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ブックマーク / zenn.dev (73)

  • 資料生成AI「Napkin」がマジすごすぎる。

    以下の記事などで既にかなり話題になっていますが、ぼくも触ってみました(使い方などの詳細はこちらの記事を参照してください)。 結論としては、マジすごくてかなり衝撃的です。すべてのホワイトカラーワーカーにとって、かなりディスラプティブなツールになるのではないでしょうか。 自分はコンサルタントでして、これまでにたくさんの資料を作ってきてスキルを磨いてきたつもりだったので、AIポン出しでここまでのものが出てきてしまうと、正直、人生について考えさせられちゃいますね。 この記事では、Napkinを使ってどういう資料ができたのか共有したいと思います。 ポストモーテムの勉強会をしたいなと思っていたので、まずはChatGPTで資料の骨子を出力し、それをNapkinに入力してみました。それで得られたのが、以下の資料です。 スライド1: タイトルスライド タイトル: ポストモーテムの教科書 副題: SREにおけ

    資料生成AI「Napkin」がマジすごすぎる。
  • 技術選定の失敗 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL

    技術選定の失敗 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL はじめに 新たに書きました。 MySQLを使っても会社は潰れない 久々に記事を書いたのでどうぞお手柔らかに... 私が過去2年間で行った技術選定の成功と失敗を振り返り、その学びを共有したいと思います。 文才無いので淡々と箇条書きでいきます Twitterエンジニア垢作りました。エンジニアのお友達がいません。 @uncode_jp 注意 意見を押し付けるものではありません。ただ建設的な議論は大事だと思う。 自分の意見は明確に、歯切れのよい表現を意識している。人それぞれだよねみたいな感じに逃げたくない。技術選定に結論はある(過激)。 ただし技術選定にはコンテキストがあり、例えばプロダクトのフェーズや組織の事情によって当然結論は変わる可能性がある。 OSSの開発者さん達は偉大ですごい。あ

    技術選定の失敗 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL
  • 多段 ssh するなら ProxyCommand じゃなくて ProxyJump を使おう

    概要 AWS とかで踏み台ホスト経由(ここでは AWS っぽく bastion と呼ぶ)で ssh する必要があるなら ~/.ssh/config は↓みたいにしとくのが良いんじゃないかな? Host bastion Hostname bastionのIPアドレス User bastionのユーザ名 # ↓は規定のファイルだったり ssh-agent 使ってれば不要 IdentityFile bastion接続用の秘密鍵ファイル名 # ↓の3つはWindowsでは使えないので諦めて ControlMaster auto ControlPath ~/.ssh/cp-%r@%h:%p ControlPersist 10m Host 好きな接続先名 Hostname 接続先のIPアドレス User 接続先のユーザ名 # ↓は規定のファイルだったり ssh-agent 使ってれば不要 Identi

    多段 ssh するなら ProxyCommand じゃなくて ProxyJump を使おう
  • 誰も教えてくれないSIの本質、SIerの世界観

    記事について 国内の IT 業界について、ネット上では「SIer」VS「Web系」の構図がしばしば見られる。記事は前者、SIer の世界観をひとりの当事者として雑多にまとめたものである。記事としては読み物、特にポエムの類。 対象読者 以下を想定する。 ITエンジニアまたはその卵で、 SIerを知らないWeb系の人 SIerに入社した新人や中途入職者 SIerにてSEまたはマネージャーして働いている者 SIerにてSEではないが裏方で働いている者(開発、研究、調査、教育、管理など) 学習や就労の初歩として参考にしてもいいし、議論やキャリアのダシに使っても良いだろう。 筆者について 吉良野すた: https://stakiran.github.io/stakiran/ 国内の大手 SIer に勤めるサラリーマン。現場には出ておらず、裏方で支えてメシをべている。SI にも IT にもさほど

    誰も教えてくれないSIの本質、SIerの世界観
    wasai
    wasai 2024/08/13
    今、中で要件定義とかやってるけど、コンサルからもユーザからも丸投げが多いんだよなあ。Web系とかとは技術的なとこは変わらんけど、考え方とかが違いすぎるかと。
  • Webサービス公開前のチェックリスト

    個人的に「Webサービスの公開前チェックリスト」を作っていたのですが、けっこう育ってきたので公開します。このリストは、過去に自分がミスしたときや、情報収集する中で「明日は我が身…」と思ったときなどに個人的にメモしてきたものをまとめた内容になります。 セキュリティ 認証に関わるCookieの属性 HttpOnly属性が設定されていること XSSの緩和策 SameSite属性がLaxもしくはStrictになっていること 主にCSRF対策のため。Laxの場合、GETリクエストで更新処理を行っているエンドポイントがないか合わせて確認 Secure属性が設定されていること HTTPS通信でのみCookieが送られるように Domain属性が適切に設定されていること サブドメインにもCookieが送られる設定の場合、他のサブドメインのサイトに脆弱性があるとそこからインシデントに繋がるリスクを理解してお

