タグ

ブックマーク / www.cyzo.com (15)

  • 「音楽が一秒で降りて来る瞬間、それは幸福な体験」音楽家・菅野よう子の世界(前編)

    俳優・小栗旬が初めて監督を務める、ということで話題を振りまいている映画『シュアリー・サムデイ』の公開が、いよいよ目前に迫ってきた。 作の魅力として、ドライブ感あふれるシナリオや濃いキャラを演じる俳優陣の演技などが挙げられるが、それ以外にも日が誇る音楽界の至宝・菅野よう子が手掛けるサウンドトラックも忘れてはいけない。 特に、トータス松、曽我部恵一、石毛輝(the telephones)、ROY(THE BAWDIES)、近藤房之助、手嶌葵といった錚々たるアーティストの歌声と菅野よう子の奏でる泥臭く、ソウルフルな音楽が生み出す「熱い」歌モノは必聴ものである。 今回は、菅野よう子の口から映画『シュアリー・サムデイ』、そして自身の手掛けたサウンドトラックの魅力。そして音楽観に至るまでを、たっぷりと語ってもらった。 ──『シュアリー・サムデイ』の音楽制作を請けるまでの経緯を教えてください。 菅

    「音楽が一秒で降りて来る瞬間、それは幸福な体験」音楽家・菅野よう子の世界(前編)
  • 空前のブームを巻き起こす『ラブプラス』開発チームを直撃!(前編)

    2009年9月3日。その日、日中のオタクが一斉にリア充となった。 この大事件の立役者が、すでにオタクのみならず一般人もその名を知ることとなったニンテンドーDS用ソフト『ラブプラス』(KONAMI)だ。架空の女の子と「男女交際」できてしまうという前代未聞のゲームである作は、いかにして生まれたのか。何を『ラブプラス』というゲームで表現しようとしたのか。そんな疑問をプロデューサー・内田明理さんとディレクター・石原明広さんにぶつけてみた。 話題はゲームの開発秘話から女性ゲーマーの作に対する心理、果ては現代人の恋愛観など意外な方向に発展していった。このインタビューを読めば、作は単なる「萌えゲーム」ではないと理解できるはずだ。 ――現在『ラブプラス』旋風といえる現象が起きていますが、このフィーバーぶりは予測していましたか? 内田 内容には自信があったので、盛り上がっていただけるだろうと想定して

    空前のブームを巻き起こす『ラブプラス』開発チームを直撃!(前編)
    watanabefree
    watanabefree 2009/10/11
    ”これは気合と血と汗と涙と、努力と根性の結晶ですね。具体的には声優さんの声を聞いて、その声に最適な演技を単語レベルで確認しています。”
  • 学会との諍いとカルトの壁 幸福実現党元党首、敗戦の弁

    大方の予想通り、民主党の圧勝で幕を閉じた衆院選。さまざまな話題が取り上げられる中、幸福実現党の動向も大いに注目を集めた。同党元党首でもあり、現同党宣伝局長の饗庭直道氏に選挙戦を振り返ってもらった。 ――5月の立党会見のときよりも、スマートになられたような印象を受けますが、痩せたのは精神的な負担もあったのでしょうか? ほかの政党から嫌がらせがあったとか(笑)。 饗庭 公明党のことを言わせたいんですか(笑)。そんなことはないですよ。ただ、誰がやったかわからないのですが、ポスターが破られていたり、汚物が事務所の前に置いてあったりはしましたけどね。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    学会との諍いとカルトの壁 幸福実現党元党首、敗戦の弁
    watanabefree
    watanabefree 2009/09/30
    "政党要件まであと一歩という次が見える結果でしたから、ぜひ、マスコミの方にもウオッチしていただいて、来年の参院選も見ていただければと思います。"
  • 読売と日経が隠蔽した !? 「民主党圧勝」世論調査の"秘密" - 日刊サイゾー

    サイゾースタッフパブリッシャー/揖斐憲 プロデューサー/川原崎晋裕 エディター/佐藤彰純 デザイナー/cyzo design Webデザイナー/石丸雅己※ 広告ディレクター/甲州一隆 ライター(五十音順) 竹辻倫子※/田幸和歌子※ 長野辰次※/平松優子※ ※=外部スタッフ 読売新聞と日経新聞が日21日付け朝刊1面トップで、「衆院選で民主党圧勝」との世論調査結果を同時掲載しているが、いずれも「社調査」をうたいながら実際には合同調査だったことがわかった。 日を代表する大手新聞2紙が自前で調査する費用を捻出できなくなったことが理由とみられ、新聞業界の深刻な経営事情を浮き彫りにしている。 21日の朝刊2紙は1面トップで「民主300議席超す勢い 衆院選情勢 社11万人調査」(読売)、「民主圧勝の勢い 300議席超が当選圏」(日経)と見出しにとり、今月30日実施の衆院選で民主党が単独過半数をと

