2014年11月6日 17時54分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ウナギの刺し身がない理由に迫っている 血液が哺乳類に対して毒性をもっているため、加熱調理が原則に 血液をすべて抜いて、酢でしめれば刺し身で食べることも可能 土用の丑の日に思わず食べたくなるものといえばウナギ。かば焼きや白焼きで食べるのが一般的ですが、刺し身では見たことがないという人がほとんどのはず。そこで今回は、ウナギの刺し身がない理由に迫ってみましょう。 ■ウナギは毒を持っている ウナギの血液にはイクチオヘモトキシンという成分があり、これがヒトなどの哺乳類に対して毒性を持っています。命に関わるほどではありませんが、食べると吐き気や呼吸困難を起こす可能性が。しかし60度で5分以上加熱すれば毒が抜けるため、ウナギは加熱調理が基本となっているのです。 ちなみに血液をすべて抜いて、酢でしめれば
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