6月に登場した250グラムのステーキとハンバーグ、空揚げが付いた「コンビネーションランチ」。空揚げは食べ放題 同店は神戸のB級グルメ・そばめしをメーンに、お好み焼きなどの鉄板料理を提供する店として昨年10月にオープン。しかし、4階の奥という立地もあり苦戦を強いられていた。その打開策として2月ごろからステーキランチの提供を開始。今では、そばめしやお好み焼きの注文がほとんど出なくなったという。 店主の玉櫛鉄平さんは新橋のサラリーマン。毎日就業後、店に出ている。母親と2人で切り盛りしているが、「経営は想像以上に大変」。なかなか伸びない客足に「鉄板でできるものは何でもやろう」と、手作りピザや焼きそばの麺を使ったパスタなどにも挑戦。最終的に「どこよりも安価で大きなステーキで新橋のサラリーマンに満足してもらおう」と、ステーキランチ提供に至った。 メーンの「牛ロースステーキランチ」は、250グラム(85