっておりました。その件についておわび申し上げたい」。新垣講師はこの日、報道各社に謝罪の言葉をつづった文書を送付した。 週刊文春では「全聾の作曲家はペテン師だった ! ゴーストライター 懺悔実名告白」のタイトルで特集。同誌によると、2人の出会いは96年。楽譜の読めない佐村河内さんが、新垣講師にオーケストラ用に楽曲の仕上げを依頼したのが〝共犯〟の始まりだったという。佐村河内さんは作品の
奈良公園(奈良市)そばを走る国道369号に5日未明、夜間照明に照らされ、光り輝く白い鹿のマークが浮かび上がった。 国の天然記念物に指定される「奈良のシカ」は、公園に約1100頭が生息するが、公園が国道などで分断されているため、夜間に道に飛び出した鹿がはねられる事故が後を絶たない。昨年も100頭が交通事故で死んだ。 そこで奈良県はドライバーに注意をうながそうと、事故が多い県庁前などの地点を「鹿ゾーン」に指定。正倉院宝物にも使われる蘇芳(すおう)色(黒みを帯びた赤)を下地に、車のライトで光りやすいビーズを入れた白い塗料を使って、鹿のマークや「注意」と記した道路標示を25カ所につくる。(渡義人)
中日と早大で4番を務め、全国野球振興会の理事長を務める森徹(もり・とおる)氏が6日午前8時52分、肝細胞がんのため東京都文京区の日本医大病院で死去した。78歳。旧満州(現中国東北部)生まれ。葬儀・告別式は未定。 東京・早大学院高から早稲田大に進み、強打の4番打者として活躍。1958年に中日入りし、いきなり23本塁打を放った。2年目の59年には4番を打ち、31本塁打、87打点で2冠を獲得。新人だった58年から3年連続でベストナインに選出された。62年から大洋(現DeNA)で、66年から東京(現ロッテ)でプレーし、68年限りで引退した。通算成績は1177試合で971安打、189本塁打、585打点、2割5分1厘。オールスターゲーム出場5度。柔道、合気道、空手で6段を持ち、武道の達人としても知られた。 引退後は野球評論家。マスターズリーグでもプレーした。94年設立の日本プロ野球OBクラブから社団法
4月から大学2年生になります。 現在私は、福岡に住んでいます。 通っている大学は東京にあり、新幹線通学です。 4時半に起き、博多駅で始発ののぞみに乗ります。 11時頃東京駅着。乗り換えて大学の最寄駅に行きます。大学着はお昼頃です。 時間の都合で、受講できるのは2・3・4限に絞っています。 授業を終えたらすぐ東京駅に向かい、帰宅します。 帰宅した時には、日付が変わっています。 毎日、これの繰り返しです。 元々地元の大学への進学を考えていましたが、両親がどうしても行かせたい大学だという今の大学をセンター利用受験したところ、受かってしまいました。 (合格した地元大学の入学願書は破棄されていました) しかし、一人っ子で別居は心配なので絶対にさせたくないとのこと。(親戚宅への居候や寮も不可。とにかく実家以外はダメ) ・飛行機の方が早い→心配だから却下。 ・家族での転居は?→自営業だから無理。 ・通学
開催場所:大阪 開催日: 2014年3月4日 このたび関西圏エリアのお客様を対象に「大学図書館セミナー in 関西」を開催いたします。 現在、大学図書館様を取り巻く環境は変化が激しく、検索システムの高度化、資料の電子化、ラーニングコモンズなど、新しい技術・コンセプトが押し寄せ、従来の方法論では利用者に対する適切なサービス提供が困難となってきております。 このような背景から、本セミナーでは図書館サービスの未来を予測し、EBSCO International, Inc. JAPAN様の協力を得て、最新の大学図書館向けシステムの事例と大学図書館様を支援するITソリューションをご紹介いたします。 セミナー終了後には、個別相談会・デモンストレーションも実施いたします。 是非、本機会に充実した利用者サービスを備えた図書館システムを体感していただきたいと存じます。 <開催概要> 【セミナータイトル】 大