  • 大粛清への先鞭か 講談社ポータルサイト「MouRa」が解散、更新停止へ

    出版大手講談社が運営しているポータルサイト「MouRa」<http://moura.jp/>が、6月1日をもって部署を解散し、サイトの更新を停止することが明らかになった。 「MouRa」は、2005年に前身である「Web現代」を引き継ぐ形で開設され、「世のあらゆる才能、事象を出版クオリティで提供する”ハイクオリティ・才能ポータル”」を標榜していたが、わずか4年での撤退となった。 関係者への取材によると、50名あまりの「MouRa」運営スタッフに解散が告げられたのは5月に入ってからとのこと。また、「MouRa」の更新停止後、同サイト内で運営されていたデジタルコミックサイト「MiChao!」も、11月を目処に消滅する公算が強いという。 「前身の『Web現代』は会員制の有料コンテンツ配信サイトとして立ち上げられ、『MouRa』になってからも数々の課金サービスやWebコンテンツの書籍化など、試行錯

    大粛清への先鞭か 講談社ポータルサイト「MouRa」が解散、更新停止へ
  • 『横浜税関資料展示室』のハードコア展示にお役所の狂気を垣間見る

    横浜歴史的な西洋建築のひとつ、「クイーンの塔」として 親しまれている建物の1階にある「横浜税関資料展示室」。 この退屈なご時世に、退屈しのぎに退屈そうな場所に行ってみるシリーズ【退屈巡礼】。第17回は、オシャレスポット立ち並ぶ横浜のれっきとしたお役所、『横浜税関資料展示室』へ。「税関」というマジメ~な場所にあるお堅~い展示かと思いきや……。(館内の様子はこちらから) 開港150周年で盛り上がっている横浜ですが、どうも横浜という土地、筆者のようなスネた性格の人には眩しすぎます。綺麗な街並にオシャレなショップ、そして行き交う幸せそうなカップルや家族……このいかがわしさにほぼ無縁な街にいると、なぜか「場違いな所に来ちゃってどうもすみません」と謝りたくなるぐらいです。まだマリンタワーが営業していた頃は、あの時代遅れでB級感たっぷりの雰囲気が、個人的には横浜唯一のオアシスだったんですけどね。 でも

    『横浜税関資料展示室』のハードコア展示にお役所の狂気を垣間見る
    watanabefree
    watanabefree 2009/05/20
    博物館みたいだな
  • 「世界一有名な日本人は……!?」wikipedia”掲載言語ランキング”が話題に

    wikipedia」を元にした”世界一有名な日ランキング”が話題を呼んでいる。ネット上の百科事典「wikipedia」は世界中の各言語に対応しているが、このランキングは「当該人物がいくつの言語で紹介されているか」を比較したもの。そのランキングで、意外な人物がぶっちぎり1位の座に輝いているというのだ。 その人物とは、アニメソング界の”アニキ”こと歌手の水木一郎。水木は、日語も含めて91の言語で紹介されており、2位の映画監督・黒澤明に20ポイントもの大差をつけているという。 このランキングをまとめた動画はYouTubeで公開されており、この動画を閲覧した掲示板ユーザーの間で「ウソだろこれ?」「予想外すぎるわ」など驚きのコメントが数多く寄せられているのだ。 動画にはランキングの但し書きとして「ネットが普及してから活躍した人や一部に熱狂的なファンをもつ人などに偏りも見られるデータですけど」

    「世界一有名な日本人は……!?」wikipedia”掲載言語ランキング”が話題に
  • 関係者も苦笑 創価学会とスタジオジブリの意外な接点! : 日刊サイゾー

    先月1日、スタジオジブリの新社長に、ウォルト・ディズニー・ジャパン前会長の星野康二氏が就任したのは記事でも報じた通り。 その後、発表された星野氏の経歴「創価大卒」にピンときたネットユーザーの間では、学会員では?という指摘が相次いだ。もちろん、メディアもこれを嗅ぎつけており、翌週の「週刊文春」「週刊新潮」には、星野氏がバリバリの学会エリートであることを指摘する記事が掲載された。 創価大学HPにも、氏の受験生を鼓舞するようなメッセージが掲載され、「くじけそうになる度に、創立者の著書を読み返した」などと語っている。もちろん、日には信教の自由が認められている。どこの宗教に傾倒していようが個人の自由だ。 しかし、創価学会と言えば、ディズニーのキャラクターであるミッキーとミニーを「正義くん」「幸福ちゃん」などと名付け、宣伝に利用していた過去がある。著作権に関してはうるさいので有名なディズニーに対して

