県教育局が教員の長時間労働是正に向け、県立学校176校にタイムカードを導入する方針を固めたことが7日、分かった。教育現場の負担増大が社会問題として指摘される中、働き方改革に向けた取り組み。2018年度から試験運用を開始し、19年度からの本格運用を目指す。
アベ首相を演じる福本ヒデさん(右)とスガ官房長官を演じる山本天心さん。社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」が演じるコントは、外見を似せることから始まる=大阪市北区で菅知美撮影 バラエティー番組での一コマが、差別的な表現や暴力行為ではないかと批判の的となっている。一方で「お笑い」なんだからそんなに目くじらを立てることはないという擁護の声もある。表現の自由として、笑いがどこまで許されるのかを考えてみた。【小松やしほ】 「バラエティーはクレームとどう折り合いをつけるかの繰り返し。例えば熱い湯に人を落とすことがいじめを助長するから駄目と言われたら、激辛味のまんじゅうを選ばせるのはいいのかという話も出てくる。あれもこれも駄目となったら、できることがどんどん少なくなっていく」と、あるテレビ関係者はやきもきする。 念頭にあったのは、最近のバラエティー番組を巡る騒動だ。日本テレビ系で昨年12月31日
入所施設で暮らす重度の知的障害者らが、グループホーム(GH)などを利用して街中での生活を始める「地域移行」を推進するため、神奈川県は来年度、受け入れるGHに独自に経費を補助する地域移行支援策を打ち出す。殺傷事件が起きた相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の再建に際し、入所施設を小規模化して地域移行を促進する構想が決まったことを受け、同様の方針を県内全域に広げる。 県立障害福祉施設に入所中の障害者を受け入れるのに手厚い人員配置が必要なGHには、受け入れ1人当たり年155万円を補助。重度障害者の体験利用を受け入れるGHや体験利用をする障害者にも補助を出す。
私は「音楽」という言葉がとても好きです。 元来「楽」という字は楽器を意味し、それを用いた音楽そのもの、転じて「楽しい」の意味を表すようになったとのことですが、シンプルに「音を楽しむ」は、日々私たちが接している音楽を描写する素敵な日本語だと思っています。 この「楽」の文字を使う楽譜をオーケストラに携わるほとんどの人が使用する、その管理をしているのが私の仕事「ライブラリアン」です。 ライブラリアンのお仕事──「第九」を例に では具体的に何をする仕事なのか、たいへん極端ですが年末恒例の「第九」こと、ベートーヴェン:交響曲第9番の公演を行う際、楽譜が在庫になくオーケストラも初めて演奏すると仮定し、リハーサルが始まるまでの仕事から話を進めたいと思います。 楽譜の手配 指揮者と相談し、どの楽譜で演奏するか確認する(同じ曲でも出版の経緯や校訂者などによりいくつもの楽譜が存在する場合があります)。 購入可
昨年12月に沖縄県で起きた交通事故を巡り、産経新聞が「日本人を救助した米海兵隊員が後続車にはねられた」と伝え、救助について記事で触れていない地元紙を「黙殺を決め込んでいる」と非難した。しかし毎日新聞の取材に、米軍や警察は「救助行為を確認していない」と答えた。解決の糸口の見えない米軍基地問題を抱える沖縄に向け、政治的な立場を異にする相手をバッシングする報道が目につく。【青島顕、川上珠実】 沖縄県警によると、事故は昨年12月1日早朝、沖縄市の沖縄自動車道で発生。多重衝突の中で、前方の車と接触後に車外に出た在沖縄米海兵隊の男性曹長(事故当時44歳)が後続の米海兵隊員の車にはねられ、頭蓋底(ずがいてい)骨折などの大けがをした。地元の琉球新報と沖縄タイムスは「多重事故で米兵重体」などと報道した。
