やはり、池上無双などとネットで評価され続けたジャーナリスト、池上彰さんの伝説は健在であった。 2月9日の午後8時頃から始まったTOKYOMXの選挙特番。 この番組、選挙特番の司会者に池上彰さん以上の適任者はいないと断言できるほど大変面白いものだった。 一番の見どころは番組の冒頭に起こった。 冒頭、投票時間の締め切りと同時に舛添氏の当確報道が出る中、舛添候補が勝利宣言のために選対事務所に姿を現した直後である。 池上さんは、舛添候補に、離党した党から支持を受けて展開した選挙戦に関連し、自民党との関係を問いただした。 すると、舛添候補は当然予想されているような質問であるにもかかわらず、何故かイライラした姿を見せ、その回答も感情丸出しであった。 その後の質問にも、何故か余裕のなくイライラして答え、小物のような姿で応答する舛添要一氏。 そんなチキンな姿を晒してた舛添さんとのインタビューが終わると、池