大連休も今日で最後、休日にはもう飽きたという人もいるんじゃないかな。 少し前に書いた記事「多様体上のベクトルバンドルの接続と平行移動」で、アダム・マーシュのリーマン幾何のテキストを紹介しました。 Riemannian Geometry: Definitions, Pictures, and Results マーシュは、この続編とも言える次の解説論文も書いています。 Gauge Theories and Fiber Bundles: Definitions, Pictures, and Results これら2つの論説を併せると、ゲージ理論への入門書とみなせます。とりあえず、ザッと眺めた感想と関連する事を書いときます。 内容: マーシュの二部作 ポンサンのテキスト 「場」という言葉 マリオス・スタイルと層 バンドル&層・ハイブリッド方式 マーシュの二部作 リーマン幾何: Title: Rie