![【速報】「Windows 10 バージョン 21H2」の一般提供が開始/通称は「November 2021 Update」。3つの方法でアップグレードが可能](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ad396ffb090b823ea67fb8b6bcc47ddaf329512/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1366%2F924%2Fimage_top.jpg)
ウェブトラフィック分析企業のstatcounterによれば、2020年7月時点でWindows 10が77.74%という市場シェアを握っています。また、Windowsユーザーの73.05%がWindows 10を使っているとのこと。しかし、Windowsストアアプリに関するプロモーション企業のAdDuplexが、Windows 10ユーザーの使っているビルドの割合を発表しており、記事作成時点で最新のWindows 10 May 2020 Update(バージョン2004)を導入している人は全体の1割程度しかいないことが判明しました。 AdDuplex Report for July 2020 https://reports.adduplex.com/#/r/2020-07 AdDuplexの調査は、同社のSDKを使用するWindowsストアアプリ5000個から収集されたデータに基づくもので
Windows 10 バージョン2004の隠れた新機能、クライアントOSでもシリアルコンソール(SAC)が利用可能に:企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(77) Windows Serverには「緊急管理サービス(EMS)」という帯域外(アウトオブバンド)管理機能が標準搭載されており、オプションで有効化できます。これまで、この機能はクライアントOSには提供されてきませんでしたが、Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)で新たにサポートされました。 企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内 緊急管理サービス(EMS)のSACコンソールとは? 「Windows 10」の最新バージョン「Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004、ビルド19041)」の注目の新機能として紹介されているものは、企業ユー
Microsoftは、Windows 10のプレビュー版で「DNS over HTTPS(DoH)」に対応しました。 記事執筆時Fastリング向けに提供されているBuild 19628には、DNS over HTTPSの初期サポートが追加されており、環境があれば実際に試してみる事が可能です。 DNS over HTTPSはDNSのセキュリティを高める機能で、賛否両論ありますが今注目の機能である事は間違いありません。 以下使用する方法を説明します。 まだレジストリ設定が必要 DNS over HTTPSを試すにはWindows Insider Programに加入し、Fastリングで提供されているBuild 19628以降の環境を準備します(公式ブログ)。現在のWindows 10のバージョンは「設定 > システム > バージョン情報」で確認可能です。 まず以下のレジストリの変更が必要です。
2019年12月11日、Windows10 v1903およびv1909にて、Microsoftは更新プログラムを誤配信したことを発表しました。 誤配信となった更新プログラムはWindows Autopilot用となるKB4532441。本来、Windows Autopilot環境にのみ配信されるべきものが、それ以外の環境にも配信されてしまった模様です。 Autopilotという単語に一部の人は見覚えがあるかもしれません。Microsoftはつい最近、2019年10月にもAutopilot用更新プログラムKB4523786を誤配信しており、今回で2度目となります。 以下、Microsoftの発表になります。 この更新プログラム(KB4532441)は、Windows Updateを通じて利用可能でした。しかし、誤って配信されたため、削除しました。組織がWindows Autopilot展開用
「Windows Virtual Desktop」正式サービスとして提供開始、マイクロソフト純正のVDI環境。Azureの東西日本リージョンからも利用可能に マイクロソフトはクラウドサービスとしてWindows 10の仮想デスクトップ環境を提供する「Windows Virtual Desktop」を正式サービス化したと発表しました。 パブリックプレビュー版は米国リージョンからのみ提供されていましたが、正式サービス化に伴い、東日本と西日本リージョンを含む全世界のMicrosoft Azureのリージョンから提供されるようになりました。 Windows Virtual DesktopはMicrosoft Azureのクラウドサービスとして提供されるため、Azureのクラウドコンソールから容易にプロビジョニングが可能。 クライアントとしてWindowsマシンは当然のこと、シンクライアントやiPa
Windows 10の最新アップデートVersion 1809にアップグレードする際、Windowsのデフォルト管理者アカウントである「Administrator」が無効化されてしまう不具合が報告されています(gHacks)。 日本マイクロソフトNetwork & AD サポートチーム公式ブログによると、この不具合はWindows 10 version 1803 から version 1809にアップグレードする際に発生し、「ビルトインAdministratorアカウントが有効」かつ「他にもAdministrators権限を持っているアカウントが存在している」場合に発生するとのこと。 // 本問題の発生条件 * ビルトイン Administrator アカウントが有効である。 * 他にも Administrators 権限を持っているアカウントが存在している。 Microsoftは2019
Windows 10 Ver.1803(April 2018 Update、RS4)で、DrvFs(WSLからWindows側ファイルシステムへのアクセス)が改良され、Windows Subsystem for Linux(WSL)から作成したディレクトリ(フォルダ)に関しては、ファイル名の大文字小文字の区別をするようになった。このような大文字小文字の区別を「ケースセンシティビティ」(Case Sensitivity)という。 POSIX互換のためにNTFSでは ファイル名の大文字小文字を区別できるようになっている そもそもNTFSはファイル名の大文字小文字を区別しており、大文字小文字の状態は保存されている。しかし、WindowsのAPIでは、ファイルの大文字と小文字を区別しないようにしてNTFSを利用する。 Windowsでファイル名の大文字小文字を区別させたい場合には、「FILE_FL
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