    Webサービス公開前のチェックリスト
  • フルリモートで相手に気持ちよく仕事をしてもらうためのコツあれこれ

    社内のプチ発表に使った資料です。 文章のコツ 前置き フルリモートでは、文章でのやり取りがメインになる。 なので、文章がヒドいと「この人と仕事するのキツイ」と思われちゃう😢 そう思われないための色々思ったことを自戒メモ。 なるべく箇条書きにする

    フルリモートで相手に気持ちよく仕事をしてもらうためのコツあれこれ
  • UUIDとULIDを理解していない方は見た方がいい記事

    Auto increment(自動採番)型を採用したくない場合 Auto Incrementは、データベースにおいて自動的に一意の識別子を生成するメカニズムです。通常、数値型の列が対象となり、新しいレコードが挿入されるたびにその列の値が自動的にインクリメントされます。典型的なIDですかね。 ここでは一意性の確保の話や、データ移行やバックアップのデメリットには言及せず、セキュリティとプライバシーの懸念にフォーカスして考えます。 予測可能性 Auto Increment型のIDは連番であるため、次に生成されるIDが容易に予測可能です。これにより、攻撃者がシステムの内部構造を推測し、不正アクセスを試みるリスクが高まります。 情報漏洩のリスク 連番のIDはデータベースの挿入順序を反映しているため、公開されることで企業の活動パターンやデータ生成の頻度が漏洩する可能性があります。 例) 競合他社は、公

    UUIDとULIDを理解していない方は見た方がいい記事
  • クラウド時代のデータベースを理解するために①

    最近、分散データベースとかNewSQLとかサーバレスなデータベースとか色々聞きますよね。 でも、専門ではない人たちにとって、「何が違うの?」「自分たちに必要なDBはどれなの?」という点が分かりづらいと思います。 私も良く聞かれます。 AuroraはNewSQLですか? NewSQLってサーバレスなんですか? スケールできないDBとか聞きますけど、リードレプリカ増やせますよね? などなど。この辺に基的なところから答えられるように、順を追って解説していきましょう。 「コンピュートとストレージは別であれ」 と神が言うと、コンピュートとストレージは分離された。 と言うのは冗談ですが、まずはここからスタートしましょう。 クラウド以前のデータベースを使っていた人にはお馴染みのように、それまでデータベースは大きな1つの箱でした。 過去に私は下図でデータベース(厳密にはRDBMS)のコンポーネントを解説

    クラウド時代のデータベースを理解するために①
  • 要件定義、基本設計、詳細設計の流れを総復習

    はじめに 📘 この記事は ラクス Advent Calendar 2023 の7日目の記事になります。 要件定義から基設計、さらに実装や保守運用に至るまでの一貫した経験を何度か積んできましたが、毎回 「要件定義って具体的に何の項目が必要だっけ?」 「基設計との違いって何だったっけ?」 「基設計と詳細設計の区別って?」 といった疑問が頭をよぎってきました。 そんなわけで、これまでの経験を振り返りつつ、開発プロセスについて1からまとめていくことで頭の中の大掃除を行なっていきたいと思います🧹 この記事の対象者 🎯 開発プロセスについて学びたい方 要件定義の基を学びたい人 要件定義と基設計の違いがわからない人 一緒に開発プロセスについて復習したい方 前提 記事中の一部(特に要件定義や基設計、詳細設計のサンプル)を自動生成で作成してます。一貫性の無い内容があるかも知れませんが、あく

    要件定義、基本設計、詳細設計の流れを総復習
  • ブラウザからDBに行き着くまでただまとめる

    はじめに あなたはブラウザからデータベース(DB)に情報が行き着くまでにどんな技術が使われているか説明できますでしょうか? どのようなプロトコルが用いられ、どの技術を駆使してサーバと通信しているのか、Webサーバでは何が行われ、どのようにして負荷が分散されているのか、トランザクションはどのように管理されているのか、そしてデータベースではシャーディングや負荷対策のためにどのような対策が取られているのか… なんとなくは理解しているものの、私は自信を持って「こうなっている!!」とは説明ができません。 そこで今回は「大規模サービス」を題材としてブラウザからデータベースに至るまでの、情報の流れとその背後にある技術について、明確かつ分かりやすく解説していきたいと思います。 対象としてはこれからエンジニアとして働き出す、WEB、バックエンド、サーバーサイド、インフラ、SREを対象としております。 1.