    関係者も苦笑 創価学会とスタジオジブリの意外な接点! : 日刊サイゾー
  • 無差別殺傷事件はメディアの食品業界タブーが生んだ!?

    「犯罪者である彼あるいは彼女にも我々同様に人生があり、そして罪を犯した理由が必ずある。その理由を解明することはまた、被害者のためにもなるのでは?」こんな考えを胸に、犯罪学者で元警視庁刑事・北芝健が、現代日の犯罪と、それを取り巻く社会の関係を鋭く考察! 年始一回目の今回は、昨年2008年に起きた犯罪を回顧し、再び同じような事件が起きないようにするために、私たちはどうすればいいのかを少し考えてみたい。昨年も、数多の悲惨な事件が起こったが、特に印象的だったのは、被害者を選ばない無差別の「動機なき」凶悪犯罪が多発したことである。年始早々、戸越銀座(東京都品川区)で1月5日に発生した、5人を切りつけた通り魔事件に始まり、3月には茨城県土浦市で、2人が死亡、7人が重症を負う連続殺傷事件が起きた。そして6月8日には、秋葉原(東京都千代田区)で、死亡者7人、負傷者10人という無差別殺傷事件が起きた。その

    無差別殺傷事件はメディアの食品業界タブーが生んだ!?
    watanabefree
    watanabefree 2009/02/24
    "その暴発のきっかけ、つまり犯行を行うスイッチが入る要因のひとつとして、化学物質による脳への影響がある"
  • パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)

    大物女性タレントを動員したTSUBAKIのCM戦略 は大きな話題になったが、裏返せば、万人受け する広告を作りづらくなった現状を表している テレビの広告収益低下が止まらない。テレビ当に「広告メディアの王座」から陥落したのか? そこに再生の道はあるのか? 気鋭の論客、広告プロデューサー・吉良俊彦氏と、マーケティングプランナー・谷村智康氏が論考する。 谷村 先日、08年3月期で、民放キー局全5社の営業利益が減益だったことが発表されました。主だった理由は、スポットCMの出稿量が減ったことです。一方で、国内の純広告費は4年連続で増加しています。これは、テレビというものへの、クライアントからの評価が下がっている結果だと思うんです。スポンサーは、テレビの広告効果が落ちていることをいろんな調査で把握していて、広告の放送料の値引きを要求してくる。それは合理的な商取引として当然です。 これまでは「ちゃん

    パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)
    watanabefree
    watanabefree 2008/07/15
    おいらの消費行動はカカクコムとアルファブログに左右される。テレビ?『宣伝・コマーシャル』なんて言葉はもう使わないよ!?
  • 毎日新聞が引用したとされる『サイゾー』記事について

    先日、Yahoo!ニュースに掲載された『毎日新聞英語版サイト 「変態ニュース」を世界発信』の記事内に以下のような記述がありました。 さらに、07年7月に配信した「防衛省の『ロリータ』漫画キャラクターでその内実が明らかに」という記事では、 「サイゾーによれば、パールハーバーと南京大虐殺の後継である政府省庁が、テディベアを持ってメイド服を着たかわいらしい漫画の少女キャラクターに日の防衛策を説明させるようになった。最近では、キワどい幼児性愛漫画のキャラクターを使って政策をアピールする政府機関が増えているが、そのなかでも防衛省の少女キャラクターはオタクを引きつけている、と同誌は言っている」 と紹介。そもそも「サイゾー」にこんな内容の記事が掲載されたとも思えない。 これについて、編集部には「サイゾーは当にこんなことを書いていたのか?」などの問い合わせが多数寄せられているため、サイゾーでは以下に当

    毎日新聞が引用したとされる『サイゾー』記事について
    watanabefree
    watanabefree 2008/06/25
    なるほどねえ。毎日新聞。
  • リベラルはもう受けない!? 朝日新聞オピニオン誌「論座」休刊へ : 日刊サイゾー

