大雪の影響で富山市内の路面電車は一部の区間で14日まで運転を見合わせていましたが、最後に残った区間の除雪が終わり14日午前、1月8日以来全線での運転が再開されました。 富山市内を走る富山地方鉄道の路面電車は大雪とそれに伴う除雪作業のため、1月8日の昼ごろから全線で運転を取りやめ、12日には多くの区間で運転を再開しました。 除雪が進まなかったことなどから最後まで運休していた富山駅と富山大学前駅を結ぶ区間は14日除雪が終了し、安全が確認されたことから午前10時32分に1月8日以来運転を再開しました。 現在、南北接続は行っていませんがこれで富山地方鉄道の路面電車は全区間で運転しています。 ただし南富山駅と富山大学前駅の間を走る電車は現在、10分に1本程度の特別ダイヤで運行しているということです。 全線での運転再開が14日までかかったことについて富山地方鉄道は「線路のある県道の除雪が遅れていたこと