    ブラウザからDBに行き着くまでただまとめる
  • サーバーレスの次はなんなんだ

    はじめに この記事は、同人誌サークル「めもおきば」から不定期刊行している技術解説「めもおきばTecReport」に書いたものを公開用に再編集したものです。 ⇒ めもおきばTecReport 2023.12 この記事のほかにも「私もSecHack365に参加したい!」や、「2023年振り返りと2024年技術予想」としてこんなキーワードを取り上げているので、気になったらぽちっとしてください! メガクラウドと特化型クラウド/ハイパーバイザーのSoC化/ライセンスとクラウドベンダー/イベント駆動型API/LLM時代のAIペアプロ力/生活必需品としてのGPU・NPU/Passkey/ウェブアクセシビリティ/リアルイベントの再開 サーバーレスの次はなんなんだ サーバーレスと呼ばれる技術ムーブメントが盛り上がり始めて8年近くが経ちました。各クラウドベンダーのFaaS(Function-as-a-Ser

    サーバーレスの次はなんなんだ
  • ログ調査基盤を構築してみた

    こんにちは。 株式会社ココナラのインフラ・SREチーム所属の かず です。 システム運用において、有事の際に迅速かつ適切なシステム稼働状況の確認は欠かせません。 その手段の1つとして、ログの調査や分析の効率化は切っても切れない関係です。 システムが成長するにあわせ、ログの種類や量が多くなり、結果としてログの調査や分析が難しくなるのはよくある話かと思います。 弊社でもサービスのグロースに伴って、ログの種類や量が多くなり、結果としてログの調査や分析で課題を抱えていました。具体的には以下の2点です。 ログから原因調査を行うには、複数ログを横断・突き合わせが必要 ログの追跡に必要な情報がログに出力されない場合がある そこで、課題への対応としてログ調査基盤の構築を行いました。 記事では背景や苦労したこと、効果についてご紹介します。 複数ログの横断調査実現に向けて ログ調査基盤の構築 苦労したこと

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  • 個人的Rails開発環境構築2024

    新規でRailsプロジェクトを始める時の個人的な環境構築についてまとめる。前提とする条件等は下記。 規模: ~中規模 開発者数: 個人 利用シーン: PoC作成・スタートアップ立ち上げ・並の業務アプリ開発等 基戦略 利用シーン的に「思い立ったらすぐアプリの開発ができる」という感じの運用がしたい。極力セットアップで悩みたくないから必要なミドルウェアなどは全部Dockerでインストールできるようにして立ち上げれば終わり、の環境を作る。その環境の中で色々とコマンドを叩いたり、rails newやrails gなどでRailsアプリを作成していく。 この辺のRailsの初期セットアップの手間を出来るだけ省きたいのでtemplateとなるリポジトリを作成し、そこからcloneしてくるだけでOKにする。 フロントエンドReactなどを使わずをRails標準のerbとHotwireを軸に開発する。開

    個人的Rails開発環境構築2024
  • 負荷テストツール「k6」入門

    こんにちは。 PharmaX でエンジニアをしている諸岡(@hakoten)です。 この記事の概要 API負荷テストツールにGrafana Labs社が開発している「k6」というツールがあります。 k6はオープンソースのCLIツールですが、 「Grafana Cloud k6」というクラウドベースSaaSツールも提供されている便利なツールです。 ローカルのk6は、負荷テストの時に使ったことはあったのですが、真面目に負荷テストの設計をするにあたり、ちゃんと理解したかったため、改めて基から調べてみました。k6の入門記事としてお役に立てれば嬉しいです。 インストール Macでは、k6を「Homebrew」でインストールすることができます。

    負荷テストツール「k6」入門
  • エンジニア採用面接で考えたこと

    昨年末に人生ではじめて面接を担当したので、考えたことを書いていきます。 大前提 面接をやるにあたって、個人的に心がけたのは「勘違いしない」ということです。 ネット上で流れてくる人事みたいな人間にはなりたくないな、と。 ただ採用する側になってみて、確かにこれは担当者を勘違いさせる魔力があるなと感じました。 良くないですね。 ただやっぱ採用って組織やチームとしてはめちゃくちゃ重要な活動なので、そこにコミットするのは大切。 特に小さな会社であればあるほど。 前提 今回の採用に関しては、iOSエンジニアの中途採用でした。 新卒採用だったらまた基準は違うと思います。 やるべきこと 面接に臨む前に、履歴書・職務経歴書は熟読しました。 SNSアカウント/Github/ポートフォリオサイトがあれば、それもサラッと見て。 面接そのものは実際そんな大事じゃないのかなと改めて思ったりもしました。 書類からある程