【名護】任期満了を迎えた稲嶺進名護市長の退任式が2月7日、市役所で開かれた。退任あいさつで稲嶺さんは「一つだけ心残りと懸念が心の重しとしてのしかかっている。それが辺野古移設問題だ。新基地建設は百害あって一利なしとの判断に立ち、子の未来のためにも、名護市のためにも新基地建設は許してはならないとの思いは全く変わらない」と語り、今後も一人の市民として同問題に関わっていくことを誓った。 多くの市民に囲まれながら胴上げされる稲嶺進さん=2月7日午後4時41分、名護市役所(金良孝矢撮影) 市役所には2期8年の最後を見届けようと400人を超える市民が駆け付け、花道を作った。市民は涙で目を真っ赤にし、稲嶺さんに「ありがとう。ご苦労さま」と言葉を掛けた。花道の最後には市民による胴上げも行われ、稲嶺さんは4度、高らかに空を舞い、笑顔で市役所を後にした。山里将雄副市長と座間味法子教育長も同日付で退任した。 稲嶺
車両6台の衝突事故が発生、北向け車線が通行止めとなった沖縄自動車道=2017年12月1日午前10時半ごろ、沖縄市知花 昨年12月1日に沖縄自動車道で発生した人身事故について産経新聞が「曹長は日本人運転手を救出した後に事故に遭った」と報じ、救出を報じない沖縄メディアを批判した件で、米軍が「救助行為はしていない」と産経報道を否定したことを受け、産経新聞は8日付朝刊で謝罪記事と事故報道の検証記事を掲載した。 1面に掲載された「おわびと削除」では「取材が不十分」とした上で、昨年12月12日付朝刊3面の記事と同年12月9日にインターネットで配信した産経ニュースをともに「削除」する意向を伝えた。その上で「記事中、琉球新報、沖縄タイムスの報道姿勢に対する批判に行き過ぎた表現がありました」とし、「両社と読者の皆さまにおわびします」と謝罪した。 1面には併せて乾正人・産経新聞社執行役員東京編集局長の談話が掲
昨年12月に発生した自動車道事故について産経新聞の報道を検証した琉球新報の1月30日付朝刊社会面 産経新聞が昨年12月12日付で報じた「米海兵隊曹長の日本人救出」の記事で、記述していた内容に事実誤認があったことを認め、8日付紙面で謝罪と検証の記事を掲載したことを受け、琉球新報の普久原均編集局長は8日、「きちんと事実を検証し、取材の不十分さを認めて、率直にわびた姿勢には敬意を表します」などとするコメントを発表した。 普久原編集局長は「米海兵隊曹長が日本人運転手を救助した後、事故に遭ったという事実があれば報道し、救助した事実がなければ産経新聞の報道の誤りをただすという方針で取材しました」と説明した。その上で「琉球新報は今後とも『事実の報道に徹する』という基本姿勢を堅持します」と決意を示した。(以下、普久原編集局長のコメント全文) ◇ ◇ 8日付産経新聞「おわびと削除」に対するコメント
昨年12月に沖縄自動車道で起きた車6台の多重事故の記事について、産経新聞は8日付の1面で「おわびと削除」を掲載した。米海兵隊員が日本人を救出した事実は「確認できなかった」とし、取材が不十分だったと説明。「記事中、琉球新報、沖縄タイムスの報道姿勢に対する批判に行き過ぎた表現がありました。
産経新聞社は8日朝刊1面で、沖縄市で昨年12月に発生した交通事故を巡り米海兵隊員が日本人男性を救助したとする記事(17年12月12日朝刊)について、事実が確認されなかったとして、「おわびと削除」との記事を掲載した。また、救助について報じなかったとして、地元紙の琉球新報、沖縄タイムスを批判したウェブ版ニュースサイトの記事(同9日)も削除。「琉球新報、沖縄タイムスの報道姿勢に対する行き過ぎた表現があった。両社と読者の皆様におわびします」とした。 事故は昨年12月1日早朝、沖縄市の沖縄自動車道で発生し、在沖縄米海兵隊の男性曹長(当時44歳)が後続の米海兵隊員の車にはねられ、頭の骨を折るなどの大けがをした。