    朝日新聞社のオピニオン月刊誌「論座」が、9月1日発売の2008年10月号をもって休刊する方向であることが明らかになった。連載陣などの一部関係者に対して通達されたもの。 89年創刊の「月刊Asahi」を前身とする同誌は、岩波書店の「世界」とともにリベラル派の代表とされてきたが、最近の発行部数は1万部程度にとどまっていたと見られており、事業としては赤字が続いていたという。 朝日新聞社は誌の取材に対し「月刊誌『論座』の今後に関しては様々な角度から検討していますが、休刊を正式決定したということはありません」とFAXで回答。いずれにしろ、「思想地図」(NHK出版)、「ロスジェネ」(かもがわ出版)、「m9」(晋遊舎)など若年層向けのオピニオン誌が続々発刊される中、老舗の論壇は相当の苦戦を強いられているようだ。 【関連記事】 「広告批評」休刊の真相 どうなる? マス広告の未来 【関連記事】 やっぱり休

    リベラルはもう受けない!? 朝日新聞オピニオン誌「論座」休刊へ : 日刊サイゾー
  • 企業離れが急加速中 ゴーマン日経“失墜”間近!?

    経済報道では抜きんでた存在の日経済新聞(以下、日経)。時に「ニッポン株式会社の広報紙」とも揶揄されるが、経常利益では325億円(06年度)と、2位の読売新聞を約125億円上回り、「企業としては、朝日と読売を上回る存在」(大手紙幹部)という、押しも押されもせぬ大新聞だ。 我が世の春を謳歌しているように見える日経だが、内部では深刻な危機が囁かれている。それは、将来的な部数の大幅な減少だ。日経のターゲットはサラリーマン層だが、最もコアな読者層として長い間位置づけてきたのが団塊の世代。この世代の定年による大量退職が昨年から始まり、これに伴う発行部数の減少が懸念されているのだ。 次のターゲットは、キャリア・ウーマン 「日経は『仕事と直結する新聞』というイメージが強すぎて、退職とともに購読を取りやめるというケースが目立っている。取材で会う経営者の中には、『仕事退職して一番うれしいのは、文字の小さい

    企業離れが急加速中 ゴーマン日経“失墜”間近!?
  • 日本人が忘れた昭和の心、ボビーが教えます!?

    タレント、格闘家と多彩な顔を持つボビー・オロゴンが、お見合いからお葬式まで、日文化や習慣をボビー流に紹介する爆笑必至のDVDを発売! 今ではすっかりタレントとしてお馴染みのボビーだが、最初は父親の貿易関係の仕事の手伝いとして来日した。「言葉も通じないし、『エクスキューズ・ミー』って言っても誰も止まってくれないし、言葉がしゃべれないと死んじゃうと思った」とか。しかし、今では帰化して日国籍を取得したほど日を愛している。 「帰化したのは、(埼玉県)浦和が好きだから。浦和に住んで温かい気持ちになったから、日人になれたらいいなと思った」 今では近所の人とつきやスイカ割りをしているというボビーは、日人が忘れている昭和の心を持ち合わせているかのようだ。 最近は海外での過酷なロケも多く、常に仕事に全力投球。さすがに疲れないのか聞くと、「じっと座ってるより動いてるほうが好き。一生懸命やって自分が

    日本人が忘れた昭和の心、ボビーが教えます!?
  • ひろゆきは『王様は裸だ』と言った少年 by 小飼弾

    ブロガーとしては「日刊サイゾー」の大大大先輩にあたる「404 Blog Not Found」の小飼弾氏が、雑誌「サイゾー」12月号の特集「これを読まずに日を語るな! 社会の裏側が透けて見える’07」に登場。その中で紹介してくれたオススメがこれだ! (以下、小飼氏談) とにかくこのは、ぶっちゃけすぎている。「Web2・0という言葉は単なるキャッチコピーに過ぎない。マイナスイオンが〝なんかよくわからないけどイイ〟と持てはやされるのと一緒」「グーグルはてな技術力は大したことはない」とか、一般にはポジティブに捉えられがちなIT業界の側面をばっさり斬っている。 ただ、このを書いた(実際には聞き書きの形だが)ひろゆき自体が〝ヤバイ〟とは僕は思わない。ひろゆきは、童話「裸の王様」で、裸で歩く王様に「王様は裸だ」と言う少年と似ている。あれは、少年がヤバイことを言っているのではなくて、王様と彼

    ひろゆきは『王様は裸だ』と言った少年 by 小飼弾
  • 1