    エンジニア採用面接で考えたこと
  • Googleの新しい送信者ガイドラインに備えてDMARCレポートに基づいて具体的にやったこと

    2023年10月にGoogleYahoo!がメール送信者向けのガイドラインを更新してから早3か月。いよいよ適用開始の2024年2月が近づいてきました(ドキドキ)。 私は昨年から件の対応を進めていて、地味に大変だな、と感じています。多くの企業では自社ドメインから様々なメールを送信していると思います。利用しているツール・サービスも様々で、たとえば、Sendmail/Postfix/Eximのサーバを立てている、Google WorkspaceやMicrosoft 365を使っている、といった他に、CRMであるSalesforce、マーケティングツールのHubspotやAccount Engagement(旧Pardot)、メール送信用のAmazon SESやSendGridを使っているなど、多くのツール・サービスを併用している企業が多いのではないでしょうか。 そういった状況では自社のどこか

    Googleの新しい送信者ガイドラインに備えてDMARCレポートに基づいて具体的にやったこと
  • Webフロントエンド入門

    まずはじめに HTMLCSS、JSを学んだ後にモダンなweb制作を行う上でこれから何を学べばいいだろうと手探り状態だった過去があるので、今同じ悩みを抱えている方に向けてこの記事を書こうと思いました。また、自分自身が2023年に多くのことを学んだのでそれの整理になればという思いもあります。 あと、いいね、コメントいただけると記事作成の励みになります😇 この記事の対象者 HTML, CSS, JSはある程度理解した モダンなWeb制作を行いたい これから学ぶべき技術 React, Next.js 一度は聞いたことある人も多いと思います。これは、Webサイトを効率的に開発することを目的に作られたJSのフレームワーク(正確にいうとReactはライブラリ)です。 ReactはFacebook社が開発したもので、それをVercel社がより使いやすくしたものがNext.jsです。 作成するものによっ

    Webフロントエンド入門
  • Gmailの新スパム規制対応全部書く

    [2024年1月10日、19日追記] GmailとYahoo!側のアップデートに合わせていくつか細かい説明を追加しています(大筋は変わっていません)。変更点だけ知りたい方は「追記」でページ内検索してください。 2023年10月3日、Googleはスパム対策強化のため、Gmailへ送るメールが満たすべき条件を2024年2月から厳しくすると発表しました。また米国Yahoo!も、2024年2月 第一四半期[1] から同様の対策を行うと発表しています。端的に言えば、この条件を満たさないと宛先にメールが届かなくなるという影響の大きな変更です。 この記事では、Gmailや米国Yahoo!の規制強化への対応方法を解説します。ただし米国Yahoo!にメールを送る人は多くないと思うので、フォーカスはGmail寄りです。また、メール配信サービス(海外だとSendGridやAmazon SES、国産だとblas

    Gmailの新スパム規制対応全部書く
  • Re: なんで今さら帳票エンジンを新規開発しているのか

    pdfmeとは Website: https://pdfme.com/ TypeScriptで書かれたオープンソースの無料の帳票エンジン。 テンプレートを使って宣言的にPDFを作成でき、サーバー、ブラウザどちらでも動作する。 2022年2月にbeta版としてリリースしてから現在 Version3で GitHubではStartが1500、npmではバラツキはあるが週間1万件くらいのダウンロードがある。 自分が把握しているだけで、世界中で採用事例があり、電子カルテ作成、工場の手順書作成、ECのカスタムパッケージ制作ソフトなど、すでにいろんなサービスに組み込まれている。 この記事ではどのようなモチベーションでpdfmeを開発しているのかということを説明したいと思います。 なんで帳票エンジンを新規開発するのか PDFファイルを作成・編集するという観点ではpdfkitという素晴らしいライブラリが20

    Re: なんで今さら帳票エンジンを新規開発しているのか
  • 新時代のコードエディタ、Cursorのメリット・できることを網羅的に解説した

    上記のようにコードエディタを開くコマンドを分けるために、既にcodeコマンドをVScodeで使っている方はcursorダウンロードの際にcursorコマンドのみインストールするようにしてください。codeの方もインストールすると、codeコマンドでVScodeとCursorどちらも開いてしまうようです。 Cursor主要機能紹介 cmd + Shift + L or cmd + L でGPTとChat機能 エディタ上で画面右にGPTに質問できるサイドバーが出現する。何も選択してないと無から質問できる状態になっていて、コードを選択した状態で開くとそのコードがあらかじめ引用された状態になっている(別の部分のコードもどんどん追加できる)。 ↑10~21行目をcmd + Lした後に31~33行目を追加でcmd + Lした画像 cmd + K でAI Edit機能 コードを選択した状態でcmd +

    新時代のコードエディタ、Cursorのメリット・できることを網羅的に解説した