広告や書評に載っていた本のタイトルを見て興味を持ったが、多忙な日々の中で、今まで読めていない。年末年始の休みにまとめて読み、フォローしておきたい――。そんな要望に応え、2014年に出版され、話題になった「経済がわかる」新書・文庫をご紹介する。■「資本主義論」「資本主義」そのものを正面から論じる著書の出版が目立ったのが今年の特徴の一つ。水野和夫著『資本主義の終焉と歴史の危機』は代表選手といえる。
![年末年始に読みたい「経済がわかる」新書・文庫 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32182acc27f45335572b63377d885c59649f6c6b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO8096739016122014000001-21.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D7b0244f42b2476a7cbdfbabf48282004)
Microsoftの会長を務めるビル・ゲイツ氏は読書家としても知られる人物。昨年は「2013年に読んだ記憶に残る7冊の本」として、自身の公式ブログ上にて2013年に読んだ本の中で特にお気に入りのものを紹介していたのですが、2014年も同じように特に記憶に残った5冊の本を紹介しています。 The Best Books I Read in 2014 | Bill Gates http://www.gatesnotes.com/About-Bill-Gates/Best-Books-2014 ◆1:Business Adventures ビル・ゲイツ氏が初めてウォーレン・バフェット氏と会った際、ゲイツ氏はオススメのビジネス本を教えて欲しい、とバフェット氏に頼んだそうです。バフェット氏が薦めてきた本は、1950年代から1960年代にかけてのNew Yorkerのビジネス特集記事を集めた「Busin
日経ビジネス・アソシエの連載「ビジネス洋書先取りガイド」。今月の一冊は、やみつきになる製品やサービスを作るためのヒントを与えてくれる “Hooked” です。 Hook というのは、鈎のこと。でも英語表現で “I’m hooked” というと、まるで鈎でつりあげられてしまったようにまんまとひっかけられた、つまりはやみつきになっていることを表します。 最近のウェブサービスや製品は、こうして習慣をつくることを念頭に作られているものが多くあります。たとえば79%のスマートフォンユーザーは目覚めて15位内に端末を手にとって通知をチェックします。端末を手にとって見る回数は一日に34回、多い人で150回にものぼるといわれています。先日ウェブを席捲した Flappy Birds のようなゲームも、簡単でありながら中毒性をもつ作りをしていますし、人気のある Todoist のようなタスク管理サービスもタス
Steve Jobs Tribute / Nick J Webb 【はじめに】◆先日のジョブズの死去以来、その功績や想い出を綴る秀逸なエントリーが数多く登場しております。 私自身はiPhoneもiPadも、そしてiPodやマッキントッシュも所持していないのですが、当ブログでは今まで何冊ものジョブズ&アップル関係本を取り上げているので、今般それをまとめてみようかと。 また、ブログでご紹介してはおりませんが、いずれ読むことになる本も併せて……。 いつも応援ありがとうございます! 【ジョブズ&アップル本あれこれ】 スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 ◆ジョブズという人間自身や、アップルという会社について言及した本は多かったのですが、個人向けにそのスキル面についてここまで掘り下げた本はなかったのではないか、と。 ぶっちゃけ当ブログでは、ジョブズ関連本はそれほどお買い上
こんな記事があった。 無料の「読書管理サービス」8選 http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20412860,00.htm 私は比較的読書が好きなため、本は家にかなりある。しかし忘れっぽいので書店で「この本は前に買ったことがあるような気がするが、別の本だっただろうか……」と考えたり、「メモを付けておきたいけど本に書き込んでも検索できない……」と思うようなケースがたまにある。それでずっと本の管理サービスを使いたかったのだが、何百冊とあると入力だけで数時間どころか数日かかる可能性があるので、できないでいた。 しかし、その間にも本は増え続けるので、始めなきゃならない。上の記事を読み、インターフェイスやユーザー数などから「ブクログ」を使うことにした。 家の本棚には数百冊くらい本がある。いちいち手入力していてはたまらないので、バーコー
「仕事や勉強のために本を読みたい」「素早くたくさんの本を読みたい」という時に学びたいのが「速読」のテクニック。はてなブックマークでも関心が高い「速読」関連エントリーですが、ただ「速く読む」というだけでは実際に役に立ちません。そこで今回は、「速く読むテクニック」に加え、「読んだ内容を理解して、実際に生かす」ために役立つエントリーをご紹介します。 テクニックを学ぶ前に!重要なのは「読んだ内容を理解して、何らかの成果を出すこと」 「速読」というと、「速く読むテクニック」の部分が注目されがちですが、同時に重要なのは「読んだ内容を理解する」ということです。 3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術:速読できない人のための速読力養成講座 (1/4) - ITmedia Biz.ID 速読をする際の「理解力」に注目したこちらのエントリーでは、「本に書かれた情報の中に、自分の体験情報と結びつく情報があ
Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
読んだだけで満足してませんか? ビジネスの成果につながる読書術:3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術(1/4 ページ) この記事を読む勉強熱心な人たちは、恐らくたくさんの本を読むはず。読書は学びを得るには有効な学習法だと思いますが、”隣のヤツより成果を出す”ために読書をするのであれば、多くの人が行っている読書のやり方ではなく、もう一歩踏み込む必要があります。 その踏み込んだ読書術を紹介する前に、多くの人が行っている読書術の勘違いから考えてみましょう。 それはアウトプットのプロセスではない 勉強術の本などを読んでいると、よく、 「本を読んだら、その学びをアウトプットしましょう」 という話をよく聞きます。確かに、学びを自分のものとするためには、アウトプットは重要です。勉強好きな人たちには、メルマガやブログなどで自分が読んだ本について書いている人もいます。しかし、そういったものを読んでみ
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