原爆資料館本館の地下調査で出土し、同館東館で展示されている被爆遺構。焼け焦げた日用品などが見える=広島市中区で2017年7月11日、山田尚弘撮影 広島市は平和記念公園(同市中区)の地下に現存する繁華街・旧中島地区の被爆時の遺構を発掘し、強化ガラスで覆うなどして恒久的に公開する方針を決めた。同地区は戦中の広島を描いたアニメ映画「この世界の片隅に」にも登場。原爆投下前に人々の暮らしがあったことを実感してもらう取り組みだ。2018年度の市の当初予算案に調査費を計上し、被爆75年となる20年の公開を目指す。 旧中島地区は約4400人が住み、寺院や民家、商店が建ち並んでいた。1945年8月6日に原爆が投下され、爆心のほぼ直下にあった街は壊滅した。戦後、がれきなどの上に土を盛り、54年に平和公園が完成した。
上野動物園(東京都台東区)の敷地内を走る日本初のモノレールが昨年12月、開業から60年を迎えた。 区道をはさんで東と西のエリアに分かれる同園を空中でつなぐ、片道わずか1分半の旅。今も年間100万人が乗車しており、パンダの「シャンシャン」にも負けない、根強い人気を誇っている。 ◆日本初 同園のモノレールの正式名称は「東京都懸垂電車上野懸垂線」。鉄道事業法に基づき、都交通局が運営する公共交通機関で、日本初のモノレールだ。 路線の長さは、同園の東園と西園を結ぶ約300メートルで、同局によると、1957年12月17日、将来の都市交通機関の開発に向けた「実験線」として開業した。運賃は、大人(中学生以上)150円、小児(2歳以上)は80円。 ◆ゆったり運行 片道約1分半だが、動物園を見下ろしながらのゆったりとした運行は、家族連れを中心に人気が高い。 パンダの「カンカン」、「ランラン」が中国からやって来
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2018年のハゲ子の目標に「いろいろな人にあってみよう」というのがある。そんなわけで1月17日(水)に開催された「はあちゅうさん『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナー」の第1回に参加してきたぞ! この回はヨッピー氏がゲストとして登壇。ネット界のイチのはあちゅうファンを自称するハゲ子ですが、ご本人をまだ一度も生で拝見したことがなかったので、冷たい雨が降る中、3000円払って会場となる幻冬舎に行ってきた。 (魚拓) ヨッピーさんとのイベント、皆さん雨で寒い中お越しくださってありがとうございました🙏✨とりいそぎ写真! (ブログとか書いてくださる方いたら、よかったら写真使ってくださいー!)#はあちゅうヨッピー pic.twitter.com/8yh3VDPbdz— はあちゅう (@ha_chu) 2018年1月17日 まず幻冬舎のビルが2つに別れており、どっちのビルでセミナーをやっている
LRT(Light Rail Transit)は文字どおりの意味は「軽量軌道交通」であるが、わが国では「次世代型路面電車」と呼ばれることが多い。このLRTを導入して「まちづくり」を計画、あるいは構想している都市がわが国にはいくつもある。その中の、栃木県宇都宮市と芳賀町の「LRTによる未来のモビリティ都市の創造」計画によれば、いよいよ今年度末にLRTが着工される予定だ。わが国初の新設LRTの開業が近づいた。 宇都宮市で軌道系公共交通導入の検討が始まったのは1993年。当初はモノレールも候補に挙がったが、整備費を勘案してLRTが選択された。宇都宮市長選でLRT導入が争点になり、また、導入に反対する市民団体の活動などもあって、検討を始めてから着工まで25年を要したことになる。 ストラスブールは19年がかりで導入 LRT導入によるまちづくりの成功例としてよく紹介されるフランス・ストラスブール市のト
産経新聞は、沖縄県内で起きた交通事故で「米兵が日本人を救出した」と伝えた昨年12月の記事を、取材が不十分だったとして削除した。8日付朝刊に載せた「おわびと削除」で明らかにした。記事では、沖縄の地元紙・琉球新報と沖縄タイムスが米兵の行動を報じないことについて「報道機関を名乗る資格はない」などとも批判したが、「行き過ぎた表現があった」として謝罪した。地元2紙が「産経の事実確認は不十分だ」と相次いで記事で反論していた。 削除したのは昨年12月9日にインターネット版「産経ニュース」で配信した「危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員」と、同月12日付朝刊3面の「日本人救った米兵 沖縄2紙は黙殺」(東京本社版の見出し)。ネットの記事では、同月1日に起きた車6台がからむ事故で「車から日本人を救助した在沖縄の米海兵隊曹長」が後続車にはねられ、重体になったなどと報道。「真実」を報じない沖縄タイムスや琉球