長谷川三千子氏が、「神にその死をささげた」と無批判に天まで持ち上げた右翼団体「大悲会」の野村秋介元会長は、反社会的蛮行を繰り返してきた人物です。 朝日新聞東京本社で記事に抗議し拳銃自殺を図るなど、威圧した行為は、言論機関へのテロそのものです。 しかも、野村元会長は過去にも▽1963年に自民党の河野一郎建設相(当時)宅に侵入・放火した罪で実刑判決▽77年に経団連会館を襲撃し人質をとって籠城した罪で実刑判決―など暴力行為を重ねてきました。 野村元会長を礼賛する長谷川氏には、言論機関であるNHKの経営委員としての資格はもちろん、社会人としての見識そのものが疑われます。 長谷川氏のこうした言動の根底には、現憲法やそのもとでの民主主義を敵視する姿勢があります。 とくに憲法9条を「日本国憲法の『平和主義』は、国家主権の放棄」(「産経」2013年4月30日付)だなどと繰り返し攻撃してきました。 その一方
日本維新の会は5日の憲法調査会(平沼赳夫会長)で、憲法改正のルールを定めた国民投票法の改正案について、昨年5月に国会提出した維新案を取り下げ、自民、公明両党と共同提案する方針を確認した。今後の対応は平沼氏に一任した。 調査会には、自民党の船田元憲法改正推進本部長らが出席して与党案を説明。船田氏は「共同提案に乗ってもらいたい」と協力を求めた。維新の小沢鋭仁国対委員長は調査会終了後、記者団に「今国会中に成立すると思う」と述べた。 与党案は投票年齢を改正国民投票法の施行から4年間は「20歳以上」に据え置き、その後は自動的に「18歳以上」とすることなどが柱。自公両党は今後、みんなの党や結いの党にも協議参加を呼び掛ける方針だ。
両耳の聞こえない作曲家として話題を集めていた佐村(さむら)河内(ごうち)守さん(50)が、別の作曲家に楽曲の制作を依頼していたことが明らかになった5日、コンサートの中止や関連書籍の販売取りやめなどが相次ぎ、波紋が広がった。 ファンから「信じたくない」と驚きの声が上がる一方、ソチ五輪で楽曲を使用する予定のフィギュアスケートの高橋大輔選手(27)側は「プログラムを変更しない」と明らかにした。 ◆認めるメール 「ヴァイオリンのためのソナチネ」の楽譜を11日に出版予定だった楽譜出版社「東京ハッスルコピー」の関係者の元には2日、佐村河内さんから自身の作曲ではないことを認めるメールが届いた。 同社関係者は「メロディーの一部でも作っていれば出版は可能」と返信したが、佐村河内さんからは「私はイメージなどをゴーストライターに伝えただけ」という返事だった。これを受け、4作品の出版とレンタルを中止した。 201
神にささげるお供へもののほとんどすべては、人間がもらつても嬉(うれ)しいものばかりである。上等の御神酒(おみき)は言ふに及ばず、海山の幸やお菓子の類……。或(あ)るとき神社の奉納のお祭りをごく真近(まぢか)で拝見する機会があつたとき、ちやうどお昼を食べそこねて空腹で、目の前を運ばれゆくお供物に思はず腹が鳴つて恥ずかしかつた記憶がある。あゝ、さぞや神さまも美味(おい)しく召上るだらうなあ、と思つたものである。 しかし神にささげることはできても、人間に供することは決してできないものがある。自らの命である。よく陳腐な口説き文句に「君のためには命をささげる」などといふセリフがあるが、言ふ者も聞く者も、そんなセリフを文字通りに信じはしない。もしも本当にさう言つて、女の前で割腹自殺する男がゐたら、(よほどの毒婦でないかぎり)喜ぶ女はゐないであらう。下手をしたら、精神的打撃をかうむつたと言つて遺族に賠償
