むらさき @ukifune0343 母「あんな古い本、積み重ねてあったら捨てていいって思うに決まってるでしょ!」 私「積読って言葉を知らんのか!」 母「ツンドクって読み方があるの?そんなのただの片付けない言い訳でしょ、あんな古い本捨てて新しい本を買いなさいよ」 これが文学に関わらない人の思考です。
ライツ社社長の大塚啓志郎さん。社名には「書く力で、まっすぐに、照らす」の意を込めた=兵庫県明石市桜町で2020年9月1日午前11時26分、春増翔太撮影 社員5人で全国に本を届ける小さな出版社が兵庫県明石市桜町にある。東京に9割が集まるという出版業界で奮闘する「ライツ社」だ。レシピ本や写真集で異例のヒットを飛ばし、「自分たちが出さなければ存在しないものを」とユニークな本を模索する。創業5年目の今年、念願だった小説と絵本の出版に向けて歩みを進めている。 2019年3月に出した1冊の漫画がある。漫画家・さわぐちけいすけさんが、定時に帰れない職場やキャリアと子育ての両立に悩む会社員らの姿を哀楽交えて描いた「僕たちはもう帰りたい」。社長で編集長の大塚啓志郎さん(34)は「この本ができたきっかけはライツ社ならでは」と話す。 18年ごろ、「もう帰りたい」と社会人の悲哀をつぶやくツイッターを見た大塚さんが
<芸能リポーター・石川敏男の芸能界”あの出来事のウラ側は……”㉑> 岸部四郎さんが、8月28日に心筋梗塞による急性心不全で亡くなっていた。71歳だった。 【写真】志村けんさん“6000万円”ロールスロイス売却に群がった詐欺師 「波乱万丈な人生」と言われるが、あまりにも壮絶な生き方をした人だったと思う。 グループサウンズ「ザ・タイガース」のメンバーとして芸能界にデビュー。グループ解散後はタレントに転向し、‘78年のテレビドラマ『西遊記』(日本テレビ系)の沙悟浄役で人気を博した。飄々とした役が、彼のイメージにぴったりだったからだ。 その後、‘84年にワイドショー『ルックルックこんにちは』(日本テレビ系)の司会に抜擢され、すっかりお茶の間に定着した。その一方で、彼は、財テク本を書くほど金儲けに長けていた。 アンテークなど時価にして10億円を超える資産を手にするお金持ち。司会のギャラは、年間2億円
織田信長が琵琶湖近くに築いた安土城の天主(天守)を「復元」するプロジェクトを、滋賀県が進めている。三日月大造知事は意欲的だが、実際に城を再建する場合、安土桃山時代に築かれた当時の姿を伝える史料は乏しく、建築費も巨額で実現は容易ではない。完成わずか3年で焼失した「幻の城」。果たして再建なるか。 2026年の安土城築城450年祭に向けた目玉として、県が「『幻の安土城』復元プロジェクト」を立ち上げたのは昨年4月。「安土城を目に見える形で復元し、発信する」とうたう。 安土城跡(近江八幡市安土町)で天主を再建するとなると、まず問題となるのは設計図だ。加賀藩御用大工だった家に伝わる図面「天守指図」を基に故・内藤昌名古屋工業大名誉教授が1976年に発表した復元案など、天主の構造は長年考察されてきたが、史料は乏しい。 信長の旧臣が記した「信長公記」などで、天主が地上6階、地下1階だったことは分かっているが
イスラエル、テル・カブリ遺跡のカナン人の宮殿跡にある、壊れたワインの瓶(かめ)が並ぶ倉庫跡。3700年前に起きた出来事を探るための重要な手がかりとなった。(PHOTOGRAPH BY ERIC H. CLINE) 現在のイスラエル北部にあるテル・カブリ遺跡には、今からおよそ3700年前の紀元前18世紀、カナン人の見事な宮殿があった。6000平方メートルもの巨大な建物は現代のショッピングモールよりも広く、壁画が描かれ、豪華な宴会場があり、倉庫には100個以上の大きな瓶(かめ)に詰めたスパイスワインが貯蔵されていた。 ところが同世紀中に突然この宮殿は打ち捨てられ、以後1000年近くにわたり利用された形跡がない。 西暦2009年から遺跡の発掘が始まったものの、考古学者たちは困惑していた。これほど壮麗な建物は、この地のカナン人にとっては間違いなく政治の中枢だったはずだ。利用されなくなる直前まで改修
先日、書店で見た光景。 レジで初老の男性客が、多量の本を買って精算を待っている。手持ちぶさたに、書店員に話しかける。 「本は総額表示じゃないんだね。」 書店員は、「ええ、まあ」と口をにごしている。 気持ちはわかる。下手な受け答えをして、お得意さんの機嫌を損ねたくはないし、「なんで、版元の表示の都合に私が言いわけしなくちゃならないんだ」という気分もあるだろう。でも、ちゃんと答えてほしいとおもう。本には、総額表示にできない理由があるのだから。 もとより、「総額表示義務化」はこれからの消費税増税に向けて痛税感を緩和するためにおこなわれた。「価格表示に混乱がある」「レジでわかりにくい」などという、絶無とまではいかないまでも、普遍性も切実性もない理由がつけられているが、そこに正当性はない。 私が小出版社の営業として見聞した範囲から言うと、この正当性のない理由づけに諾々と従えば、書籍流通、とりわけ既刊
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平林緑萌 @moegi_hira おのれ財務省……(詳しく説明すると長いのでアレなんですが、とにかく七面倒くさいことになり、少なからぬ出版物が品切放置せざるを得なくなる可能性がある)/出版物の総額表示 スリップは「引き続き有効」 財務省主税局が説明-文化通信デジタル bunkanews.jp/article/222020/ 2020-09-15 22:29:02 平林緑萌 @moegi_hira めちゃくちゃ簡単に言うと、いま本のカバーに表示されている「本体価格+税」という形の表示はNGになります。つまり、スリップの刷り直し、カバーの刷り直し、シールの貼り付けなどが必要になり、そして店頭在庫の問題もあるので版元も取次も書店も大変です。 2020-09-15 22:33:06 平林緑萌 @moegi_hira これが来年度からということらしいので、いまから大慌てで準備しても印刷や改装の時間を
2021年3月31日に消費税額を含めた総額表示の義務免除が終了となる際に、出版物も表示義務が課されることがほぼ確定した。 9月11日、日本書籍出版協会と日本雑誌協会が共催した出版社向けの「インボイス等勉強会」で、財務省主税局税制二課の小田真史課長補佐は「基本的に(特例は延長せずに)終わるとの前提で進めてほしい」と説明した。 対応策として現在、書籍などに挟み込まれているスリップのボウズへの総額表示は「引き続き有効」とした。また、スリップへの表示が唯一の対応策ではなく、書籍自体またはカバーへの表示を税込価格に変更すること、そのほか「何らかの形で価格が表示されていれば認められる」と話した。 【関連記事】 来年4月の総額表示義務化 財務省「出版物はスリップなど何らかの形で税込価格を、対象は市中在庫にも及ぶ」
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