北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。
アスペルガー症候群者は「言外の意味」がわからないという。 私もまた然りであった。 私は大学に2度入っている。 が、出たのは1回だけだ。 要は1回目は中退。 その中退のきっかけとなる一件のことを書いてみよう。 さて、はじまりはじまり。 私が大学に入学したその年はどういうわけだか「教養の化学」の教授が不在だった。 薬学部の教養の化学の教授ポストなんてのは、やる人がいない。 典型的な左遷コースだからだ。 前の教授が退官したもののやる人がいなくて教授不在のまま新学期を迎えていた。 となると当然授業はない! こんなことあってはいけないことだが、「教授が決まってからはじめる」ということになっていたらしく、半期の間、授業がなかった。 そして入学した年の後期、さすがに教授も決まり、授業が始まった。 本来通年の授業を半期でやろうというのだ、つまり週に2限。 教授は出席をきちんととる人だった。それがことの発端
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