宮城県地域防災計画見直し 災害弱者名簿化を義務付け 宮城県防災会議(会長・村井嘉浩知事)は5日、県地域防災計画を修正し、高齢者や障害者らを迅速に避難させるため、災害弱者名簿の作成と防災組織などへの情報提供を市町村に義務付けた。町内会などが自主的に防災計画を策定した場合、市町村が尊重することも盛り込んだ。昨年6月の災害対策基本法の改正点などを反映させた。 東日本大震災では、災害弱者が逃げ遅れる例が続出したことから、避難を支援できるようあらかじめ名簿化し、町内会や民生委員らで共有する。 名簿は民間団体などにも提供できることを明記し、避難生活の支援にも役立てる。震災では個人情報保護の観点から提供を断る市町村が多く、指針が求められていた。 地域の防災意識の向上に向け、町内会などが避難訓練の実施や食料備蓄などの防災計画を策定することを奨励。計画を市町村の施策に反映できる規定も新設した。 断水
「全聾(ろう)の作曲家」として知られる佐村河内守(さむらごうち・まもる)さん(50)の主要な作品は、桐朋学園大非常勤講師で作曲家の新垣(にいがき)隆さん(43)が作っていたことが5日わかった。ソチ五輪フィギュアスケート男子代表の高橋大輔選手が使う曲の楽譜の出版が中止になるなど波紋が広がっている。 佐村河内さんは、著書や取材では、広島生まれの被爆2世で、35歳で聴力を失って以来、絶対音感を頼りに作曲活動をしてきた、と説明していた。しかし、新垣さんは6日発売の週刊文春に真相を告白。編集部を通じて報道各社に送ったFAXに、「ゴーストライターを18年間にわたってやってきた」と記した。同日午後に記者会見するという。 佐村河内さんの代理人などによると、十数年前から、佐村河内さんが提案したイメージを基に、新垣さんが旋律や和声を含め実際の作曲をしていたという。CDの出荷枚数18万枚とクラシックでは異例のヒ
図書館から図書の無断持ち出しが続いている。 貸し出し手続きを経ない本を磁気などで識別するゲートは高額で設置が進まず、無断持ち出しを完全に防ぐことも難しい。千葉県柏市立図書館では新年度、本館で貴重な資料のある部屋で、死角を少なくするためにカーブミラーの設置を予定するなど、各館とも対応に頭を悩ませている。 千葉市や柏市などの図書館は1、2月に蔵書点検を行う。このうち、貸し出し記録がなく所在不明が判明する図書の大半が無断で持ち出されたとみられる。県内の公立図書館の貸出数は、2002年度の2928万冊に比べ、12年度の3401万冊と増えており、無断持ち出しも後を絶たない。 柏市立図書館では12年度、本館と17の分館で、辞典や雑誌、貴重な郷土資料など2793点が行方不明になっているという。 磁気やICタグを使ったゲートの導入は「数百万円もかかり予算的には困難」と同館。苦肉の策として14年度、百科事典
東京・南青山に完成間近の高級マンションで深刻な施工ミスが見つかり、販売が中止になる異例の事態になっている。改修には1年以上かかるため、売り主の三菱地所レジデンスは買い主83世帯と契約解除の協議を始め、二十数億円の迷惑料を支払う方針だ。 同社の最高級マンションシリーズの「ザ・パークハウス グラン 南青山高樹町」。地下鉄広尾駅から徒歩11分。最高価格3億5千万円、平均価格帯1億4千万円台のいわゆる「億ション」だ。 親会社の三菱地所によると、全86戸のうち83戸が契約済みで3月20日に引き渡し予定だった。だが昨年12月、インターネットに施工ミスを告発する書き込みがあり、それを見た契約者の問い合わせで発覚した。
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