古典籍画像を見るなら,新日本古典籍総合データベース! 国文学研究資料館(以下「当館」)は2014年から「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」を進めている(E1954参照)。この一環として,古典籍のポータルサイト「新日本古典籍総合データベース」(以下「新DB」)を構築し,2017年10月27日に正式公開した。 新DBは,当館が長年にわたり構築してきた日本古典籍総合目録データベースの書誌情報を活用し,国内外の機関が所蔵する古典籍の画像情報と併せ公開したものである。信頼ある書誌情報に,あらゆる分野の古典籍画像を紐付け,誰でも見やすく活用しやすい形を目指した。この「誰でも見やすく活用しやすい形」について,5つの観点から紹介したい。 ●気軽な検索が可能 多くのデータベースでは,書名や著者名等を知らなければ検索できない。もっと気軽に,たとえば「ポスターに使いたいので古典籍に描かれた犬
ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2017) 2017年10月26日から29日まで,米国バージニア州のクリスタルシティにおいて「2017年ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2017)」(E1868ほか参照)が開催された。 今年度の会議は,「メタデータの実践の推進:質,オープン性,相互運用性」(Advancing metadata practice: Quality, Openness, Interoperability)というテーマの下,開催された。筆者はこのテーマに関連し,ジャパンリンクセンター(JaLC)の共同運用機関である国立国会図書館(NDL)が,収集・保存している資料に国際的な識別子であるDOIを付与することで,日本のコンテンツの国内外での流通促進を図っていることを発表した。NDLと同様にコンテンツにDOIを付与している機関の職員との意見交
米国著作権法の図書館等関連規定改正に向けたモデル条項 2017年9月,米国議会図書館(LC)が所管する米国著作権局は,図書館等に適用される権利制限を規定する著作権法第108条の改正に向けたディスカッション・レポートを公表した。米国著作権局はここ10年以上,デジタル時代に対応した第108条のあり方について,図書館関係者や著作権者,研究者等からなる研究グループを設置するなどして継続的な検討を進めてきた(E778参照)。本レポートは,連邦議会を含む関係者の議論を加速させる枠組の提供を目的とした,新たな第108条のモデル条項を提案している。以下にその主な論点を紹介する。 ●適用機関 現行第108条は,適用対象機関として図書館及び文書館にのみ明示的に言及するが,モデル条項は,新たに「ミュージアム」を適用対象とすることを提案する。それに合わせ,同条の適用を受けることができる図書館等の要件について,現行
2018年2月6日、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)が、2018年2月末日をもってジェトロ・ビジネスライブラリー(東京)を閉館すると発表しました。 資料の電子化やインターネットの普及による技術進歩など情勢の変化などを踏まえ、書籍資料の閲覧・利用による情報提供業務を終了することとし、今後は、海外ビジネスに関する情報提供は、貿易投資相談をはじめウェブサイト等を通じたジェトロ調査情報の発信、各種事業を通じた個別企業向け支援などにより充実していくとしています。 また、ビジネスライブラリーで提供していたデータベースは、閉館後も引き続き利用できるようにするとのことです。 ジェトロ・ビジネスライブラリー(東京)の閉館について(JETRO,2018/2/6) https://www.jetro.go.jp/news/announcement/2018/edf2ec391a7d023e.html
福井県内で6日から起きていた国道8号の車両の立ち往生は2日以上に及んだ。立ち往生した車両の中には山崎製パンの配送トラック18台も含まれており、本来の納入先には届けられないと判断し、積んでいたパンを困っている人々に配っていた。 同社広報(東京)によると、福井県災害対策本部を通じ、7日夜までにトラックの荷台や福井営業所に残っていたパン約8万2千個を自治体の避難所などへ提供した。パンが残ったトラックは、前後で立ち往生している車両にも無償で配ったという。 同県あわら市で立ち往生していたトラックの男性運転手(51)=新潟市=は7日午後、周囲の運転手たちがパンの袋を持って歩いているのを目にした。「この先でパンを配っている」と聞き、約100メートル先まで歩くと、立ち往生した山崎製パンの配送車が荷台を開放していたという。 運転手に「好きなだけ持っていって」と言われ、7袋の総菜パンや菓子パンを受け取ったとい
産経新聞社は、去年12月に沖縄県内で起きた交通事故で、アメリカ海兵隊の隊員が日本人を救出して後続車にはねられたのに地元の新聞社が黙殺したなどとする記事について、取材が不十分で行き過ぎた表現があったとして記事を削除するとともに、沖縄の新聞社2社に謝罪しました。 これについて、産経新聞社は8日の朝刊に検証記事を掲載し、海兵隊の隊員が日本人を直接救出した事実は確認されず、取材が不十分だったと認めて記事を削除しました。 産経新聞社によりますと、記事を書いた那覇支局長は、アメリカ海兵隊に取材したものの警察には取材をしていなかったということです。 産経新聞社の乾正人東京編集局長は、8日朝の紙面で「事故に遭われた関係者、琉球新報、沖縄タイムス、読者の皆さまに深くおわびします。記者教育をさらに徹底するとともに、出稿体制を見直し、記事の信頼性向上に努めていく所存です」などとコメントしています。 産経新聞社は
太平洋戦争末期、戦艦「大和」とともに沖縄に向かいアメリカ軍の攻撃によって沈んだ旧日本海軍の駆逐艦「磯風」と見られる艦船が鹿児島県沖の海底で見つかっていたことがわかりました。専門家は、大和以外の艦船の調査は行われておらず、貴重な発見だと評価しています。 大和について広島県呉市とともに潜水調査を行った大阪市の海洋調査会社によりますと、おととし5月の調査の中で、大和が沈んだ場所から北東に9.5キロ、深さおよそ450メートルの海底で、艦船1隻が沈んでいるのが見つかったということです。 これについて専門家は、撮影された映像や戦闘の記録などから「磯風」の可能性が高いとしています。 映像には4つの砲身をもつ魚雷発射管のほか、爆発でめくれ上がった艦尾や横倒しになった主砲も映し出されていて、当時の戦闘の激しさがうかがえます。 旧日本海軍の歴史に詳しい広島県呉市の大和ミュージアムの戸高一成館長は、「記録に残る
ひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市)の吉田千秋社長が、市民らと力を合わせ廃線の危機を乗り切った経験を伝授する取り組みが、優れたデザインを表彰する本年度のグッドデザイン賞(日本デザイン振興会主催)に輝いた。鉄道による地域振興の可能性を示した「仕組みのデザイン」が評価された。「同じ悩みを抱える全国の人たちのバイブルになればとの思いでやってきた」と語る吉田社長は、高い評価にほおを緩める。 (越田普之) 個性的な駅名標で初受賞した二〇一五年度に続く二度目の受賞。今回は「ひたちなかモデル」として赤字に苦しむ全国の鉄道事業者や自治体の注目を集める、一二年に始めた「ローカル鉄道・地域づくり大学」が評価対象になった。 吉田社長は〇八年、廃線の瀬戸際にあった茨城交通湊線が第三セクターとして再出発する際、公募で社長に就任した。以来、JR線との接続をよくするなど、利用者の利便性を重視したダイヤに改正。納豆料理を味
12月9日に配信した「危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動スルー」の記事中にある「日本人を救助した」は確認できませんでした。現在、米海兵隊は「目撃者によると、事故に巻き込まれた人のために何ができるか確認しようとして車にはねられた。実際に救出活動を行ったかは確認できなかった」と説明しています。 記事は取材が不十分であり削除します。記事中、琉球新報、沖縄タイムスの報道姿勢に対する批判に行き過ぎた表現がありました。両社と読者の皆さまにおわびします。 ◆検証 「危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動スルー」報道 本紙は、昨年12月1日に沖縄県沖縄市で発生した車6台の多重事故に関する自社報道の内容を検証した。事故ではねられて一時意識不明の重体となった在沖米海兵隊のヘクター・トルヒーヨ曹長について「横転した車両から50代の日本人男性
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
記録的な大雪で、多くの人が車中泊を余儀なくされた福井県の国道8号では7日、渋滞が解消される見通しが立たないまま2度目の夜を迎えた。車を降り、近くの公民館に避難する人も。「何とかしてほしい」。疲労困憊(こんぱい)のドライバーらからは、復旧を待ちわびる切実な声が上がった。6日朝に通勤途中で巻き込まれた福井県あわら市の会社員、谷川友紀子さん(21)は、車内で眠れぬ夜を過ごし、自衛隊や近隣住民から配ら
三島由紀夫『金閣寺』『豊饒の海』 谷崎潤一郎『細雪』『鍵』 川端康成『山の音』『眠れる美女』 坂口安吾『堕落論』 梅崎春生『幻化』 武田泰淳『ひかりごけ』『富士』 佐多稲子『樹影』 安部公房『壁』『砂の女』『箱男』『密会』 大江健三郎『性的人間』『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』『懐かしい年への手紙』『さようなら、私の本よ!』『美しいアナベル・リィ』『水死』 中上健次『千年の愉楽』『日輪の翼』 開高健『輝ける闇』 高橋和巳『邪宗門』 大西巨人『神聖喜劇』 安岡章太郎『ガラスの靴・悪い仲間 』 小島信夫『うるわしき日々』『残光』 庄野潤三『プールサイド小景・静物』 津島佑子『火の山―山猿記』『ヤマネコ・ドーム』 稲葉真弓『半島へ』 古井由吉『杳子・妻隠』『槿』『白暗淵』 後藤明生『挟み撃ち』『壁の中』 黒井千次『群棲』 藤枝静男『田紳有楽・空気頭』『悲しいだけ・欣求浄土』 倉橋由美子
ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com
安倍晋三首相は六日の衆院予算委員会で、原発の全電源が喪失し、炉心溶融(メルトダウン)に至る深刻な事故は想定していないとの見解を二〇〇六年に示したことについて、反省を表明した。立憲民主党の菅直人元首相の質問に答えた。 第一次安倍政権は〇六年十二月、全電源が喪失する事故について「発生するとは考えられない」とする答弁書を閣議決定していた。菅氏はこの答弁書に触れ、「東京電力福島第一原発事故の発生を抑えられなかった理由は自民党政権にもある」と指摘した。 これに対し、首相は「その通りだ。政府、原子力事業者が安全神話に陥り、あのような悲惨な事態を招いたことは片時も忘れず、真摯(しんし)に反省し、教訓を踏まえつつ、二度と事故を起こさない決意で今後とも政策を進めたい」と話した。
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